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復活BLSS

 
「自分で弄って…それを僕に見られて興奮してるのか?」

細い指が埋め込まれた綱吉の窄まりを見つめながら、クスリと笑みをこぼした。
普段は少しも笑わないからか、その表情に綱吉は興奮を隠せない。
浮気を疑われて、自慰までさせられているのに、やはり彼のことは憎めなかった。

「ばり、さ…も、う…ほしい…です、っ」

「何が欲しいの? 言わなきゃわからないよ」

この状況で綱吉が言いたいことなんてわかっているはずなのに、やはり彼は一筋縄ではいかないらしい。

「もっ…欲しい、ですっ…ヒバリさん、のが…」

もう羞恥心なんてかなぐり捨て、ヒバリの胸に手を伸ばした。
学ランの下にある白いシャツをきゅっと握り締め、彼が欲しいと訴える。

「いいよ。あげる。でも、二度と浮気しないって誓うなら、ね」

「ちか、う…誓うっ…浮気なんて…しません。だから…早く…っ」

ただ早く雲雀と繋がりたくて、綱吉は必死だった。
誤解を解きたいという思いより、今はこの行為のことしか考えられないほど、綱吉は夢中で雲雀に縋った。

END



*あとがき*
はい…スランプです。
やはり途中で力尽きました…。

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2011/05/07
神奈樹リン

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あきゅろす。
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