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小説 長編
こちらこそ
これがすべての元凶だった・・。
そう、ほんの少しのことが・・。



こちらこそ



「よぉ、藤堂。」
「おはよう。悠君」
こいつは、藤堂阿夜
俺のクラスメートだ
あ?俺の事?あ・・すっかり忘れてた
俺の名前は相沢悠だ
高校1年。好きな奴は藤堂だ。(ぇ
挨拶を交わして藤堂は教室へ向かった
「ハッロゥ、悠!」
こいつは白多美貴奈
俺の幼馴染だ
「オッス」
「一緒に教室行こー」
「あぁ」
ちなみに、美貴奈とは別のクラスだ
教室の前に到着
「じゃあな、美貴奈」
「じゃね!」
本当に元気なヤツだ
教室に入ると篠芥がいた
「よぉ、篠芥」
「・・・おはよう」
こいつは篠芥朱華梨
クラスメートだ

--放課後--

さて、今日は藤堂に告白しようと思う(ぇ
手紙を渡しておいたから屋上に居ると思う
なぜ藤堂を好きになったって?
気づいたら好きになってた!!(えぇ
ふられても頑張るぞ
でも・・告白・・していいもんかなぁ
嫌な予感がするんだが・・。
そう考えているうちに屋上へ辿りついた

--屋上--

「ぁ、悠君。話ってなに?」
「・・・ストレートに言う。好きです。付き合ってください」
「・・・!」
「へ・・返事はいまじゃなくても・・」
「・・嬉しい・・!こっ・・こちらこそ・・ずっと・・好き・・でした」
「ぇ・・?・ちー・ちょ・・!泣くなって」

この告白が俺を非日常に引きずり込む事になる




つづく




↓あとがき↓
やっとできたー
次は「誰?」です






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