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ちょっと危ない拍手のお返事(十八歳未満厳禁)
エレナ(Fate)のお返事まとめその1
※ ■実録〜私はこうしてアブダクトされた

エレナ(生前)(あれはあたしがネバダ州南部を旅していた時の話よ。

ロンドンの権威主義者たちをヘコませてやろうと、夜の荒野で神秘体験を行っていたの。
その日のメディには東洋のザゼンをチョイス。丹田に気が巡るイメージっていうのかしら……ちょっとおへそが熱くなのよね)

オルコット「ヒュー! みたまえエレナ君、今夜は流星がいっぱいだ! ところでエレナ君、ナスカの地上絵とかどう思う?」

エレナ(生前)(オルコット君はしこたまキマっ……いえ、酔っていたわ。
子供のようにはしゃぎながらミステリーサークルを描き始めていた。その手の奇行はエジソンやベルで見なれていたから放置していたのがいけなかったのね。

オルコット「この下方向に打つビームを一瞬だけ止めてごらん? ほーら、なんとなく光の巨人に見えるだろう? これがエレナ君が見たというハイアラキではないだろうか。ところで、我々の頭上に浮かんでいる銀色の円盤はなにかな?」

エレナ(生前)「レムリア!(※不覚 の意)」

エレナ(生前)(危険を察してコートに手を延ばした時にはすべてが終わっていたわ。
目映い光に意識を失ったあたしは、気がつくと白いシーツの寝台に横臥していたの。

体の自由はきかなかった。目の前は逆光なのか真っ白で人型の影がふたつ、あたしに近づいてきたの

これからあたしの身に起こることを予測して身を固くしていると、突然ボカンという音がしてその二人分の影が前のめりに倒れたわ)


◇◇◇◇

エレナ(Fate)(レイシフトしてきたら生前のあたしが円盤に吸い込まれるところだった

※ 何を言ってるのかわからないと思うけどその通りだったんだから仕方ないわ。

あたしとヤスフミは慌てて後を追いかけて円盤に乗り込み、そこでちょうど星の人(仮名)に襲われそうな生前の私がいたの。

それでつい……星の人(仮名)を殴り倒しちゃったのよね、衝動的に。

けどあたしだけが悪いんじゃないわよ。ヤスフミだって同じことしてるんだし)


エレナ(Fate)「まったく。過去に干渉するなんてなんて不用意な真似を

恭文「エレナだって同じだよね!どうするのコレ!!」


エレナ(Fate)(どうしたものかしらねぇ。……この時はいろいろありすぎて細部を覚えてないけれど、あたしは生涯ただ一度の特別な体験をしたの
それがなければ現代魔術や近代魔術を作ることもなかったわ。だからある意味、人理焼却案件に繋がりかねない歴史のターニングポイントなのよ。
だから何としても修正しないといけないんだけど……そこでヤスフミの横顔を見たとき、閃くものがあった)


エレナ(Fate)「もしかして……いえ、そういうことだったのね!」

恭文「エレナ?」

エレナ(Fate)「ヤスフミ、魔術の師として命じるわ。今すぐ生前のあたしと滅茶苦茶セックスしなさい

恭文「はぁ!?」

エレナ(Fate)「それで泣いても喚いても絶対にやめないこと。それで星の世界まで意識が飛ぶくらい絶頂させること。『く、悔しい』って言わせることもっ忘れずにね」

恭文「待って!なんでいきなりそんなことに

エレナ(Fate)「そうしないと歴史が変わっちゃうの。いいえ、これこそが正しい歴史だったのよ」




恭文「無理無理無理無理ぃぃぃぃぃぃぃぃ!」

エレナ(Fate)「命令って言ったでしょ! まぁ確かに……あたしはアンタの理想体型とは違うけど!」

恭文「違うよ! アブダクト寸前じゃ駄目なの!? それでも十分意識が飛んでるよ!」

エレナ(Fate)(そうだった……コイツ、ハーレムしているくせにヘタレだった!
歴史のためって理由じゃセックスできないわよね! ……なら)

エレナ(Fate)「じゃあこうしましょ。あたしも混ざって手伝うから」

恭文「どういうこと!?」

エレナ「歴史を守るためよ!」

恭文「そんな馬鹿なぁぁぁぁぁぁ!」







※エレナ(Fate)(そうだった……コイツ、ハーレムしているくせにヘタレだった!
歴史のためって理由じゃセックスできないわよね! ……なら)

エレナ(Fate)「じゃあこうしましょ。あたしも混ざって手伝うから」

恭文「どういうこと!?」

エレナ「歴史を守るためよ!」

恭文「そんな馬鹿なぁぁぁぁぁぁ!」


◆◆◆◆


エレナ(生前)(突然現れた新たな人影は何か口論をしていたみたいだったけど、片方が急に私の隣に押し倒されたわ


横目で見たその顔は、栗色の顔をしたモンゴロイド――地球人の女の子のように見えた。

いえ、見えただけで本当は男の子?だったんだけど

何故分かったかって?

それは彼が四肢を拘束され、下半身を剥かれて――そそり立つ、男の子のシンボルが姿を現したから。

そのシンボルをもう一人の――今だ顔が見えない――人影が手を伸ばした途端、彼は女の子のような嬌声を上げた。

……やっぱり女の子?もしかして両性具有とかかしら。


◇◇◇◇

恭文「なななななな何をしてるのエレナァァァァァァ!?」

エレナ(Fate)「うん、まずは私の体とお薬を使ってアンタをアンタをその気にさせないとね」

恭文「駄目ぇぇぇぇぇぇ絶対駄目ぇぇぇぇぇぇ!!」

エレナ(Fate)「人類史がかかってるの。聞けないし、無意味でもあるわね。
あなたは今日――セックスモンスターになって、『私』を徹底的に犯し【た】の。これは覆せないわ」

恭文「嘘だ、そんなこと―――うあああうううううう」

エレナ(生前)「あら、もう限界?じゃあ最初の射精いっとく?」

恭文「うああああああああ!」




エレナ(Fate)(エレクトしたヤスフミのものからは、白い種が迸る。そのシャワーを生前の私が浴びて、ぼう然……するわよねー。
でも目の前で初めてが奪われる様は嬉しくて……ヤスフミは身体から火花を走らせ、荒くなった息を整える。
むぅ、肉体への物質変換で毒物を解除したか。死ぬほど痛いだろうに)

恭文「え、エレナァ……!」

エレナ「そう怒らないでよ。……初めてのときが分かって、安心してるのよ?」

エレナ(そう言いつつ、ヤスフミの見事な剛直に舌を這わせ、雄の匂いと硬度を味わう。
更に種も吸い出すように愛してあげると、また甘い吐息が漏れ始める)

恭文「ん……!」

エレナ(種……美味しい。ちょっと甘い味がして、濃厚で。私は完全にこの子の好みから外れているけど、問題はなさそうね。
……まぁ体型的な不利は、培ったテクニックで埋めちゃうんだけど。なので頭を上下に動かし、ヤスフミ自身を刺激。
私の口全体を、彼の高ぶるモノを慰める機構として働かせ、絶え間なく快感を送り続ける)








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