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雪桜伝
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私にとってアナタは『空』でした。
私の手では遠すぎて触れられないように、
私の眼では眩しすぎて見れないように、
私の心ではキレイ過ぎるアナタが妬ましいように…
本当は『空』が嫌いでした。
本当に『空』が好きでした。
だから、私はアナタが好きでした。
だから、私はアナタに憧れていました。
だけど、今は少し違うの。
感じるのは孤独感と愛恋のみ
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