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小説「Actual Glass 2」
再び

輝は二つの文章を
見比べた

そして、、

「terrapin hutって
prefabiricated
プレハブ校舎のことか?」

「ほんまや
そうかもしれん」

そう
弘之が返事した途端

輝は
プレハブ校舎にむかって
全力で走りだした

「おぃ、まてや」

そのあとに
弘之が続く

学年トップの
速さを誇る
陸上部のエース
の弘之には

容易に
追いつくことができた

約3分走り続けて

ようやく
プレハブ校舎が
見え始めた

「ん!?」

何か
人影が動いた気がした

100M、70M、50M・・・
と近づくにつれ

人影がはっきりと
顔まで見えてきた

二人は
そうでないと願ったが

5M、、

もう
勘違いではないようだ

2人の目の前には
間違いなく

森本跡亜が立っていた



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