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作者でも分かるとまと同人誌情報コーナー
幕間第9巻感想お返事(2012/12/31現在)



古鉄≪というわけで、同人版の感想お返事です。みなさん、ご購入ありがとうございました≫

恭文「いつも応援、ありがとうございます。今後とも頑張っていきますので、来年もよろしくお願いいたします」(ペコリ)











とまと幕間第7巻の誤字修正です。幕間その31から19ページ目の上から四行目「この区域の恥に〜」は「この区域の端に〜」だと思います。

とまかの第1話から11ページ目の上から二行目「ギンガが更に〜」は「スバルが更に〜」ではないでしょうか。

25ページ目の上から四行目「会議に望む」は「会議に臨む」
25ページ目の上から十一行目「めんたるがそんなに〜」は「メンタルがそんなに〜」です。

とまかの第2話から34ページ目の下から二〜三行目と十〜十一行目の文章が重複しています。

とまかの第3話から8ページ目の上から一行目「話してるかはb〜」は「話してるかは〜」です。
12ページ目の上から一行目「デンオウベルト」はこれまでアルファベットで表示されていたのですから「DEN-Oベルト」ではないでしょうか。

20ページ目の下から十行目「個の名前は〜」は「子の名前は〜」でしょう。
購入した幕間第8巻も含め今後も楽しませてもらいます。





恭文「誤字報告、ありがとうございます。こちらの方修正データをアップしております」

古鉄≪今後ともとまと同人版、よろしくお願いします≫(ペコリ)











※春香の使う可愛いMSってなんでしょうか。ノーベルガンダムはMFだし、カプルとかかな?





恭文「えー、いろいろ悩んだ結果……あのようなラスボス機体に」

春香「で、でも局面とか可愛くないですか? まるっとしてて」

恭文「まぁそれは分かる。ジオン系MSは、独特の愛嬌があるしね」










※同人版sts読み切り小説感想で
>六課が連邦・ロゴス、スバルさん達がザフト、この人と高町教導官がクライン派

であるなら、最高評議会の一派が『一族』でスカリエッティ達が『ライブラリアン』
ゼスト達がファントムペインでノワールに乗ってた人たち、GPOがサーペントテール、
ヒロさんサリさんがジャンク屋ギルドかアマノミハシラ?

この世界に必要なのはジェス・リブルだと思うのですが中々適材がいないと言うか





恭文「感想、ありがとうございます。……とあるジャーナリストがいるじゃないのさっ!」

フェイト「うん、そっち方向だよねっ! でも……今までのメインキャラではいないか」

恭文「僕達、戦うの中心だしね。でもさ、改めて種死見たんだけど」

フェイト「うん」

恭文「まぁ総集編多いとかバンク多いとかあるけど、展開や演出は面白いんだよね。……もしかしなくても僕、駄目なのかな」










※>千早のモビルスーツ
某種とスパロボのクロス小説ではフリーダムのアンジェルグ仕様改造機体を使う予定だったことがあります。
予定だったと言うのは、その作者さんが改造キットは製作したものの小説が途中でストップしている為です。
ttp://www.eonet.ne.jp/~nova/famidasi.htm





恭文「というわけで、感想ありがとうございます。MSは狙撃仕様となりました」

古鉄≪狙撃ですよ、狙撃≫

千早「まぁその……色で決めて、そのままって感じですよね」

恭文「まぁねー。でも結果的にいいチョイスだったと思うけど」











※恭文の乗るガンダムですがヴァーチェ系もトリッキーで楽しそうですね





恭文「なるほど、阿修羅形態ですね」

フェイト「セラヴィーで剣を一杯出すのだね、あの……分かるよ?」(両手をばっさばっさ)











※DIOです。同人版幕間35話の感想です。
冒頭から歪み切ってて安っぽい悪党節丸出しで、中盤でも酷い真似しまくってる
黒井社長。これだけ見るともう一刻も早く捕縛しなきゃいけない対象にしか見えません。

それでも高木社長や響に貴音は信じられている。その姿を見て、自分の過去の
間違いに気負っていた恭文は、「黒井社長が善人である可能性」も追い駆ける
ことになりました。一方的な見方では確かに真実にたどり着けませんが、ここで
こういう考えに至れたのは、やっぱり恭文が優しい人間だからでしょうね。

決して黒井社長のためではなく、そう信じている高木社長や響たちをこそ気遣うことが
出来たが故の結果。そして恭文は響を気遣って、彼女が頭の中こんがらがって分からなく
なりかけてたアイドルへの想いを思い出させる手伝いもしました。そう言うさり気無い
優しさがやっぱり魅力的です。

