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ちょっと危ない拍手のお返事(十八歳未満厳禁)
楯無(OOO)のお返事まとめその1


※楯無(OOO)「お客様、起きていらっしゃいますか」


楯無(OOO)(草木も眠る深夜、楯無家を訪れた客人の部屋の前に私は立っていた

客人といっても上に歓迎されざるとつく客だ。語るのも腹立たしいけど、要約すると
この部屋に泊まっている男は私の大事な妹をたらしこみ、大胆不敵にも
この家から連れ出すと宣言した敵なのだ。

力ずくで追い出してやりたい。でもそれでは騙されてる簪ちゃんの心を救えない。
だから一計を案じた)


恭文(OOO)「何かな?」

楯無(OOO)「伽を務めに参りました」


楯無(OOO)(といっても難しいことじゃないわ。要するにハニートラップを仕掛けて
弱みを握るなり簪ちゃんを幻滅させる証拠をつかむなり物理的に抹消するなりしてやるの)

恭文(OOO)「……更識家次期党首自ら?」

楯無(OOO)「はい、精一杯務めさせていただきます」

楯無(OOO)(これでも魑魅魍魎跋扈する社交界の表も裏も渡り歩いてきた身。純潔を
守ったままあらゆる男たちを手玉に取ってきたこの私をもってすれば、こんな男の一人や二人)

恭文(OOO)「じゃあ遠慮なく」

楯無(OOO)「へ」

楯無(OOO)(あまりにもあっさりと手を引かれ、私は布団の中へ引きずり込まれた。
……この夜、私は知ることになる。世界の広さと、女の喜びを、『ご主人様』にたっぷりと躾けられて)




楯無(OOO)「ちょ、待った待った! 何を」

楯無(OOO)(しょうがないので体勢変更――コブラツイストでもかけてお仕置き。と思ったら)

恭文(OOO)「いや、なに」

楯無(OOO)(逆にぬるりと抜けられ、私の方が技をかけられる。な……なにこれ。全然外れない。
これでも武芸百般……とはいかないまでも、更識家の人間として実戦レベルで鍛えている。いくら第一種忍者だからって、こんな)

恭文(OOO)「ハニトラを仕掛ける悪い子には、お仕置きが必要かなーと」

楯無(OOO)「――!」

楯無(OOO)(なぜそれを……バレるようなことは一切していないのに。どうして、こんな)

恭文(OOO)「そうそう、そこの棚やふすま、天井に仕掛けたカメラはそのままだから。じゃあ」

楯無(OOO)(アイツはコブラツイストを解除し、私を押さえこんでくる。でも不快な感じはしない。
悔しいことに、ただ乱暴なだけなら跳ね除けられた。でも違う……ごくごく自然に、私の懐へ入ってくる。
だから気づいて抵抗しても、またあっさり拘束される。それどころか服の袖やらに仕込んだ武装が、次々と脇へ投げ捨てられた。
そうしてアイツは、ニコニコしながら私の頬を優しく……撫でた)




※>楯無(OOO)(アイツはコブラツイストを解除し、私を押さえこんでくる。でも不快な感じはしない。
>悔しいことに、ただ乱暴なだけなら跳ね除けられた。でも違う……ごくごく自然に、私の懐へ入ってくる。
>だから気づいて抵抗しても、またあっさり拘束される。それどころか服の袖やらに仕込んだ武装が、次々と脇へ投げ捨てられた。
>そうしてアイツは、ニコニコしながら私の頬を優しく……撫でた)

楯無(OOO)(そう、撫でただけ。すぐに手を放して今度は反対側にまた優しく触れて、すぐ放す
ただそれだけ、それだけなのに……胸が高鳴る。これは私の体があいつを警戒してるの、それとも)




恭文(OOO)「奇麗だね、楯無」

楯無(OOO)(名前を優しく呼ばれ、体が震える。怖いとかじゃない……耳元でささやいてくるから。
……そのまま両手は首筋や肩を撫で、そっと……今まで男に触れさせたことのない、盛り上がった胸に)

楯無(OOO)「ん……!」

恭文(OOO)「特にこの胸は凄いよ。大きいし、形も奇麗」

楯無(OOO)(ほ、本気でためらいなく、私を自分のものにするつもりだ。でも抵抗できない……胸に触れられた瞬間、甘い電撃が走る。
これまでと同じように撫でられていたかと思うと、指が動いて揉みしだかれる。
乱暴ではなく、あくまでもソフトに。でもそれでどんどん、切ない気持ちがわき上がってくる)







