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オリジナルSS

 
「っ、ん…」

息苦しくなって少し口を開けば、すかさず勝也の舌が滑り込んできた。
それは口内を暴れまわり、亜月の舌を絡め取る。
初めての激しい口づけに戸惑う亜月だったが、だんだんとその快楽に溺れていった。

いけないと思いつつ、勝也は亜月の服に手を滑り込ませる。
小さな胸の突起を軽く摘まんでやれば、亜月の肩が大きく震えた。

「っは...か、つやさん...」

「小学生相手にこんなことするのはダメだと思うけど、止められない」

「僕...勝也さんなら、何されても嫌じゃないから...」

きっと亜月はこれから何をされるのか、わかっていないだろう。
だけど、ズルいかもしれないが、そんなことを言われたら、もう止めることはできなかった。

「はっ...ン、ぅ...」

紺色の短パンに手を掛けると、乳首への愛撫はそのままに、中から亜月の昂ったモノを取り出す。
突然外気に晒されたそれは、小さく震えていた。

「すごいね、ちゃんと反応してる」

幼いながらにも、ちゃんと反応を示す亜月の性器に、勝也は唇を寄せる。
小さなそれは簡単に勝也の口内に収まった。
ピクピクと震えるのが可愛くて、亜月をイかせる為だけに集中する。

「ぁっ...ゃ、ン...だめ、だめっ」

「ん? 何がダメなの?」

「だめ、なのっ...で、ちゃう!」

大きな声でそう言ったあと、四肢を震わせて達した。
勝也の口内には亜月の放ったものが注ぎ込まれ、勝也は躊躇いもなくそれを飲み込んでいく。

「か、勝也さん! そんなの飲んだら、お腹壊しちゃうよ!」

「大丈夫だよ。それより、亜月くん、ちょっと後ろ向いて」

「え?...うん」

意味がわからないまま、亜月は言われた通りにする。
椅子に膝を付け、窓に両手をついて、尻を突き出す格好になった。
全てを曝け出す形になった亜月は、恥ずかしそうに小さく唸っている。

「すごくいやらしい格好だよ」

亜月の小さく閉ざされた窄まりに指を挿入していく。
そこはやはり狭くて、亜月は苦しそうに顔を歪めた。
それでも「大丈夫だよ」と言って涙は見せない。

そんな姿が痛々しくて、亜月がなるべく痛くないように中を慣らしていった。

「亜月くん...もう、射れていい?」

「う、ん...」

亜月が頷いたのを確認すると、窄まりに自身を宛がい、少しずつ埋め込んでいく。
全てが入って、亜月の体を後ろから抱き締め、椅子に腰かけた。

「ぁ、これ...やぁ...顔、みたいよぉ」

「うん、そうだね。僕も亜月くんの顔見ていたいし」

そう言って微笑むと、亜月の体を反転させ、向かい合わせにする。
間近で見る彼の表情はとても色っぽく、勝也の興奮を煽った。

亜月とキスを交わしながら、下から激しく突き上げる。

「ぁっ、も...う、だめぇ」

「僕もイきそうだよ...っ」

観覧車の中ということも忘れ、二人は勢いよく白濁をはなった。

END
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