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狂ってる君が愛すのは私
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あの日から、
私が男の子と話すと水島くんの鋭く粘っこい視線をもっと強く感じるようになった。


(あの視線はやっぱり水島くんだった)








そんなことがあったからだろうか。


優しい杉村くんに惹かれていった。







「杉村くん、宿題のココなんだけどわかる?」


「あぁ、これはね
xを代入して…」





こんな会話も幸せだった。







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あきゅろす。
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