※>楯無(OOO)(ほ、本気でためらいなく、私を自分のものにするつもりだ。でも抵抗できない……胸に触れられた瞬間、甘い電撃が走る。
>これまでと同じように撫でられていたかと思うと、指が動いて揉みしだかれる。
>乱暴ではなく、あくまでもソフトに。でもそれでどんどん、切ない気持ちがわき上がってくる)

楯無(OOO)(これ以上好きにされたら本当にマズい。そうは思うけど抵抗しようとすると機先を
制するように指が私の胸を揉みしだく。それだけで出鼻をくじかれた私は身じろぎ一つできない)

楯無(OOO)「んぁ…」

楯無(OOO)(体はまったく動かせないのに私の口から甘い声がもれる。
そのことに羞恥心が刺激され、ますます体が熱くなる
とくに…蜜が溢れはじめ、湿りだした私の秘所は揉まれ続ける胸よりもずっと熱い)




楯無(OOO)(それを見抜いたかのように、寝間着が脱がされていく。そうして下着姿になりながら、憎き敵はブラのホックに手を伸ばす。
今ながらと思ったところで、胸の谷間にキス。優しく、触れるだけの愛撫に抵抗の意思が一瞬で砕かれる。
その間に黒いブラが外され、私の胸は……初めて、男の前で生まれたままの姿をさらした)

楯無(OOO)「く……!」

恭文(OOO)「奇麗だよ……それに大きくて、ふかふかで」

楯無(OOO)(褒められても嬉しくない。快楽に流されてしまった自分が恥ずかしくて、今度こそ抵抗を試みる。
しかしそれは、既に固くなっていた柔肉への口づけで、あっさり止められる。右胸、左胸と優しく舌で愛撫され、また秘所から蜜が溢れ始める
胸を揉みしだかれながら、私はシーツを掴んでいた。指先は憎むべき敵に向ける、拳を形作らない。
ただ与えられる快感に堪え忍ぶためだけに、指先はシーツを掴む。そうだ、私は感じていた……でも認めきれず、必死に首を振る)

楯無(OOO)「ん……くぅ……あぁ!」

恭文(OOO)「それにここもピンク色で、とっても甘い味がする」

楯無(OOO)(そうして、アイツは私の胸を赤子のように……ううん、赤子より淫靡に味わいながら、辱めてくる。
私の胸が、肌が、柔肉がどんな味わいか、どれほど素敵か……それで更に差恥心が刺激され、体が高みへと登り始める)

楯無(OOO)「もう、やめ……!」

楯無(OOO)(そう言ったのに、敵は私の胸を鷲づかみ。今までで一番強めに……でも乱暴にではならないよう、揉んでくる。
その上で右の柔肉を吸い上げ、舌で何度も弾くようになめ回す。未体験の刺激に耐えきれず)

楯無(OOO)「あ、あぁ……あ――!」

楯無(OOO)(だらしなく背を逸らしながら、絶頂してしまう。初めて、人から与えられた絶頂。
それも、ただ胸をなぶられただけで……それは自分で慰めるよりもずっと深く、鮮烈だった。
秘所から更に蜜が溢れたのも遠く感じながら、脱力してしまう。……その間に、敵は私のパンティーを優しく脱がしていた。
それに気づいて足を閉じるものの、達した余韻で美味く力が入らない。その間に足の間へ入り込まれ……嘘。
見られちゃってる。一番……女として守り抜かなければならない場所を、こんなに、あっさりと)

恭文(OOO)「こんなになって……僕のせいだし、奇麗にしてあげるね」

楯無(OOO)「え……ま、って」

楯無(OOO)(そう言っても止まらなかった。的は私の秘所へ口づけ……そのまま、溢れんばかりの蜜を吸い上げ、舐め取る。
その舌の動きで秘所の表面や内側が優しく刺激され、達したばかりの体に新たな快感が注ぎ込まれる)

楯無(OOO)「だ、めぇ……!」

恭文(OOO)「ん……痛かった?」

楯無(OOO)「ちが……違うけど。これ、おかしく……!」

恭文(OOO)「いいよ、おかしくなって」

楯無(OOO)(認めてしまった。痛みではなく、別の感覚に苛まれていることを……汚されていく。
私が守り抜いていたものが、あっさりと……でも嫌悪感はなかった。優しい愛撫と口づけを受け入れていたのは、やっぱり変わらなくて。
更に敵は、私の腰を軽く持ち上げる。寝ながらにして前屈状態となった私は、まざまざと見せつけられる)

