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小説「Actual Glass 2」
帰納した現実
アールは
見るも無残になってしまった
浅田氷理の体を抱き抱え
「本当にすまなかった」
ただ一言そういって
涙を流し続けた
「絢さん、
俺らあいつに勝ったし
事件も解決したよ
でも
全然喜べないや」
空は
雲ひとつない快晴
ツバメがせわしく飛び交っている
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