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作者でも分かるとまと同人誌情報コーナー
ドキたま/すたんぷ第一巻経過報告(サンプルあり)(2014/06/27)



古鉄≪というわけで、ドキたま/すたんぷがスタートです。二〇一四年六月二十八日に販売開始です≫

恭文「そんなわけでついに」

りっか「あたしが登場でーす! みんな、おまたせしましたー!」

ほたる「私ももう少しで登場ね」

恭文「……なんだろう。ほたるの声を聞くと、最近どうしても某七条さんを思い出してしまう」

ほたる(CV:佐藤聡美)「あら〜?」


(『あ、そう言えば私達、声が同じだったわねー。つまり(ぴー♪)が』
『オイ馬鹿やめろ!』)


古鉄≪えー、よくないハッスルをしそうな人がいるので、早速入りましょ。まずはこちらから≫


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「――コロナちゃん、そうだったんだ。いや、なんか楽しそうだなーとは思ってたんだけど」

「ちょっとした出会いで、恋の花咲く事もあるんですねぇ」

「か、からかわないでください。うぅ、恥ずかしい」


恭文の隣を歩くコロナちゃんは、照れくさそうに俯いて可愛いかも。

そう言えばあたしも修兄ちゃんに初恋してた時は……こんな感じだったなぁ。ついしみじみしちゃうよ。


「ていうかアンタ……話聞いてるけどなに! 宇宙海賊って! どんだけ運が悪いの!?」

「それ言わないでよ! フェイト達もそうだし、赤羽根さん達にも号泣されたんだから!」

「そりゃ泣くよ! 一週間のはずが、アンタ丸々ひと月いなくなってたじゃん!
しかもデンライナーにも乗れなくなってたしさ! ……ちなみにあれは」

「僕達のせいだよ。巨大×キャラで線路ガタガタになってたとこを走ったから、ターミナルでオーバーホールしてたの」

「マジですか!」


オーバーホールって、あれだよね。機械ばらして全整備……みたいな。その直前に向こうへ亘って、帰れなくなってた?

な、なんという……そこまでして手伝ってくれていたんだなと、改めて良太郎さん達に感謝。今度お礼言わないと。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


恭文「というわけであの話からスタートです。もちろんちょこちょこ修正しつつ」

古鉄≪あなたも魔法使えなくなったりで、大変ですしね≫

恭文「すたんぷはあれですよ、本当に着地点だから最近の話に比べたらかなり緩やかに進みます。そんなわけで」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「……その子、みんなから絵がヘタだって言われるみたい」


左側――教室前方の入り口に気配。慌ててそちらを見ると、悲しげなりっかが立っていた。……なんかついてきた!?


「りっか! あの……これはその」

「おのれなにやってんの! てゆうかティアナ達どうした!」

『ムリムリムリー!』

「絵が好きだけど、何枚描いてもそう言われて……もう絵なんて描かない。美術なんて嫌いだーって」


それで僕達無視か……いや、ちょっと待って! この子、×たまの言葉が分かってる!?

僕達だってあの、宿主のそういう心の声みたいなのが出ないとさっぱりなのに……なんで!


≪だから、美術室をめちゃくちゃにしたの?≫


改めて美術室を見渡すと、単純にめちゃめちゃにしたわけじゃなかった。絵の具で落書きが幾つも描かれていた。

これがこの子の絵……あぁ、そうだよ。×たまでもたまごはたまご。ちゃんと宿主の特性が現れてるんだ。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


恭文「そしてりっかが特殊能力発現」

古鉄≪この辺りはアニメ第三期ですね。その話も交えつつ≫


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「恭文くん、ギター詳しいんだねー。というか楽器ー?」

「唯先輩、彼はクリステラさんのお知り合いですから……というか、ギブソン・レスポールはかなり有名なモデルですから」

「コピーモデルも多く出てるしね。しかしいいカラー」


ギー太は中心部が淡いオレンジ――太陽色で、外側へいくに従ってグラデーションがかかり、マホガニー色となる。

まるで太陽を思わせるような色合いは、それだけで目を引かれる。


「ありがとー。ギー太はねー、へりてぇじちぇりぃ……さんばぁすとだよー」

「唯、辿々しすぎるぞー」

「……りっちゃん、なにを言っているのかな。そんな事はないよ」

「ちゃんと覚えてないだろ」

「お、覚えてるよー! 澪ちゃんもひどいー!」

「と、とりあえずこれはお返し」


ライブ直前という話もあるので、ギー太は返す……つもりだった。でも唯さんがこう、目をキラキラさせながら僕を見る。


「……弾けと?」

「うん!」

「先輩、弾けるんですかー! りっかも見てみたいー!」

「りっか、学習能力ないでしょ」

「……は!」


今更思い出しても遅い。でも引きそうもないので……じゃああれだ、中島みゆきさんの世情を。

あんまり激しいので演奏して、ギー太にトラブルを舞い込んでもアレなので。


「……恭文、なにこの曲」

「え、りんは知らないの? 中島みゆきさんの世情だよ、腐ったみかんだよ」

「ややも知らないー! もっとばーって曲弾けないのー!?」

「アホか! 人のギターでそんな真似できるかっつーの! てーかライブ直前!」

「そう、だった……! すまん、そのギターは返してくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」


とか言いながら律さんが立ち上がり、スローモーション風味でこちらに駆け寄る。……コイツ、分かっている!