楯無(OOO)「あ……駄目って……言った、のにぃ」

楯無(自分の秘所が敵になめ回され、更に蜜を漏らしている……その光景を。大きい胸が影になって、さっきまではよく見えなかったのに。
駄目、これ……目を閉じようとすると、敵がまた胸を攻撃してくる。両手で揉みし抱かれ、柔肉をしごかれ、その刺激で目を見開いてしまう)

楯無(OOO)「ひやぁ!?」

恭文(OOO)「駄目だよ、目を閉じちゃ」

楯無(OOO)(やだ、駄目……カメラ……カメラ、そのままだって言ってたのに。でも駄目、何も考えられなくなる。
こんなの、またイッちゃう。なんで、こんなに気持ちいいのぉ……!)






※> 楯無(OOO)(やだ、駄目……カメラ……カメラ、そのままだって言ってたのに。でも駄目、何も考えられなくなる。
>こんなの、またイッちゃう。なんで、こんなに気持ちいいのぉ……!)

楯無(OOO)(敵に翻弄されて私ははしたなくあえぎ続け、淫らに蜜を撒き散らす
羞恥心で一層体が熱くなり、いっそ気を失うことができたらと願うけれど、それも許されない)

恭文(OOO)「ごめんね、僕のせいでこんなに蜜を溢れさせて……お尻のほうまでびちゃびちゃだよ」

楯無(OOO)「いやぁ…」



楯無(OOO)(敵はそう言って、私の……いけないところに両手を伸ばす。
私の秘所をなめ回しながら、本当にびちょびちょなそこを、付近の肉を掴んで広げてくる。
一応ここへ来る前、身は清めてきている。そうでなければ、気取られた可能性もあったから。
でも今はそれすら恥ずかしい。こうして、行為に耽る準備をしていたようで……!)

恭文(OOO)「それにここも、ピンク色で奇麗。まぁこれ以上はいいか」

楯無(OOO)(ようやく解放される……はずもなかった。敵はまだ蹂躙を続ける。情熱的に……でも優しく……もう、駄目。これ以上されたら、また……!)

楯無(OOO)「あ、あ……あぁ……あぁぁぁぁぁ。もう、駄目……!」

恭文(OOO)「いいんだよ、何回でもイッても」

楯無(OOO)(その言葉が合図だった。そうだ、私はイク……敵の愛撫で、みだらに達してしまう。それをもう、私は認めてしまっていた)

楯無(OOO)「駄目、イク……イクゥ!」

楯無(OOO)(そして、先ほどとは色の違う絶頂が訪れる。蜜はより溢れ……しかしそれはすかさず敵に吸い上げられる。
それが余韻に新たな快楽を注ぎ込み、何度も……何度も、身を震わせる。やだ、気持ちいい……というか、撮られちゃった。
自分で設置したカメラだけど、全方位からイクとこ……撮られ、ちゃった。情けなさを真っ白な頭で感じながらも、私はベッドに横たわる。
敵は軽く口元を拭い、寝間着を脱ぎさり……嘘、大きい。あんなのが入るの……!?)

恭文(OOO)「ね、言ってたよね。『精一杯務めさせていただきます』って……いいかな」

楯無(OOO)「そ、それは」

恭文(OOO)「じゃあ、手でさすってくれる?」

楯無(OOO)「え」

恭文(OOO)「怖いならしょうがないし」

楯無(OOO)「べ、別に怖くなんて」

楯無(OOO)(迷っている間に、敵は軽く立ち上がる。更に私も上半身だけを起こし……その剛直と対面。
……恐る恐る、鍛え抜かれた刀剣のようなそれに、右手を触れさせる。まるで骨を思わせるような堅さと熱。
私を責めながら、高ぶっていた……それに妙な興奮を覚えながらも、まずは優しく撫でていく)





※ >楯無(OOO)(迷っている間に、敵は軽く立ち上がる。更に私も上半身だけを起こし……その剛直と対面。
>……恐る恐る、鍛え抜かれた刀剣のようなそれに、右手を触れさせる。まるで骨を思わせるような堅さと熱。
>私を責めながら、高ぶっていた……それに妙な興奮を覚えながらも、まずは優しく撫でていく)


目の前にあるのは、この手の中に握られているのはあまりにも熱く堅くく、そしてたくましい剛刀。

その根元には柔らかいままの、致命的な弱点。そこに手を伸ばせば……いや、無理だ

少しでもそんな行動を取れば、いや取る直前に敵は私の動きを止めてくる。
そしてこれまで以上に私を恥ずかしめるだろう

だから今は軽はずみに動けない。決定的なチャンスが来るまでは従わなくちゃいけない。

いう事を聞く理由はそれだけ。……決して屈した訳でも、彼が欲しいわけでもないんだからっ!




