ちょっと危ない拍手のお返事(十八歳未満厳禁)
玄奘三蔵(FGO)のお返事まとめその1
※真田メドゥーサを助けられなかった八神恭文に天の声がお怒りです
天の声「見染めた女一人守れないとは情けないも情けない。それでこの世すべての悪を
背負う等と片腹痛い。その背に五行山を背負い五百年ほど苦行を積むがよい!」
恭文(A's)(あれ、なんかいきなり真っ暗?ていうかここはどこ!?)
???「気づいたみたいね、あなた。大丈夫?」
恭文(A's)「あなたは…?」
三蔵「あたしは玄奘三蔵。こうみえて出家の身よ。仏法の教えを守る僧侶ってこと
恭文(A's)「結婚してください!」
三蔵「いきなり!?と言うか、あのさっきも言ったようにあたしは出家の身で」
恭文(A's)「大丈夫です!ここから東にある島国では男女の交わりを通じて悟りを得るという密教の宗派も生まれたりしました!」
三蔵「どんな魔境なの、東の島!ていうか、あの、もう少しお互いを知ったほうが」
〜〜〜〜〜〜〜ちょっと危ない拍手・特別篇 【A’s GO WEST】開幕!!〜〜〜〜〜〜〜
さぁ君は今日から孫悟空になってただ一人で三蔵を守って西へ旅立て!!(予算の都合で猪八戒、沙悟浄、白龍は登場しません)
三蔵を食べようと襲い掛かってくるすべての妖戒を返り討ちにしろ!(逆に食べてしまえ!
妖怪たちを調伏し、経典を集め、天竺に至ったとき、きっと君は悟りを開き、身外身(分身)の術をマスターしていることだろう!!
(……路地裏さつきの世界とどっちでやるか迷ったけど、とりあえず銅角さんは大事にしてあげましょう。
個人的にはモー孩児さんや鉄扇ゲールさんより金角ステンノ姉さんの攻略が1番難しいと思います)
恭文(A's・Remix)「返り討ちね! よし、出会い頭にぶっ放す!」
古鉄≪あと五百年とかだと私が退屈なので、五日でお願いします≫
三蔵「無茶苦茶だよ、あなた達!」
※>恭文(A's・Remix)「返り討ちね! よし、出会い頭にぶっ放す!」
>古鉄≪あと五百年とかだと私が退屈なので、五日でお願いします≫
>三蔵「無茶苦茶だよ、あなた達!」
三蔵(無茶苦茶な弟子1号と出会って一日が経過。私はすでにフラフラだった)
恭文(A's)「どうしたんですか、お師さん。なんだか顔色が悪いような」
三蔵「何でも、ないわよ。えぇ、本当に」
三蔵(まさか弟子1号の寝相があんなに悪いなんて…おかげで、こう、変な声が出ないように我慢するのに必死で一睡もできなかった)
三蔵「けど……流石に徒歩で天竺まで行くのは辛いわよねー」
恭文(A's)「確かに。じゃあ、こうしましょう」
三蔵「どうするの?」
恭文(A's)「僕が馬になります!
三蔵「へ?」
恭文(A's)「具体的に言うと肩車!!」
三蔵「ええええええええええ!?」
三蔵「ま、待った! 三蔵的に待った! それなら責めておんぶとかじゃ!」
恭文(A's・Remix)「だって馬って跨がるし」
三蔵「バランス取りにくいよ! おんぶでいい! おんぶで!」
恭文(A's・Remix)「まぁそれなら……どうぞ、お師さん」
三蔵「ん、ありがと」
三蔵(というわけで、おんぶ……あれ、なんかこれ……胸を凄く、ぎゅーってしてるような。
というか体格的に……後頭部に当たっているような。太股とか、触られているような……!
いや、おんぶだから当然だけど! 足もちゃんと持たないと危ないし!)
※ 三蔵(というわけで、おんぶ……あれ、なんかこれ……胸を凄く、ぎゅーってしてるような。
というか体格的に……後頭部に当たっているような。太股とか、触られているような……!
いや、おんぶだから当然だけど! 足もちゃんと持たないと危ないし!)
◆◆◆◆
三蔵(そのままどれほどの距離を進んだことだろう。弟子に触られながらちょっとドギマギする旅は快適楽ちん
でも…でも…!)
三蔵「喉は渇き、お腹は減る……おおブッダよ!お買い物中なのですか!」
恭文(A's)「お師さん、あそこの洞窟が見えます。水場くらいあるかも」
三蔵「え、本当?」
◇◇◇◇
三蔵「あぁ、お水に食料がいっぱい。でかしたわ!いっただきまーす」
(ガツガツ、ムシャムシャ!)
三蔵「う…!?」
恭文(A's)「お師さん!?」
三蔵「何、これぇ。体中が熱くて、疼いて、思うように動かない…」
◇◇◇
??1「やれやれ高僧といっても人間は所詮浅ましいモノね、私(銀角)」
??2「えぇ。媚薬入りの食べ物をあんなにガツガツと食べて…まるで駄妹のようね、私(金角)」
??3「ね、姉さま…私は…んあ…姉さまの言いつけを…あん…守っただけで」
??1「でもあの僧と弟子を閨に連れ込んで、食べたくて食べたくて堪らないのでしょう駄妹(銅角)」
??2「もう辛抱できないのでしょう?だからいいわ、今すぐあそこに飛び込んで下の口で食べてしまいなさい駄妹(銅角)」
銅角(メドゥーサ)「というわけで……試練です。大人しく私に食べられなさい……というか、お願いします。
私を、食べてください。こう、愛し合う的な意味で。お礼はちゃんとしますので」
三蔵「弟子……お願い、私も。熱いの、鎮めてほしい。そちらの美人さんと一緒でいいからぁ」
恭文(A's・Remix)「しかたない……お師さん、この気付け薬をどうぞ。すぐ元に戻りますから」
三蔵「あ、ありがとう……!」
銅角「無視、しないでください……悲しくなりますから」(袖を掴んでゆさゆさ)
恭文(A's・Remix)「えぇいやかましい! おのれにも薬をあげるから!」
銅角「駄目です……それじゃあ駄目なんです。ちゃんとした手順でクリアしないと、先に進めないので……というか、私が姉様達に怒られる……」
恭文(A's・Remix)「それでいやらしいことしたら、また不正解なんでしょ!? ファミコン時代からの伝統だよ!
な、何より……駄目! 絶対駄目! そんな、知り合ったばかりの人となんて! ちゃんとこう、まずは交換日記から始めて」
???1『……どうする、銀角(私)? とてつもないヘタレなんだけど』
???2『あの子は食べ物と水が怪しいと踏んで、手も付けなかったから……いや、だったら無理に食べさせれば』
銅角「では……失礼!」(水を強引に飲ませる)
恭文(A's・Remix)「ごく!? く、これは……えぇい!……がふ!」
(両手を合わせ、自分の身体に物質変換……体内の媚薬成分を除去。しかしダメージから吐血)
銅角「そんなに嫌ですか……!」
???2『……ねぇ金角(私)、あの子……幾ら何でも馬鹿すぎなんだけど』
???1『でも私は好きよ。愚かなほど自分を曲げないというのは……仕方ないわね。駄妹、誘惑しなさい。一目惚れしてくれるように、全力で』
銅角「そんな無茶苦茶なぁ!」
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