一方でフェイトは過去の悪事を暴露され、みんなに散々に弄られて反面教師として認識
されました。是は是でやっぱりかわいいです。駄目駄目で世の中に迷惑かけまくってても
フォークを持たないフェイトの方が萌え度は上ですね。

そしてそのフェイトの生き様から得られる教訓を全然分かってないのが約1名。
ある意味美希の人生が傍から見てる分には一番面白くてドラマチックなのかなーって思いました。
現状の世の中舐めきってやる気の無いこの子が、一連の騒動を経て色んな刺激を受けて
意識改革してトップアイドルへの道を歩いていく様子をドキュメンタリーを作ったりドラマにしたら
アップダウンが激しくて面白そうです。byDIO


※なんか現時点だと同人版蒼凪の恭文の方が火野の方よりアイドルの
プロデューサーっぽいことしてますね。まあ、あっちは仕事が無い時代から
書いてるから仕方ない所はあるんですけど。今回の『恋愛』に関する講義も
情報ソースがwikiからだけだとしても面白かったし。むしろこれこそ火野の
方でやらなきゃいけないことなのでしょうに。

しかも一部のアイドルとの距離は蒼凪さんの方が明らかに近くなってるし。

千早とは重い事情を話してもらってデートして頬キスまでする関係になり
響は「プロデューサ」じゃなく「恭文」って名前呼びするし
雪歩とはお父さんに気に入られる関係。……雪歩についてはセイバーネロの
件があるから互角かもしれませんが、AtoZの事件が終わったら京水の遺灰を
持って挨拶に行きましょうか。


※DIOです。同人版幕間36話の感想です。

最初の半分は萩原組を巡る大立ち回り。おせっかいなくらい
踏み込んだ恭文のおかげで肝が座ってなかった雪歩も自分の
やりたいことを、なりたい自分をお父さんに宣言できました。

この一連の流れがお父さんと社長の芝居だったのには私も驚きました。
お蔭で今回色んなとこで恭文はピエロな訳ですが、雪歩との距離も
縮まったし結果オーライでしょう。……お父さんに気に入られた事も含めて。

そんな調子で翌日事務所で仲良くしてたら皆が怪しむのは当然なわけですが、
そのおかげでフェイトの抜けてる所がまた一つ明らかに。うん、色々駄目過ぎ
だけどやっぱりこっちのフェイトの方が萌え度は上ですね。

そして後半は再び話の焦点が黒井社長に戻るわけですが、ここで小鳥さんが
前に出てきました。黒井社長が破滅するのを見過ごせないと言いながら、
彼を見殺しにする道を選ぼうとしてます。とまとではよくあることですが
やっぱり本当のことと向き合うのは怖いですものね。恭文の場合はスレてる
んじゃなくて良きにしろ悪きにしろ心が強いのだと思います。

そして仮面をかぶった恭文と共に黒井社長とご対面、もしも黒井さんが善人
だったらと仮説を立てて考えた結果、ストーカーの可能性に行きついたのは
お見事です。小鳥さん達が信じていた頃の理想が今でもあって、でもその
理想が積み重ねたいろんな要素のせいで歪んでごっちゃになってるから
筋の通らない行動をとってたんですね。しかも一人でいるから軌道の狂いにも
気づけない。今回それに気づけたのは全く運が良かったです。


小鳥さんが「失望という崖から飛び降りたりしないように踏みとどまって」
いると言う表現はちょっと面白かったです。恭文の場合は早々に飛び降りて、
放置した結果多くの人が迷惑を被りましたから感じ入る所は大きいのでしょうし
同じ過ちを犯さぬようにと尻も叩くのでしょう。

ただ……「リンディとアルフが黒井社長と同じように善性を持ってたものが
歪んでああなったのかも」と言うのは恭文のそうだったらよかったのにと
言う希望的観測が大いに入っているように思います。少なくとも今の時点
までに出てる情報だけだとそう思いますbyDIO





恭文「感想、ありがとうございます。というわけで、幕間九巻のお話……社長ェ」

雪歩「だ、大丈夫です。その、結果的にOKでしたし」

恭文「まぁこの辺りはあれですよ、男キャラはカッコよく書きたいみたいな? そういうこだわりが」

雪歩「男女差別ですー!」

恭文「そうじゃないのよ。女性キャラの方が多くて、一時期は出る男は僕だけという状況が続いたから。
なのでたまに出る男キャラは……ねぇ? こう、バシッと活躍させたいじゃないのさ。
ゲンヤさんみたいなおっちゃんとか活躍させたいじゃないのさ。凄いとこ見せたいじゃないのさ」

