皆さん地獄ですよ、地獄! なにこれこわい ¨お兄ちゃんは私を傷つけるようなことは 言わないもん!そんなのお兄ちゃんじゃない!¨ 「ふむ……最近の流行りは中々猟奇的な彼氏・彼女なのか……珍しいのが流行るんだね、すげぇな……私はお断りだけど……しかしもしも、奴らが病んだら…………」 ¨奈桜ちゃんは僕を傷つけるようなことは言わないもん!そんなの奈桜ちゃんじゃない!¨ 「……ないないない。あの人は腰痛あれど病むことは絶対ない。あり得ない……じゃあ次は……」 ¨奈桜、白澤さん。二人は幸せになれないと思います……二人を幸せになんて、しませんから¨ 「鬼灯様もないわぁ……現在進行形で別方向に病んではいるけどこれは無いなー……白澤さんが女嫌いになるくらい有り得ない」 「はぁん……大丈夫だよぉ、奈桜ちゃんはぁ、僕が……幸せにしてあげるぅ」 「なんでだろう既視感を感じる。一応仮にも神獣だし…うん……多分……病まないはず」 ¨貴女が悪いんだよ?私というものがありながら…!¨ 「…有り!芥子ちゃんのヤンデレは有りっ!これはいい!素晴らしい発見!ナイスだよ私!さ、さっそく本物の芥子ちゃんにお願いしてこよう……!芥子ちゃーん!」 「廊下は走るな!」 「ぎゃあ!痛っ!」 (奈桜ちゃんったらそーゆーのも好きなんだ、良いこと聞いちゃった) (やだこの人ニヤニヤして気持ち悪い(仕事してくださいよ白澤様)) (桃タロー君、本心と建前が逆になってるよ) [*前へ][次へ#] [戻る] |