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オリジナルSS

室内に響くいやらしい水音。
それはまだ中学生の性器から漏れていた。

「ぁ、んっ…」

性器を扱かれ、今田克(いまだ かつ)は甘い声をあげていく。
幼い性器は大きく昂り、先端からはいやらしいほど、大量の先走りがこぼれ落ちていた。
それを手慣れた手つきで弄んでいるのは、克の父親である今田春樹(いまだ はるき)だ。

実の父親とこんなことをしているなんて、普通なら変だろう。
だが、二人には当たり前の行為になっていた。
それは別に単純な性欲処理ではない。
二人の関係は親子であり、恋人なのだから。

「と、さ…もっ、でちゃ…っ」

「いいよ。いっぱい出しなさい」

軽く首筋を舐め上げられ、克の性器からは勢いよく白濁が飛び出した。
頭がチカチカするような感覚のあと、克は力なく春樹の胸に崩れ落ちていく。
その体を優しく抱き締めてやると、汗ばんだ前髪を掻き分け、額に唇を落とした。

「っ、は…父さん…も、後ろも…欲しいよ…」

「あぁ、あげるよ。克の大好きなもの…んっ」

そう言って克の唇を奪えば、それに応えるように舌を絡められ、愛しさが増す。

「ん、ふっ…」

克の後頭部を片手で支えながら、その唇を何度も吸い上げた。
少しジンジンするような痺れに、克も夢中で唇を味わっていく。

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あきゅろす。
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