作者でも分かるとまと同人誌情報コーナー
幕間第37巻経過報告:01(サンプルあり)(2015/9/9)
古鉄≪というわけで、大雨ですけどサンプルです。今回はISクロス中心に≫
恭文「八神の僕、出番がないけどねー」
古鉄≪しょうがありませんよ。この話の主軸はやっぱり一夏さんですし≫
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
乗っているのは山田先生だった……!
「先生……なにやってんの、あの馬鹿!」
「どうした……聞くまでもないか! 全員退避!」
「しかも退避命令出しちゃったし!」
「ど、どいてくださいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
普通はどくのではなく、安全なところを選んで着地するだろうに……しょうがないのでみんなが逃げる中、山田先生の落下先へ走る。
更にアイゼンベルトとシフトブレス(今命名)が展開し、変身準備完了。エンジンキーを回し。
≪Start your mind≫
右腰のシフトボックスから、ゲイルソウルを取り出しシフトブレスに挿入。展開したシフトレバーを素早く入れ。
「変身!」
≪Type――Gale! Firstgear in!≫
素早く変身しながら、両手の装甲だけは完全解除。シザーアンカーも射出し、山田先生の左足装甲をしっかり確保。
少々乱暴だけど……真横からシザーアンカーを引き寄せ、無軌道な落下コースを強制変更。
「ひやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
みんなから遠ざけつつ、こちらのスラスターを全て後方へ向けてPIC全開。
PICは以前相川清香が話していた通り、物体の惰性をなくしたかのような現象を起こせる。
落下の勢いは急激に横へ引いた事で、完全でないにしろある程度殺せている。
山田先生は機体シールドを地面に叩きつけながら、僕へと飛び込む。それをしっかり受け止め……そのまま仰向けに倒れて回転。
全てPICでなんとかなるとは考えていない。大事なのは段階的に衝撃と速度を緩和する事。
シールドと装甲が派手に叩かれる中、山田先生に押し倒される形で停止……よし、ダメージは最小限。
た、ただしその……先生の胸がこう、顔面に。この圧力と匂いは強烈すぎる。
それだけじゃなくて、怪我をさせないようにと素手で体に触れているから……背中やお尻、凄く柔らかい。
「う……え、八神くん!?」
顔にかかってた柔らかい重圧が外れて、静かに息を吐く。すると……山田先生の顔がすっごい近くにあった。
しかもISスーツ装着のせいか、山田先生の大きな胸が凄いアピールされてる。やっぱり、奇麗かも。
「先生、お願いですから普通に出てきてくださいよ。完全に事故じゃないですか」
「ご、ごめんなさい……で、でも危ないですよ! 墜落中のISを受け止めるなんて!」
「そうしなかったら織斑一夏辺りに突っ込んでますよ? それより起きましょう。でないと」
「しかも素手なんて……ごめんなさい。私、私」
山田先生は僕の上にまたがったまま、ラファールの腕部装甲を解除。そうして背中とお尻に当てられた、僕の両手を取る。
そうして自分の前に回し、眼鏡の奥で涙を浮かべる。それよりその、先生……両手が先生の素敵な胸に触れているんですが。
◆◆◆◆◆
「では始め!」
そして千冬姉の号令が響く。先生は素早くアサルトライフルを構えるものの、二人は急降下。
もう一度言う、急降下だ。突撃してくるものと思っていた先生はあっけに取られ、着地する二人をそのまま見送る。
そうして鈴達は笑って時計回りに一回転。髪や非接続式ユニットを翻し、左手を動かして挑発。
「なるほど、その手があったか」
「普通はすぐ気づいていいところなんだけどねぇ。なのにあの馬鹿ども、『すぐ負ける』って安い挑発に乗るから」
「お前が言うなぁ!」
「なんだよ、なんで箒は納得なんだよ。鈴達はなにを」
そして箒が、オレを憐れむように見始めた。あ、はい……気づいて当然なところなんですね。分かりました。
「二人は地上戦に持ち込むつもりだ。山田先生が『一番苦手』であろうフィールドに」
「……あ、万が一着地したら、次浮上する時は四割の確率で墜落!」
「それにIS操縦歴、及び三次元戦闘経験は山田先生が圧倒的。いくら代表候補生とはいえ、連携が取れなければあのザマだ。しかし地上戦ならば」
「若造の浅知恵だな。真耶とてその事は自覚している」
まぁそうだよな。山田先生は射撃武器もあるし、千冬姉が言うように先生は距離を取りつつ攻撃開始。
「そう簡単に下りるものか」
「そう、下りない。でもそれでいい、もうシチュは整った」