楯無(OOO)(そう、そんなつもりじゃない。……両手で剛刀を撫でるのも)

恭文(OOO)「そう……いい感じだよ」

楯無(OOO)(恐る恐る舌を這わせ、口づけを送るのも)

恭文(OOO)「そこまでしてくれなくても、いいのに。怖いんだよね」

楯無(OOO)「怖くないって、言ったわよね。そうよ、宣言通り精一杯尽くしている……だけなんだから」

楯無(OOO)(先の柔らかい部分を、口の中に迎え入れ、知識のままに頭と舌を動かすのも……その注挿で快感を与えるのも)

恭文(OOO)「楯無、気持ちいいよ。でも苦しいなら、深くしなくても」

楯無(OOO)「へい……ひほぉ」

楯無(OOO)(全部は、敵の隙を突くため。そうよ、こんなのに負けない……自分からハニトラしておいて、コレもアレだけど。
でもどうして……口の中でまたおっきくなってる。それにもっと臭いかと思ったら、全然違う。
初めて感じる男の味に目が眩みながらも、両手を剛刀の根元……柔らかい、子種の袋へ)

恭文(OOO)「それなら」

楯無(OOO)(敵はいきなり両手を、私の乳房に伸ばしてくる。そしてまた愛撫を始め、こちらの思考を一気に停止させる)

楯無(OOO)「ん……!」

恭文(OOO)「僕もお礼をしないと」

楯無(OOO)「ひゃ、はへぇ」

楯無(OOO)(伸びかけた手が止まる。何とか敵の手を払おうとしても、全然力が入らない。
指先はまた優しく、しかし深く胸を揉み、その感触を楽しむ。更に先の柔肉もしごかれ、快感の余韻が吹き飛ぶ。
余韻などではなく、これは再燃――また、体の奥が熱くなり、先ほどされた数々の愛撫が思い起こされ、自分の秘所から蜜が溢れるのが分かる……分かってしまう。
でも触れてくれない。今私の体が、一番責めてほしいと思ってくれる場所は)

恭文(OOO)「やっぱり楯無の胸は素敵だね。また後で、いっぱい味わうから」

楯無(OOO)(行為には続きがある。そしてまた……それに頭が蕩け、自然と両手が下りていく。
それはお腹と腰を撫で、秘所をまさぐり始めてしまう。頭と舌は動かし、刺激を送り続けながら、自分で自分を慰める。
しかもそれは、胸の刺激と合わせるととても心地よくて……攻撃しなきゃ、いけないのに。
この剛刀を噛みちぎる選択肢だってあるのに、できない。ただ敵の欲望を受け止めるだけの、そんな女に成り下がってしまう)






※>楯無(OOO)(行為には続きがある。そしてまた……それに頭が蕩け、自然と両手が下りていく。
>それはお腹と腰を撫で、秘所をまさぐり始めてしまう。頭と舌は動かし、刺激を送り続けながら、自分で自分を慰める。
>しかもそれは、胸の刺激と合わせるととても心地よくて……攻撃しなきゃ、いけないのに。
>この剛刀を噛みちぎる選択肢だってあるのに、できない。ただ敵の欲望を受け止めるだけの、そんな女に成り下がってしまう)


恭文(OOO)「駄目だよ、今はご奉仕に集中してくれなきゃ」

楯無(OOO)(優しい声色の無慈悲な声は、私の両手を掬い上げ、秘所を弄ることを許してくれない。そのままゆっくりと
押し倒され奴はお腹の上にまたがった剛刀を私の胸の谷間に収め、双丘に私とアイツ自身の手を重ねて挟み込んだ。

胸の内と外から与えられる熱と、慰めることをできない秘所の疼きが、私の頭をおかしくする)




楯無(OOO)(まるで動きを教え込むかのように、私の胸は四つの手で動かされる。
挟み込んだ熱を……私の唾液を潤滑油にしごき、快感を与える場所にされていく。
剛刀の先から漏れる愛液も混ざり、自分の胸とは思えない、みだらな濡れ方をしていく)

