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裏地球史ミステリー
バベルの塔


《バビロン》


バベルの塔は実在したのか



イラクの首都バグダッド
の南、ユーフラテス川の
畔にある古代都市バビロンは

かって2度の最盛期を
迎えている。
最初はハムラビ王
(在位=紀元前1792〜
前1750ごろ、

または紀元前1728〜
前1686年ごろ)で知られる
バビロン第1王朝時代で
あり

次は紀元前625年に
成立した新バビロニア
王国時代です。

ハムラビ王は(目には目を)のハムラビ法典を
制定したことで有名な
名君です。

バビロンは、
新バビロニアの
ネブカドネザル2世に
より大きく栄え


都市外壁の周囲は実に
85キロに達したと
いわれてます。


なお、バビロンの遺跡
からは空中庭園のみならず

「旧約聖書」に登場する

巨大建造物「バベルの塔」
の基盤らしき遺構も
発見されています。


だけど、天を目指して
建てられ、神の怒りを
買ったとされるこの塔は、

実際は他のシュメール
都市のものと同様の
ジッグラトにすぎ
なかったようです。

8層建てで高さは
約90メートルと推定され

空中庭園の110メートル
より引くかったらしい
との見解です。

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あきゅろす。
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