[携帯モード] [URL送信]

作者でも分かるとまと同人誌情報コーナー
幕間第三十ニ巻・Vivid編第三巻感想お返事(2015/5/25)



古鉄≪というわけで幕間第三十二巻、そしてVivid編第三巻の感想お返事です。みなさん、ご購入ありがとうございました≫

恭文「ありがとうございました。……同人版、そしてHP版Vividでもキーとなりつつあるカテドラルガンダム、プレバンで予約開始……そして予約」

古鉄≪ただ届くのは八月ですけど、今月号のガンダムエースで初戦闘……描かれてますかね≫

恭文「先月ではコマンドアストレイとバトル開始ーって流れだったけど、どうなるんだろ。まだ買ってないから分からないんだよね」







※ありゃ同人版本編軸だと北条加蓮は既に346プロ所属なのか。アニメ1期の最終回の感じだと奈緒と加蓮は一般人さんって感じだったけど




恭文「……友達だから」

加蓮「死神だから」

恭文「死神って言うなぁぁぁぁぁぁぁぁ!」






※すーぱーあいむの許可ってアイム本人にだけ取っても駄目だと思うな

地球で使うにはゴーカイジャーを製作した東映やテレ朝、
アイム役を演じた人やその所属事務所の許可を取らないと



恭文「感想、ありがとうございます。 そうかー、じゃあ早速」

春香「プロデューサーさん、やめましょう! さすがに許されません!」

恭文「じゃあおのれ、ファンがすーぱーはるかっかを作っても許さないの?」

春香「……論破されたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

伊織(アイマス)「ぐ……! 私達が反論しにくいところを! 駄目だコイツ、早くなんとかしないと!」






※OOOの鈴はついに火野恭文と結ばれたのですね、おめでとう。

A'sのリンも頑張って八神恭文を押し倒してください




鈴(IS)「そう、よね。その前であずささんが乱れてたけど……でもあたしだって! 本当に押し倒してやる!」

フェイト「それならあの、まずは」(以後、放送禁止レベルの話に)





※>『オレは間違っていない! 努力なんてしなくていい、愛なんて必要ない! 強いガンプラさえ
あれば――オレだけが王様になれるんだぁ!
そうして世界中に証明するんだよ! オレが正しい! オレが最高……オレが超凄いって
さぁ!』


これさえすれば何もしなくていいって言うこの理屈、ライアー・サマンワに通じるものがあるな。



恭文「感想、ありがとうございます。……愚かな男、ソメヤ・ショウキ。原作とはまた違い、巨大×キャラの被害者とも言えるキャラになりました」

古鉄≪なお原作だとまたひと味違いますので、気になる人はビルドファイターズAをチェックです≫






※ 嫁が増える 嫁が増える 嫁が増えるぞ
嫁が増える増えるぞ 嫁が増えるぞ

12月は海賊になって嫁が増えるぞ
嫁が増える増えるぞ 嫁が増えるぞ

3月は卒業旅行で嫁が増えるぞ
嫁が増える増えるぞ 嫁が増えるぞ

7月はアリーナ準備で嫁が増えるぞ
嫁が増える増えるぞ 嫁が増えるぞ

4月は留学で嫁が増えるぞ
嫁が増える増えるぞ 嫁が増えるぞ

以下延々と続く




恭文「……どういう事だこらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

古鉄≪感想、ありがとうございます。……でもりんさんやフィアッセさんはどうなるんでしょう≫





※<ディオクマの挑戦:もしも同人版765プロ裁判で恭文と敵対したら 【CとDの間】>byDIO


ディオクマ(さて、これで芸術家気取りちゃんも心がへし折れたかもだし、一番の障害は消えたと考えるべきかな?

いやぁ助かった助かった。おかげで手間が省けた、これでほぼ唯一の懸念が消えたよ。あとは遠慮なく……ぶっ飛ばしに行こうか!)


◆◆◆◆


伊織「い、異議あり! やはり弁護人はこちらを威圧しています!」

恭文「ほう、ではただの確認がどう威圧しているのか答えてもらおうか!」

裁判長『……異議を、却下します』

恭文「被告人、黙っていないで答えてください。あなたは、矢吹可奈さんを除名したかった。
その理由はどうあれ、自らの正しさに自信を持っている。だから原告として、水瀬弁護士達の協力も得て戦っているんですよね」

あずさ「マズい……志保ちゃん、完全に錯乱してる!」

伊織(アイマス)「アイツ、躊躇いなく原告な志保の心をへし折りにきた! でも……ああそっか、ほんと抜けてた!」

ど、どうしよう。これかなりマズイわよ、責任問題もそうだけどこのままじゃ志保自身が。



ディオクマ「ぷぷぷぷ。いやぁ仕方ないねぇ、ただの確認なら確かに当然の権利だ」

伊織「――あんた!」

クマ「でも例え正しい行為でも万が一のことは起こる、そして万が一でも人を傷つけたら
それは暴力であり許されないことだ。そう主張したのは蒼凪被告だったはずだけど?」

伊織「え」

そしてクマはひょこひょこと志保に近づき、その腕を取る。

クマ「ちょっと失礼。……脈拍かなり上がってるし、息も荒いねぇ。芸術家気取りちゃん、ボクの声聞こえてるー?」

志保「………………」

クマ「…………(このままボクが良いと言うまで、口がきけなくなってるふりをしてなよ)」

志保「………?」

クマ「大丈夫、矢吹可奈は死んだりしないから。まずはおちつけ」

志保「………」

そこでクマは手を離して裁判長に振り返る。


クマ「裁判長、これは威圧されたのと同様の効果が出てるとみて良いと思う。
ここらで三十分の休憩を取ることを提案したいんだけど、どうだろう?」

裁判長『それは』

クマ「もちろん密談とかしないようにこの部屋からはみんな基本出ない。もしトイレとかで
どうしてもって時は、あっちの人員からから見張りを出してもらってもいい。どうかな」

裁判長『……いいでしょう、ならば一時休廷します』

クマ「ありがと。さぁ芸術家気取りちゃん、今はゆっくり休みなよ。三十分後にはまた戦いなんだから」

伊織「なっ、まだ続けるって言うの!?」

クマ「当然でしょ。あの子は確かに間違ったことも拙いこともいくつかしてる。
それは覆しようがない事だし、反省も償いもしなければいけないことだろう。

だけどね、それを理由にやってもいない罪まで押し付けられるのは不当だし、あいつらの
イジメ行為まで正当化されて良い筈も無い。そして何より……ボクは北沢志保の弁護人なんだよ」

クマは目は何時もと同じぬいぐるみのそれ。でもその目には決して譲れない、強い意志のようなものが感じられた

クマ「おデコちゃん達のことも765プロのことも、正直どうでもいい。
だけどきっかけはどうあれ、ボクはあの子の弁護を引き受けて恭文たちに勝つと言った。

一度引き受けたからにはこの子の利益と希望と尊厳を守るためにその仕事を全うするよ。

ボクはどっかの尻軽で恥知らずで最低な双子ちゃんとは違うからねぇ。例えそこが
地獄の底だろうと、最後まであの子と相乗りして戦うに決まってるじゃん」


真美「ちょっと待てぇぇ!その恥知らずな双子って真美たちのことかぁぁぁ!」

亜美「尻軽って亜美たちのことかぁぁぁ!そうなのかぁぁぁぁぁぁ」

そこで亜美と真美が大声で怒鳴る。けどクマは涼しい顔でそれをいなし、アイツも2人をなだめる。

クマ「何言ってんの、ボクはどっかの双子としか言ってないよ?君らがどうして怒るのさ」

亜美真美「「ぐぬぬぬぬ」」

恭文「落ち着け、ふたりとも。挑発に乗るなって言ったでしょうが」


クマ「やれやれ最近の若者はキレやすいなぁ。あぁ、一応蒼凪被告にはお礼を言っとこうか」

恭文「別にいいよ。お礼を言われるようなことはしてないし、これからおのれらぶっ飛ばすんだし」

クマ「それでもだよ。それともうひとつ。芸術家気取りちゃんの心をへし折ってくれてありがとう」

その言葉があまりにアレでつい叫んでしまう。

伊織「はぁ!?あんた何を」

クマ「今回の件、芸術家気取りちゃんの取った手段が拙くてまずい物だったことには
違いが無い。あの子のやった事にも悪い点はあった。僕が恭文たちをコテンパンに
のして圧勝しちゃうと、そこを教えることができないかもしれなかったんだよねぇ。

