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裏地球史ミステリー
アレクサンドリア



紀元前4世紀、西は
ギリシアから東はインド
に至る広大な帝国を築き
上げていた
アレクサンドロス大王。

彼が征服地に建造した
約70ものアレクサンドリア
(アレクサンドロスの
都の意味)のうち、
最大規模を誇ったのが
エジプトのアレクサンドリアです。

大王の死後、彼の側近で
エジプトを支配していた
プトレマイオス1世が

この都市を首都として
プトレマイオス朝を
開いた。

そして、プトレマイオス
2世(在位紀元前285
〜前243年)の代に
地中海世界とアラビアや
インドとの貿易港、
商工業の中心として
大いに栄えて、
人口約80万人を誇った
大都市となったのでした。

なお、プトレマイオス
1世の庇護(ひご)下で
建造された図書館は当時


世界最大でギリシア語
写本をパピルスの形で
約70万巻も収めていた。


これらには人類発祥以来
の叡知がこめられていた
といわれてます。

紀元前47年、ローマの
カサエルの焼き討ちに
あって失われたと
いわれます。

この図書館の知識が
あれば、古代史の謎は
ほぼ解けるといわれてます

もしかすると?
アトランティスなど
超古代文明のことに
ついてなども
記録があったかもしれない


ところで1994年、海底
から偶然に巨大な石材が
発見されました。

しかもその場所は、
1477年に大灯台の跡地に
建てられたカイト・ベイ
要塞のすぐそばでした。


1995年の5月から
本格的な潜水調査が
始まりまして

アレクサンドリアの海底
からは、続々と石材や
彫像の断片が発見され
ました。

結局10月の調査終了
までに、合計34個もの
巨大な石材や彫像が
陸揚げされました。


それらの中でも最も
注目されたのが、
長さ11・5メートル
重さ75トンに及ぶ
石材です。

調査に当たった
フランス国立
アレクサンドリア研究
センターの博士によれば、
これは大灯台の一階部分
を形成している外壁の
建築石材にほかならない
といいます。

さらに博士は、大灯台の
建築石材と見られる


ブロックがまだ20個以上
も海底に眠っていると…




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あきゅろす。
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