[通常モード] [URL送信]

したっけね
とっておきの場所


休み時間、早速悠斗さんに楽しみにしていることを送った。



わくわくして舞い上がるあたし。



自分でも思うけど、あたしってすごい単純…






夕暮れでもう暗くなっきた。



「遥ちゃんお待たせ!!」



「あ、悠斗さんこんにちは」



こんにちはと言う挨拶は不適切なくらいもう夜に近かった。



私服の悠斗さんは、作業着の時と同じくらい、いやそれ以上に格好いい。



思わず見とれちゃう。



家の近くで待ち合わせして、悠斗さんの車に乗った。



もちろん助手席に。



連れていってくれたのは、近くの山だった。



「調べたら、ココなまら夜景が綺麗なんだってさ!」




[←][→]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!