それはつまり、彼女が間違いをやり直す機会を奪ってしまう恐れがあった。
それはあの子にとっての不利益だ。だけど君らは結果的にその懸念を解消してくれた。

だからお礼は言っておくさ。これで何に気兼ねすることなく遠慮なく、勝利の為だけに全力で頑張れるよ」

続く言葉があんまりすぎて、私はクマに詰め寄る。

伊織「待ちなさいよこのバカグマ!それで勝ったとしても765プロが潰れたり可奈が
死んだり志保が再起不能になったりしちゃまずいでしょう!それじゃ何の意味も」

クマ「……呆れた。君まだそんなヌルイ認識してた訳?
僕が勝とうと負けようと関係なく、ついでに矢吹可奈がどうなるかとも関係なく、765プロは
潰れるよ。それは奴らが裁判を開き、君が迂闊にも受けて立った時点で9割がた決まってた事だ」

みんな『はぁ!?』

クマ「あ、9割ってのは僕の主観だから本当にその数字が
正しいかどうか証拠出せってのは無しだよ?いい加減ウザいし」

響「待て待て待てぇぇぇ!問題はそこじゃないだろ!」

そこで響までもが堪らず顔をツッコんできた。まぁ当然よね、私だって説明を求めたいんだし。

響「765プロが必ず潰れるってどう言う事だっ!ちゃんと説明しろぉぉぉ!」

クマ「拒否する。何故なら今は休憩時間だから」

響「ぐっ」

クマ「あと矢吹可奈は死なない。根拠は恭文がここでのんびりしてるから」

響「まったく意味が分からないぞ!」

クマ「今言ってあげられるのは一つだけ。おのれらが本当に765プロを存続
させたいって思ってるなら、例え純粋に北沢さんを叱責するためだとしても、裁判なんて
ろくでもない悪手を取るべきじゃなかったってことだよ。後のことは少し自分で考えな」

響「なんだよ、それ……じゃあクマはどうすれば良かったっていうんだ」

クマ「そうだなぁ、例えば――『妥協無用のホステージ』とか」

響・伊織「「だきょ……はい?」」

聞き慣れない言葉に首を傾げながら周りの様子を見る。そしたら……え、何で百合子と杏奈は顔を青くしてるの?
シャーリーまでどうして冷や汗をかいてるの?それより何よりどうしてアイツは『その手があったか』みたいな
顔をしてるのよ!?なんで『一本取られた』みたいなアクションしてるのよ!悪い予感しかしないんだけど!!

クマ「まぁそれもこれも恭文が北沢さんのことを『よく知ろう』としてなきゃ
実行できないけど。そうそう、そう言えば箱崎さんって犬を飼ってるんだよね?」

星梨花「え、はい」

クマ「名前はジュニオール。一緒にアジリティに参加もしてるとか」

星梨花「そうです。とってもかわいい子ですよ」

星梨花は楽しそうに愛犬の話をするけど、私はそれを微笑ましく思う事は出来なかった。

だって……何でいきなりクマはその話を始めたのよ!そしてどうして杏奈たちは顔をより真っ青にするの!?ねぇ誰か教えて!




恭文「そうかそうか、そういう手があったか……なら」

ディオクマ「なに?」

恭文「おのれ、話は変わるけどモノクマって知ってるかな。おのれと声が同じだけど」

ディオクマ「がふ!」

伊織(アイマス)「ダメージ受けた!? なに、モノクマって誰!」

恭文「ではここで異議ありー」

裁判長『それはアリなのかね!』

恭文「アリです。一応断っておくと、僕達は裁判をやろうなんて提案してませんー、それはシャーリーの発言ですー」

シャーリー『あー、うん。そうだったそうだった。なぎ君達は最初普通に話し合いをやろうとしてたし』

ディオクマ「……え、マジ?」

恭文「マジ。では回想スタート」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


※幕間第二十八巻 幕間そのひゃくよんタイトルコール前

「馬鹿じゃないの!? あなた達はプロよね! それなのに、そんなどうでもいい事で……ふざけないで!」

「どうでも、いい?」

「もう一度言うわ! プロとして前に進む! この大舞台を成功させる! それが全てじゃない!
私達は進まなきゃいけないのよ! 勝手に辞めたあの子の事は気にせず……それがどうして分からないの!」

「――! アンタ」

「……ほい、ちょっと待った」


そこでシャーリーが奈緒の前に出る。さっと右手を挙げてから、ティアナに目配せ。

するとティアナは察して、レッスン場脇に置いてある長テーブルへと走る。


「このままだとちょっとごちゃごちゃするし、志保ちゃんも混乱する。もちろん春香ちゃん達もね。なので」

『なので?』

「これから学級裁判ならぬ……765プロ裁判を始めます!」

『えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!』


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


ディオクマ「あ、ほんとだね。なんだ、君達じゃなかったのかー」

恭文「僕達は普通に話し合いをって思ってたんだけど……は、そうか。シャーリー」(ドSの微笑み)

シャーリー「待ってよ! 事務所を潰そうとする意図とかないから! ただ理路整然とこう……ね!?」





※>千冬姉もそういうのからオレを守るため、IS学園に入れてくれた……はずで。なおオレには相談
>もなかったので予測の域を出ない。

織斑家は姉妹揃ってコミュ障ですね

善意って看板を突ければ、そう言うの何の話も説明も無しに押し通しちゃうんだ。




千冬「……ぐ」

恭文「まぁ亭主関白と奥さんだしなぁ、言葉足らずはしょうがない」






※雪歩「あの、プロデューサーは履いてない女の子が好きなんですか?だったら私……」

恭文「違うから!って雪歩どうしてスカートの中ごそごそするの
周りの人目……は奇跡的にないけど、そんな趣味は無いから!!」




フェイト「や、ヤスフミ……エッチだよ。それでその、外でエッチにいじめるんだよね。でもその、そういうのは不安が大きいし」

恭文「そんな事しないよ、馬鹿! というかそもそも澪とはそういう関係じゃないー!」






※武内Pは昔プロデュースに失敗してトラウマを抱えてるようですが
同人版およびOOOではそれらしい様子はまだ見られませんね

例の台詞「調整中」もあんまり出てこないし、
アイドル達とも(担当ではないけど)普通に交流してるし




恭文「感想、ありがとうございます。……まぁ、ある種フリーなせいもあります」

フェイト「ここからアニメも盛り込む感じなのかな」






※346プロは確かに大きいですが、765プロもミリオンライブだと成長することで
ショッピングモールになったりドームになったり、アクアフロントシアターができたりするんだよね

と言う訳で劇中の時間を3年くらい使って長期的に計画立ててみましょうか

恭文が学生卒業した後ならちょっとやそっと時間が早送りで過ぎても問題ないですし




恭文「それはいいですね。トライファイターズ編とかでその様子を出したりして」

リイン「それだけじゃなくて、リインともラブラブしていい年なのですよ?」(ぎゅー)






※律は色々命知らずと言うか澪のファンクラブの押しが強すぎると言うか

ここまで振り回される恭文も珍しい。と言うかこんなに弱気な人間が
どうして765裁判じゃ志保をあれだけいじめられたんだろ?

つくづく得意分野とそれ以外の落差が激しいですね




恭文「感想、ありがとうございます。……それだけ、澪へお祝いしたかったんでしょ」

澪「で、でも絶対誤解されたままだ……どうすればー!」

律「笑えばいいとおも……じょ、冗談です。お願いだからその拳を下げよう! なぁ!?」






※同人版いんふぃにっと・パイロットでは箒の頭の巡りが
HP版よりもだいぶマシと言うか常識が分かってると言うか

それでも洗脳の影響に振り回されてる辺り、管理局に
洗脳されてどうにもできんと泣いてたはやてやフェイトを思い出します。




恭文(A's・Remix)「感想、ありがとうございます。はい、同人版ではやっぱりいろいろ変わります」

フェイト(A's・Remix)「聖杯戦争の絡みもあるし……も、盛りだくさんになりそうだね。インフィニット編」







※三条ともみはどのルートでもエッチィ人ですね

しかしながら火野と蒼凪の器の違いのせいで
本編軸では悶々と過ごしているところが気の毒です

と言うかこれほどヘタレなのに朝日奈りんはどうして
あんなにスピーディーに受け入れられたのか




ともみ「感想、ありがとうございます。……ん、エッチだよ。でも、これも私なんだ」

恭文「は、はい……善処、します」







※幕間32巻を読んで思ったのです。

澪さん、恭文くん、お幸せに!
いや、もうね。ゴールしてもいいのよ?
素直になれば、幸せになれると思うよ〜。別にお互い嫌ってるわけじゃないし、
問題ないじゃない!

