裏地球史ミステリー
ジッグラト＝聖塔
謎に満ちたシュメール
文明の遺構＝ウル。
古代メソポタミア
(チグリス川とユーフラテス川の流域一帯)
主に現在のイラク南部に
あったシュメールの
宗教都市ウル。
その中心のジッグラト
(聖塔)の遺構が1854年
イギリス領事館のJ,K,
テイラーによって
発見されました。
さらに1922年、同じく
イギリスの考古学者の
レオナード,ウーリーが
ジッグラトの周囲に
広がる都市の遺跡を
発掘しています。
規模は約1700メートル×
約700メートルで楕円形
の外壁に囲まれていた。
歴代の王の墓も発見
されて、とくに第１王朝
時代(紀元前2500〜前2400頃)の王の墓からは
金、銀、宝石などで
飾られた王や王妃の遺体
副葬品などが大量に
出土しています。
なお、ウルの象徴とも
いうべきジッグラトは
約4000年前の第3王朝時代
(紀元前2100〜前2000年頃)
にウル･ナンム王に
よって建造されたもので、
基辺が約60メートル×
約45メートル、高さが
約20メートル。
4層建てで、最上部に
月の女神ナンナルの神殿
が建てられている。
ところで、ウルが属する
シュメール文明は、
古代史最大の謎のひとつ
といわれてます。
ほぼ完成された状態で
歴史に登場し、それ以上
発達しないまま、姿を
消したからです。
シュメール人自体にも
謎が多く、シュメール
とは地域名で、
古代メソポタミアの
ペルシア湾に望む南部を
いいますが、彼らがいつ
どこからこの地域に来て
安住するように
なったかのか不明なのです
シュメール人とは、
いったい何者なのか？
彼らの伝説には、
オアンネスと呼ばれる
文化神が登場します。
半身半魚のオアンネスは
昼は人々に文字や言語、
学問などを伝え、夜は
住まいのあるペルシア湾
に帰る。
実はこの神の正体に
ついては異色の仮説が
ありまして
オアンネスは他惑星から
訪れた複数の異星人たち
で、彼らがシュメールに
住む人々を教化して文明
を築きあげる手助けをした
だからこそ、シュメール
文明は突如出現した。
人々は他地域から
来たのではなく
初めからそこに居たの
だという。
未開から文明に
引き上げてくれた
異星人は、シュメール人
にとっては神に
見えたのだろうと……
シュメール文明が
停滞したのは異星人が
地球を去って
しまったからかもしれない。
ロマンがあって
いいですよね(^^)v
当時そこに私たちが
居たら本当の真実を
垣間見れるでしょう。
管理人は真実も
見てないから否定的には
なれません。
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