小説 長編
誰？
誰？
前回のを見てお解かりだと思うが
藤堂と俺は付き合う事になった
家が同じ方向なので学校へ一緒に行く事になった
「おはよう、悠君！」
「おはよう。藤堂、本当に俺でいいのか？」
「う・・うん！それと・・名字じゃなくて名前で呼んで欲しい・・かな」
少し赤くなった彼女に俺はこう答えた
「わかった」
俺がそう言うと阿夜は嬉しそうに笑った
「ハロー、悠！」
美貴奈がタイミグ悪く来た
「その人・・誰？」
そう言う阿夜の眼差しが冷たい気がした
「あ・・こいつはし「白多美貴奈でーす！よろしくね！」
「・・ふ〜ん」(ボソッ
「？なんか言った？」
「ううん・・よろしくね」
笑顔で阿夜は返したが
俺と一緒の時と少し違う気がした・・。
「ほら、行こうぜ。阿夜！」
「あっ・・阿夜ぁぁぁ？お前等どんな関係なんだ？！」
美貴奈が食いついてきた
「俺と阿夜は付き合ってるんだ」
俺がそう言うと
「ぇ・・。」
美貴奈は驚いた
しばらくの沈黙のあと
「・・そっか・・じゃ俺、お先に行ってるわ！」
「おう！コケんなよー美貴奈！」
「・・・。」
阿夜はずっと黙ったままだったな
「阿夜？行くぞ？」
「ぇ・・あっ、うん・・。」
しばらくして
「ねぇ・・あの・・白多さんって・・。」
「あぁ、あいつ？ただの幼馴染だよ」
「ふ〜ん・・そうなんだ・・。」
阿夜の目が変な気がした
この嫌な予感は何なんだろう・・。
俺はいま、すごく幸せなはず・・・。
つづく
↓あとがき↓
まさか・・。
前回をupした次の日にまたupするなんて・・。
びっくりだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
ってか、登校だけで終わってるし！
今回！次回、頑張ります。
次回のタイトルはまだ決まってません
阿夜がヤンデレっぽくなってきましたね〜
さて、どこでヤンデレにしようかな・・。
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