若い二人の門出を祝ったら、次はガンプラですが。

パーツハンター、とうとう出てきましたねえ。
というかですね…。
すーぱーあいむのインパクトが強すぎて、細かいことがふっとんだ回でした。
ええ。

これはつまり、アイムの手元には、すーぱーやすふみがあるわけですよね、きっと。
で、千早とルカは荒ぶってて、マーベラスは二人が結婚の報告をしてきたらどうこたえようか
悩んでる、という感じでしょうか。色々期待できますね!

ところで、お姉ちゃんの留学を反対するあみちゃんの説得のため、すーぱーあむを
恭文が作ることになる展開が来ることも、期待していますね。

あと、この話でのティアナと恭文ですが、久々にいい感じの空気感を出していました。
やっぱり相性いいよねえ、この二人。

IFティアナルートの同人化を首を長くして待っております。




ティアナ「アイディア、ありがとうございます。……でも同人版のIFであれかぁ、また展開変わりそうだけど」

恭文「そして前編描き直しになるコースまで見えたぞー。そしてすーぱーあいむは最強」

ティアナ「出番はきっとアレだけよ……!」







※vivid編ファーストシーズンの完結、まずはお疲れ様です

話の流れ的にはHP版と全く変わってませんが「酷さ」はひたすら加速してますね

死にそうなほど馬鹿やってる八神家の連中、海賊やらヒドインやらやってる主人公サイド

………この物語に正義は無いんでしょうか。最近ボケっぱなしが酷くて
キレのいいツッコみが無いような気がします。キレてるだけのツッコみは山ほどいるのに




恭文「感想、ありがとうございます。……いやいや、僕は海賊じゃないですって」

あむ「アンタが言うなぁぁぁぁぁぁぁ!」






※セインも気の毒に。裸を見せたのが恭文だったなら何のかんの言いながら
責任とってくれるのに、エリオや空海じゃねぇ。





恭文「感想、ありがとうございます。……空海達だけじゃありませんよ。唯世と海里もいます」

あむ「それ、救いがない」







※同人版っでセンゴク・グレンドラゴンが活躍してくれて嬉しい
アニメだと何気に扱い酷いから。

ただここまで見てきた感じだと、ソウルコアって見せ方が
ブレイヴやバーストと比べてワンパターンになりそうなのがちょっとなぁ
コンボの多種多様性とか今のところ見受けられないし

いや、ソウルコアを乗せてる時だけ効果発揮するんじゃなく、
乗せてるスピリットをサポートするネクサスとかもあるから諦めるのは早いか

幸村くんは嫌がるかもしれませんが、センゴク・グレンは
紫のコアシュート系と組ませると面白いと思うんですよね。




恭文「感想、ありがとうございます。……なら赤紫デッキを組むというのは」

美奈子「恭文くん、それはやめよう! なんだか嫌な予感しかしない!」

恭文「まぁソウルコア環境が始まって、ブースターもまだ一弾だけですから。コンボなどはこれからですよ。
でもセンゴク・グレンドラゴンは確かに……いや、実際サムライ・ドラゴンの使い勝手がいいからなぁ、分からなくはない」

古鉄≪二体揃えばBPバンプもしつつ擬似超覚醒が可能で、BPはブレイヴなどでも補える……コスト5のスペックじゃないですよ、アレ≫

恭文「でもカッコいいんだよねー。青いし、ドラゴンだし」





※蒼凪恭文、君がイーディスがみたいなの好みだと
言うのは火野恭文の発言から証拠が挙がってるんだ

今更ジタバタするな!




美希「そうなのそうなの。抵抗は無意味なの」

恭文「なんでじゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」






※秋月律子がカードゲームを面白いと言っている同人版蒼凪ルートは
何か大きな歪みを抱えているのかもしれません。

は、まさかこれがGoD事件の残した爪痕なんでしょうか!?




律子「感想、ありがとうございます。……まぁその、いろいろ経験して常識も広がったので」

恭文「だったら律子さんもやってみましょうよ。そこまで突き詰めなくても、気に入ったスピリットのカードを集めるって楽しみ方もできますし」

コウタ「ペンタン無限収集とかね!」

律子「うん、そうくるかなって思ってた!」







※蒼凪恭文が佐竹美奈子たちを彼女にするのが先か、火野恭文がOOOの我那覇響を彼女にするのが先か

永遠に互いを否定しあう二人の戦いは果たしてどんな結末を見せるのか!?




恭文「……なに言ってんの!? というかそれ狙いで彼女にするってなにか違うー!」

恭文(OOO)「ほんとだよ! まぁ響はあれだ、頑張って」

響(アイマス)「なにをだぁ!?」





※川島さんと恭文が添い寝したのは13歳の頃か
火野恭文ならいろいろ教わってる年齢だな




古鉄≪みなさんの声によって、歴史は変わります≫

恭文「待て待て待て待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! やめて! なんだか嫌な予感しかしない!」

瑞樹「でもいろいろ教えてあげたのはホントよね」

恭文「誤解を招くような言い方はやめてもらえません!?」





※同人版・蒼凪ルートででIBSNがS級バトラー専用マシン(のプロトタイプ)を
開発したのはプラススキー粒子とも関係があるんじゃないかなぁ

例えばプラススキー粒子を内蔵して、ばらまきながら自らを動かす飛行システムとか
作れたら「のび太の小宇宙戦争」のラジコン戦車みたいなことも可能だしね

一つの世界で異なる体型を持つ技術が溢れるって不自然な話だしさ
それを言ったらヒーローワールドとかどうなんだってのはあるけど




恭文「そ、そうだったのか……! そういえば発売元、同じバンダイだしね!」

美希「その繋がり!?」






※同人版 Vivid編 3巻、まずはFirst Season終了、お疲れ様でした。

久々のJoker Formも堪能できて、うれしい限り。
恭文とカブタロスのコンビって、結構好きなんですよ。
今後も毎回変身しなくてもいいので、たまに絡んでほしいものです。

ただこうなると欲深いもので、敵にダークディケイドあたりが出てきて、
電王も一緒に変身とかいうシーンも見たかった気もします。
まぁ、再生怪人相手ではなく、どこかでまた別の機会を期待しつつ……。

で、ゴーカイジャーの面々の登場はかなり意外でした。
ゴーカイジャークロスを終えた後の関係を匂わせるところもあり、
なかなか……。ゴーカイジャークロスの今後を、非常に期待しつつ待ってます。

そしてオフトレの続きでは、魔導師としての空海とりまがかなりいい感じになってますね。
恭文の対犯罪者戦とかは別としても、模擬戦とかでの恭文&りまのコンビとかも見てみた
いものです。

ただまぁ、オフトレはなんというか……。
恭文とシュテル、あんたら卑怯だw
ときどき描写されるだけだけなのに、しかも他のメンバーとは別行動なのに、なんか
全部持って行ってしまう濃さがありますw




恭文「感想、ありがとうございます。はい、空海はHP版とさほど変わっていませんけど、りまは成長。
特徴を持たせようとしたらこうなってしまいました。……ティアナ、見習おうか」

ティアナ「……転送魔法の万能性が半端ないのよねぇ。というかアンタとシュテル……そうよね、卑怯よね! アイツら脇なの一番目立ってるし!」

恭文「ちなみに戦闘時は『Don't lose your mind』がずっと流れている状態でした」

ティアナ「知らないわよ!」







※<ディオクマの挑戦:もしも同人版765プロ裁判で恭文と敵対したら 【CとDの間/その2】>byDIO


やよい「どうしたら…どうしたら、プロデューサーは話を聞いてくれるんですかぁ」

ディオクマ「それは頼み方が悪かったんじゃ無いかなぁ。ここは思い切って今書庫にいる
金髪エロ甘ちゃんと金髪ゆとりちゃんに『メイド服着てごほーしする方法』を教えてもらったほうが」

伊織「やよいに何させる気よっ!」(ズゴン!)

クマ「あ痛ぁっ!何するのかなっ」

伊織「やかましいっ!アイツと負けず劣らずムチャクチャ言いまくってるアンタに
言われたくないわよっ!例のホステージって言うのググッて寒気がしたんだから!
て言うか765プロが潰れるってどう言う事か説明しなさいよ!」

真「そうだよ、必ず潰れるっていったいどうして」

クマ「えー、君たち本当に分からないわけ?ちょっと考えれば分かる簡単な話なのに」

伊織「良いから早く!」

クマ「じゃ、しょうがない。まず僕らが勝った場合向こうのバックダンサー組はどう動くと思う?」

真「どうって、それはたぶん僕らとはやってられないからーってボイコットなりするんじゃ」

クマ「そして彼女たちがボイコットしたらそれはゴシップ雑誌の記事になる。
悪い噂はあっと言う間に広がり、765プロは倒産だ。じゃぁ向こうが勝った場合は?