鋭く襲う弾丸達……だが二人は散開と左右のスウェーだけで、その全てをことごとく回避する。
更に山田先生は左に回り込みつつ、急旋回して背後を取る。一定高度を保ちながら、斜め上からだ。
しかしその時、鈴が振り向いて空間を弾けさせた。激しい音と衝撃が全ての弾丸を容赦なく散らす。
「な、なんだ今のは!」
「空間衝撃砲だよ。使い方次第ではああいう事もできる」
「空間圧縮と解放の応用だからだね。でもヤスフミ、君」
山田先生はライフルをスナイパータイプに持ち替え、更に距離を話しつつ連続射撃。
さすがにこれは衝撃砲ではどうにもできない。鈴も牙月を振るい、なんとか弾丸を受け止めていく……が、そこでスイッチ。
後ろに下がっていたセシリアが、瞬間的に狙撃。山田先生は射撃を中断しとっさに下がるが、そこで真上から閃光が走る。
青いそれは山田先生のライフルを撃ち抜き、派手に爆散させた。あれは……かなり上方から、セシリアのビットが狙撃していた。
『おぉぉぉぉぉ!』
「さぁ、二丁目があるなら出していきましょうか。あれば……だけど」
「本当に、どんなアドバイスをしたの――!?」
◆◆◆◆◆
いわゆる雪山合宿中――まぁ、雪山で一晩を過ごしまして。それ自体は別にいいのよ。
吹雪いて帰れなくなったーってだけだし、遭難ってほどでもなかったしさ。
連絡だって取れたし……というか、山中で小屋を見つけたのでセーフだった。
ただ問題は暖を取る設備がなく、小屋が一部屋で狭かった事だろうか。なお転送魔法はアウトだった。
いや、一応中国軍も承知の訓練だし、向こうも戻ってこられない状況は把握しているわけで……さすがにねー。しかも。
「……はぁ!? 外で寝るってなによ!」
「いや、だからかまくらを作って、そこで」
「死ぬつもり!? ていうかなんでよ、理由もなしじゃああたしも見過ごせないから! ショウタロス達もなに顔を背けてるのよ!」
「察してやってくれ……! ほら、コイツは魔導師だし、結界も張れば一晩くらいは」
「だからなんでよ!」
「……お兄様は、女性と添い寝したらその胸を揉むクセがあるんです」
「む……!」
飛び出してきたのは予想外な話。さ、さすがにあり得なくて、つい半笑いとなってしまう。
「ま、またまたー」
「……マジだよ」
≪ちなみに同じ部屋だとやばいですね。相手の子が間違えてこの人の布団へ入る場合もあるので≫
≪というか、主様が寝ぼけて入る場合もあったのー≫
「だ、駄目……それは絶対に駄目! リンは片思いしてる子がいるわけだし、それだけは絶対駄目! というわけで」
どうやらかなり本気らしい。……そうだ、あたしには一夏がいる。
でも、それだけじゃあなかった。だって本気で出ていこうとするこの子は。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
古鉄≪あなたも本編で頑張りましょうね≫
恭文「それはない」
(ない)
恭文「いや、一応本編でも顔見知りな設定だけどさぁ。ISもないから普通に高校生だけどさぁ」
古鉄≪そういう意味ではビルドファイターズ的に、みんな幸せに暮らしている世界なんですよねぇ、本編って≫
恭文「多数広がったパラレルワールドに比べたら、それはね。……当然あのキャラも登場し、大暴れです」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「デュノア、ありがとう……本当に助かった!」
「ううん、イチカにもISの事で力になれればーって言ったしね。でも一夏……瞬時加速の使い方、下手すぎ」
「んな! どういう事だよ、それ! あれは千冬姉に教わったんだぞ!」
「馬鹿者。教わっただけであって、使いこなせていないのだ。そもそもお前、千冬さんを意識しすぎだろう」
「いや、そりゃ家族だから当然だろ」
「そういう意味ではない。クラス代表決定戦の時も、千冬さんと同じ武器(雪片弐型)だからと歓喜し、チャンスを逃した。
今だってそうだ。千冬さんに教わった、同じ戦法だからとあぐらをかいた。……戦っているのは千冬さんではなく、お前だぞ」
箒の言う事がよく分からない。オレは弟だし……つまりオレがド下手って事か。そうですかー。
「まぁまぁ、篠ノ之さんも……というか、意識しないのは無理だよ。今のイチカと白式なら、一番参考になる戦い方だし」
「……確かにな。改めて世界大会の映像を確認したが、零落白夜の一撃必殺を生かすため、瞬時加速での強襲が基本戦法としていた」
「それ、ぼくも見たよ。実力以外の要因が揃いまくっていたからこその優勝、とは言えなくなるよね。少なくとも実力は本物だし」
「実力以外の要因? なんだよそれ」
「織斑先生がブリュンヒルデとなった、第一回モンド・グロッソ。そもそもIS競技の総人口数が少なかった。
