神の名鑑 天使(その他) 天使『ヨフィエル』 ■出自:ユダヤ、キリスト教。 別名:イオフィエル、ゾフィエル 字義:神の美の称号 智天使(ケルプ)もしくは大天使(アークエンジェル)の一人とされます。 智天使の指導者もしくは大天使の一人とされてザフキエルと並んで土星層の支配者、アダムとイヴをエデンから追い払う役目を負ったと言う伝承もある。 天使『ザフィエル』 ■出自:ユダヤ、キリスト教。 別名:―容姿:― 大天使(アークエンジェル)の一人で、七大天使の一人であるとも言われてます。 気象現象のにわか雨を司る天使。 天使『イシュリエル』 ■出自:ユダヤ、キリスト教。 別名:―容姿:― ウリエルの失態でサタンが楽園に侵入してしまった 際に登場した天使の一人です。 ガブリエルがサタンを見つける為に派遣した。 天使『ウジエル』 ■出自:失楽園 字義:神は我が力 容姿:― 失楽園によると地球降下を図ったサタンの捕獲を行なう際に…ガブリエルに巡回を命じられた天使である。 一説によると力天使を指揮する一人と言われます。 天使『アナエル』 出自:―別名:ハニエル アニエル。 字義:ヘブライ語(神の栄光)を持つ天使。 容姿:非常に美しい少年 サフランの香りを好みシェマンフォラスの72の天使の一人。 ※アグリッパによると七人の創造天使の一で大天使の君主であるという。 天使名リスト『ラハブ』 ■出自:ユダヤ、キリスト教。 字義:混沌、混沌と海の支配者。 ラハブとは混沌を意味する怪物で神が天地の創造を行なう前からすでに存在したという。 神はこの怪物を裂いて天の水と地の水をつくりラハブは海を支配するようになったと言われます。 キリスト教下ではラハブは天使の一人で天地創造の際に神が地球を置く乾いた場所をつくる為に彼に、世界中の水を飲むように命じたが拒否したため神の怒りをかって殺されてしまったと言う。 しかし、それから復活したらしく、その後の伝承にも何度かラハブは姿を現している。 その後ラハブは海の支配者として登場し海に投げ込まれた「ラジエルの秘密の書」を探し出すように神に命じられて素直に回収を行なった。 次には原初の海の支配者としてエジプトの守護者となり、エジプトを脱出して紅海を渡ろうとするモーゼとヘブライ人の一行を邪魔しょうとして現われてから 再び神に滅ぼされている。 [*前へ][次へ#] [戻る] |