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頂き物の小説
作品紹介:02




『スーパーヒーロー大戦』


名前 ルビー・ランペルージ
性別 男
一人称 僕
年齢 16歳
乗る機体 エクスストライク
好きな事
読書
音楽(主にラクスの歌を聞いている)
実験
嫌いな事
争いごと
喧嘩
得意な事
薬の開発(出来た薬は自分で飲んで効果を確かめる)
苦手な事
コンピュータ関連の仕事(調べるのは大丈夫)
女装
女の子扱いされること
容姿
身長 163p
体重 54kg
顔 To LOVEるのモモ・ベリア・デビルークに似ている。
瞳色 青色
服装 長袖のTシャツに青いパーカーでジーパンを着ている。
声 本当の声 豊崎愛生 薬を使った時の声 保志総一郎
性格
とても優しく穏やかだが怒らせると怖い。
コーディネーターで世代は第一世代。両親は生まれた時から亡くなっている。キラとアスランの親友である。キラとアスランが通っていた月のコペルニクス幼年学校にも通っていた。今はキラと同じL3宙域衛星コロニーヘリオポリスの工業ガレージ[カトーゼミ]に通っている。
ルビーは普通に過ごしていたがヘリオポリスがザフトの攻撃を受けて避難している時にキラと一緒にカガリを追い、共に工場場に向かったがストライクガンダムとイージスガンダムとエクスストライクガンダムを見つける。キラがカガリを避難シェルターに入れ助かるためにルビーはエクスストライクにキラはストライクに乗り込んだが謎の現象により別世界に飛ばされてしまった。
そこでヤミ達に助けられ暫くは同じく飛ばされたミリアリア達と一緒に過ごしていたがある事件の後にJUDAと地球連邦軍と時空管理局に協力していき、エゥーゴや黒の騎士団にGGGなどの味方組織(ソレスタルビーイングは時期的にまだ味方じゃないが刹那はある戦闘の時に捕虜扱いとしている)と共にシャイニングセイバーズを結成し様々な脅威に立ち向かって行く。
戦争は嫌だか皆を守る為に戦っている。戦闘中は極力人を殺めないことを心がけているが「無理な場合は諦める」といった機動戦士クロスボーンガンダムシリーズの主人公のトビア・アロナクスと同じ心の強さも持っている。
自覚は無いが結城リトほどではないがかなりのエロ運がある為にラッキースケベな展開になりやすい。ルビーは女の子みたいな容姿と声にコンプレックスを持っていて女装は嫌だが女装すると本当に女性と見間違える程美しい。
スマブラワールドでストライクフリーダムやインフィニットジャスティスなどの本来なら未来で見る機体を見ているが元の世界に帰れなくなるのを防ぐために記憶を消していて暫く元の世界でその機体や未来で仲間になる人物達に会う経てば思い出すようになる。但し、別世界で未来の機体を目撃すると少しだけ思い出すようになる。
スマブラワールドで出会ったアポロ達(ACERに参戦しているメンバー達(劇場版マクロスFは除く)で原作終了後)から惑星エリアの事を聞いている。ルビー達の仲間のレントンとエウレカの約束で並行世界の同一人物については触れないと決めていてもし自分の知っている人間の並行世界の同一人物と出会っても、その人同士を比べるような事はしないとシャイニングセイバーズの規則としている。SEEDを発動出来るが自由に発動出来るわけではなく最初の頃のキラと同じピンチの時しか発動しない。


・GAT-X105EX エクスストライクガンダム
頭部はエクスバインをベースにしている。
体の周りはストライクガンダム(パックを装備していない)をベースにしている。
戦闘機に変形できミラージュコロイドを搭載している。
機体のフェイズシフト装甲展開時のカラーリングはエクスバインのカラーリングをベースにしている。
持っている武器
攻盾システム「トリケロス 」×2(サンサーダートも搭載している)
両腕と両脚にビームサーベル
両肩に220mm径6連装ミサイルポッドとビームブーメラン「マイダスメッサー」
両腰に115mmレールガン「シヴァ」(シヴァの隣にアーマーシュナイダーが収納してある)
両脚部に8連装ミサイルポッド
パックはエクスストライカーを使っている。(ストライクガンダムには装備出来ない)
両腰アームに332mm超高インパルス砲「アグニ」(撃つ時は前に倒して撃つ)
15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」 ×2
最後に完成したガンダムで、ストライクをベースに全てのXナンバーシリーズを詰め合わせたガンダム。高性能だがエネルギーの消費が激しい。マルチロック機能を搭載している。エネルギーの消費が激しいが敵をマルチロックして射撃武器を一斉発射をする。エネルギーが満タンなら3発は撃てる。


・キラ・ヤマト
搭乗機 パーフェクトストライク
ガンダムSEEDの主人公でルビーとは幼馴染である。時期的に例えるなら第24話「二人だけの戦争」の頃である。性格はガンダムSEEDと同じでストーリーも原作通りに進んでいるが違うのはあまり増長しておらず勇気を出してフレイ(フレイの父親のジョージはブルーコスモスの一員ではなく本編開始前に事故で亡くしている為にコーディネイターに強い偏見を持っていない)に告白したが振られていて落ち込んでいたところをララに慰められて恋心を抱くようになった。そのため、ララが恋心を抱いているリトに対抗心を持っている。


・結城リト
16歳
搭乗機 ユニコーンガンダム
ToLOVEるの主人公で性格は一緒だか違うの恋愛の本命を春菜と決めている。バグス襲来の時に偶然見つけたユニコーンに乗り込んでララ達を守るために戦い、その後軍に入り様々な脅威に立ち向かって行く。アムロ達と同じニュータイプである。


・桂言葉
16歳
搭乗機 ヒュッケバイン009
スクールデイズのメインヒロインで性格は一緒だが違うのは誠と世界が行方不明になりその悲しみからバーニングPTをやって解消しようとしたところイングラムにスカウトされ高校を中退し軍に入った。リュウセイ達と同じ念動力を持っている。


・桂ヒナギク
16歳
搭乗機 スタークジェガン
ハヤテのごとくのヒロインであり性格も一緒である。バグス襲来で軽症を負い入院。その後、ニュータイプや念動力とは違う能力のXラウンダーの素質を持っている事に気づいたイングラムから軍のスカウトを受けて断ろうと思ったがハヤテ達の事が心配になり彼等の手助けしようとし軍に入った。スタークジェガンはユニコーンのあったデータから開発された機体である。



終夜:「ツッコミ役助かりますねぇ。リトと言葉に戸惑ったらしいが」

遊梨:「ToLOVEるとスクールデイズはネットの噂やらでしか知らないから調べながらだってさ。言葉のヤンデレな一面は幕間で垣間見えたね」

終夜:「人食い鮫のあれな。笑いながらだったらしいぞ、あれ」

遊梨:「マジですかい...おっそろしい子。はやて達と結びついたら...ああ恐ろしい!誰か死ぬよ、というかお兄ちゃん死ぬよ?下手したら」

終夜:「俺人間じゃないんで問題なし」

遊梨:「それでいいんだ...」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『新次元リリカル銀魂RAVE/ZERO』



