サブBLSS
たまには襲って(ゾロル)
甘エロ
数週間ぶりに着いた島で、クルー達はそれぞれ町へと出掛けていった。
船に残ったのは見張り役のルフィと、甲板で寝ているゾロの二人。
「いーなー。俺も行きたかったー」
一人だけジャンケンに負けて町に行けなかったルフィは、クルー達が向かった方を眺めて不貞腐れていた。
みんなが居なくなった船内は静かで、ルフィは暇をもて余す。
そんな時、ふとルフィの眼がゾロを捉えた。
豪快ないびきをかきながら寝ているゾロに近づき、その頬をつねってみる。
「ゾロー、起きろー。暇だから、なんかしよーぜー」
「ぐがー」
だが、ゾロは全く起きる気配がない。
何がなんでも彼を起こしたいルフィは、ゾロの服をたくしあげた。
露になったゾロの素肌は黒くて筋肉もあり、男らしいそれにルフィは息を飲む。
この体にいつも抱き締められているのかと思うと、体が熱く疼いてきた。
それは行為中にも似た熱をルフィに与え、下半身が少しの反応をみせる。
我慢ができなくて、そっと肌に手を這わせ、その熱を味わっていく。
上へと伸ばされた指はゾロの乳首をかすった。
ルフィはそれを軽く摘まみながら、もう片方の突起に舌を這わせていく。
「っ、く…」
ルフィの愛撫に感じたのか、寝ているゾロの口から甘い息が漏れた。
起きてしまったのか、と一瞬ビクッとしたが、どうやら彼はまだ夢の中のようだ。
「…びっくりした」
もしもゾロが起きてしまったら気まずいだろうと思ったが、それでもやめられなかった。
ルフィの愛撫で固くなった乳首から手を離し、今度はズボンを脱がしていく。
[次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!