頂き物の小説 第33話:あとがき 次回予告っ! ジュンイチ「やれやれ、フェイトも冗談がわからないねー。 ビルを崩壊して武器代わり、なんて前にもやってるじゃねぇか」 なのは「いや、前例があるからってやっていいってワケじゃ…… もっと他に方法はなかったんですか?」 ジュンイチ「んー、あるにはあるけど」 なのは「だったらそっちにしてくださいよ」 ジュンイチ「え? 自爆してよかったの? やったら半径1キロはチリひとつ残さず消し飛んでたけど」 なのは「それもダメーっ!」 第34話「とある暴君と疾風の女神の一大事」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ あとがき オメガ《……以上、タイトル通り人間関係がゴチャゴチャしていて、一歩と言ってもある意味後ろに踏み出したような気がする第33話です》 Mコンボイ「具体的には万蟲姫が家出してきて、その万蟲姫がリンディ・ハラオウンとにらみ合って、ギンガ・ナカジマと柾木ジュンイチの関係の変化が懸念されて……といったところか」 オメガ《そんな感じですね。 もっとも、見方を変えると『大騒ぎの前の“嵐の前の静けさ”』とも取れるんですけど》 Mコンボイ「頼むからそれは言うな。 次回のサブタイトルからしていきなりその“嵐”が巻き起こりそうな様子じゃないか」 オメガ《というか、もう起きるのは確定な勢いじゃないですか。 予告だけでなく、最後のミスタ・恭文のモノローグもそんな感じですし……というか、アレはもう巻き込まれるフラグそのものじゃないですか》 Mコンボイ「そういうネタバレ発言は慎め、このバカがっ!」 オメガ《いいんですよ。どーせほとんどの読者のみなさんが予想できているでしょうから。 と、いうワケで、今週はここまで、ということで。 また次回お会いいたしましょう♪》 Mコンボイ「次回も見ろ。絶対だ」 (おしまい) [*前へ][次へ#] [戻る] |