向こうのバックダンサー組は君たちとはやってられないって言ってるんだから、
少なくとも同じステージには上がらないよね?君らだけでステージに上がるのか
君らが干されて向こうのメンバーだけでステージをやるのかは分からないけど」

伊織「……結局はゴシップ記者の注目を集めて、同じことになる」

クマ「そう言うこと。だから言ったんだよ、もうどっちが勝とうと関係ない。
どっちでも765プロは潰れる。そしてそれを知ったリタイヤちゃんは
ショックを受けることになるだろうねぇ」

やよい「そんな……そんなの嘘です!だってみんな一生懸命
練習して来たのに、みんなでステージに出れないなんて」

クマ「そう思いたい気持ちも分かるよ。だけど向こうの暴走特急ちゃんが何度も言ってた事を思いだしなよ」

やよい「え、えーと。ホウレン草とキュウリがどうしたんですかぁ?」

伊織「やよい、暴走特急よ。て言うか、それ誰のことよ?」

クマ「………とにかく彼女たちは何度も言ってるよね。『先輩たちとはやっていけない』って
それは本来は765プロにとって不利益になる要求だ。だが裁判長はそれを受け入れるしかない」

雪歩「どうしてですかぁ。そんなことしたら皆困るだけなのに。可奈ちゃんだって」

クマ「さっき言ってたんでしょ、僕らが勝ったら芸術家気取りちゃんの要求通り閣下ちゃんと恭文に処分を
下すって。金髪ゆとりちゃんともやしっ子ちゃんはそんなの嫌だって言ったのに、あの裁判長は却下した。

あの時点でゆとりちゃん達と芸術家気取りちゃんの意見が食い違ってたことは明白だ。だけどそれを同じ陣営と
言うだけでバッサリ切り捨てたんだ。なら765プロがどれほど不利益を被ろうと、向こうの閣下ちゃん達が
止めようと、裁判長は向こうの原告の要望を受け入れなければいけない。そうでないと筋が通らない」

雪歩「そんなぁ」

クマ「ついでに言うと、向こうは『やってられない』がどの程度の処分を求めてるか
明確にしてないから、場合によっては765プロが潰れる前に君ら全員揃ってクビに
なるかもね。少なくともおデコちゃんだけは確実にクビだし」

伊織「はぁ!?」

やよい「どうしてですかぁ!なんで伊織ちゃんがクビなんて」

雪歩「そうです、どうして伊織ちゃんだけ!?」

クマ「向こうのバックダンサー組は確かに具体的な処分の方法を言ってない。だけど
恭文は別だ。この裁判が開始する前、恭文は水瀬伊織をクビにすると明言している」

雪歩「そ、そんな筈は……そもそもどうして途中参加のクマさんが始まる前のことを知ってるんですかぁ?

クマ「情報提供者がいるからだよ。ほら」

ハム蔵「ちゅちゅ!」

真「ハム蔵!どうして」

クマ「いやぁ最高級の向日葵の種をプレゼントしたら快く話してくれてさ。

で、恭文は芸術家気取りちゃんに対してこう言ってる。


“志保、お前はもうレッスンにくるな”

“原因は今言ったように可奈離脱の原因を作り、その自覚もなく輪をかき乱し勝手ばかりした事。
春香とみんなに詫びを入れ、更に可奈へも頭を下げない限りレッスン参加は認めない。
もちろんライブ参加もそんな状態なら、自然とお流れだね。まぁクビにしないのは優しさだと思ってよ”

って。その暴言に対しておでこちゃんは憤り、感情的になって恭文を出入り禁止にすると言った。間違いないね?」

伊織「え、ええ」

クマ「で、それに対して恭文はこう言った

“そう。じゃあお前、プロデューサー権限でクビね。志保と同じくレッスンしなくていいわ”」

雪歩「で、でもレッスンしなくていいってことは、志保ちゃんと同じく謹慎って意味なんじゃ」

クマ「向こうもそう言う言い訳するかもしれないねぇ。もしくは証拠を出せとか憶測だとか言うだろう。

でも良く考えてみて?

芸術家気取りちゃんには『クビにしない』ってはっきり言った上で、おデコちゃんには
『クビにする』って言い切ったんだよ?これは解釈の余地なく解雇するって意味でしょ。
クビにするんだからレッスンにこなくて良いのも当然だよ。何の矛盾も無い。

ついでに言えば向こうのバックダンサー組にわざわざそれを取り下げさせる理由が
有るとは思えない。だから向こうが勝った場合、おデコちゃんのクビは確定だ。

……それにしてもおかしいよねぇ。自分が真っ先にアイドルを辞めさせる発言したのに双子ちゃんが
ボクを出入り禁止にするって言ったことを叱りつけてるんだから。いやぁ、恭文もいい加減だよねぇ」

◆◆◆◆

クマ『それにしてもおかしいよねぇ。自分が真っ先にアイドルを辞めさせる発言したのに双子ちゃんが
ボクを出入り禁止にするって言ったことを叱りつけてるんだから。いやぁ、恭文もいい加減だよねぇ』


亜美「ちょっとちょっと、兄ちゃんあんなこと言わせといていいの!?」

真美「ここはズバーンとババーンと異議ありぃ!って止めよーよ」

千早「……出来ないのよ」

亜美真美「「なんで?」」

千早「今は休憩中で、裁判じゃないわ。だから異議ありは使えない。向こうの発言は
証言ではなくあくまでちょっと声が大きいだけの作戦会議で、それを止める権利は無いわ」

亜美「そんな〜」

真美「ま、まさか最初っからこうするつもりで休憩したんじゃ」


※<ディオクマの挑戦:もしも同人版765プロ裁判で恭文と敵対したら 【CとDの間/その3】>byDIO

クマ『まぁ他にも765プロが壊れる理由はいっぱいあるんだけどねぇ。
例えばこの765プロ裁判が絶対君らが勝てないように仕組まれたインチキだってこととか』

伊織「はぁ!?それどう言う事よ!」

クマ「そうだなぁ、まずは感覚的なとこから行こうか。君らに質問を2つ出すからイエスかノーで答えて。
第1問。蒼凪恭文は魔王のように悪辣で狡猾でドSな鬼畜外道である」

『イエス!』

おーおー見事に声が揃っちゃったねぇ。北沢弁護団だけじゃなく恭文以外の全員の声が唱和したかのようだよ

クマ「第2問。蒼凪恭文は魔王のように悪辣で狡猾でドSな鬼畜外道であると言う真実を、
当事者である蒼凪恭文に説明して理解・納得させることは可能である」

『……!?』

今度は全員が押し黙った。肯定したいけど肯定できない。否定するには勇気が無い。そう言う顔をみんなしてる


クマ「……ね?今みんなが考えた通り、理屈が通じない相手を論破するって原理的に無理なんだよ。
この裁判に乗っかった時点で、君らはこっちにしかゴールの無いサッカーをしてたのさ」

あずさ「で、でも別に論破する必要はないじんゃないかしら。ジャッジをするのは、あくまで裁判長なんだから」

クマ「向こうも同じこと言うだろうねぇ。でもそれは裁判長がマトモに仕事をする場合の話だ。

あの人、さっき金髪ゆとりちゃんの【デコちゃん】発言が誰のことか分からないって言う恭文の主張を認めちゃったでしょ?

マナー違反だから直せって言う最初の異議ありはともかく、『分からない』ってのは無理がある。

ぶっちゃけこの場でその単語が誰を示すか分からないって人間がどれだけいたと思う?

誰も反論しなかったのは無言の同意?それとも呆れて口がきけなかっただけ?

もし本当に分からなかったと言う奴がいたら、そいつはアイドルなんてさせてないで国語の読解力のレッスンを
受けさせた方がいいよ。アイドル活動のせいで学力低下なんて、それも十分マスコミが食いつく問題だしさ。

まぁ要するに、本題と全然関係のない上に無理のある恭文の主張にまんまと乗せられるようじゃ裁判長は
務まらないってこと。そもそも社長は君らの関係者で、公平に判断しろって言っても無理がある。

犯罪捜査でも身内は関わるべからずって不文律があるでしょ。あれと同じだよ」

雪歩「そんなぁ」

クマ「更に言えば」

真「まだあるの!?」


クマ「あるよ。さっきも言ったけど閣下ちゃんやリタイヤちゃんの処遇を
巡る要求について芸術家気取りちゃんと金髪ゆとりちゃん、うっうーちゃんの
考えは違っている。それなのにどうして一緒の陣営だったと思う?