・古河達哉
年齢 転生前19→転生後9
容姿 魔法戦記リリカルなのはFORCEのトーマの髪と目を黒くした感じ。
イメージ声優 下野宏
性格 仲間思いの優しい性格だがツッコミは容赦無い。
魔力光 白
魔力量 EX(推定)
魔導師ランク SSS+(推定)
使用術式 ミッドとベルカの混合ハイブリッド
詳細 神様のミスによって死んでしまった青年。
転生前はオタク予備軍(本人否定)であった為、なのはに関しての知識は豊富である。
飛鳥は自分の実の姉であるが、ツッコミに関しては容赦はしない。
相棒は神様特製のライガーゼロ。
転生前から料理はちょくちょくやっていたが、達哉の作ったご飯は結構美味い。
そして、いつも飛鳥と燐の事で頭を悩ませている。
相棒 ライガーゼロ
詳細 神様が本家を真似して作った機体。
ただ、性格も本家と同じようにプログラミングした為、中々相棒が見つからなかったがライガーゼロ自身が達哉を相棒に選んだ。
達哉がライガーゼロを呼ぶと達哉の身体は肉体と精神に分離され、肉体は別空間に格納され残った精神は転送されてきたライガーゼロと一体化する。
即ち、ライガーゼロがダメージを受けると、同じ痛みが達哉を襲うがあくまでも感覚だけなので肉体には一切のダメージは及ばない。
今回はACE:R世界に来ると同時にライガーゼロが巨大化、元のサイズになった為、そのまま運用される。CASは転送で交換可能。
魔力をあらゆる物質に変える事が出来る。


・古河飛鳥
年齢 転生前20→転生後10
容姿 ソードアートオンラインのアスナの黒髪バージョン
イメージ声優 戸松遥
性格 お気楽時々ハイテンション
魔力光 白銀
魔力量 EX(推定)
魔導師ランク SSS+(推定)
使用術式 近代ベルカ
詳細 神様のミスによって死んでしまった達哉の姉。
お気楽でいつも達哉を悩ませている。
だが、小さい頃は達哉をいじめていた少年達をフルボッコにしていた頃もあった。
今はあまりそう言った行動はしてはいない。
使用デバイス レイヴ
待機状態時 首元に下がった十字架
デバイス装着時 黒髪は白銀のポニーテールになり、黒いジャケットに白いシャツ、それと黒を基調としたジーパン
詳細 飛鳥が神様に頼んで作って貰ったデバイス。
RAVEのテン・コマンドメイツを使用する。
とりあえずは原作バージョンではあるが、基本的に出て来るのはアニメ版の方。
髪の色に関しては本人曰く『だってハ〇だって髪白かったじゃん』との事。
使用機体はHGオオワシアカツキガンダム。元々は飛鳥が作ったガンプラだが、異世界に飛ばされた影響で巨大化し、折角なので搭乗して戦う事に。搭乗中はバリアジャケットを展開している。
大気圏内外両用でさらにシラヌイパック、ビルドブースターに換装できる。勿論だがヤタノカガミ製。
コクピットはSEED仕様。


・古谷燐
年齢 転生前19→転生後9
容姿 ストライクウィッチーズのバルクホルンを黒髪のロングヘアーにした感じ
イメージ声優 悠木碧
性格 飛鳥と同じくお気楽で、時々ハイテンション
魔力光 紫
魔力量 EX(推定)
魔導師ランクSSS+
使用術式 近代ベルカ
詳細 神様のミスによって死んでしまった女性。
達哉と飛鳥とは小さい頃からの幼馴染。
両親は父が元超天才ハッカー、母は昔巷を騒がせた謎の美女怪盗である。
そんな両親のDNAを強く受け継いだ影響か、燐の特技及び趣味はハッキング、変装、声マネ、スリ、コスプレ(これは個人の趣味)などである。
尚、両親は燐が小さい頃に定食屋を始めた。
能力 パープルハート
詳細 『神次元ゲイムネプテューヌV』のパープルハートへ変身が出来る。
声や容姿もほぼ本家と変わりないが、唯一違う点は本来、女神に変身するには人々からの信仰心…すなわち『シェア』が必要なのだが燐はシェアの影響をほとんど受けずに変身や戦闘が出来る。
使用機体はマクロスのYF-29 デュランダルをパープルハートのカラーである紫にしたバージョン(スーパーパック付き)。鞘込みで2本太刀をサブインテークに追加装備している。
カラーリング以外にもスペックは本家よりも上である。
搭乗時はパープルハートに変身している。



終夜:「さて、ここで特徴的なのはYF-29のパイロットである憐がアサルト4としてアサルト隊所属な点だな」

遊梨:「あちらの許可も得ているしVFは汎用性あるから出番多いしで至り尽せりだね。ここまで出番が増えるとは思っていなかったらしいけど」

終夜:「それとライガーゼロだな。唯一の非人型ロボットだからな。戦闘機は除外」

遊梨:「急いでライガーゼロを調べてwikiと睨めっこしながら書いているってさ」

終夜:「無知故だから自爆だ。これを機に覚えろ」

遊梨:「心痛だねぇ。そんなにあれなの?」

終夜:「まあ...暴走したから何か申し訳立たんしだからと言って脱走する訳にもいかんしで...」



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』


終夜:「これは作者の中で考えが2つあったらしい」

遊梨:「2つ?」

終夜:「セカンドシーズンにするかって事だ。宇宙船の方のソレスタルビーイングに総攻撃をかけて壊滅させてみようかと考えていたわけだが、そうなるとアロウズやイノベイターの連中をどう動かすかが難しかったらしい。それにやり過ぎると劇場版に影響が出る」

遊梨:「あー...敵サイドの描写をろくに書く気ないもんね、作者」

終夜:「時間短縮の為だそうだ。それでも長いがな」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『ガンダムEXA』


終夜:「これは丁度EXA買っていた頃だからっていう理由だな」

遊梨:「何それ酷い」

終夜:「幸い飛ばす口実はあっさり見つけたからこれは使えると思ったらしい。戦闘力も充分だからな」

遊梨:「でも何でセシアとレオスが触れ合えて、それでもって他の皆も普通なの?どゆこと」

終夜:「それな...。作者はちゃんと言い訳を考えているらしいからそれに期待するしかあるまい」

遊梨:「そだね」



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『ガンダムビルドファイターズ』


終夜:「これも当時、ビルドファイターズが放送していたからだと」

遊梨:「...これ無理なくない?戦ってすらいないし...」

終夜:「だから幕間の出来事があったんだろうに。後、俺達以外の全員をアニメや漫画、二次創作とかで知っている設定だ。そして恭文達のサイン癖とでも言うべき物を知っているから恭文や恭太郎と一緒に刹那にサインをねだった」

遊梨:「あっちでは恭文結構やってるしね。しょうがないね」

終夜:「だからある意味では読者に近い視点とも言えるキャラな訳だ。レイジは何も知らないけど」

遊梨:「まあそこはセイから学べばいいんじゃないのかな...」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『SDガンダムGジェネレーションDS』


終夜:「ここからはトリエ達だな。大半は消し飛んだけど」

遊梨:「残ったのがトリエとノーマって辺りが何とも...」

終夜:「異世界の俺に似た奴がトリエの前のレギオン試作体でトリエは心ある研究者に逃がされたってところだ」

遊梨:「にしてもトリエって最初っからあんな感情あったっけ?」

終夜:「確かなかったと思うんだが...まあ理由はある」

遊梨:「今聞いたらネタバレなんだろうね。だから何も言わない事にする」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『アクエリオンEVOL』


終夜:「アクエリオンEVOLが参戦した理由はただ1つ、ACE:R本編に創聖のアクエリオンが参戦しているからだ!」

遊梨:「それだけ!?勝手過ぎない!?」

終夜:「作者曰くスーパーロボット枠が欲しかったらしい。俺のカタルシスは一応リアルロボット系列だし」

遊梨:「それは酷い。そして活躍は限られる、と」

終夜:「だってデカイし。アルペジオ世界だと単体では霧に食われるのはほぼ確定。運用に四苦八苦しているらしい。だからエルガイムやらレイズナーやらにすればよかったのにな」

