神の名鑑
ミカエル
天使 【ミカエル】
■出自：ﾕﾀﾞﾔ、ｷﾘｽﾄ教
別名：は神に似た者、力天使の指導者、神の御前のプリンス、大天使の指導者、慈悲の天使、正義の天使。
前神：古代オリエントのセム系遊牧民カルデア人の神様。
字義：神に似る者は誰か
容姿：は美貌の青年
大抵は鎧で身体を包み剣を右手に持つ、サタン（ﾙｼﾌｧｰ）と瓜二つ双子の兄にサタン。
キリスト教で神が最初に創ったとされる最上級の天使、七大天使、四大天使の一人で※炎、東を司る。
熾天使（ｾﾗﾌｨﾑ）もしくは大天使（ｱｰｸｴﾝｼﾞｪﾙｽﾞ）
知性を霊力とし、慎重を美徳とする。
鞘から抜かれた剣、秤をシンボルとする。
サタンが天界の３分の１を率いて謀反を起こした時
サタンを天国から投げ落とした。
この功で天使の最高位、熾天使（ｾﾗﾌ）となり大天使長になったと言われる。
最後の審判の時に・・
ラッパを吹き鳴らすと共に人間の魂を秤で量る役目を持つ
この日サタンは人間の罪を告発する者で、逆にミカエルは人間を弁護する立場とされる。
死者の魂を神の元に連れて行き天国に送るかどうか
裁定する、役目を負ったと言われる。
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