風紀委員長さん!
処女喪失
屈辱ではあるが私は快楽に弱い故に尻穴の奥を自分の指で弄って感じてしまう。
未知なる快楽に私は夢中になっていた。
瞬間、私は手首を掴まれ尻穴に埋められていた指を引き抜かれた。
「はぁんッ」
喪失感と物足りなさに切なげな喘ぎ声が漏れる。
何事かと後ろを振り向けば離れた私の指と尻穴との間に透明な糸が引かれていてなんとも卑猥だった。
快楽を奪われたことに腹が立ち鋭くクズを睨みつけるとクズは舌打ちを一つして私の腕をネクタイで縛り上げた。
「ッ、貴様...これを解け。」
未だ息は荒く辛いが、縛られるなんて一種のSMプレイ紛いのこと私が受け入れられる筈がない。
「うるせぇ、大人しくしてろ...
此処に俺のモンをぶち込んで欲しけりゃな。」
「あッ...」
クズの指が後孔の縁を撫でる。
それでももう敏感になってしまったソコはそれだけの刺激だけでも快楽を生んでいた。
しかし大人しくクズの性器を受け入れる訳にはいかない。
ここまできて言うのもなんだが、私のプライドが許さない。
「ほら、此処は物欲しそうにヒクついてんぜ?」
「んぁぁ...」
クズの指に吸い付いていくのがわかる。
そしてクズの指を第一関節だけだったがすんなりと飲み込んだ。
ここからでも見てわかるクズの勃起した性器。あれでナカを掻き回されたらどんなにイイだろうか。
ゴクリ、と喉を鳴らすのがわかったのかクズは口角を上げ、私の足にズボン越しに性器を擦り付けてきた。
...違う、そこじゃない...
「ほら、欲しいんだろ?」
ますます硬さを増す性器を見ていると私の自身まで更に硬くなっていく。
...クソ、やむをえん。
「...よこせ」
「あ?そんな頼み方じゃぁやれねぇな。」
これが私の限界だったのに。クソ、屈辱だ...
仕方ない、ならば思う存分煽ってやる。
「...ッ、勝綺の性器で、...私の中を掻き回してくれ...」
できるだけ熱の浮いた目で、覚えたての下の名前も呼んでやり、おまけに腰も揺らめかせてやれば今度はクズの息を飲む音が聞こえた。
「我慢できねー...」
ギラギラとした獣のような視線にゾクリと肌が栗立つ。
そしてズボンから取り出された遥かに大きいソレは私のナカへ入ることが出来るのか不安だったが...
−ぐちゅぅうッ
「ひぁあぁぁあッん!」
一気に根元まで挿入をしてきたのだった。
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