まぁISの絶対総数自体が決まっているし、今の体制に方向転換した直後だからしょうがなかったんだけど」
「更にルール関係の整備も第二回大会などに比べると、いささか問題があり、単一仕様能力を発現した機体もほとんどいなかった。
しかも発現した能力がアレだからな。そのため織斑先生の優勝と名声は、偶然の結果……という考察もある」
「……なんだよ、それ。まるで千冬姉が」
正直不愉快さを隠せなかった。弟だからな、そんな目で見られたかと思うと。
「そう、弱いと言っているんだ」
なのにはっきり言いやがったよ。思わず箒に厳しい視線を送るが、それ以上の睨みで潰されてしまう。……理不尽だ。
「だがそれは当たり前の事だ。どのようなスポーツでも、いわゆるダークホースが一人勝ちする時は往々にしてある。
その場合各選手は、次の大会では優勝候補として徹底マークする。長所・短所・クセ――試合の様子から全てをな」
「当然最初のように勝つ事はできない。それでもなお勝つ事ができて、初めて実力が証明されるんだよ。
だからこう言えば分かるかな。第二回モンド・グロッソで優勝する事が、ブリュンヒルデ・織斑千冬の証明に繋がるはずだった」
だがその理不尽は、更なる衝撃で潰される。それは、あんまり思い出したくもない……オレの引け目。
それは今、倍増しになった。その重さはオレが想定していた以上のものだったから。
「……なぁ、二人とも。じゃあ……大会を辞退した千冬姉は、今」
「辞退と言っても決勝戦まで残ったから、そこまで酷評はされていないよ」
「そう、か」
そこまでって事は、今でもひどく言う奴はいるんだな。千冬姉は優勝を逃した、だから弱い……ブリュンヒルデなど名折れ。
今の大会環境では通用しない、一時の栄光だと。それが悔しくて、右拳を握る。
◆◆◆◆◆
「では問題だ、ISはそれぞれの世代で開発目的が異なる。全て説明できるか」
「第三世代までですよね」
千冬姉が『構わん』と頷くので、白式を装備したまま指折り数える。
「第一世代は『ISという兵器』の完成を目指したもの。ただ現在はコアの使い回し問題が絡んで、全て退役。
第二世代は後付武装によって、戦闘での多様化に主眼が置かれた世代。ラファールや打鉄もそれで、現在もっとも多く配備されている。
……第三世代は甲龍やブルー・ティアーズだったな。操縦者のイメージインターフェイスを用い、特殊兵器の搭載を目指した世代」
「では特殊兵器の具体的目標はなんだ」
「単一仕様能力の再現です。ただ稼働・制御にはかなりの集中力が必要で、燃費も悪いから実験機体の領域を出ない」
「正解だ。それで第四世代型……これは現在理論のみがひとり歩きしている状態だが、簡単に言えば万能だ」
「万能?」
「装備の換装なしで、全領域・全局面展開運用能力を獲得する……兵器としては究極系に位置する領域ですね。
一般的にISの装備換装は、専門の設備に入って行うものです。だから疾風古鉄のシフトチェンジは常識外にも程があります」
全領域……あぁそうか。シフトチェンジで装備や性能まで切り替わるから、全領域対応って事か。……あれ。
「じゃあアイツ、世界初の第四世代型に乗ってるって事か!? マジかよ!」
「ただ元となっているのはラファールであり、シフトチェンジも換装と言えば換装だからな。
第二世代型を元とした、第四世代型の実験機――エポックメイキングと言った方が正解だろう。それは白式も同じだ」
「なんだ、やっぱり装備換装とかできるんじゃないか。じゃあそれで」
その瞬間、千冬姉が右ミドルキックを放つ。腹に食らって、衝撃で数メートル滑って倒れた。
理不尽、すぎる。てーかISを装備していないのに、なんでゴリラみたいな力が出せるんだ。
「馬鹿者、白式本体は第三世代に相当する実験機体だ。問題は雪片弐型にある」
「ゆ、雪片……え、なんで」
「通常の実体ブレード、及び零落白夜発動時のエネルギーブレードで使い分けができますよね。
改めて開発元である倉持技研に尋ねたんですが、雪片弐型は第四世代機に向けて開発中の【展開装甲】なんです」
「ただ実験段階であるため、武器にしか使えないがな。ようは変形で性質が変わる便利アイテムだ」
「納得、しました」
痛みに呻きながらも立ち上がり、先生達のところへ戻る。でもオレ、被害者なのに……あぁ、これが女尊男卑か。
◆◆◆◆◆
凰さんはこちらにアイサイン。それに頷き、改めてスターライトを構えた。
「アンタにキレる権利はない。――先に始めたのはアンタよ、遺伝子から欠陥品のできそこない」
その言葉が開始の合図だった。サークルバインダー各所から放たれるビーム――全方位の弾幕を上昇して避け、早速陣形を組む。
『後悔させてやる。この私を侮辱した事――教官を無能と罵った事!』