雪歩「なんか欲望が漏れてますー!」








※DIOです。同人版幕間37の感想です。

前半は黒井社長と高木社長とのお話、渋かったです。

響たちの輝きを見て、黒井社長のやり方もアリだと認めた高木社長の
「黒井社長自身を信じろ」という言葉は面白かったです。黒井社長に
欠けていたものが何だったのか、ストンと胸に落ちました。
いつも無茶振りばかりの高木社長に初めて好感を持ったかもしれません。

黒井社長も、自分の罪は全部自分で受け止めると言った所や響たちを765に預け、
自分に報いを立てた潔さ、黒井さんカッコイイです。▲(クロイサンカッケー)です。

何度もリンディと比較された黒井社長ですが、むしろ恭文に似てたのかなと思います。
自分に厳しく他人にも厳しい。誰に何を言われようと自分の理想は捨てない。

この二人に違いがあるとすれば2つだけ。
一つはアルトアイゼンを筆頭に恭文の在り方をアリだと許容してくれる人がいたこと。
もう一つは恭文が立場と言うものを持たなかったから、ズルをしないで理想を歪める
ことなく進むことが出来たと言うこと。例えるなら黒井社長は維新志士の人斬り抜刀斎で
恭文はるろうにの剣心なのでしょう。

もしかするとヴェートルの一件では、アレクの今後のこととかで余計な責任を
背負っちゃう立場だったせいで「歪んだ臆病者」になったのかもしれませんね。
少なくともその在り方はハードボイルドではなかったと。

「家族」の問題もそうですが、ここは恭文ばっかりを責めるのもおかしな話です。警察でも医者
でも身内が関わった時は冷静に対処できないから担当を外れるのが普通だし。むしろ周りの
部外者がおせっかいでも突っ込んでいくべきでしょう。現に恭文はしょっちゅうそれやってるもの。

結果論になりますが「家族のことは家族でよく話し合うべき」って傍観者になってた
高町夫妻やレティさんは悪手打ちだったんじゃないかと思います。

そして後半戦はやっぱり無茶振りな高木社長によって無茶なライブ計画が敢行されました。
その上で千早に襲い掛かる天国と地獄!それに付き合う恭文のストレスも胃に来てる訳ですが
彼女を助ける為にしゅごキャラの話をして、フラグも色々立てちゃった。将来的に恭文の
胃のストレスが加速度的に促進しそうですが、そこは頑張って貰う方向でbyDIO


※DIOです。同人版幕間38話の

天国と地獄のスパイラルを越えた千早も加わり一丸となって
ライブの準備をする765アイドル達。その中で宣材写真の
撮り直しと言うイベントがこっちでも発生、そしてこっちでも
伊織がトラブルメーカー。伊織ってスペックが高いんだか
低いんだか分からないとこがありますね。そしてやよいは天使。
もしも兄妹になったらディードやゆりかと同レベルで可愛がるん
でしょうね。

そしてやよいとは別の意味でディードと同レベルになっちゃったのが
千早のセンス。ゴンザレタロスってまた凄いな。良し悪しはともかく
こうまで世間と隔絶されたセンスが覚醒しちゃうと普通の人とは
お付き合い出来ないんじゃないかと思います。

だからディードやリインやヴィヴィオと同様に責任とって嫁にしましょう
感謝が理由でもほっぺに出来るなら愛情に育つまでそんなに遠くないし。


それを抜いても千早は色々凄いですね。ライブの主役は響と貴音でも
物語の主役であり美味しい所を持って行ったのは間違いなく彼女です。
眠り姫のアカペラなんてアニマスだと後半戦クライマックスレベルの
パフォーマンスをしてるわけだし。足りない技量を埋めた彼女の
熱意と集中力、そして恭文との間に築いた信頼関係が凄いです。

そしてこんな難易度の高い演出をガチで推した蒼凪恭文さんもね。
やっぱり今回の蒼凪さんは火野に勝ってるよ。

そしてライブを越えて涙をこらえてお別れ。そして時間はドキたま
現在にまで戻って(なんかすごい久しぶりにティアナを見ましたね)
今でも快進撃は続けている765プロを恭文は優しく見守っていると
言う訳ですね。なんかいいいですね、こういうのも。

