雪桜伝
三
「はい!先生ww」
そう勢い良く返事をすると、何を考えたか十六夜は沸騰したお湯に明○チョコレートを入れようとした。
「ス、ストップ!」
「!な、何ですか?脅かさないで下さいよ!」
それはこっちの台詞ですわ。。と月華は思った。
「チョコレートはそうやって溶かすのではないのですわ。」
「へ?」
スットンキョな返事に気が遠くなる月華だった。
「どうして、ワタクシに仰ったのです?キリの方がお上手ではありませんか。」
冷やす為に冷蔵庫に入れる作業をする十六夜に月華は疑問に思っていたことを尋ねた。
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