[携帯モード] [URL送信]

狂ってる君が愛すのは私
6






怖くなって腕を振り払おうとしたら
余計に力を入れられた。


「痛…っ」


「ねえ…」



今日杉村と話してたよね?
何話してたの?





彼はそう言った。



「どうして水島くんに言わなきゃいけ」
「いいから。」




 その声は、拒否するのを許さなかった。






[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!