いつか蒼凪恭文と彼女たちの道が再び交差する日を楽しみにしてますbyDIO


※同人版幕間9巻でまた一つハラオウン家の雑な悪事と駄目っぷりが明らかに

正直どうしてこんな連中が「クリーンなハラオウン家」なんてイメージを持たれてたのか
分からないです。例え噂が広まるのを止められても事件に関わった一般市民とか地上部隊の
人間には絶対恨まれてたでしょうに。

最高評議会もどうしてこんな無能なのを後継者に選んだのか?もしかするとリンディは
警備組織の人間としては有り得なくても隠ぺい、恫喝、そして詐欺や洗脳の才能はあって
それで自分自身どころか最高評議会さえ騙しちゃったのかな?だとしたらその点だけは
評議会に同情します。





恭文「感想、ありがとうございます。……なんていうか、奴らはアレなので無視しますが」

フェイト「ひどいよー! しょうがないとは思うけどー!」

恭文「と、とにかく千早……落ち着こう」

千早「落ち着いて、ます。……やっぱり大きな子じゃなきゃ、嫌ですか?」

恭文「そんな事思ってないよっ!?」

千早「巨乳は富ですか? 貧乳に生きる資格なしですか?」

恭文「そんな事も思ってないからっ! てゆうかそれ、どっかのアニメでやってたナレーションじゃないのさっ!」

フェイト「あ、そう言えばゲンヤさんだっけ? もしかしたら違うかもだけど」

ギンガ「……父さん」

ゲンヤ「仕事だったんだよ、しょうがねぇだろうが。あと胸元隠すな、俺がお前を狙ってるみたいだろうが。
……だが黒井社長ってのも、なんだかんだで面倒な奴だな」

恭文「まぁテラ子安ですから、クセが強いのは当然です。……実はこの扱い、かなり迷ったんですよ。
アニメだともう救いようがない悪人ですけど、ゲームなどではまた扱いが違いますから。
あとがきでも言いましたけど、その辺りは参考になりそうな文献とかを見て……結果こういう形に」

古鉄≪ちょっと迷いながらだったんですけど、結果的にはOKでしたね。いろんなとこで出せそうなキャラになりましたから≫







※同人版最新刊、読みましたー。しかしこの頃のフェイトはホントポンコツだなー。うんポンコツすぎるし、リンディさんが黒すぎる。
俺も絵画とかに関してはあんまり詳しくないけど(美術の評価は2でした。)綺麗だったり感動したりはするもの。流石に恭文やサリさんほどではないけどね?

そしてそしてテラ子安。うん、おっさんのツンデレほどややこしいものは無いね、うん。ガンプラビルダーズ、俺も出たいなー?(チラッ)
実はブレイブ指揮官機を購入して、AGE-1レイザーのパーツを使用してブレイブレイザーを作成中です。

カラーは黒と赤をメインにマスラオを意識して塗る予定。できたらニコニコ静画あたりに上げるよー!byナカジマ家の居候でヒロさんの旦那(予定)の男ルギマークU


※同人版幕間9巻で恭文のダブルオーライザーがトランザムバーストや量子化を
出せなかったのは、彼がまだ人類を革新に導くものではないからでしょうか?
てんこなりが出来るようになった後なら使えたかもしれませんね。


※DIOです。同人版幕間9巻収録特別書き下ろしその1・2の感想です。

やっぱりガンダムバトルっておもしろいですよねー。今回はあんまり魔改造な
機体とかないですけど、それでもサーバニャやザクカスタムはプラモならではの
制限掛かってて実にリアルです。そしてゲームだからこそ普段は絡むことも
出来ない人たちが縦横無尽にクロスしまくって非常に楽しいことになってますね

宇宙でアッガイとか選ぶミスマッチさもこういう話ならではで面白い。それにしても
ガンプラの話で鉄人28号持ち出すとか、あむの天然ぶりや常識知らずは最近フェイトに
迫る勢いですね・唯世がスルーとか激情とかマイナス要素を受け継いだのに対して
あむは萌え要素を受け継いでる感じになってるなー。つまり今後彼女は色んな人に
いじられて可愛がられる訳だ。

そして遂に本性を現した春閣下。本来の戦闘技能は無いからこういうロボット戦でなければ
見れないでしょうが(パワーダイザーに乗せればOK?)その姿は歴代の魔王よりも分かりやすく
威厳のある姿です。かたや千早はなんとスナイパータイプ。多くのことが出来ないためか
かえって堅実な戦い方ですね。そんな2人はナントカツラさんと組んで大会に出ることに
なった訳ですが、この人で大丈夫でしょうか。頑駄無じゃなくて頑侍もってきそうだけど。
プラモならまだしも bloo-dのフィギュアとか持って来そうで怖いんですけど