恭文(OOO)「指までぐっしょり濡れちゃって……でも今は、ご奉仕だよ?」

楯無(OOO)「やぁ……私の、胸ぇ」

恭文(OOO)「とても気持ちいいよ。ほら、今度は自分で」

楯無(OOO)(敵は手を離す。……悔しさも感じながら、両手で乳淫を継続……更に飛び出した先にも舌を這わせる。
そうだ、一度……達すれば、満足する。行為に没頭するのは、ただそれだけ。決して夢中になっているわけじゃ、ない。
そうよ、なっているわけない。今秘所から蜜が溢れるのも、独特の匂いと味に埋もれているのも……絶対、違うんだからぁ)







※楯無(OOO)「やぁ……私の、胸ぇ」

恭文(OOO)「とても気持ちいいよ。ほら、今度は自分で」

楯無(OOO)(敵は手を離す。……悔しさも感じながら、両手で乳淫を継続……更に飛び出した先にも舌を這わせる。
そうだ、一度……達すれば、満足する。行為に没頭するのは、ただそれだけ。決して夢中になっているわけじゃ、ない。
そうよ、なっているわけない。今秘所から蜜が溢れるのも、独特の匂いと味に埋もれているのも……絶対、違うんだからぁ)



◆◆◆◆◆

恭文(OOO)「ん…もうすぐ出そうかな」

楯無(OOO)(その言葉を聞いて、ようやく解放されると思った。そう思えばこそ手も舌も動きは大きくなった。

一秒でも早くこの地獄から抜け出すために……だけどその一瞬後に迎えたむせかえるような匂いと熱に充てられて、私の頭は真っ白になり)

恭文(OOO)「嬉しいよ、そんなに夢中になって吸い出してくれて」

楯無(OOO)「んぐ!?」

楯無(OOO)(気が付けば私はあの剛直を夢中になって口の中に迎えていた。
欲望を吐き出して力を失うはずだった剛直は、前以上の太さで私の口の中にあった)




楯無(OOO)(嘘……一度、あんなにいっぱい出したのに……終わらないの? しかも私、これじゃあ)

恭文(OOO)「じゃあ、今度はもっと深く繋がろうか」

楯無(OOO)「ま、待って……それは」

楯無(OOO)(胸から、口から離れ剛刀……それが秘所に当てられるかと思ったら、優しく抱き締められた。
その上で寝返りを打たれ、私がこの男に跨がる形に……そうしてあれが、私の秘所に当てられる。いいえ、添えられた。その熱だけで)

楯無(OOO)「ん……!」

楯無(OOO)(抵抗の意志を奪うには十分な、甘いしびれが走った)

恭文(OOO)「無理は言わないよ……何なら、さっきのをずっと続けてくれてもいい」

楯無(OOO)(更に耳元で囁かれ、迷ってしまった。……あれを、ずっと……この剛刀が収まるまで。
それは二度? それとも……三度、四度と続くことを恐れてしまった。それほどにあれは、力強くて)

楯無(OOO)「馬鹿に、しないでよ」

楯無(OOO)(そうよ、これは……敵を貶めるための罠。だから、大丈夫……大丈夫)

楯無(OOO)「言ったでしょ……お相手しますって」

恭文(OOO)「そう……じゃあ、任せても大丈夫かな」

楯無(OOO)「えぇ。必ず、満足させてみせます」

楯無(OOO)(強がってしまった。恐怖してしまった……そう、それだけよ。前戯程度のことでは、敵は折れない。
だからって……それだけ。このたくましさが、欲しいわけじゃない。お腹が疼いているのも……気のせいよ。
初めてなのに……撮影されているのに……自分から先端部を宛てがい、秘所に沈めようとしているのも……全部は演技。
絶対に違う。私は、欲しがってない。これ以上の快感と体験なんて、求めてない……求めて、ないんだからぁ……!)






※楯無(OOO)(強がってしまった。恐怖してしまった……そう、それだけよ。前戯程度のことでは、敵は折れない。
だからって……それだけ。このたくましさが、欲しいわけじゃない。お腹が疼いているのも……気のせいよ。
初めてなのに……撮影されているのに……自分から先端部を宛てがい、秘所に沈めようとしているのも……全部は演技。
絶対に違う。私は、欲しがってない。これ以上の快感と体験なんて、求めてない……求めて、ないんだからぁ……!)


