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小説「Actual Glass 2」
レット イット アウト

「そして
アールは
地球すべてを
滅ぼす計画をしたのよ

でも
その前に

私たち
秋本悠馬と
浅田氷理の復讐を
先にしてくれようと
したの


直前であなたたちに
邪魔されて
秋本悠馬は
復讐する気が
なくなってしまって
あいつらを
殺せたのに殺さなかった

ってわけ

だから

お願い

私を、、
Help my father who brought me up.

日本語でいうのが
ちょっとはづかしいわ」

「えっちょ、、
まてよアールって
浅田の・・・」

そこまでいったとき

一瞬
あたりが真っ白になり

輝は体が
深くどろどろとした
赤い液体でそまっていた

「えっ」

目の前には
後頭部に穴があき
そこから血がわき出ている
のと同時に中身が
見え隠れしている

ついさっきまで
動いていたヒトが
横たわっていた

後ろを振り返ると

プレハブ小屋の前に
銃をもった
やつれた男が
にやりとわらい
こちらを向いていた

「てめぇ!!」

気がつくと
弘之が飛びかかっていた

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あきゅろす。
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