そして恭文は今回ダブルオーで銀さんのマスラオとガチバトル。毎度おなじみ偽物な銀さんは
小学生とアイドルがいるからか今回は下ネタなしの真面目バトル。下無しでも銀さんのトークって
やっぱり流暢で面白いですよね〜。大会用にはマスラオの進化形と言う事でスサノオを作りそうな
感じですが、一方で恭文もガンダム界一の暴君MSなフリーダムに乗り換え。しかも恭文仕様って
何をするんでしょう?ソードストライクの対艦刀でも持たすんでしょうか?続きが楽しみです。byDIO





恭文「感想、ありがとうございます。というわけで、今回のガンプラバトル。おそらく新年一発目はこの続き」

フェイト「本当に幕間へ昇格っ!? ……というか、ルギ様が」

恭文「まぁ機体だけとかならまだなんとか。幸いな事に決勝戦もまだ下書きだから、まだ十分入れる入れる。
それで……粒子化については、触れない方向で。あれね、使えたら本当にチートだから」

フェイト「だから出そうかどうか迷って、結局やらなかったくらいだしね。でもヤスフミ、このビットのアレって」

恭文「あぁ、ギミックオミット?」

フェイト「うん」

恭文「マジ話です。というわけでみんな、複数買いだよ」

フェイト「チャレンジしろとっ!?」










※DIOです。同人版幕間9巻収録特別書き下ろしその3・4の感想です。

珍しく戦闘無し、しかしながらドSとインテリジェンスはたっぷりな絵画窃盗の
お話でした。インテリは恭文だけですけどね。フェイはトセンス無いし。

そしてもう2人もいい加減認めましょう、恭文は芸術センスないんじゃなくて一般人が
理解できる範囲からズレテルだけだって。少なくとも人の芸術に表現されたものを
読み取る感受性はあるんです。そこは芸術だけの話じゃなくて、恭文が被害者の痛みを
思いやって真摯に事件に取り組んだからこそ、擦れ違いから始まったこの事件を
円満に解決できたのだと思います。芸術の知識は、実はあんまり関係ないんですよね。

恭文は加害者や小悪党であっても、そこにやむにやまれぬ事情があったり、自分の
罪に向き合う覚悟のある人なら精一杯助けようとするんですよね。今回の館長さんや
ルモさん達だってそうです。こういうのが手数の多さやチート性能なんかよりずっと
素敵な、恭文の一番いい所ですよね。

一方で、今回仕事を通さず我が身を守ることばかり考えてたフェイトやクロノ、あるいは
ルモさんの共犯である美術館スタッフみたいに「自分可愛さで罪を重ねる奴」「加害者に
ならない道があったのに加害者になった奴」に対してはかなり辛辣で、踏み込みもせず
唯切り捨てるようなところがあると思います。

もちろん今回最後の最後で恭文が悔やんでる、フェイトを糾弾しなかったことだって同じケースで、
客観的に見て、フェイトは既に2千万以上の被害を出してるとんでもない奴なのに、恭文は彼女を
放置しました。笑い話で終わらせて、彼女やリンディから今まで被害を受けた人たちの痛みを、
これから踏みにじられるかもしれない人たちの被害に目を瞑った。その結果、GPOや六課構成員が
踏みにじられた訳ですから、恭文の失意も相当なのでしょう。

A'sRemix一期で「恭文は被害者側、はやては加害者側に立ってる」って言葉がありましたが今の
状況はそれと似ています。加害者側の事情を切り捨てたことで、真実から遠ざかってしまった
その罪を、恭文が今後どのような形で数えるのか、楽しみにしています。byDIO


※同人版絵画窃盗のお話で、バルディッシュのサーチで問題なかったから大丈夫
とか言ってるのは、DNA鑑定による誤認逮捕みたいな話ですね。そもそも
リンディの言う事きいてりゃ大丈夫なんて言うのも同類なんだけど


※同人版の管理局員たちの卑劣っぷりが相変わらず素敵ですvvv

フェイトはデバイスへのサーチを絶対視するは、自分たちの名誉の為に無実の人間を逮捕しよう
とするは、守るべき絵画を乱暴に扱って壊そうとするはで、庇う余地が見つからないです。