遊梨:「まあ自爆だし放置しよっか。んじゃ次行ってみよー!」



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『白黒騎士』


遊梨:「これはリアル友人枠の闇魔界さんのだね。もう7年目になる長い付き合いだよ」

終夜:「リア友いたのな、作者。別に作品を作って投稿しているわけじゃないから頼まれた時どうしたもんかと悩んだけどこういう形に落ち着いたわけだ」


白黒騎士
□設定
日本人の男で恥ずかしがり屋だから基本的に西洋鎧を付けている(ぶっちゃけワルキューレ・ロマンツェの龍造寺 茜の物である。)
だが剣術を軽く嗜んでいる位だが地方の大会優勝はしている。
顔は黒い髪でヒイロ的な髪型、目は普通で茶色。中の上くらいの顔。
性格は普段無口だけど仲が良ければ結構喋る。
そして仲間にあまり頼らないというか最初は信用しない。
知っているアニメはガンダムに詳しいが他はさほど知らない。会っても特に気にしない。
家族が死んでいて親戚は引き取り拒否で親の悪口。それで人間不信。
母親の形見の指輪をネックレスにしている。

□ウイングガンダムゼロ(EW版)カスタム
父親と作った形見のガンプラ。ゼロシステムは搭載していない。

・副翼表面にフェザーファンネル8基ずつ。

・ビームランス
ヒートランスにビームを纏わせた物で伸縮可能で主翼内部のラッチに装備。

・シールド
TV版ウイングゼロの物をEW版ツインバスターライフルに対応させて左腕に装備。さらにアリオスのツインビームサブマシンガン2基。
左腕の追加装甲は外している。

・カラーリングは白、黒、灰色でカメラアイは赤、ゼロシステムの光球は紅色。
つまりガンダムルシフェルが近い。


終夜:「こんなとこか。ゼロシステムの光球はリーエのウイングゼロルシファーと同じくあくまでも形だけだ」

遊梨:「白黒はある意味自分の世界がないから何でもありなとまと拍手ワールドにいてそこから参戦になっているんだよね。何でもあり世界ってこういう時に便利過ぎる」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

『とある家族の異世界冒険記』


・神崎終夜
CV:関智一
《基本設定》
 【性別】男
 【年齢(生年月日)】17歳 4月2日
 【趣味】ロボットアニメ
 【能力】機械変化(マシニクルフォーゼ) level5 序列第3位 自身の体を想像した通りの機械にする能力。ガンダムやVF、スーパーロボット等架空の機械や冷蔵庫や電子レンジ等にもなれるがサイズは基本人並みで最大でも6mくらい(合体とか含めると話は別)。
だが全てのパーツを正確に記憶しなければならないという難しい能力でもあり本人曰く演算以上にこちらに苦労する。
携行武装や追加装備も展開可能で元が人型なら一部分のみの展開も可能。破損しても自身の体には被害は無いが痛みは残る。

学園都市のLevel5第3位。
幼い頃に妹の遊梨が車に引かれて死にかけるのを目の当たりにしてニュータイプに目覚めており、それから狂ったレベルでの鍛錬と自身の能力と合わせて圧倒的な戦闘能力を持っている。
Level5なので当然頭も良く、事前に作戦を伝えたり戦闘中に能力による観測データから戦術を導き出したりもする。取り敢えず気に入らない奴を叩き潰しているが無闇に殺す事はない。
適応力が非常に高く、それ故に学習した物はあっさり覚えてしまい、スポーツも1ヶ月練習すれば相当のレベルにまで昇華する。特に機械操作に関しては天才。
知名度も高く、Level5の中では常識的なのでそれ故にテレビに出演する事もしばしば。
恋愛に関してなのだが、元々かなりの奥手で自身の気持ちを自身のやってきた事と照らし合わせて関われば不幸になるという潜在意識で封じていたのだがある人の言葉により解放、向き合い、悩み続けた結果来る者は決して拒まない、ハーレム上等という覚悟を決めた。
実は神に至る資質としてのニュータイプであり、最終決戦で一度死亡したが、条件を満たした天生術式により復活覚醒、正真正銘の神になったが自身住むの世界を守る為、そして何より自分勝手な考えが気に入らない事から反逆、自分以外の全ての神を一人残らず消滅に追い込んだ。
その後、神の力は封印。人間状態で制御可能な限定的な力は場合によって使用するが全開はカタルシスにならないと不可能なので文字通り最後の切り札にしているのだが不完全故に暴走の危険性を持っている。


・神崎誠哉
CV:石川英郎
《基本設定》
 【性別】男
 【年齢(生年月日)】39歳 11月8日
 【趣味】研究
 【所属】神崎技術研究所 所長

神崎家の大黒柱。黒髪で少々ゴワゴワした髪質を持つ。
普段は柄が悪く、他人に対し初対面でもほとんど敬語を使わなかったりと口が悪いが、家族思いでとても優しく、世話焼き。
科学者になると不可能を可能にするキチガイ技術者に変貌する。
当時14歳の早苗に一目惚れ(お互いに)、早苗が中学卒業した次の日に結婚という一見ロリコンとしか思えない過去がある。
実は転生者で神様に間違って殺されるよくあるパターンで「どの世界でもいいから平和に過ごしたい」と頼んで技術チートと元の世界の全てを持ってこの世界に来た。
いつも早苗とイチャイチャしていて何時でも新婚じゃないかと思われる程のレベルである(無論本人達は自覚しているが決して辞めない)。

・神崎早苗
CV:早見沙織
《基本設定》
 【性別】女
 【年齢(生年月日)】36歳 7月17日
 【趣味】家事全般
 【所属】神崎家専業主婦
神崎家のお母さん。中学卒業後に結婚した為、専業主婦になっている。
容姿端麗、物腰柔らかで心優しく清廉潔白というほぼ非の打ち所がない美女で10人中9人は振り向くレベル。そして怒る時は笑顔(ただし目は笑っていない)という優しい人ほど怒ると怖いという言葉を体現している。その為神崎家でのヒエラルキーは問答無用のトップ。髪型は茶色のシフォンウェーブ。
才色兼備で神崎家の家事の殆どをこなしている(その中で普通に自由な時間を作っているのは流石と言うべきか)。特に料理が極めて凄く達人級でヘラの上で卵を回してそれを上に上げてヘラで割るなどの技をやりつつハラペコ王がいても問題なくかつそこらの高級レストランを軽く凌駕する味を出す。
面倒見が良く結構心配性で可愛いもの好き。

・上山 雄介
CV:根岸拓哉
《基本設定》
 【性別】男
 【年齢(生年月日)】22歳 5月5日
 【趣味】エースコンバット プラモデル制作 空を飛ぶ事
 【所属】神崎技術研究所 テストパイロット

茶髪短髪の超イケメン。
基本的にはクールで機体に乗るとさらに冷徹で容赦のないエースの顔になる。
嘗てベルカ戦争でガルム1を務めていてベルカ戦争を終結に導いた英雄。
そしてエースコンバットシリーズで最も好みなADF-01をベースに開発された機体、ADF-02を自由自在に操る。だが嘗ての愛機、F-15Cは嘗ての塗装とエンブレムのまま置いてある。
今のコールサインは「アサルト1」。三人の騎士が剣を交錯させているエンブレムを使用している。
酒に関してはザルすら超えるレベルでどれだけ飲んでも基本酔わない。

・上山 雄大
CV:深町寿成
《基本設定》
 【性別】男
 【年齢(生年月日)】22歳 5月5日
 【趣味】空を飛ぶ事 シューティングゲーム
 【所属】神崎技術研究所 テストパイロット

