小説「Actual Glass 2」
再来
輝たちが
急いで
車を飛ばしていると
ラジオの放送
の雰囲気が
突然変わった
ピーガガー
~えー番組の途中ですが
緊急ニュースです
全国の国民の皆さん
近くに高校や中学校
小学校など
教育施設があるお方は
今すぐに
避難してください
全国各地で
犯人不特定の
爆破予告がありました
危険ですので
お近くの
公共施設へと
避難してください
もう一度繰り返します
全国の国民の
皆さんは-~
「えっ何それ」
弘之が
言葉を漏らした
「じゃあ
皇北高校も
ヤバいんじゃない?」
跡亜が聞いた
「いや、
あそこだけ
爆破予告が
されていないんだ」
「だから、、
なにかある」
そういうと
輝は
さらに強く
アクセルを踏んだ
車は
まっすぐに
皇北高校へ
むかっている
決戦の舞台へ
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