裏地球史ミステリー
トンカラリン
『トンカラリン』
熊本県和水(なごみ)町に
「トンカラリン」と
呼ばれる奇妙な遺跡が
あります。
山の斜面に刻まれた
全長450メールほどの
トンネル状構造物です。
一部に自然の地形を
利用してはいるものの
切り石を組んで壁や天井
が作られるなど！
明らかに人工のトンネル
です。
階段をもうけた場所が
あることから、人が通る
ことを前提としている
ことも間違いないですが…
にもかかわらず、場所に
よっては人ひとりが
這ってようやく
通れるほどの狭い場所も
あるなど！
ただのトンネルとは
違う感じもする遺跡です。
トンカラリン…の名称も
穴に石を投げ込んだ
ときの音だとか？
古代朝鮮語の
「トンカラリ(鬼のこもる穴)」
が由来だとか言われてますが
一定はしてません。
しかも、建築にまつわる
伝承はまったく存在しない
建築年代については
石組みの技法から
5〜6世紀の古墳時代と
推定されてます。
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