サブBLSS
タバコの匂いもいとおしい(サンル)
甘エロ
キッチンのテーブルに体を倒し、開いた足の間に恋人──サンジの性器を受け入れている。
彼が腰を動かす度に結合部からはいやらしい水音が漏れ、テーブルはガタガタと悲鳴をあげた。
「ぅ、あっ…サン、ジ…」
激しく責められ、ルフィの瞳からは涙が零れ落ちる。
普段の無邪気な彼からは想像できないくらい色っぽい姿に、サンジはケダモノのように欲をぶつけた。
「っ…ん? ルフィ、どうした?」
自分に縋りついて涙を流すルフィの頭を撫でながら、頬を伝うそれを舌で舐め取ってやる。
しょっぱい味が口内に広がり、それさえも媚薬と化していった。
「ふ、ぅ…サ…ジ…んっ…ぁ…」
ただうわ言のように恋人の名前を呼び、サンジの胸に頬を寄せる。
少しタバコの匂いが染み付いた服からするサンジの匂いに、ルフィは妙に安心してしまう。
もはやタバコの匂いすらもサンジの一部のような錯覚に陥っていた。
END
*あとがき*
めっちゃ短い…。
SSというより、SSSぐらいな気もしますが…。
途中で力尽きました。
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BBS
2011/04/14
神奈樹リン
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