「律、お前なに大げさに……てーか駆け寄るならとっとと駆け寄れば」

「律ちゃん、待ってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! まだ、まだ演奏は終わってないよぉぉぉぉぉ!」


そして唯さんも……って、こっちも分かっている! こっちもスローモーションの意味が分かっている!


「ギー太は腐ったみかんじゃないよ! ギー太はギー太だよ!」

「止めるな、唯!」


そして二人はスローモーションでもみ合い始める。その様子をみんな、引き気味に見つめていた。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


恭文「日常だね」

古鉄≪えぇ、日常です≫


(『これが日常っておかしいじゃん!』)


恭文「というわけでゲスト的に出ていた、あのみんなも登場です。
本当にゲストだけど。でもゲストじゃない人達も登場」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「恭文君、ホントごめん! 急な頼みなのに引き受けてもらっちゃって!」

「いえいえ。でもなんでまた、釣り番組の主演なんてゲットできたんですか」

「以前バラエティで釣りをやって、真実達が物おじせずに餌を付けられたから。プロデューサーに気に入られたのよ」

「納得しました」


はい、こういう事です。二人とも、デジタル局の釣り番組で主演する事になったのよ。

ただ釣り自体の経験値が低いから、まずは練習と……765プロ、どうして毎度毎度体当たりなんだろう。


「でも律子さん、その格好は危ないですよ。防波堤に行くんだから、救命具つけてください」

「はい? いや、私は釣るわけじゃないし」

「海を甘く見ない方がいいですよ」


あくまでも付き添いだからと遠慮しているなら大間違い。腕組みし、ジト目で律子さんに詰め寄る。


「潮の流れや水位も刻々と変わり、波も地形に左右され千差万別な動きを見せる。
ただ通りがかるだけならともかく、常駐する以上救命具装着はマナーですよ」

「そうだよりっちゃんー。さっきちょろっと見たら、防波堤から海って結構高いよー?」

「落ちたらはい上がれないよー」

「そ、それを言われると……じゃあえっと」

「それなら大丈夫だぞー」


そこですいっと出てきたのは、水色のジャケットを着た響だった。しかも釣り具ケースまでしっかり担いでいた。


「響、おのれもきてたんだ」

「自分も地元にいた時は、よく兄ちゃん達と釣りしてたからな。
とにかく律子の分も必要になると思って、用意してきたぞ」

「ありがとー。でも……えぇ、そうよね。付き添いってだけで救命具なしとか、さすがに怖いわよね」

「そうだぞー。二次災害になる可能性もあるし、恭文が言う通りマナーだぞ」

「もう反省してます」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


古鉄≪あなた、頑張りましょうよ。一緒に焼き肉食べた仲じゃないですか≫

恭文「おのれまでフェイトと同じ勘違いを!? ていうかあれ、比喩じゃないのかな!」


(『え、そうだよね。だからその……あの、それならそれでちゃんと相談してほしいな。私も響ちゃんとお話したいし』)


恭文「フェイトの事は気にしない方向で」

古鉄≪それもそうですね。あの人エロいですし≫


(『エ、エロくないよー! どうしてそうなるのー!?』)


恭文「そして特別書き下ろし……こちらは久々にみんなが登場です」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


それはある日の事――新八からヘルプを頼まれ、またまた銀さん達とお仕事。てーか僕にヘルプを頼むほどってのがおかしい。

一体なにが……その答えは今、僕達が着ているクリーム色の防護服にある。やたらと分厚く、両手両足の具足はゴム製。

ヘルメットもかぶり、その裾からは肩までかかる網がびっしり。僕達はお寺へ続く長い長い階段をゆっくり上がっていた。


「あー、勘弁してくれよ。なんでこんなむさ苦しい格好しなくちゃならねぇんだよ。パンツがケツに張り付いてもう半端ねぇんだけど。
ケツなのかパンツなのか……俺がアイツで、アイツが俺でー? みたいなー」