◆◆◆◆◆

楯無(OOO)(怖くなんかない、欲しがってもいない。それを証明するために、私は)

楯無(OOO)「いき、ます!」

楯無(OOO)(一息に剛刀を私の中に受け入れ)

楯無(OOO)「――――――――――――っ!!」

楯無(OOO)(言葉を失うほどの、想像を絶する痛みを味わった)




恭文(OOO)「……駄目だよ、無茶しちゃ」

楯無(OOO)(敵は私の中を味わい、顔を歪めることもなく……気づかい、剛直を抜こうとする。だからもう一度腰を落として、それを制止した)

楯無(OOO)「大丈夫、だから……言ったでしょ? 満足させる……って」

恭文(OOO)「でも」

楯無(OOO)「いいから……!」

楯無(OOO)(気づかわないでよ……私のこと、ここまで弄んだくせに……。
そうよ、これでいいの。この痛みがあれば……快感を期待してしまった、弱い自分は)

恭文「分かった」

楯無(OOO)(振り払える……そう思っていると、敵は私のことを抱き寄せる。
あの温かい手の片方で右胸を揉み上げながら、もう片方の手は私の頭を撫で……一瞬安堵したのが悪かった。
気づくと更に抱擁され、そのまま唇を重ねていた。敵に……初めてのキスを、奪われて)

楯無(OOO)「……!」

楯無(OOO)(驚いている間に、右手も胸に添えられる。敵の唇は、何度もついばむようなキスを送り、首筋や耳にも……!
それにゾクゾクしている間に、また柔肉を吸われ始める)

楯無(OOO)「だ、駄目……それはぁ」

恭文(OOO)「僕も楯無が満足してくれるよう、頑張るね」

楯無(OOO)(駄目……どうして、変わらないの。振り払えたはずなのに。快感を、今まで以上の体験を期待していた、弱い私は。
なのにどうして胸を揉まれるたび、柔肉を吸われ、舌で弾かれるたび……気持ちよく、なっちゃうのぉ)

楯無(OOO)「あ、ああ……それ、いい……やっぱり、いい……!」

楯無(OOO)(しかも口からは、意識とは反する言葉が出ていた。いや、それは本音。
痛いはずなのに、胸を愛される心地よさは変わらない。しかも私は……この快感を、やっぱり求めてもいて。
振り払えない……弱い私が、振り払えない。快感に流され、敵とのまぐわいを選んでしまった……弱い、私が)






※ 楯無(OOO)(駄目……どうして、変わらないの。振り払えたはずなのに。快感を、今まで以上の体験を期待していた、弱い私は。
なのにどうして胸を揉まれるたび、柔肉を吸われ、舌で弾かれるたび……気持ちよく、なっちゃうのぉ)

楯無(OOO)「あ、ああ……それ、いい……やっぱり、いい……!」

楯無(OOO)(しかも口からは、意識とは反する言葉が出ていた。いや、それは本音。
痛いはずなのに、胸を愛される心地よさは変わらない。しかも私は……この快感を、やっぱり求めてもいて。
振り払えない……弱い私が、振り払えない。快感に流され、敵とのまぐわいを選んでしまった……弱い、私が)


◆◆◆◆◆◆

恭文(OOO)「気持ちよくなってくれて嬉しいよ。あそこもビチャビチャに濡れて、きゅっと締めてきて」

楯無(OOO)「や、あぁ……言わない…でぇ」

恭文(OOO)「そう?じゃあ」

楯無(OOO)「あぁぁ……!そん、な……吸われ、て……舌で、されたら……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」




楯無(OOO)(一気に吸い立てられ……情けなく、絶頂を迎えてしまった。
純潔を貫かれた痛みを吹き飛ばすほど、強烈な快楽……何も振り払えてはいなかった)

楯無(OOO)「やぁ……やぁぁぁぁ……」

恭文(OOO)「楯無、どうだった? あそこからもっとジュースが溢れて……僕のに絡んで気持ちいいよ。
それに締め付けもきゅっきゅって、不規則に力が入って」

楯無(OOO)「言わないで……お願い、だから」

恭文(OOO)「ちゃんと言ってほしいな……まだ足りないなら」

楯無(OOO)「やめて! 言う……言うからぁ!」

楯無(OOO)(また胸が吸われていく……音を立てながら、両方の胸が蹂躙を受け、柔肉が舌で弾かれ、甘い快感を走らせる)

楯無(OOO)「ひゃあ! い、イッた……もう、イッたからぁ!」

楯無(OOO)(敵によって与えられ、仕込まれた快楽を、振り払えてなどいなかった)

楯無(OOO)「おっぱい吸われるのが、気持ちよくて……イキ、ました――! だから」

恭文(OOO)「よかった。じゃあもっと続けるね」

楯無(OOO)「や、やめて……お願い、だから」

楯無(OOO)(右手が胸から離れる……そうして私の腰を、お尻をなで回したかと思うと)

恭文(OOO)「痛かったら言ってね」

楯無(OOO)「ひ……!」

楯無(OOO)(中指……多分中指が、不浄の穴に差し込まれていく。
しかもそこは、私自身の愛液で濡れそぼっていて……そのまま、根元までしっかり、指を容易く受け入れ……!)

