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復活BLSS

 
「違う? だったら、一人でシてみせてよ」

「ぇ…?」

まるで悪戯を思い付いた子供のように口の端をあげる雲雀の言葉に、綱吉は動揺を隠せない。
その言葉の意味をわかっているからこそ、己の耳を疑った。
確かに浮気はしていないが、綱吉には雲雀の求めている恥ずかしいことをする勇気などないのだ。

「無理、です…そんなの…」

「綱吉、これは命令だよ?」

「ぁ…っ〜…」

その言葉は決定的だった。
綱吉は何も言うことができず、恐る恐る手を己の性器に伸ばす。
そこは既に大きく起ちあがり、手を上下に動かす度、先端から溢れる先走りが滑りを良くしてくれていた。

「っ、ン…は、ぁっ…」

頬を真っ赤に染め、綱吉は無我夢中で手を動かした。
恥ずかしさなんて、もう忘れてしまうくらいに。

「綱吉、後ろも触ってごらん?」

「ん、っ…は、い…」

言われるがまま、綱吉の手は窄まりへと伸ばされる。
指を一本、徐々に中へと埋め込んでいった。
先走りが伝って少しは滑りが良くはなっているが、それでもやはりキツい。

「く、ぅ…っ」

性器の先端から漏れた先走りが机にまで伝っていた。
窓から射し込む夕日が綱吉の姿をオレンジ色に照らし、それがなんだか色っぽい。

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