それはね、「あっち」か「こっち」しか行き場が無いからだよ。

これが普通の会議形式の話し合いならもっと多くの意見、派閥が出たはずだ。

だけど『裁判』と言う形式だとどうしても陣営は2つに絞られる。

恭文を許せないと思ったなら、細かいところすっ飛ばしても敵対するでしょ。その結果、
烏合の衆のこっちは足並みを揃えることができず好き勝手に攪乱されちゃった訳さ」

やよい「そんなぁ……プロデューサーひどいです」

クマ「うぷぷ、それは勘違いだねぇ。この状況を仕組んだのは恭文じゃないよ」

やよい「え」

クマ「よーく思い出してみようか。と言っても僕はその時いなかったけど、
裁判をしようって言い出したのは誰だったのかなぁ?」

伊織「それは……まさかアイツが!?でも何で」

クマ「理由ならあるじゃない。彼女、芸術家気取りちゃんに噛み付かれたんでしょ
それに……うぷぷ、僕が思うにそれ以外にも酷い理由がありそうだけどねぇ」

◆◆◆◆◆

休憩時間に入ったけど、書記としてのお仕事は継続。油断すると
なぎくんもクマもとんでも発言ぶっとばしかねないから。

実際クマたちの会話がどんどん不穏なものになって来てるしなぁ

……なんてことを考えてた私は認識が甘かった。だって

やよい『ええーっ!?どういうことですか、シャーリーさんが
【きどーろっか】の間違いをくり返してるって』


流石に聞き捨てできない爆弾発言が飛び出して、あわてて詰め寄る。

クマは何やらノートにメモを書いてやよいちゃんたちに解説していた。



◆◆◆◆◆

≪ココが似てるよ、機動六課と765プロ≫


●ひとりで突っ走ってみんなからフルボッコされてる北沢志保
⇒ティアナ

●北沢志保を庇ってるけど残念頭脳な水瀬伊織たち弁護団
⇒スバル

●伊織と志保たちをブッ飛ばしてる蒼凪恭文
⇒シグナム

●志保を道理の分かってないガキ扱いしたティアナ・ランスター
⇒フェイトやシャマル達

●恭文に逆らってはいけないと刷り込まれた七尾百合子たち
⇒エリオとキャロ

●困惑したまま重大な責任だけ背負わされる高木順一郎裁判長
⇒はやて

●周りが勝手に騒ぎまくって進退窮まってる春香
⇒なのは

●裁判を開いて志保をフルボッコする場所を作り、自分自身は書記官と言う
論戦にノータッチな安全地帯に隠れてるシャーリー
⇒なのはさんの気持ちをどうして分かってあげないのとティアナをフルボッコしたシャーリー


◆◆◆◆◆

クマ「ねぇ元眼鏡補佐官ちゃん。折角来てくれたんだから答えてくれない?

君は前の職場で人間関係をめちゃくちゃにしてたけど、今それと同じ状態になってないかな」


シャリ「ち、ちがう。私たちは前と一緒になるのが嫌だから裁判を」

クマ「でもボクの眼にはこんな風によく似てるように見えるんだよ。
動機としては前の職場でエリートたちの人生を無茶苦茶にすることに
歪んだ快感を覚えたから、それを繰り返そうとしてるとか?」

シャリ「そんな訳ない!そんなの証拠も何もない憶測よ!」

クマ「じゃあ君が聖夜小ガーディアンに出会ったころ、彼女たちにした
アプローチは前職の繰り返しではなかったのかな?」

シャリ「!」

クマ「そしてこれは証拠が無かろうが憶測だろうが疑念を持った時点で
問いたださなきゃいけない極めて重要な問題だ…そこは分かってるよね?

反論があるなら、ボクの勘違いだって言うなら、ちゃんと話を聞かせてよ。
ボクとしても勘違いであってくれたほうが嬉しい話なんだ。でももし、君らが
恭文みたいに適当な理論武装で誤魔化すようなら、こっちにも考えがあるから」


そう、恭文がさっきまで発言してた理論武装はごまかしだ。正確にはわざとツッコミどころの
満載な穴だらけの理論をぶっとばすことで、議論の焦点をずらそうという作戦だと思う。

残念ながら閣下ちゃんがリーダーの仕事をしてるっていうのも、ビビットちゃんが
芸術家気取りちゃんの味方じゃないって話もボクは納得してない。


シャリ「か、考えって」

クマ「裁判の判決に納得ができなければ、何をするかなんて決まってるでしょうが。
今は休憩時間中だけど、それでもこれは裁判の正当性に関わる問題だしねぇ。
だから遠慮なく【上訴】させてもらうよ、もちろん【本物】の裁判所にね」

シャリ「な!?」

その結果、マスコミの目が向けられ765プロは倒産だろうけどボクは知らない
だってボクが何もしなくても765プロが潰れるのは既に確定事項だもの。罪悪感を感じる理由が無い。

クマ「そして君らが眼を背けた【最悪の可能性】も現実になる。それを覚悟したうえで回答して貰おうか」




シャーリー「……って、そこについてはもうなぎ君が言ってる」

ディオクマ「お返事する間隔の問題だ! 問題ない! それにボクの方が踏み込んでるし!」

シャーリー「ですよねー! つまり、それは」

恭文「ふ……バレてしまってはしょうがないねぇ。うんうん、伊織はクビにして当然だと思っていたよ」

ディオクマ「……え?」

恭文「本物の裁判? うん、いいよ……やろうか。これもプロデューサーである僕の不始末。
伊織、やよい、真、雪歩、貴音、あずささん……あといない毛虫、残念だよ。最初の頃、僕と出会った事の気持ちをなくしてしまったんだね。
ならせめてもの情けとして、この下らない大騒動に最後まで付きあおう。その上で……叩き伏せる」

春香「ちょ、プロデューサーさん!?」

恭文「大丈夫だって。こっちもちょっと声が大きいだけの作戦会議だから。……まぁみんな疑問だろうね、なぜ伊織をと」

春香「当たり前ですよ!」

恭文「そんなもの、志保をかばったからに決まっているでしょうが。そう……戦犯の志保を!」

志保「……!」

恭文「その上リーダーである春香の判断を……とか言いながら、自分はその判断を一切信じず、春香や千早、響のフォローを一切理解せず。
それで春香に説教なんてかますもんだから、みんなが先輩組への忌避感を強めた。いや、とどめかなー」

千早「確かに、佐竹さんは」

美奈子(回想)『私は志保ちゃんとはもう一緒にやっていけない! 正直に言えば、バックダンサー組から外してほしいと思っている!
そして今の水瀬先輩にも、志保ちゃんをかばい謝罪要求するみんなにもついていけない!
可奈ちゃんの事はもう私達でなんとかするしかない! だから先輩達には頼らない!』

響(アイマス)「……伊織の采配にも、きっちり不満を申し立ててるよなぁ」

恭文「サブリーダーがそんな有り様じゃあ、クビもやむなしって言うしかないでしょ。しかも伊織、僕の判断に対して迷いなくこう言ったよね」

伊織(アイマス)(回想)『みんなの総意!? 私達はそんな事考えてないわよ! なんでそうなるわけ!? 確かに志保は厳しい事を言ったかもしれない!
でもそれが原因かどうかも分からないうちから……もう一度言うわ、志保に謝りなさい!
じゃなかったら社長に言って、アンタの出入りを禁止してもらう!』

恭文「そう、それも原因かどうか分からないうちから……なんで僕が全面的に間違っているって言い切れたわけ?
しかも社長に言って、出入り禁止ときたもんだ。この時点でクビにする要素がたくさんでしょ。だって僕、脅迫されたし」

春香「脅迫!?」

恭文「そう、脅迫だよ。水瀬財閥のお嬢さんからねぇ」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


ディオクマ(ほんと最悪だよ、この宇宙海賊! ああもう、みんなが実際にだんまりしてるとこを言われたら……しかも裁判って言い出す前からだしさぁ!
しかも……あ、これまずい流れかも。やっぱ最悪だ……! この状況で、和解の意思なしって放り出してきたし!)