恭文(OOO)「あぁ……こっちも気持ちよさそう。締め付けも凄くて、柔らかくて」

楯無(OOO)「ま、待って……どうして、そんな」

恭文(OOO)「痛い?」

楯無(OOO)「痛く、ない……けど」

恭文(OOO)「大丈夫……今はこのままだから」

楯無(OOO)(敵はそのまま、指を抽挿する……同時に私の腰も動き、秘所を貫く剛直が律動する。
優しく、揺するような動き。でも剛直に膣内をこすられ、赤ちゃんの部屋を……その入り口を叩かれ、電流のような刺激が走る)

楯無(OOO)「あ、あ、あああ、ああああ、ああああ、ああ……ああ――」

楯無(OOO)(しかもそれは、痛みじゃなかった。ううん、痛みはある……鈍痛は残っている。
でも、それはどんどん薄れていく)

楯無(OOO)「どうして……やだ、やだぁ」

楯無(OOO)(また胸に加えられていく愛撫と口づけで。
不浄の穴を貫く、指の律動で。
何より……優しく、私の中をほぐすように動く、剛直の侵略で)

楯無(OOO)「なんで、気持ちいいのぉ……! さっきまで痛かったのに……初めて、なのにぃ……!」

楯無(OOO)(感じてしまった……感じて、いる。全身を敵のものにされ、慰みものになりながら悦んでいた)

恭文(OOO)「エッチは気持ちいいものなんだよ? 大事なところを繋げてこすり合わせると……とっても幸せになれる」

楯無(OOO)「やめて……お願い、謝る……謝るからぁ」

恭文(OOO)「どうして? 気持ちいいんだよね」

楯無(OOO)「だってこのままだと、わたひ……! またぁ」

楯無(OOO)(律動が徐々に激しくなっていく。敵は私の様子を見て、大丈夫なペースを調べているようだった。
しかも、胸は……胸は、駄目。もうそこは、気持ちよくなる場所だって……あなたのおもちゃにされて、悦ぶ場所だって、刻まれたからぁ……)

恭文(OOO)「いいよ、何度でもイって。僕はまだ大丈夫だから」

楯無(OOO)(また唇を奪われながら、舌を差し込まれる。
もう、理性は何の歯止めにもならない……舌が触れ合うと、やっぱりそれも気持ちいい。
だから自分から舌を差し出し、気持ちいいのを求めてしまう。彼が答えてくれると、体が悦んでしまって……。
腰が動く……動いてしまう……そんな様子も、全方位で撮影されているのに。
誰がこれを見て、敵の痴態を想像するだろう。誰がこれを見て、私の味方をしてくれるのだろう。
私は今、ただの雌として……この男との交尾を、楽しみ始めているのに)







※ 楯無(OOO)(また唇を奪われながら、舌を差し込まれる。
もう、理性は何の歯止めにもならない……舌が触れ合うと、やっぱりそれも気持ちいい。
だから自分から舌を差し出し、気持ちいいのを求めてしまう。彼が答えてくれると、体が悦んでしまって……。
腰が動く……動いてしまう……そんな様子も、全方位で撮影されているのに。
誰がこれを見て、敵の痴態を想像するだろう。誰がこれを見て、私の味方をしてくれるのだろう。
私は今、ただの雌として……この男との交尾を、楽しみ始めているのに)



◆◆◆◆◆

恭文(OOO)「楯無の中、またキツクなってきたね。もうすぐイキそう?」

楯無(OOO)「あ…あひぃ…あはぁ」

恭文(OOO)「僕も締め付けられて気持ちいいよ。今度は一緒にイケるかな」

楯無(OOO)「いっ、しょ?」

恭文(OOO)「そう、楯無の中に、僕の赤ちゃんの元を注いであげるの」




楯無(OOO)(そうだ……私達は今、交尾をしているんだ。このままだと、本当に。
でも、半端にやめたら、また復活する。淫蕩の檻から抜け出せない。だったら……!)