雄介の双子の弟。
嘗て、大陸戦争でメビウス1を務めて戦争を終結に導いた英雄。
見た目は青髪長髪で後ろで1本に束ねており女装がいける顔。
パイロットとしての腕前は非常に高くHsF-00すらノーマルのVF-25ファイター形態のみで叩き落とせる程のテクニックを持つ。愛機はYF-35クラウソラス。カラーリングは灰色ベースに赤と黒のライン。それとは別に嘗て使用したF-22も嘗てのまま置いてある。
現在のコールサインは「アサルト2」。納豆が苦手でさらに初心な一面があり、耐性がなかったのだが今は嫌ってくらいに慣れてしまっている。

・桂 憲一
CV:竹本英史
《基本設定》
 【性別】男
 【年齢(生年月日)】23歳 9月26日
 【趣味】無重力に浮いている事

割と何処にでもいそうな顔。通称「ヅラ」。見た目や性格は全然似ていないが名前的にそうなった。
艦長としては冷静に考えつつどこか熱く、時々奇想作戦を展開する。
戦艦が好きで大規模艦隊操作アーケードゲーム「ウォーシップマスター」を小さい頃からプレイ、それの世界大会で優勝しておりその経験からオウミ艦長を長年務めている。

・村田 優
CV:櫻井 孝宏
《基本設定》
 【性別】男
 【年齢(生年月日)】17歳 6月8日
 【趣味】MHF ネットサーフィン
 【能力】完全演算(パーフェクトオペレーション)level5序列第6位
完全演算は演算して演算するという理にかなってはいるが能力的にはおかしい能力。性能は樹形図の設計者を大きく上回り、その代わり戦闘力は皆無。電気系能力者の力を借りてコンピュータや能力者の演算の補助が出来る。
これとは別に完全記憶能力も保持しており、並列思考も最大150まで可能で総合性能は樹形図の設計者をも凌ぐ。

神崎家の最強頭脳。戦闘能力は全くないがシステム関連に特化しており自身の能力と合わさって情報処理やハッキングで皆を補佐している。だがいざという時は前に出て敵の分析も行っている。
眼鏡を常に掛けておりいかにも知能的という印象を与え実際その通りで頭も良いが少々頭が固い。
実はかなりのゲーマーでそれも常にランキング上位の常連になっている。能力で敵の状態を計算している為、初見は未だしも数回狩れば常に敵のステータスが分かっているというある意味セコイ状況になる。

・真田 英明
CV:青野武
《基本設定》
 【性別】男
 【年齢(生年月日)】19歳 7月7日
 【趣味】機械弄り
 【所属】神崎技術研究所技術者

一言でいえばリアル真田さん。皆からは名前があれなので真田さんと呼ばれている。思考が少々ぶっ飛んでおりやり過ぎる(技術レベル的に)一面がある。
廃棄されたジャンクでトンデモ性能の機械を生み出すのが常日頃で自身が使っている機械の大半はジャンクからの自作。

・エマ・グレンジャー
CV:櫻井智
《基本設定》
 【性別】女
 【年齢(生年月日)】24歳 8月10日
 【趣味】読書
 【所属】宇宙戦艦オウミ主任航空管制官
 【能力】無能力者

イギリス人の両親を持つエメリア人。
髪は長い金髪で瞳は焦げ茶色。制服は赤色のインナーに薄い赤紫色のジャケット・スカートという組み合わせのものを着用している。
若年ながら落ち着いており、非常に優秀なオペレーターだが生真面目で少々怒りっぽい。敵の中枢に強行突入しようとする恋人について行く行動力もある。
元々エメリア空軍の新任航空管制官で開戦時はカンパーニャ飛行場に所属していた。以後エメリア軍の戦闘管制官としてゴーストアイに搭乗する。
エメリアエストバキア戦争後、色々あって恋仲になった進について行き学園都市の神崎技術研究所に赴き、航空管制官としてアサルト隊のサポートに入る。
最終決戦時、進のVFA-44Sに同乗して敵の中枢に強行突入したが、進に強制的に脱出させられて進の自爆特攻とも言える敵動力炉破壊の衝撃で気絶。そのまま目を覚ます事はなく今でも眠っている。


・カタルシスガンダム
装甲材質:ガンダニュウム複合装甲
主動力
メビウスドライヴシステム
DGNドライヴ(デルタGNドライヴ)
出力:計測不能
●概要
天使の力を得た時にそれまでの終夜の最強機体であったエヴォリューションガンダムが進化した最強のガンダム。
見た目は白と濃淡ベースのカラーに頭部には4本のクラビカルアンテナにビーム砲としても機能するアンテナが2本、緑に輝くツインアイ、胴体の中心と掌には青く輝く水晶のような円形の透明パーツ、背中には16枚の青い翼がある。そして機体の各部に黄緑色のセンサー、「センシズ・ナーヴ」が搭載されている。
圧倒的な出力を持つ2つの動力に地球上のあらゆる物質を上回る硬度を持つ装甲、即座に自己再生する力、それにより得た超常的な機体性能を有する。
それ故に専用のパイロットスーツが作られており、ユニコーンガンダム専用のパイロットスーツをベースに親和性の向上の為に全身のアーマーパーツは二重に形成されておりその下がサイコフレームで形成されている。
超常的な性能を誇るがそれは終夜自身の中に眠る力が使われてこそでそれなくしては再生能力がない為、一度は崩壊したものの終夜の力が半覚醒とはいえ蘇ったので再生能力が復活、それによりカタルシス唯一の弱点であった装甲素材の耐久時間が消滅した。


●動力
・メビウスドライヴシステム
進化した時に搭載された謎の無限動力機関。学園都市全体の1日当たりの電力を1時間で作り出すという驚異的な物でそのエネルギーは基本的に攻撃や防御に使用されている為、カタルシスは圧倒的な攻撃力を得ている。一応出力の調整は可能だがそれでも1日で中規模な都市一日分の電力を生み出せる。

・DGNドライヴ
「デルタGNドライヴ」と呼称される胸部に搭載された半永久粒子生成機関。一言でいえばデルタドライヴシステムが一つの大型GNドライヴになった物。主にGN系武装や機動力に使用される。


●特殊装備
・ガンダニュウム複合装甲
演算型・衝撃拡散性複合素材をベースにメイン素材をガンダニュウム合金にしてVPS等様々な防御技術を盛り込んだ新型装甲。
通常では超軽量の脆い装甲だが、GN粒子を流し込んで装甲の硬度の大幅強化と全領域の振動を相殺する力を発揮して従来の装甲では耐えられなかったデルタドライブの出力に対応出来る装甲となり物理、エネルギーその他諸々問わず圧倒的な防御力を発揮する。さらにGN粒子を装甲に溜め込む性質を持つ為、GNコンデンサー要らずになっている。
だがこの装甲は耐久日数が持っても一週間という致命的な弱点がある。それを過ぎると砂状になって崩壊するのだが終夜の場合、展開する度に新品なので問題はないのだがMSとして独立した為一度崩壊したが再生能力が不完全とはいえ復活したので限界時間が消滅した。

・フル・サイコフレーム
その名の通り、全身のゼロフレームをサイコフレームで構成したもの。本機に従来機とは比べ物にならない程の高い追従性を持たせている。サイコフレームの特性であるサイコミュの制御機能も有する。
サイコ・フレームにガンダニュウム複合素材を混ぜて元々の超常的な力を維持しながらも高い対衝撃性能を持っているフレームをこの機体は採用しており、それ故エンジェルシステム及びフルドライブシステム発動時は装甲が一部スライドして隠れていたフレームが露出するのに加えてフレームそのものが発光する。