シャーリーはそんなフェイトを庇う為に館長を悪者にしてる辺りsts9話の片鱗が既に見えてるし
クロノは自分らの仕事を放棄し恭文の妨害しといて、それでやりたいことがフェイト個人を
庇う為だけなのに「大局的」とかズレタこと言ってるし。せめてもう少しそれっぽい理由を
捏造して欲しかったくらいです。

最後にリンディ。フェイトに暴言を吐いたから館長捕まえてOKとか、それを庇った恭文は
事件の隠ぺいをしてるとか、どうしてこうも「お前が言うな!!」な迷言を吐けるのか

もうここまで来るといっそ清々しいと言うかお見事と言うか。





シャーリー「感想、ありがとうございます。……私、今回は頑張ったのにー!」

恭文「いや、なんというか……ごめんね。おのれ、こっちの邪魔しないためにあの方針打ち立てたのに」

古鉄≪だからあれですよ、フェイトさんやクロノさんのとばっちりですね≫

シャーリー「ま、まぁそれでフェイトさんを煽ったから、なにも言えないけど。
でもまさか、リンディ元提督が裏であんな事してたなんて」

恭文「すっきりとは終わらないのが作者の意地悪さだよ。
まぁそれでも……ちゃんと絵が守れたのは、嬉しかったけど。そこはね」








※DIOです。
同人版幕間9巻収録特別書き下ろしその5の感想です

ルモさんの絵をガーディアンのみんなに見せながら絵画窃盗の話をする恭文
なんかミキとかペペの姿を見るのが凄い久しぶりのような気が。ガンプラバトルの
話でちゃんと出てたのになんでだろ。

そしてリンディに洗脳されてない人から見れば一目瞭然なフェイトの駄目っぷり。
この場合彼女を持ち上げていた連中の馬鹿さ加減が凄いのか、それとも彼女でさえ
持ち上げることが出来たリンディの情報戦略その他の手腕が凄いのか

さて新たに紡がれるのは絵を巡る一つのラブゲーム。ただ本人も言ってる様に
本来は恭文もギンガもいらない簡単なゲームで恋人同士の戯れでした。
羨ましいやら切ないやら、傍から見てるものとしては複雑な気分です。

トリックやホワイダニットについて語るのは野暮ですが、この事件が前の
窃盗事件と違うのは捜査官側の態度が誠実だったってことでしょうか?
そこにはシンプソンさんを自分と重ねたと言う事情もありますが、ギンガが
フェイトより普通に点数高いのは珍しいですね。それだけで安心して読めました。
普段は駄目な方向に張り合うことが多いのに。

最後に一言。リニアさん頑張れ〜

それから全体を総括しましてもう一言。
同人版幕間9巻、楽しく読ませてもらいました。次の本も楽しみにお待ちしています。byDIO


※同人版9巻誤字報告

●幕間35

P06:プロ相手にあんな備考、通用するわけないし。⇒尾行
P19:身体から迸るありふれる自信⇒あふれる


●幕間36
P20:下には射線も描かれた。⇒斜線、もしくは波線


●幕間37
P22:この曲をどううたうか、とう向き合うか⇒どう向き合うか


●幕間38
P34:僕達は765プロを代謝。

●書下ろし1
P05:ややとかりまたんが来ても絶対同じ事言う
P23:辺りが浅かったが、なんつう防ぎ方を⇒当たり
P28:、基本的に沸いて出てくるんだよ⇒湧いて


●書下ろし5
P14:…同時に説く手がかりも⇒解く



●後書き
MOVIE対戦⇒大戦





恭文「感想と誤字報告、ありがとうございます。さて、今回の書きおろし最後は……ここはあとがきでも言ったように、元ネタが」

あむ「なんかさ、あたし……この話聞いた時、侑斗さん達の事思い出したんだ。ほら、あっちはまた特殊だけど」

恭文「元の恋人がいなくなって、それを引きずってる感じ?」

あむ「そうそう。背中に背負ってるものも、一緒にって……大変なんだなぁと」










古鉄≪それでは同人版の感想、ありがとうございました。そしてご購入していただき、心から感謝しております≫

恭文「報告頂いた誤字の方は修正しておりますが、メロンブックス様のサイトに反映されるのは明日の10時以降と思われます。
こちらで確認取れ次第トップページで報告いたしますので、しばしお待ちを。
……しかしアルト、もう大晦日だよ。明日には2013年だよ」

古鉄≪あなたは同人版で派手に暴れるわけですね、分かります≫

恭文「オフコース♪」

あむ「いや、あれ暴れすぎじゃんっ! ていうか銀さんと一緒になってなにやってんのっ!?」



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