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作者でも分かるとまと同人誌情報コーナー
同人版を実際に本にしようと考えています(2011年・7/12現在)



恭文「オッス、オラ悟空。みんな、悪ぃけど実際にデータじゃない同人版出す時は横書きでいいかな?」

あむ「アンタいきなりなにっ! てーかそれ、だいぶ前に話した横書き書籍の話じゃんっ!」

恭文「あむ、知ってるのにどうしてツッコむの?」

あむ「当たり前じゃんっ! なんでそこで悟空師匠の真似するかがさっぱりだしっ!」



(拍手設定で悟空師匠は結構ロイヤルガーデンとか遊び来てたりします。あとモンハン世界でハンターもしてます)



恭文「いやね、やっぱりとまとが実本で同人誌出すならそれがいいかなと。最近横書き書籍とか増えてるし」

あむ「あー、それ前に言ってたよね。で、本音は?」

恭文「縦書きに変更すると英字とか『?』の記号とかの修正箇所が半端ない事が分かった。てーか魔法の表記とかで英語使いまくってるから、それやると死ねる」

あむ「……最初から縦書きにしとけば」

恭文「しょうがないでしょ。修正で死ねるんだから」

あむ「それ完全に制作上の都合じゃんっ!」



(大丈夫。時代の波には乗ってるから)



恭文「あと大きな問題は……価格なんだよね。ほら、印刷代ってかかるから」

あむ「あー、それがあるか。てー事は同人版より価格上がるとか?」

恭文「上がる可能性が高いね。ほら、ペーシ数とかで価格決まるから。
ちなみにとまと同人版の平均ページ数は1話40ページ前後使って9話とか乗せてるから」

あむ「400ページ?」

恭文「うん。それだとえっと……結構かかるなぁ」



(実際の金額は伏せますけど、収録話数半分くらいにしないと……ひと月の生活費が飛びます)



あむ「それはもはや慈善事業のレベルじゃ」

恭文「あむ、よく分かったね。いくら儲けるのが難しいと言っても、さすがに赤字は嫌なのよ。ご飯食べられなくなっちゃうから。
別にコミケ狙ってるとかじゃないから、また半年とかの計画だけど……うーん」

あむ「ネット版の調子で実本を出すのは現実的じゃない感じなんだよね」

恭文「そうなるね。あの価格設定もネット版だから出来るってのを改めて理解したよ。
というわけで、印刷していくとどう考えても作者がボランティアするハメになるので、もう一つ手を考えた」

あむ「なに?」

恭文「パソコンとかで見れるようにCDにデータを入れて販売するの」

あむ「あ、それならいけるじゃん。ページ数関係ないし」

恭文「まぁね。でもその分、一度に300枚刷らないとだめとか書いてるとこもあるけど」

あむ「……またお金がかかるんだね」

恭文「よく分かったね。こうなったらもう、自分でCD買ってプリンター買って1枚1枚手作りするしか」

あむ「そんなの出来るのっ!?」

恭文「一応出来るらしいよ? プリンターの性能も上がってるし、空CDやケースも100円とかだし。
どっちにしても、難易度高いね。業者に頼むなら内容半分価格倍増しでやらないと確実にボランティアに」

あむ「いやいやっ! それだめじゃんっ!」

恭文「じゃあ内容クォーター価格はそのまま」

あむ「4分の1!?」

恭文「実本にしてどれだけ売れるかって問題があるしね。需要はあるっぽいけど、賭けになるからいきなり強気には出れないよ」

あむ「あぁ、だから作者さんが頭抱えてると」

恭文「うん」



(――ロト6買ってくる。そうだ、100枚くらい買えばもしかしたら。
本日のED:シド『雨』)



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