・トランザムシステム(TRANS-AM)
機体内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるシステム。ただし、限界時間がある上、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もある。
第4世代機以降はトランザムの使用を前提に設計している事から、これらの問題をある程度克服する事に成功している。また、本機のトランザムは他の機体以上の出力が得られる。他にも、機体の量子化による攻撃回避や量子空間の開放による人々の意思の伝搬等といった未知の現象が発生している。

・GNフィールド
機体の周囲に圧縮したGN粒子を展開する事によって形成されるバリア。
粒子ビーム兵器や実弾兵器、近接武装による攻撃を防御する事が可能で、これを使えばより安全に単独での大気圏突入も行える。しかし、粒子消費量が膨大な為、長時間使用する場合はあらかじめGN粒子を装甲に貯蔵しておく等の対策が必要となるが通常はその心配はない。
また、機体の装甲や実体剣などの表面にGN粒子を定着させる事で、防御力や切断力を向上させる事が可能。特に後者は対GNフィールド用の武装として非常に有効である(粒子圧縮率を調整すれば粒子ビームでもフィールドを貫通できる)。
他にも、複数の粒子ビーム砲を収束して発射する場合に使用される事もある。

・量子テレポート
ドラグーンとCファンネルをリング状に展開して量子ゲートを形成し、そこに飛び込む事で空間跳躍が可能。
トランザムライザーではごく短距離の跳躍しかできなかったのに対し、本機は00Qと同じく長距離跳躍が可能である。また、トランザムを起動せずに常時テレポートが可能。

・ハイパージャマー
バインダーウイングスラスターに装備される電子戦用装備。強力な妨害電波を発生させ、カメラやレーダー等の電子機器をほぼ完璧に無効化する為、カメラ・レーダー等から情報を得る兵器にとっては事実上、姿が消えている。
性能はデスサイズヘルの物と互角でさらにミラージュコロイドシステムと併用し、完全に姿を消す事が出来る。

・Iフィールド
ミノフスキー粒子に電磁波を流すことで生じる磁場。ビームを偏向する特性をもち、対ビームバリアとして使われるほか、メガ粒子ビームの固定の為のコーティングとしてビームサーベルを始めとした各種ビーム兵器に使用される。

・センシズ・ナーヴ
機体各部に埋め込まれた黄緑色のセンサー。戦況把握能力に特化しておりこれにより得た情報をサイコフレームを通じてパイロットの脳内に送る。そしてパイロットの感覚を鋭敏化させる事でパイロットそのものをセンサーにするセンサーでもある。そして限定的にクローを介して敵機へ搭乗者の意思を介入させる支配機能を有する。
エンジェルシステム発動時、センシズ・ナーヴからは緑色が混じったの光が溢れ出す。

・フルドライブシステム
最大稼働時に自動的に起動するシステム。
ユニコーン程ではないがν以上に装甲がスライド展開して内部のサイコフレームが露出、そしてサイコフレームが赤く輝く。
機体性能向上はないが排熱効率が上がっており追従性が大幅にアップしている。

・エンジェルシステム
元々は機体のリミッターを解除して天使と互角の性能を得るシステム。だが、終夜が自身を神に昇華しようとした神の如き者(ミカエル)、神の薬(ラファエル)、神の力(ガブリエル)、神の火(ウリエル)の力を無意識下で逆に支配、吸収して膨大な天使の力(テレズマ)を得た時、このシステムはその天使の力を完全に引き出すシステムに変貌した。
システム発動時には全身の装甲がスライドしてサイコ・フレームが露出して虹色に輝く。サイコ・フレームの力場や内包した天使の力により圧倒的な戦闘力を得るがシステム負荷の問題で5分間のみ使用可能だったが天使の力を得た後は制限が無くなった(だが安全の為10分というリミッターがあるが)。この姿ならば月光蝶のナノマシンの干渉を受け付けなくなる。
この話では自己防衛として不完全発動、周囲の敵を破壊し尽くし、さらに邪魔しようとした仲間達にも危害を加えた。

・再生能力
天使の力を使用する事で自身のコンディションを常に最高状態にする能力。再生というよりは状態を最高に維持し続けると言うべきか。今は不完全だが本来の回復スピードは凄まじく両断されてもほぼ一瞬で回復する。物理的に無茶な技の使用には必須の能力。

・瞬間転移能力
「n次元の物体の断面=n−1」という公式から、最終的に「1次元の点」にそれを適用し、0次元に干渉するという超絶理論。3次元中に展開しているあらゆる物質を、0次元の点に集約出来る為、「どこかに有るあらゆる物質」を行使者の手元に引き寄せる事が可能になるというもの。
これは本来の能力の使い方ではなく、副次的に超理論への干渉を行う「手段」の為、他の空間移動能力者と異なり、重量と距離に一切の制約が無い。同時に使用制限も存在しないため、銀河の果てから物質を引き寄せる事も、その逆も可能となるという恐ろしい代物。天使の力とGN粒子を使用する事で原子崩しの代わりにしている。これを応用して次元を超える事も可能。
だが負担が異常に掛かる為簡単には使えない。


●武装
・GNマルチライフル
変形する事で様々な射撃が可能になる多目的ライフル。
通常時は3つに折り畳まれており連射力重視になっている。1回展開する毎に特性を変えて行き1回だとビームライフル、2回だとスナイパーライフルとして運用され変形後に円筒状の銃身が伸長される。高出力形態ではビームライフルの銃身を横に広げてその間にエネルギーを充填する。
通常形態でも凄まじい圧縮率によりビームマグナム並みの出力を発揮し、高出力形態では巨大レーザー兵器を押し返すレベルの射撃をする。非使用時はクスィフィアスレール砲にマウントする。

・GNブレイドU
両腰に1本ずつ搭載している実体剣。刀身全てに極めて強固な半透明素材を使用しておりGNフィールド無しでも高い切断力を誇る。形状はGNブレイドロングと同じ。

・GNビームサーベル
ストライクフリーダムに装備されたシュペールラケルタの改良版でGNファングとして使用出来る非実体剣。ガンダニュウム複合装甲を採用した為水中でも減衰しない程の出力を誇る。
平形でビーム発振部を開放してビーム発振器を露出させる事により、大出力ビームソード、2基連結でアンビデクストラス・ハルバード、2基を同じ向きに連結させた後伸長させてアンビデクストラス・ジャベリンや大出力ビームソードにして射出して回転させる事でファンネルとしても運用できる。サイドスカート後、リアスカート、肩部裏に4本ずつ、クスィフィアスレール砲に2本1セットと1本ずつ計30本装備されている。
足の裏に固定式の物を別に1基ずつ搭載している。

・45mmバルカン
頭部に4門搭載している近接射撃装備。様々な弾種の発射が可能で操縦者の選択が重要な装備。

・頭部アンテナキャノン
頭部に新たに追加された可動式のブレードアンテナ兼ビームキャノン。出力調整が可能で最大出力では2本のアンテナの間にエネルギーをチャージしてハイメガキャノン並のビームを放つ。

・マシンキャノン
胸部に内蔵された3銃身式機関砲。基本的に牽制や近接防御が主用途だが、ガンダニュウム合金でも量産型MS機に使用される程度のものであれば破壊可能な威力を有する。ビーム弾も撃てる。

・ブレストランチャー
胸部インテーク下に四門内蔵された三砲身ガトリング式固定火器。大口径で、MSを破壊するには十分な威力を備えている。ビーム弾も撃てる。

・バインダーウイングスラスター
フリーダムのウイングバインダーの発展系の大型の翼。左右8対、計16枚のウイングを持つ。様々な特殊装備と高出力の兵装を多数搭載するため、高品位・超大容量パワーコンジットを内蔵した強度の高い大型マウントアームによって本体と接続されている。
カタルシスの性能の大部分を占めている装備で氷翼もここから展開する他、余剰エネルギーを噴射して光の翼として敵を攻撃出来る。