「しょうがないでしょ、ちゃんと武装しとかないと偉い事になりますよ?
だからヒカリちゃん達だって、今回は不可思議空間に入ってるんですし」

「そうですよ銀さん、ジャンプ主人公なのに気や念能力も使えないんですから。殺されるのとパンツ張り付くのと、どっちがいいんですか」

「うるせぇよ馬鹿! んなもんは編集者とあのゴリラに言え!
……しかしよぉ、蜂の巣駆除って、なんつう仕事引き受けてんだよ」


はい、新八が僕を呼んだ理由はこれです。今回はわりと命がけな蜂の巣を駆除します……しかも。


「しかも聞いたところによると、相手はあの暴君スズメバチ先輩らしいじゃないっすか」

≪一応武装は完璧ですよ。こういう時に備えて≫


どこからともなくデバイレーツを取り出し、さっと構える。


≪主様はゴーカイインフィニティーに変身準備してるのー♪≫

「重武装すぎんだろうが! 蜂の巣っつーか宇宙帝国相手に戦うつもりか、お前!」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


恭文「というわけで、テラフォーマーズクロスへ突入です。またはキメラ=アント編」

古鉄≪ラスボスは一夏さんですね。なおラストは決まってますよ。
一夏さん(CV:内山昂輝)が剣蔵さん(CV:遠藤綾)とバトスピしつつ、そのままくさった死体になります≫


(『どういうラストなんだよ! ていうかドラクエ!? ドラクエ混ざってるんだが!』)


恭文「そうして倒れていく仲間達……まさか、神楽が早々に首の骨を折られるなんて」

古鉄≪そしてグランド・マスターは、一夏さん相手に奮戦するも死亡。最後に体内で隠していた爆弾を起爆させ……うぅ≫


(『だから混じってるぞ! 具体的にはお前らの妄想がな!』)


恭文「妄想じゃないよ! これを見てどう妄想だって言えるのさ!」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


巣の一部がせり出し、下へと動く。まるで窓のように開いたそこから、強面のおじさんが出てきた。

黒サングラスに薄紫のスーツ、触覚と蜂っぽい羽……頬に傷持ちな男は、たばこを燻らせ俺達を睨みつけていた。

自然と足が止まるが、神楽は遠慮なく何発も、何発も蹴りをたたき込む。……神楽を殴り飛ばし、百裂脚はキャンセルしておく。


「なにしてんの、お兄さん」

「あ、いや」

「いややのうて、今なにしたって聞いとるんだけど」

「す、すみませ……人が、いや蜂がいるとは思わなかったんで」

「あぁそう。ほな人がいなかったら、蜂ん家蹴ってもえぇゆう事かい?」

「え、いや……蜂? え、蜂ですよね。やっぱり蜂ですよね」


おいおい、マジでテラフォーマーズかよ。マジでキメラ=アントかよ。でも待てよ、俺聞いた事ないよ?

こんな前振りのないテラフォーマーズなんて聞いた事ないよ? これじゃあ人気取れないよ、打ち切り間違いなしだよ。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


一夏「やっぱり妄想じゃないかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

恭文「あ、出てきた」

一夏「お化けみたいに言うなよ! なんだよこれ、ヤクザ姿なテラフォーマーズなんて聞いた事ないぞ!」

古鉄≪そんなテラフォーマーズと激闘し、とまと史上未だかつてない死者数を記録します。そして次は≫


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


地方ロケに出たあずささんの付き添い……! 赤羽根さん達も手が離せないといういつものパターンだった。

あずささんは大人だし、撮影スタッフも見知った間柄。普通なら問題がないんだろうけど、そこはあずささんだから。


フェイトも涙目で『行ってきていいよ。ていうか絶対行かなきゃ駄目』と全力で背中を押してくれた。

あずささん本人はかなり不満そうだったけど、僕達は東京から新幹線で二時間ほどの静かな町へやってきた。

今回は二時間ドラマの撮影で……あれだよ、火曜サスペンス劇場みたいな感じだよ。


だからこそ崖もあるこの町が選ばれたわけで。多数のスタッフがせわしなく走る中、僕はあずささんを伴い監督へ挨拶。


「――第二種忍者!?」

「はい。765プロとはちょっとご縁がありまして、今回はあずささんの付き添いに。よろしくお願いします」

「いやいや、こちらこそよろしく!」


しっかりとお辞儀してから、恰幅のいい監督さんと握手。監督業の人は気難しい方も多いというけど、この人は大丈夫っぽい。


「三浦君にはしっかりついていてくれると助かるよ。なにせ彼女はこう、ね?
以前も撮影中トイレに行こうとして、なぜか福岡行きの長距離バスへ乗りかけたから」

「か、監督ー! その話はやめてくださいー!」

「全力でガードします」

「プロデューサーさんも受け入れないでください! わ、私はこう……ちょっとは方向音痴、なくなってるんですから!」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


