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カミングアウト 4

みんな「いただきまーす」


今日の夕飯はクリームシチューにサラダにパン

先生の作るクリームシチューはかなり美味しいのだ



かれん「美味し〜
賢ちゃんも料理出来るようになってよ!」

賢ちゃん「俺は絶対無理!
かれんが作れよ」


相変わらず騒がしい2人
先生もニコニコしながら2人を見てる



青菜「でも明日から俺絶対ヒメ先生見たら今日のこと思い出しそう〜…
なんか優しいイメージが定着しつつある…」


先生「まあ学校では普段通り怖い先生として授業やるよ

でも俺の方が今日のこと思い出して
普段通りできなさそう…」


みんなと楽しく笑ったりしゃべったりできて、
改めて言ってよかったと実感した



よしくん「ヒメ先生は小雪のどこがすきなんですか?」

坂村さん「俺も気になる!
だってヒメ先生ならモテるじゃん

なんで小雪みたいなばかを…」


不思議そうな顔をして考えるよしくんと坂村さん
失礼な話だ


あたし「よしくんも坂村さんもひどい〜!
ばかじゃないも…わあっ」


2人に反論していたら、いきなり抱き寄せられた


先生「反応がいいところは気に入ってるよ
まあこいつは蟻地獄みたいなもんだから…」


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あきゅろす。
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