・GNマルチキャノン
バインダーウイングスラスターに1基ずつ搭載している高出力射撃装備。チャージ無しでも高出力ビーム砲として充分な威力を発揮する。高出力ビーム砲は通常射撃に加え、上下に砲身を分割し、高収束照射とハイパーグレネードの発射も可能。バレルを伸ばした状態だと収束率が上がり狙撃も出来る。
切り札の1つのサテライトキャノンもこれから放たれる。

・ハイパーマルチドラグーン
バインダーウイングスラスターに16基装備されたビット兵器。
ビーム突撃砲を5基搭載しており破壊力と連射性を合わせ持ち広範囲に弾をばら撒き多数の敵機に同時に攻撃を行う。
エネルギーをビームソードのように砲口前方に固定することで格闘兵装として用いることも可能で変形させてビームバリアユニットにもなる。

・クスィフィアスレール砲
両腰に2門装備されている3つ折りの電磁加速砲。口径は小さいが弾速が非常に速く、また高い速射性を持つ。弾のサイズも小さいので装弾数もかなり多い。マルチロックオンシステムとの併用で同時に複数の敵機を攻撃可能。
砲身の基部のみが可動する事で短砲身で威力は低いが奇襲攻撃が可能。
ユニット上部に2基連結したビームサーベル1セット、側面には保持性を高めるビームサーベル兼用グリップも存在する。
不使用時はAMBACユニットとして機能しており、補助スラスターも内蔵されている。

・カリドゥス複相ビーム砲
腹部に内蔵されたストライクフリーダムの物と同型のビーム砲。メビウスドライブシステムからの膨大なエネルギー供給により威力と連射性能は大幅に向上している。固定装備のため機体正面にしか撃てないが、本機の搭載する武装の中でも比較的高い威力を有し、また構えずに撃てるため乱戦などでは使い勝手が良い。

・マイクロミサイルランチャー
6連装18発のセットでパージ可能な高機動マイクロミサイルランチャー。様々な弾頭が使用可能で場合によっては搭載しない事もある。通常は脚部横に2基ずつ、肩上部に1基ずつ搭載。

・ビームブレイド
脚部に搭載されている蹴りの威力を増加させる装備。終夜はこれを使って敵の攻撃を受け止めたり、弾くのにも使う。

・GNホルスタービットU
両肩に4基ずつ搭載している攻防ビット。
カタルシスを守るシールドになるほか内部にGNライフルビットVを格納。銃を引き出す文字通り「ホルスター」として使われる。さらに、2枚以上を並べることでシールドビットとして展開され、4枚を並べることで強力なビームを発射したりと極めて多機能。

・GNライフルビットV
ホルスタービット内に1基収納されている射撃用ビット。ビーム砲を2門内蔵しておりスナイパーライフル並みの威力と射程を誇る。ビットには個々にセンサーを内蔵しているため、索敵能力も飛躍的に上がっている。

・Cファンネル
ニュータイプ用にした無線式誘導兵器で、サイドスカート、脚部裏、脚部内側に2基ずつの計12基装備。
コントロールはニュータイプ能力で行われ、オールレンジ攻撃を可能としている。
先端部が鋭利な形状となっており、攻撃対象に突撃してこれを切断する。他にもビーム砲を1門内蔵しており、そこからビームソードを展開出来る。攻撃以外にシールドとしても機能し、端末を複数基集めれば有効防御範囲をある程度は拡大でき、その組み合わせは多数存在する。さらにCファンネルを機体の周囲に展開させてバリアを形成出来る。

・ビームビット
バインダーウイングスラスターから多数出す事が可能。ギラーガビット同様に球状のビームをビットとしてコントロールする。大量に自機の周囲に展開させてビームバリアとしても使用出来る。レギルスビットより威力が向上している。

・複合武装ユニット
両前腕を覆う形で装備されている複合武装。配置は中央のビームシールドを挟む形で畳まれたボルトファランクスを装備、下部にはマガノシラホコを2基ずつ、手の部分は大型のクローになっており掌にはパルマフィオキーナ掌部ビーム砲を搭載している。

ボルトファランクス
左右12基、中央3基搭載されたビーム砲からエネルギー光弾を射出するクロスボウ型の火器。砲門毎に仰角の調整が可能。
射程を重視した収束と範囲を重視した拡散の撃ち分けが可能で自身の意思でのビームの弾道制御(つまり誘導)の他、ビームエネルギーの干渉して光弾の着弾後に時間差で爆発させるような使い方も可能。銃口からはビーム刃を展開出来る。

ビームシールド
両腕に装備された光学防御装備。展開領域の任意設定が可能で、シールドの形状変更のみならず、ビームガンやビームソードとしての使用も可能や射出してバリアファンネルとしても使用出来る。高出力ビームの直撃すら無効化するほどの対ビーム防御力を持ち、実弾も防御可能だが、アンチビームコーティングが施された物体は素通りしてしまうという弱点もあるが本機はガンダニュウム複合装甲があるため、そのような心配は無用である。

大型クロー
指を格闘装備とした格闘戦用実体クロー。前半分がサイコフレーム製で非常に高い硬度を持ち、インパルスブレイクにより敵を一瞬で破砕する破壊力を持つ。ビーム刃の展開が可能で真空刃や光刃を放つ事も可能。センシズ・ナーヴと連動させて敵機へのハッキングも可能。

マガノシラホコ
VPS装甲製の槍。有線式である程度のコントロールが可能。先端にビームスパイクとビームマシンガン4基を装備しており、さらに子機が4基内蔵されたエグナーウィップを4本装備している。

パルマフィオキーナ掌部ビーム砲
両手の掌に装備された隠し武器とも言えるビーム砲。これによりビーム砲を構える動作無しに攻撃を行うことが可能で、組み合っての接近戦闘などでの使い勝手も良く、密着した状態の相手を確実に破壊する。
破壊力も高く戦艦を一撃で破壊する威力を有する。


・υガンダム
可変機として神崎技術研究所で開発されたガンダムタイプTMS。複葉翼が特徴的で全身のスラスターにより圧倒的な機動力を発揮する。
だが設計された当時は技術的な問題で剛性不足として廃案になった。しかしカタルシスの代用機として問題点を解決した上で再び日の目を見る事になった。
変形はデルタ系列をベースにしており主翼は全て胴体後部に移動してフレキシブルスラスターとして機能する。
頭部はデルタガンダムの物に近く、ツインアイのカラーは赤。当然60mmバルカンをこめかみに2基搭載している。
胸部にはセンサー兼増加装甲が追加装備されている。
サイドスカートはデルタカイの物と同型でここに光波推進システムを搭載していてビームサーベルを1基ずつ搭載している。
脚部には熱核タービンエンジンを採用、それに伴い足はVFのそれに近い形状になった。それに加えて脚部脇にTMS特有のスラスター、そしてその脇にボックス型の回転式推力偏向大型スラスターを搭載しており強引な機動も行える出力を誇る。
特徴的な主翼にも光波推進システムを搭載しておりこれによって他のメインスラスター群が機能停止しても1G下で戦闘機動が可能な出力を発揮する。そして右下主翼付け根に懸架する大型ライフルのロングメガバスターとその銃身下部に搭載された弾数16発の小型レールガン、主翼下にはプロトフィンファンネルを1基ずつ搭載している。
シールドは機首も兼ねておりカナード翼や各種センサー等を始め武装は先端にビームガン兼固定式ビームサーベル、ハイメガキャノンとマシンキャノン2基のユニット、マウント状態でも使用可能なビームサーベルを搭載、防御面に関してもIフィールドが搭載されてと非常に多機能。さらにサイコフレームを仕込まれておりいざという時はファンネルの様に飛翔する。サイズはデルタカイの物ほどではないが大きめになっている。