古鉄≪責任取りましょうよ≫

一夏「がはぁ!」

恭文「おのれが吐血するんかい!」


(ワンサマだって悩んでいます)


恭文「これでアバンチュール……ならOKだったのに」

古鉄≪OKなんですか。あずささんに≫

恭文「やめてー!」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「ほんのちょっとだけでも……恋人みたいな事ができて、嬉しかったです」

「は、はい」

「あらあら、プロデューサーさんの方が経験豊富なのに……でも安心しました。ドキドキしてくれてるみたいで」

「――ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


そこでドキドキすら掻き消す叫び声。あずささんと顔を見合わせ、慌てて廊下へ飛び出す。

するとここの三つ横にある部屋から、腰を抜かしたボーイが出てきた。

とにかく駆け寄り支えると、ボーイが顔面蒼白で僕達にすり寄ってくる。


「あの、どうしたんですかー」

「し、支配人にれんら……中で、人が!」

「……あずささん、この人お願いします」


あずささんにボーイを任せ、手袋を取り出し装着した上で室内へ。僕達の部屋は和風の趣だけど、ここは洋風。

嫌な予感がする浴室へ入ると……六十代くらいの男性が、浴槽の中に沈んでいた。


「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


そしてヒカリが気絶し墜落。すかさず左手でキャッチし、その人へ近づく。……後頭部に打撲痕。

浴槽に頭をぶつけた? 縁に血がついてるっぽいけど。


「お兄様」

「おい、早く病院に連絡だ!」

「いや、警察だよ」


ヒカリは左肩に載せ、両手をフリーにした上で。


「それより病院だろ……え、じゃあこのじいさん」

「もう死んでる」


静かに合掌――ほんと、無念そうな顔して沈んでるのよ。でも僕は知っている。予期せぬ死ってのは、こういうものだよ。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


恭文「まぁこんな感じで、ドキたま/すたんぷの方、よろしくお願いします。
それとミッション話リマスターの方、進んでいる分だけになりますがご覧ください」

古鉄≪まぁ今回出すのはまだまだ収録しませんが。その前に第一巻を直さないと≫


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


駄目だ、フェイトじゃ話にならない。通信を終えた後、はやてに連絡。はやては疲れきった表情で通信に出た。

なので『おたくの分隊長が頭おかしいんだけど』とクレーム。はやてはしくしくと泣きながらテーブルに突っ伏した。


『ごめん……いや、ほんまごめん』

「泣かなくていいから、更迭とかしてよ。てーかはやて」

『悪いけど、フォン・レイメイの事はアンタに押し付けるよ』


だよねー。まぁそう言ってくれて助かったわ、ぶっちゃけアイツ相手だと……みんなに構う余裕がない。

能力的にかぶりまくりで千日手だもの。その上長期戦になればなるほど、魔力量の差で僕が不利になる。

なので狙うは……短期決戦。向こうもそれは読んでくるだろうから、フィジカルなもので不意を突くしかない。


そんな中でフェイト達を上手く動かせ? 僕には『囮になって死ね』としか言えないわ。


「いいよいいよ、賞金がっぽりふんだくるつもりだし。なんなら追加で十四人ほど面倒見るよ?」

『全員、中央本部襲撃の凶悪テロ犯やしなぁ。現時点で幾らの値がついとるんよ』

「スカリエッティやフォン・レイメイ以外だよね」

『うん』

「生死を問わず……最低でも三百万」

『やっすいなぁ』

「だよねぇ」


一千万くらい出してもよさそうなのにさぁ。そうしたら僕、あっという間に大金持ちだよ。局員やってるのが馬鹿らしくなる報酬だよ。


『どうも嫌な感じがするんよ。うちには黒幕が、ゆりかごとスカリエッティ達で世界征服をやろうとしているしか』

「見えないよねぇ。ただ……六課の裏は文字通りのブラック企業状態。
ここで背後関係への調査なしで、関係者を逮捕したら」

『そのまま黒幕のとこへ差し出す形になる。下手したら再利用される可能性だってある。なんでフェイトちゃんはそれが分からんのよ』

「話してないんじゃないの?」

『話したよ。そうしたら『組織を信じればいい』って……ああもう』


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


恭文「そうしてどんどんぶっ飛んでいく展開。最終的にレツさんがエクシーズ召喚を」

一夏「それ違う話だろ! どこから入れ替わったんだよ! どこからアークファイブになったんだよ!」

古鉄≪まぁその辺りも、ペルソナ4の一挙放送を見ながら考えましょう≫

一夏「いや、答え出てるよな! 考えるまでもないよな!」


(それでも考えましょう。というわけでみなさん、ドキたま/すたんぷ第一巻、何卒よろしくお願いします。
本日のED:UNISON SQUARE GARDEN『センチメンタルピリオド』)





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