恭文「というか、僕はこの段階でちょっと疑っていたんだよ。伊織はもしかしたら、いじめに加担したんじゃないか……ってね」

伊織(アイマス)「な……! ち、違……それは」

恭文「まるで自分が言えば、それがすぐできるとでも言わんばかりの言い方だよ。さすがにおかしいでしょ。
そして伊織は志保に肩入れしているし、元々プロ意識も高い。そんな伊織が可奈を見て、一体どう思うか。
仮にいじめに加担……ってのが僕の考えすぎだとしても、現時点で伊織から見て、可奈はどう映るか」

真美「まぁ印象はよくないよねー。それはミキミキも言ってたとこだけどさー」

恭文「だから……実際に僕を出入り禁止とするかどうかは一切関係がない。
伊織が志保の肩を持って、こういう強行手段に出るのが危険だと判断した。
実際がどうなっているか分からない……いいや、分かろうともしない分際で、伊織はなにをした?。
こっちが可奈をやめさせるリスクに触れるまで、志保は無実……濡れ衣だとしか言っていない。
少なくとも可奈になにかあったとか、そう心配するような発言は一切なかった」

伊織(アイマス)「……!」

恭文「シャーリー、シャーリーが裁判と言い出さなくても、『多くの意見・派閥』なんて出なかったよ。そこは気づいてたでしょ」

シャーリー「いや、私書記官!」

恭文「今は休憩中だ。裁判の経緯や記録に手出ししないなら、書記官のおのれが感情を吐露しても問題ないでしょ。
幸いな事にディオクマが、この裁判自体の作りがインチキだって言ったし?」

シャーリー「ペテンなのを認めた上で横行するって、最悪極まりないんですけど!」

恭文「作りはね。でも……吐き出された感情そのものはペテンでも、インチキでもない。それは分かってるでしょ」

シャーリー「まぁ……確かに。いや、それなら乗っかるけど……なぎ君が言ったみたいな事、実は思ってた。
現に伊織ちゃんと美希ちゃんは、可奈ちゃんの除名に賛成していた。
あずささん達も春香ちゃんの判断に……と言うだけで、実際問題可奈ちゃんの処遇に関しては一切触れていない。
辞めさせるべきか、それとも続けさせるべきか……裁判中にも触れたところだけど、それは可奈ちゃんに対しての放任だよ」

やよい(アイマス)「そ、それは違いますー! 私達は、何度も言ってますけど春香さんがリーダーだから」

シャーリー「最終判断は任せるしかないとしても、個人個人の考えを口に出せないってのはおかしくないかな。
少なくとも二つ、コースはあるよ? 辞めさせるべきか、春香ちゃんが言うようにするべきか。
あと……仮に可奈ちゃんを本当に辞めさせたくないなら、春香ちゃんの提案に乗らないのは絶対おかしい」

真「あ……!」

ティアナ「春香はアイツとも連携し、可奈の状態を確かめた上でって言っていたものね。
で、アイツはアンタ達にも意思確認を採算したはずよ? 裁判を始める前にも、始めた後にも。
というか、リーダーが春香だから考えを口にしちゃいけない……なんて勘違いよ。
全体の意見は、最終判断を下す上でも大事な要素なんだから。はっきり言えばアンタ達、責任逃れしてるのよ。
可奈を辞めさせた悪者になりたくもないし、かと言って志保や美奈子達の心証も悪くしたくない。だから春香に全責任を押し付け、逃げた」

シャーリー「現になぎ君が裁判前、伊織ちゃんと同じ考えかって確認した時……黙ったよね。
あれを見て思ったんだよ。普通のディスカッションは無理、だったら……ってね」

恭文「シャーリー、ティアナ、ありがとう。……さて春香、千早……みんなも分かったかな。
これで多くの意見や派閥が出ない、実質裁判をやるしかない状況だってのは」

春香「無茶苦茶ですよ……!」

恭文「しょうがないでしょうが。大多数の人間がおのれを人身御供に、逃げちゃってるんだから。
で、そんな有り様を見せられた美奈子達はどう思う。というかみんな、どう思った?」

杏奈「……杏奈、凄く怖かった。伊織さん……杏奈達が同じ事を言っても、絶対……聞いてくれないって」

奈緒「私も、同じやわ。そやから先輩達はもうアテにならんって、そう思うて」

恭文「……こういう事になると思ったから、伊織のクビも視野に入れたんだよ。
ぶっちゃけ志保は自覚なしでやらかしたなら、まだ許される。可奈と春香に対して、詫びの一つでも通せばね。でも伊織はもう、無理でしょ。
自分より弱い立場な美奈子達に、はっきり宣言したんだ。志保を悪く言う事は決して許さない、言ったら潰すってね」

伊織(アイマス)「そ、そんな……違う! あれは」

恭文「しかも伊織の場合、水瀬財閥っていうバックボーンがあるしなー。そりゃあ怖いに決まっているよ。
……もちろんふだんの伊織であれば、絶対に権力なんて使わない。プライドが高い分努力家だもの。
そう、自分のためには使わないんだよ。でも自分以外の誰かを助けるため、それがどうしても必要ならためらわない」

千早「そう、ですね。伊織さんは自分のためには決して……つまりこの場合」

響(アイマス)「志保のために権力を使いかねないから、余計に怖がる……って事か」

恭文「そういう事。しかも恐ろしいのは、『可奈のために』使う気配が全くないって事だよ。
現に伊織の口から、『だったら可奈の状態は私が確かめるわよ!』なんて事……一度でも出た?」

亜美「出て、ないね」

恭文「そんな危険人物、事務所に置いておけるわけがないでしょうが。現に美奈子達は怖がっているもの。
伊織を……その権力で守られる側となった美希達を。しかもあずささん達は止めるどころか言った通り逃げ腰だし。
まぁ裁判がしたいならどうぞ? どうせ水瀬の権力で優秀な弁護士を雇うんだよね。……志保だけを守るために!」

伊織(アイマス)「そん……な。どうして、そこまで」

あずさ「ひどい……ひどすぎます! プロデューサーさん、あんまりです! 伊織ちゃんはそんな事しません!」

恭文「みんな、今の聞いた? あずささんがめちゃくちゃ大きい独り言を……でもあれは説得力がないわー」

千早「えぇ。……実際に水瀬さんは、プロデューサーを出入り禁止にしようとした。
前々から家族の知り合いでもあり、懇意にしている社長に頼んで」

伊織「!」

千早「プロデューサーは今言ったように、北沢さんをクビにするつもりはなかった。
ただ自らが撒いた種に対し、きっちりけじめをつけろと通達しただけ。水瀬さん達にも最初はそんな事を言わなかった」

貴音「……確かに、クビの話をしたのは伊織が出入り禁止と言い出してすぐ。つまり、口火を切ったのは伊織と」

千早「その意図を読まず、反対意見を潰そうとした水瀬さんの行動は明らかに問題。
現に横山さん達がその行動に恐怖を覚えたと言っている。これもまた、立派なパワハラですよね」

恭文「正解。伊織のせいでバックダンサー組がここまで激高し、ライブができる状況じゃあなくなったしねぇ。
あ、でも志保もバックダンサー組から除名するしかないかー。美奈子が最初に言ってたし」

美奈子「えぇ!? ……あ、言った。志保ちゃんとはやっていけないって。それでみんなも賛成してくれて」

恭文「よし、じゃあ休憩が終わったら、そこを改めて主張していこうか。可奈については僕達でフォローしていくとして」

あずさ「みんな、それは誤解よ! 伊織ちゃんはただ、志保ちゃんの事が心配で……ねぇ、もっとシンプルに考えられないかしら。
志保ちゃんもミスがあったけど、一生懸命すぎただけだと思うの。伊織ちゃんだってそう。だから、ここから仲直りして」

星梨花「……だから、わたし達や可奈さんの事はどうでもいいんですよね」

雪歩「違いますぅ! そんな事、一言だって言ってません!」

美奈子「言ってます……高槻さんも! 三浦さんも! 萩原さん達も! さっきからそう言っています!
現に可奈ちゃんがどうなっているかも分からないのに、今もあなた達は伊織さんや志保ちゃんをかばってるじゃないですか!」

奈緒「恭文かてさっき言うてたのに……! ショックで自殺の可能性かてあるって!
それなのに、そうなってるかも分からんのに許す!? できるわけあるかぁ、ボケが!」

あずさ「そ、それは……!」

雪歩「どうしたら、どう言えば……分かって、くれるんですかぁ!」

ディオクマ「はいはい落ち着いて。休憩中だからね? 声が大きな作戦会議をしているだけだからね、ボク達。
……それに彼がボクに対して言った事は、そのまま彼にも適応される。今彼は彼女達のため、勝利を目指している。
今の声をひどいと言うのなら、君はまだ事態を理解してないね。今の言葉は彼女達が感じた恐怖の一部さ」

