神の名鑑 権天使 【権天使】プリンシパリティ 出自:ユダヤ、キリスト教 別名:― 字義:はプリンスが支配する領地。容姿:様々 ※複数形はプリンシパリティーズ 偽ディオニュシオスによる天使の階級の下級第一位。 地上の国や都市を統治支配し人々の統治者を監視して彼等の正義への決意を鼓舞する役目を持つ。 善霊を悪霊の攻撃から守る役目も持つ。 この天使達の長は諸説はありまするがハナエル、アナエル、カマエル、ハミエルになります。 天使とは神の神慮(かみのこころ)意志を伝える使者として創造されました。 しかし、11世紀頃から 神学者たちが天使に興味を持ち始めると、聖典(聖書)のみに限らず、さまざまなあらゆる偽典、外典からも天使が拾いあげられ天使の役割も伝言を伝えるのみにとどまらず様々な役割を与えられた。 旧約、新約聖書に実際に名前を伴って現れる天使は ミカエルとガブリエルだけである。 それにカトリックの正典(トビト書)を加えてもラファエルが加わり三人になるだけですが しかし、この他無数とも言える数の天使が実際には 存在します。 アポクリファ⇒と呼ばれる聖典の偽典や外典オカルト伝承の中にも多く存在し 代表格が旧約聖書外典のエノク書です。 [*前へ][次へ#] [戻る] |