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サブBLSS

 
「じゃあ、望み通りたくさん弄ってあげます」

嬉しそうにキョンのズボンと下着を剥ぎ取ると、既に硬く起ち上がった性器を掌で包み込む。
先走りの滑りを借りて上下に扱いてやれば、キョンの体が小刻みに震えだした。
それは彼が古泉の愛撫に感じている証拠。

目元に溜まる涙を舌で舐めながら、首筋に軽く歯を立ててやる。
チクリとした痛みにキョンの体が跳ね上がり、口から漏れる声にも艶やかさが増した。

「ぁ、っ…ふ、ぅ…あっ…」

「んっ…可愛いですよ、キョンくん。痛くても感じるなんて、本当にいやらしい体です」

「も、やらしくても…なんでも、いいから…ン、早く…古泉のがほしい…」

荒い息の中で途切れ途切れに放った言葉と共に薄く開かれた瞳が古泉の理性を刺激し、彼の下半身がドクンと脈を打つ。
今すぐにでも繋がりたい欲求を抑え、まずは指をキョンの窄まりに侵入させた。

「は、っ…ぁ」

中を広げるように動く指に反応を示しながらも、キョンは物足りなさを感じてしまう。
もっと奥を突いてほしいと、古泉に慣らされた体は反応していた。

「も、いいから…早くっ」

「でも、ちゃんと慣らさないと…」

キョンのおねだりに困ったような顔をしながら、その額に軽く口づけを落とす。

「やだっ…はや、く…」

これ以上我慢をできないと訴えるように、古泉の首に腕を回して縋りついた。
近くなった距離のせいで耳に吹きかかる熱い息が古泉の心を揺さぶる。
こんなことを言われて我慢なんてできるはずもなく、キョンの窄まりに昂った性器をあてがった。

「っ、あぁっ…」

ちゃんと慣らしていなかったせいで少しキツかったが、ゆっくりと少しずつ古泉の性器が埋め込まれていく。

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あきゅろす。
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