・ADF-02
●概要
エースコンバットの架空機のほぼ全てを盛り込んだマルチロールVTOL機でベース機はADF-01。
通称アードラー。ドイツ語で鷲を意味する。世界的にはベルカ語だが。
エンジンは熱核バーストエンジンを使用しており大気圏内では実質無限の航続距離と膨大な電力を両立しており、3次元推力ノズルを採用に加え、各所に姿勢制御スラスターを装備、熱核バーストエンジンの膨大な出力と合わさって高い機動力を発揮する。

●特徴
ADF-01が原型の機体で中央のエアブレーキを外してそこに下方90度前後までの排気偏向が可能なエンジンを搭載している。それに伴いエアインテークが大型化しておりエアブレーキはカナード翼が可動して補っている。

●兵装
・航空機関砲
6砲身ガトリング式キャノン。弾丸は実体弾とビームを使い分けており、実体弾は25×105mmの物で口径は25mm。初速は1200m/s、発射速度は毎分12000発。機首両脇に1基ずつ内蔵されている。8500発搭載している。

・STDM(標準ミサイル)
AIM-9を独自に発展させたミサイルで熱源を記憶して対象を追いかけ続ける非常に高い追尾性能を持つ。最大射程は56km、最大速度はM:3。左右エンジン下部のウェポンベイに1発ずつ装填される。6発搭載している。

・TLS(Tactical Laser System/戦略レーザーシステム)
「zoisite(ゾイサイト)」という開発コードを持つ、出力調整が可能な内装式のメガワット級化学レーザー砲ユニット。光学的な照射方向の偏向が可能となっている。
最大射程は数百kmに及び、文字通り光速で迫るレーザーを回避することは非常に困難である。弾道・巡航ミサイルの迎撃を始め、戦術戦闘に於いても対地対空様々な目標に対して恐るべき破壊力を発揮する。熱核バーストエンジンから膨大な出力が供給される為、さらに小型化しており冷却の為無限に照射は不可能だが発射回数は無限になっている。

・SDBM
ポリ窒素を用いた戦略兵器。左右主翼付け根に位置する2基の専用コンテナ内部では、弾体であるSDBMが、ポリ窒素の安定化のために、波長を同期させた3重の電磁防御壁によって極低温で密閉保管されており、発射時には防御壁を開き、衝撃を与えないよう電磁カタパルトを用いて目標に射出される。これにより小型核弾頭に匹敵する威力を発揮する。専用コンテナに2発ずつ搭載している。

・ECMP(Electronic Counter Measure Pod/電子妨害ポッド)
「morganite(モルガナイト)」という開発コードを持つ、ADF-02専用の機体内蔵型ECMポッド。通常の物と違い、あらゆる照準・誘導システムの動作をほぼ完全に妨害して撃たれても重力波で跳ね返す。

・ODMM(高機動多目的ミサイル)
本機専用に開発された超長距離多目的ミサイル。最大射程450km、最大速度M:6.8同時発射数6発という驚異的なミサイルで発射後は熱源を記憶する為、フレア等には誤魔化されない。主翼下パイロンに3発ずつ束ねて搭載される。12発搭載している。

・ADMM (All Direction Multi-purpose Missile)
全方位多目的ミサイルシステム。最大12目標に向けて同時発射可能な長射程の超小型多目的ミサイルを、複数回発射可能。対地対艦対空を問わず、非常に多くの目標の殲滅を単機で可能とする。
超小型ミサイルはVLS方式のランチャーに格納されており、そのランチャーユニットをエンジンナセル側面2箇所のウェポンベイに搭載する。
その構造上、ミサイルは機体周囲に一旦射出された後に誘導目標へ向けて飛行を開始するため発射時には機体上下にある程度の空間が必要であり、至近距離の目標に対しての使用、また低空飛行・閉鎖空間内など機体上下方向に障害物がある場合での使用はミサイルの一部、または全てがロストしてしまう。144発搭載している(つまり12回分搭載している)。

・ELS(ElectroMagnetic Launcher)
汎用レールガンユニット。電磁誘導の原理を用いて弾丸を超高速で発射する。弾体は無誘導で直線的に発射されるだけだが、長射程かつ弾速が極めて速く、その威力も非常に高い。さらに再装填時間も非常に短い。
機体上面の2つのウェポンベイに左右1門ずつ搭載される。
発射時にはウェポンベイが開いた後、ユニット内に格納されている砲身が展開され、左右交互に発射される。

・光学迷彩(Optical Camouflage)
ADF-02の機体表面は大量の映像表示素子で完全に覆われており、これにCCD等の受光素子から送られる背景映像を映し出す事で、機体を背景と同化させ視認を困難にする光学的なカモフラージュ機構が搭載されている。これは再帰性投影技術の相対カメラ式と呼ばれる方式で、本来は複数の角度から同時に目視されると見破られてしまうという欠点があるが、ADF-02に搭載されているシステムでは、表示素子表面を視認される角度によって映像が変わるプリズム結晶化セラミック製偏向レンズで覆い、その欠点に対処している。このシステムは単純な原理ゆえに非常に高いカムフラージュ効果を発揮し、ADF-02は巨大な機体であるにもかかわらず高度な隠密性を有している。一方で、デメリットとしてはシステム稼動の為の莫大な電力をまかなう発電機構や機体全体を覆う光学素子等が挙げられるが電力は熱核バーストエンジンを採用する事で解決している。


・YF-35 クラウソラス
・全長 ファイター:19.57m
・全幅 ファイター:15.15m(主翼展開時)
・全高 ファイター:5.46m(主脚含まず)
・空虚重量:36,850kg
・機体重量:18,850kg
・エンジン(主機)新星/P&W/RR ステージ V 熱核反応タービン XFF-3100×4
(副機)P&W高機動バーニアスラスター HMM-12
他、スラスト・リバーサー、3D機動ノズルを装備
・エンジン推力(主機) 約322,026.4kg×4
・最高速度 M17.0+(高度10,000mにおける耐熱限界速度、
ノーマル仕様のまま衛星軌道上に進出可能)
・ISC ISC/T030(神崎技術研究所による独自開発仕様、設計最大荷重52.8Gでの加減速機動を170秒間維持可能)
・乗員1+1名(※後部座席展開時)
・防御兵装
専用大型シールド
エネルギー転換装甲SWAGシステム一式
ピンポイント・全方位バリアシステム一式
アクティブステルスシステム一式
光学迷彩システム一式
チャフ・フレアー・スモークディスチャージャーシステム一式
・特殊装備
スーパーフォールドブースター×2
フォールドウェーブシステム