楯無(OOO)「いい、わよ。……一緒に……イって、ください……」

恭文(OOO)「いいんだね」

楯無(OOO)(敵に頷き、自分から口づけを送る。しばらくの間舌を絡ませ、腰を振るい……快感に喘ぎ続ける。
すると敵は私の上半身だけを起こす。さっきまで密着していたから、それに寂しさを感じてしまった。
片方の手は相変わらず不浄の穴を穿ち……指を二本に増やされ、その刺激が倍増する。
もう片方の手は変わらずに私の胸を愛撫し、柔肉を摘まんではいじめる。
その腰も私を突き上げ、絶頂のときを待ち望んでいるように……膨らんで……!)

楯無(OOO)「あ……はぁ! ん、あぁ……あ、あああ、あああ、ああああ、ああ、ああ――!」

楯無(OOO)(その感触が嬉しくて、先から根っこまでを……形を確かめるように腰を振る。それでまた、頭の中がゾクゾクして……!)

恭文(OOO)「楯無、ほんと、凄い締め付けだよ……もう我慢できない」

楯無(OOO)「わ、私も……無理、もう……!」

楯無(OOO)(撮られてる……それは、分かっている。私は敵の上で腰を振るい、快楽を貪る一匹の雌。
その姿を全方位から撮られている。私はこの瞬間、楯無ではなくて)

楯無(OOO)「イク……かな……刀奈ぁ……イキますぅ!」

楯無(OOO)(本当の名前を告げながら、絶頂のときを迎えようとしていた)






※ 恭文(OOO)「楯無、ほんと、凄い締め付けだよ……もう我慢できない」

楯無(OOO)「わ、私も……無理、もう……!」

楯無(OOO)(撮られてる……それは、分かっている。私は敵の上で腰を振るい、快楽を貪る一匹の雌。
その姿を全方位から撮られている。私はこの瞬間、楯無ではなくて)

楯無(OOO)「イク……かな……刀奈ぁ……イキますぅ!」

楯無(OOO)(本当の名前を告げながら、絶頂のときを迎えようとしていた)

◆◆◆◆


楯無(OOO)「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」


楯無(OOO)(自分でも覚えがないくらい大きな声をあげながら、のけ反り胸を震わせながら、私はイッてしまった。

……凄い。もう、それ以外何も考えられない。体の中を弄ばれるのも、灼けるような子種を体の中に注がれるのも凄すぎる)

恭文(OOO)「とっても素敵だったよ……刀奈、でいいのかな」

楯無(OOO)「あひ…あひぃ、ほうふぇふ」

楯無(OOO)(痺れた頭は役立たずになり、呂律の回らない口でただただ快楽を求め続けることしかできない)

恭文(OOO)「更識家当主の名前は他人に絶対教えちゃいけないって聞いてたのに……よっぽど気に入ってくれたんだね、刀奈

楯無(OOO)(この男が…この人が何を言ってるのか、もうよく分からない。分からないけど)

恭文(OOO)「ならもっと気持ちよくしてあげなけいけないね」

楯無(OOO)(その言葉が嬉しいものだということだけは理解できてしまって、私は首を縦に振った)




刀奈(OOO)(彼は一旦繋がりを解除……溢れる子種に交じる純潔の証し。
それも含めて、身体をウェットティッシュで奇麗にされ……)

恭文(OOO)「刀奈、ちゃんと両手をついて……そう、お尻も突き出すんだよ」

刀奈(OOO)「は……い……」

刀奈(OOO)(戸棚に仕掛けたカメラの一つ……その真正面で私は、この人を誘うようにお尻を突き出す。
全て間近で取られている……すっかり蕩けて緩んだ唇も、次の行為を期待し、勃起し続けている柔肉も……太股を伝い溢れる愛液も、全て)

刀奈(OOO)「今度は動物みたいに、一緒に気持ちよくなろうね」

刀奈(OOO)「お願い、します……」

刀奈(OOO)(そう言いながら彼は私のお尻を温かい両手で揉み上げ、その上で……ひやあ!)

刀奈(OOO)「お、おひ……おひりぃ!」

刀奈(OOO)(私の……不浄の穴を、清めるように舐め回してきた。舌がほぐれた入り口をほじくり、その刺激に腰が震える。
今度は、そこも……この人を受け入れて、精を吐き出される場所に変えられちゃうんだ。
本当の私として……でも、嬉しい。もっと、もっと……この人に身を任せれば、今までで一番幸せな時間に浸れる――)









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あきゅろす。
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