あずさ「そんな……でも、それじゃあ伊織ちゃんが可哀想すぎます!
確かにミスだったかもしれないけど……だったかも、しれないけど」

真「……あずささん、そのミスはきっと、普通には取り返せないほど大きいんです。ぼく達は……気づくのが遅かった」

伊織(アイマス)「ごめん……私が、私がもっと、冷静になっていれば」

ディオクマ(あららー、デコちゃんも心が折れたかー。こういう展開も予想して、隠し球に持っていたな、あの宇宙海賊。
だが遅かったのは事実。何事も取り返せる事ばかりじゃないってわけさ。時は移ろいやすく、そして壊れやすいもの。
それは一見分厚く見えるであろう信頼関係もだ。でもこの場をなんとかする方法なら……はぁ、いつ気づくんだろうねぇ。この子達。
ついさっき、彼が和解のヒントならきっちり出してるのにさぁ。気づかなかったら、マジで崩壊だよ?
もうお互いノーガード・ノーブレーキの殴り合うしかない。そして向こうは、ブレーキを踏むつもりがないんだから)

社長『え、えっと……君達ぃ? 私、社長なんだけど。潰れると一番困るの、私なんだけど』

ディオクマ「裁判長だから、そういうのはなしね。はい決定」

社長『やっぱりかねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!』


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


春香「プロデューサーさん、どうするんですかぁ! もう伊織をクビにーって主張が表に出てますよ! 裁判長も頭を抱えてますよ!」(小声)

恭文「なにか問題? 今言った通りだし、美奈子達もそれでよしって認めたじゃないのさ」(小声)

春香「しれっと言い切ったし!」

亜美「でも亜美達、このままだと」

真美「崖っぷちに一直線だよねー」

千早「矢吹さんの事はプライベートでフォローするとしても、傷が生まれるのも決定ですし」

恭文「一応回避する方法ならあるよ」

春香「本当ですか!」

恭文「美奈子、星梨花達も……その姿勢は絶対崩さないように。あとクマに僕の事とかを馬鹿にされても、決して乗らないように」

奈緒「が、頑張るわ。で……あとはどうするんや」

恭文「どうもしない」

奈緒「……は?」

恭文「だから、どうもしないのよ。僕達の目的は矢吹可奈を追い詰めた、北沢志保のバックダンサー組除名。
ラストチャンスを与えたのに、ここに至るまで理解しないんじゃもう強行手段に出るしかないでしょ。
更に問題を理解せず、765プロの半数を煽って北沢志保派に取り込み、バックダンサー組を威圧した水瀬伊織の765プロ除名だ。
もちろんそれに乗っかって、問題から逃げた弁護団組にも厳正な処罰を求める。
二人がいる限り矢吹可奈の状態確認もままならず、バックダンサー組は先輩達を信頼もできないって話で通す。
奈緒達が相談しなかったのも、二人の行動に原因があるって言い切れば……まぁなんとかなるでしょ」

春香「なってませんよ! 社長が納得しませんよ、この調子だと!」

恭文「馬鹿だねぇ。その時は本物の法廷でやり合うんだよ、ディオクマも乗り気だし問題ないでしょ」

奈緒「それただの開き直りやないかぁ! それでどないして元に戻すんよ!」

恭文「なに、おのれは元に戻したいなんて考えてたの? アイツら、この件で謝りもしてないじゃないのさ」

奈緒「……! そう、やった。そや……ライブの前にまず」

美奈子「そこのけじめをつけろって事だね」

恭文「その通りだよ。……悔しくないの? ここまで馬鹿にされて。可奈の事もどこかで『どうせ大丈夫』って侮られてるのに」

美奈子「そんなの、悔しいに決まってるよ……!」

恭文「腹が立たないの? ここに至るまで、まだ調停者気取りでいる奴らに。
おのれらがちょっとやり過ぎてるだけって、自分達の責任から逃げている奴らに」

星梨花「そんなの……許せないに決まっています!」

奈緒「そうや、アイツらは一人として謝ってない。私らの全部が正しいなんて、そないな事言うつもりはない。でも……でもこれは許せん!」

星梨花「今のままじゃ、一緒になんてできません! 本当は悲しいし、悔しいけど……でもライブが中止になるよりもずっと、今の方が悔しいです!」

春香「ちょ、みんな!」

百合子「止めないでください、春香さん」

春香「止めるよ!? というか私がリーダー!」

杏奈「もう、杏奈も迷わない……! 裁判でも……なんでもやる!」

響(アイマス)「恭文……これ、どう収めるつもりだよ。裁判なんてほんとにやったら、やっぱり可奈へのダメージが」

恭文「響、突然だけど以前貸したアカギの序盤、覚えてる? チキンレースの下り」

響(アイマス)「あ……うん。アカギが初登場する前にやっていたのだよな。ノーブレーキで、嵐の海に飛び込んで。
でもブレーキを踏んで減速すると、崖の真下にある磯場に衝突し大怪我」

恭文「つまりはそういう事よ。今僕達はチキンレースをやっている……ブレーキを踏んだ方が大怪我だ。
でもどっちかがブレーキを踏まなかったら、このこじれた関係は決してまとまらない」

春香「で、でしたら私達が踏むという方向では」

恭文「やりたきゃやってもいいよ? でもお前がそれをやったら、今度は美奈子達がお前を信用できなくなる」

春香「……!」

千早「春香……残念だけど、その通りよ。今の声を聞いたでしょう? 佐竹さん達は矢吹さんの事だけでここまで言っていない。
この期に及んで、まだ春香や水瀬さんに任せっきりなみんなに、きっちりとしたけじめを求めているの」

恭文「お前の出番は可奈を助ける時、必ず来る。だからその時までじっとしてろ。……というか春香」

春香「は、はい」

恭文「僕が今まで、一度でも間違った事を言った?」

春香「プロデューサーさん」

恭文「ないでしょ? だったら任せてよ。大丈夫、ブレーキを踏ませる方法ならちゃんと考えてるし」

春香「……ありますよ! 私の事、閣下やら少佐ーって! 私だって女の子なんですから!」

恭文「……え」

春香「なにあり得ないって顔で驚いてるんですかー!」

千早「春香、なにを言ってるの。間違いなんてないじゃない……合宿で」

春香「やーめーてーよー!」





※どこいくんですかゲームで一夏と銀さんは新八のせいで
二時間もコンサートに参加しましたが、よく考えたら
チケットって当日券が簡単にとれるものでしょうか?
取れなかったらその場ですぐ移動しても良かったと思うんだけど




恭文「感想、ありがとうございます。あぁ、あれは結局引っ張り込まれそうなところを脱出……なんだけど」

新八「お通ちゃんを愛する心があれば問題ない!」

恭文「ないから逃げたんだと思うよ? 二人とも」








※最近の同人版はほぼ完全書下ろしになってますが

ディケイドクロスの話を幕間とかで小出しにする予定はないんでしょうか?
とりあえず響鬼の世界までだけでも進めて良いんじゃないかと思うんですが

ビルドファイターズクロスは、やるとしたらタツヤが棄権してレイジが思い悩んで、
紆余曲折の末に地区大会を突破する所まででしょうね。優勝賞品の旅行までは無理でしょう。