「だから……あなたから始めたのでしょう!?」
スターライトで援護射撃。連射される青い閃光は、展開した虹色のバリアを撃つ。それでダメージ……いや、違う。
ゆっくりとホバリングするレーゲンは、そのバリアで射撃そのものを歪め、脇に流した。
「ビームが弾かれた……いいえ、曲げられた!?」
バインダーから放たれる、六連装ミサイル。それらをギロチンバーストでなぎ払い、凰さんは突撃。
「凰さん!」
「そのまま援護!」
「はい!」
うぅ、ここはお任せするしかない。平面全方位に放たれるビーム、ミサイルと……慌てて左に回避。
二連装のキャノン砲がこちらを狙い、また赤い奔流を放つ。……そしてこれ。超高火力のキャノン砲。
火力は圧倒的で、ビームを弾くバリアまであるとブルー・ティアーズでは破れない。
ここは接近戦が得意な凰さんに任せるしか。幸いな事に機動力はISと思えないほど鈍重、解体は楽そうです。
……かと思ったら、バインダーの下から腕が射出。そう、腕――ISの腕だった。
シャトル型の手甲をつけた腕が、まるでビットの如く高速飛行。こちらへと迫ってくる。
「ビット、ですって!」
く、ティアーズ型に対抗して……でしょうか。アームビットは両手を広げ、五指先端から弾幕を展開。
凰さんは一旦突撃を中止し、右に大きく迂回。わたくしも反対方向へ逃げつつ、スターライトでビットを射撃。
追撃してくるので、当てる事自体はたやすかった。問題は……あの妙なバリアが、手甲部分から展開した事。
こちらのビームがあっさり逸らされ、地面へと落ちてしまう。そ、それはアリですのー!?
放たれる網の目のようなビーム、それをバレルロールを駆使しかいくぐり、焦りばかりが募る。
◆◆◆◆◆
もしこれが負けを許されないトーナメント内であれば……まさか、そのために? そうだ、あり得る。
同時に怒りが沸き上がっていた。これは模擬戦などではない、立派な妨害工作――代理戦争だ!
「デュノア、すぐ先生方に連絡するぞ!」
「その方がよさそうだね。これは」
「……うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
そして馬鹿はISを展開する……止める前に、対策する前に、零落白夜を発動してフィールドへ突撃。
防護バリアを消滅させ、フィールドに躍り出た一夏。あの馬鹿はレーゲンへ飛び込み。
「イチカ!?」
「馬鹿がぁ!」
雪片弐型を瞬間展開。粒子の刃を唐竹に振るう……が、ボーデヴィッヒが右手をかざした瞬間、動きが止まる。
そして信じられない様子で身動ぎするも、それも封じられてしまった。そしてレーゲンはカノンと各武装を展開し。
「ぐ……!」
「弱いくせに戦うな!」
そして放たれるフルバースト――一夏はその全てを食らい、肩や胸元の装甲を砕かれながら吹き飛ぶ。
「ちょ、一夏! アンタ馬鹿じゃないの!」
「なにしにきましたの!? 邪魔だから消えてください!」
そしてアイツらも容赦ないだろ! いや、分かるがな! でももうちょっと優しさを持ってくれぇ!
一応お前達を助けようとしたんだぞ! 全く役に立ってないがな! 確かに馬鹿だがな!
◆◆◆◆◆
「駄目です!」
そこでタブレットを持って入ってきたのは山田先生。険しい表情でこちらに近づいてくる。
「山田先生、駄目ってのは……怪我なら問題ありません! すぐにでも特訓を始めないと」
「ISがないのにですか?」
「どういう事ですか! 一夏には白式がある!」
「ありませんよ。……検査の結果ダメージレベルCを超えていました。白式は修復に専念しないと、後々重大な欠陥を生じかねません」
「なんですって! それでは白式は……いいえ、一夏は!」
「トーナメント出場は、安全面からも許可できません」
……そして織斑一夏は翼を奪われた。白式を使いこなす事もできず、そもそもトーナメントに出られるのか。
そういうレベルの話になっていた。なるほど、これが主人公補正というものか。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
恭文「HP版より圧倒的かもしれないレーゲン、そして稼働不能となった白式」
古鉄≪次々と試練が襲ってきます。そう、家なき子のように≫
(ららーららららーららららーららー♪)
恭文「そしてレーゲンは読者アイディアによりデストロイ……その本領は本編で!」
古鉄≪更にのしかかるプレッシャー。はたしてどうなる事やら≫
(きっと現・魔法少女の『キラキラのラブマジック』がさく裂する事だろう。
本日のED:中島みゆき『空と君のあいだに』)
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