恭文「感想、ありがとうございます。というわけで次回、ギンガさんルートをちょこちょこやります」

古鉄≪まずそこをやらないと、ディケイドクロスに入れませんしね。ちょっと導入部も変わるのでお楽しみに≫







※同人版エリオが料理人になるって事で以前送ったエリオの成長+天空聖者の案を修正してみました。

≪天空聖者ランジェル≫
@マジトピア最高と謳われた槍術と雷魔法を使いこなす達人。また趣味の料理は中華・フランス・日本系でもなんでもござれで、特に魔法で調合した調味料を用いたそれは多くの高名な天空聖者に好まれていた。
Aだが師匠で先輩でもあったライジェルが闇の力に惹かれていたのを薄々知りながら気付かぬ振りをしていた結果、彼が堕ちるのを止められずブレイジェルやサンジェル達がTVで描かれている通りの事態になってしまう。
Bその惨状を深く悔いた彼は、マジエルに五聖者守護隊入りを辞退する旨を伝え自ら処罰を願い出る。周囲はランジェルに責任は無いと擁護するも、マジエルは精神的に不安定な彼を危惧し特殊な空間に幽閉する。
Cその後ン・マの襲撃でマジトピアが崩壊した時に時空が不安定になった影響で、幽閉されてた空間も破壊されランジェルはvivid編の時間のミッドに飛ばされる。
D此処が異世界である事を確認したランジェルは、どこであれ自分に槍を持つ資格は無いと考え人間に化け一介のフリーの料理人として人助けをしながら旅をする。
Eその時に偶然エリオに出会い、彼にマジトピアの雷魔法の資質がある事を知り何となく関わって行く。そしてエリオがかつて過ちを犯し、それを越えるために新しい自分を目指している事も知る。
Fランジェルは素性を明かし、自分の持てる魔法の技術そして料理人の技をエリオに教えたいと告げる。恭文からスーパー戦隊の事を聞いていたエリオも是非にと受け入れ長きに続く師弟関係となる。
G師から会得した魔法で生み出した調味料を用いた料理は食べた者の美容健康や身体能力を変革させただけでなく、心も前向きにすることが出来た。
H後にエリオとランジェルのとある合作は何と真や千早やキャロのスタイルを、バインバインとまでは行かずとも格段に改善させて希望を与える事も出来てしまった!!但し恭文の方だけはダメだったという・・・・身体能力は向上したが

サンジが2年間の修行で会得した『攻めの料理』・ジョジョのスタンド使いのコックさんから思いつきました!!
マジトピアの雷の魔法は調合だという設定でしたし。以前千早やキャロに関して何とか救済できないかと考えてた案も盛り込んでます(笑)


※たまたまキッズステーションの銀魂再放送で「引き伸ばし」
「延命処置」の話を見たので質問なのですが

とまと同人版もだいぶHP版に追いついてますよね。

それで書下ろしの話がだいぶ増えていて、それ自体は嬉しいのですが、
その分作者様の執筆の負担が増えてしまうのも心配になる訳で……。


そこで提案なのですがバトスピ覇王の原作の話で、まだノベライズ
してない話を先に同人版OOO・Remixでやりませんか?

それならバトルの流れは大体決まってるし、分量も稼げます

とは言え時系列的に現時点でできるのは、素直に考えれば
ハジメVSコブシの初戦を回想的するにくらい。

A'sRemixでやったハジメ達のバトルを同人版OOO・Remixで少しずつ放出する
にしても、まずバトスピガールの話を終わらせないと大会が始められないし
現時点で持ち出せるのはハジメVSキマリの話だけでしょう。

VSチヒロの話は、チヒロがOOOだと火野恭文にとって結構重要な立ち位置だから
下手に動かせない……なのでドクターサンセットと一緒に世界中を旅した話を
先にやってはどうかなぁって思うんです。

ここは別に潜水艦じゃなくても、恭文所有のクルーザー等でも良いですし。

OOO劇中はちょうど夏休みですし、ライブとAtoZの終了後に仕事を減らしつつ
卯月を元気づけつつ、バトスピガールオーディション用の調整をするなら
夏休みの残り日数的にも丁度いいのではないかと思うんです。

(それに……今の状況だとひーろーずの方でこれをやるのは色々難しいとも思いますし。
詩姫計画と京都編と北極編とマグネットステイツ編で春休みをすべて使いきりそう)

ハジメVSタメルダーの話もハイランダーとは別に、キマリを巡る恋敵(誤解だけど)
としてバトルを組めばいいですし、その中でチヒロの家庭の話や恭文との復縁の話
とかやってしまってもいいのです。


あとはアマテラス関係ですが……あんまり早いうちにOOO劇中で出してしまうと
弦太朗がフュージョンスイッチをゲットする前に異変が起きてしまうので
ここは後回しにしてもいいと思います。

それから全国大会編でスルーされたローラースルーなシルビィ2号のバトルですが

例えばハジメの行きつけの店にチャンピオンが出没すると言ううわさを聞きつけ
バトルして告白しようとやってくる、アフロさんは正体を隠して逃げ惑い、

そんなの関係ないとばかりにハジメが勝負を挑み、ミカさんは勝ってして
店の中を滅茶苦茶にするローラースルーに怒りつつもハジメに勝ったら
チャンピオンに合わせると約束。

そしていざバトルを開始したら、なんと禁止カードにされたセイリュービが
普通に出てきてビックリ仰天。フリーバトル仕様だから反則負けには
ならなかったけど、当然のようにハジメはこれはどう言う事かと詰問。

しかしローラースルーはこのカードでアラタくんに勝って告白すると心に決めたのと
全く取り合わず、どうやら制限についても知らない模様。ハジメもハジメで
セイリュービと戦えるなら望むところだ、アガッテきたぁぁぁぁと逆に喜ぶと
言うのはどうでしょう。

ノラ・ニャオさんと違ってこう言う勢いでセイリュービ使わせられそうなところが
ローラースルーは便利っぽいですね。


※バトスピ覇王の世界武者修行編の話を、OOOの夏休みの間にしてはどうかと提案したものです

その時期なら剣刃編・究極編のカードが出回ってないので原作通りのカードプールで
お話を構築できるのも利点ですね。(セイヴァーやグレイザーは入ってるかもしれませんが)


完全に原作通りにしなくてもいいですよね、このタイミングで今まで
ずっと出す機会が無かったアイドル達のデッキも出せますし。

東京で仕事をすることに反対だったご家族は、むしろ皆が東京から
離れることに賛成してくれる可能性が高いですし。

あ、もし新フィールドお披露目でアメリカに行くことがあったら
ミリオンライブから舞浜歩も出せますね。

同じくミリオンのエミリー・スチュアートもイギリス絡みで
レナード君とかと一緒に出しても面白そうだし

ドイツ編でラウラとかイリヤとか出してもいい。
……そこまですると結局書下ろしが増えて、執筆の負担が変わらないですけどね




恭文「感想、ありがとうございます。というか心配までかけてしまって……よし、それで考えてみよう」

美由希「私も出番をカットされたからなー。頑張るよー、暴れるよー」

恭文「美由希さんじゃないですよね!」




※ふと幕間32巻を読み直していて、ちょっと気になりまして。

幕間その121 『横の繋がりが増えると、ちょっと楽しい』 より

>分かるなぁ、その気持ち。私もジム23でバトルして……よし、バトルした事だけ思い出そう。そ
>の、ベッドシーンとかいらないから。

ここがですね、ティアナと恭文の仲が進展しきらない原因ではなかろうか、と。

いや、別に痴女になれとか、肉食系になれとかっていうわけではなくてですね……。
好きになった相手と触れ合いたいって気持ちは自然なものだし、ベッドシーン云々も、
その発展として別に否定しなきゃいけないものじゃないはず。なのに、必死にそこから
目を背けようとしており、結局その逃げ腰の部分がイマイチ踏み込めない原因で、関係が
進まない原因じゃないかなあ、と。

同じ事務所でも、千早とかあずささんとかは、その気持ちを否定しないでしょうしねえ。

というわけで、ティアナも伊織も、「ベッドシーンとかいらない」とかじゃなく、
心の中では、むしろどんとこい!と構えていくべきじゃないかな?

ん?
どこかから、「巻き込むな!」とか「私は違うから!」とか言ってる声が聞こえる気が
するけど、きっと気のせいw



ティアナ「感想、ありがとうございます。でも……そ、そっか。あの」

恭文「な、なにかな」

ティアナ「……IKIOKUREたくないとかいろいろ言ってきたけど、肝心な事……言ってなかった。
好き……アンタの事、好きなの。それで私にもっと触れられたいし、アンタにも触れたい。だから……その、触っていいわよ、好きなところ!」

恭文「最後がなにか台無しだし!」






古鉄≪というわけでお返事は以上となります。みなさん、ご購入ありがとうございました≫

恭文「ありがとうございました。とりあえずカテドラルガンダムがどういうものかについては」


(プレミアムバンダイ商品ページ『http://p-bandai.jp/item/item-1000097693/』)


恭文「こちらをご覧いただければ。……でも劇中の流れとは逆に、実際のプラモはディナイアルガンダムベースでカテドラルなんだよね」

古鉄≪商品発売の流れから、しょうがありませんね。そのディナイアルガンダムは関節などのベースがビルドバーニングガンダム系列。
そのためビルドバーニングで使うパーツが、余剰として余るほど……不思議な感じですね≫

恭文「だねぇ。ただディナイアルはビルド、トライバーニングで弱いって言われていた肩関節が新規になって、動かしやすくなってるそうだけど」





[*前へ][次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!