VF-25をベースにかつてYF-24に要求されたスペックを持つ機体として極秘開発された機体、という設定で作った試作VF。通称クラウソラス。
脚部と主翼付け根のエンジンポッドの超高出力のメインエンジン4基による膨大な推力、瞬間最大Gは53G、さらにそれを完全に相殺できるISC、胸部、肩部、主翼部エンジンポッドにはオウミの試験航海中に入手した1000カラットのフォールドクォーツによる莫大なエネルギーにそれによる新型エネルギー転換装甲の常時稼働にほぼ無制限と戦艦をも一撃で鎮めるビーム兵器、最大45000まで完全に索敵可能でレーダー範囲内は射程距離内であると既存のVFを遥かに上回る性能を誇る。
機体形状はYF-29を可変後退角翼にしてエンジンポッドを主翼付け根に付け替えてカナード翼をつけた感じ。
頭部はVF-25FをベースにVF-25Sの指揮能力、VF-25Gの狙撃能力、RVF-25のレーダー性能など様々な能力が詰め込まれている。
新開発の新星/P&W/RR ステージ V 熱核反応タービン XFF-3100は内部に試作の新型フォールドカーボンを使用しており、YF-29の物と比べて約1.5倍の出力を誇る。反応炉の温度はFF-3000系統を超える6億度にまで及ぶ。このエンジンに使用される反応材は重水素でこれを重水素ストレージシステムで保存している。
本機は胴体下部と脚下部と主翼付け根のエンジンポッドに1箇所ずつ、主翼に3箇所ずつハードポイントがある。そこには専用パイロンを介してミサイルや増槽、反応兵器等、様々な武装を装備出来る。スーパーフォールドブースターを内蔵しており、自由にフォールド可能である。
これ等の統括制御には「ARIEL-V」を2セット分使用した連携思考システムを使用している。

●搭載武装
・固定武装
マウラーROV 235C 16.8mmレーザー機銃
頭部横に2連装4門装備しているレーザー機銃。ファイターとガウォークでは後上方射撃用に使われている。6種の波長のファイバーレーザーを1本のビームに収束しているため、大気圏内外問わず使用可能。連射と照射の2つの射撃モードを選択できる。

ラミントンES-33A 30mmビーム機関砲
ストレーキに各1基、シールドに2基装備されたビーム機関砲。速射性に優れているが、チャージしてビームキャノンを放つこともできる。

ラミントンRG-35A 35mm速射レールガン
主翼付け根のエンジンポッドに装備されている実弾射撃兵装。そこそこの威力と高い連射性を誇る。

ハワード/LAI社製MBS-03A ビームサーベル
サブインテークの外側に1基ずつ装備されている非実体の斬撃兵装。両刃の展開が可能でビーム刃の調整やビームキャノンを放つこともできる。

ハワード/LAI社製MBS-03B ビームブレード
シールドに装備された固定式の斬撃兵装。
性能自体はビームサーベルと変わらないが、緊急時に抜刀が間に合わない時に使われる。

AK/VF-M9 アサルトナイフ
VF-25に装備されている物と同型で同じく左腕シールド内に格納される超硬合金製ナイフ。製造元はガーバー・オーテック社で全長は1.65m。バトロイドでの格闘戦の他、救命活動用のツールとしても使用される。刀身自体の強度に加え、表面にPPBを展開することで戦艦の装甲をも容易に切断する。本機の物は高出力に耐えられる様に強化してある。

TW5-MDE/M35 隠顕式連装MDEビーム砲
YF-29に搭載されていた物を強化した物。性能が大幅に向上していて、戦艦でも一撃で撃沈可能な出力を誇る。

ビフォーズMBL-05 マイクロミサイルランチャー
最大100発以上収納出来るランチャー。
主翼付け根のエンジンポッドに片側2基ずつ設置されたランチャーと両脚のエンジンナセル側面に装備されている物、肩に内蔵している物の3種類がある。


・携行装備
ハワード/LAI社製 HPB-02A 多目的重量子ビームガンポッド
ガンポッド、重量子ビーム、重量子反応砲、マクロスキャノンの4つのモードがある専用ガンポッド。ファイターとガウォーク時は機体下部にマウント出来る。本機の圧倒的な出力を最大限に活かす為に開発された。横に開いて重量子ビームモード、3つに別れて重量子反応砲モード、下部だけ下がってマクロスキャノンモードになる。重量子反応砲やマクロスキャノンの威力はサイズは比例して小さくなっているが威力は変わっていない。


●オプション装備
・スーパーパック
大気圏内外両用のオプション装備。この装備を装備したYF-35は「スーパークラウソラス」と呼称される。元から高い性能を誇るYF-35をさらに強化したいという開発者達によって開発された。
ブースターに使用しているエンジンはYF-29に搭載されていた物を強化した物を使用している。
全てのパーツにはコンデンサーが内蔵されていて、バリアの出力を大幅に向上させる事が出来る。
隠顕式連装MDEビーム砲は常に展開した状態であり空いた部分に大型のブースターを搭載している。
一応大気圏内でも使用は可能だが多数のエンジンで強引に飛行している感じでファイター時の機動性はノーマルの方が数段高い。

主翼先端部回転式エンジンポッド
主翼先端に装備される双発のエンジン。エンジンそのものが回転するため、急制動等に役に立つ。
マイクロミサイルランチャーポッドを上下1基ずつ、横に2基の計4基を装備している。
外側に2箇所ハードポイントがある。

複合武装ユニット
主翼を覆う形で装備される増槽兼コンデンサー兼武装ユニット。ウイングブースターユニットと主翼先端部回転式エンジンポッドの間に装備している。
上部にマイクロミサイルランチャーポッドを4基、ラミントンES-33A 30mmビーム機関砲を2基装備している。
下部に2箇所ハードポイントがある。通常はそこを2つ分使用して複合武装ポッドを搭載している。

複合武装ポッド
小型ブースターとマイクロミサイルランチャーポッド4基とMDEビーム砲2基で構成された重武装ポッド。切り離して無線操作をする事で移動空中砲台として扱う事が出来る。搭載する時はハードポイントを2つ分使用する。

ウイングブースターユニット
主翼付け根のエンジンポッドの外側に装備される双発のブースターユニット。VF-25用スーパーパックがベースとなっている。
マイクロミサイルランチャーポッドを上下に2基ずつ搭載している。

補助ブースターユニット
主翼付け根のエンジンポッドの内側に装備される補助ブースター。
補助だが、充分な出力は有する。
MDEビーム砲とマイクロミサイルランチャーポッド2基を上部に装備している。

胸部装甲
VF-25用アーマードパックの物ををベースに作られた物。
中央に全方位バリア発生装置を内蔵しており、マイクロミサイルランチャーとMDEビーム砲を2基ずつ装備している。

肩部マイクロミサイルランチャー
VF-25用アーマードパックの物と同型の装備。下部にコンデンサーを積んでいる事以外変化はない。

背部大型ブースター
隠顕式連装MDEビーム砲の両脇下部に装備される大型の3連ブースター。先端にMDEビーム砲を搭載しておりその上部にマイクロミサイルランチャーを2基搭載している。

腕部装甲
腕下部に装備されるパーツ。ハワード/LAI社製MBS-03A ビームサーベルを1基搭載している。

股部装甲
大容量のコンデンサーと全方位バリア発生装置を積んでいる。

エアインテーク装甲
エアインテークをカバーするパーツ。小型ブースター2基とラミントンES-33A 30mmビーム機関砲2基を装備している。

サイドスカート装甲
サイドスカートに増設する形で装備されるパーツ。ラミントンES-33A 30mmビーム機関砲を2基装備している。

脚部装甲
脚部をカバーするパーツ。小型ブースター2基とYF-29と同型のビフォーズMBL-02 マイクロミサイルランチャー2基を装備している。

コクピット下部装甲
バトロイド時、スライドして機首部分をカバーする装甲。
ラミントンES-33A 30mmビーム機関砲2基を装備している。

シールド増加装甲
シールドを強化するパーツ。ピンポイント・全方位バリア発生装置とMDEビーム砲2基とハワード/LAI社製MBS-03B ビームブレードを装備している。


・オウミ級超弩級宇宙戦艦 オウミ
全長:490m
艦体幅:64.1m
最大幅:90.8m(安定翼展開時:129m)
艦体高:115.5m
最大高:122.8m
最大速力:亜光速(通常航行時)
・主動力:6連大炉心波動エンジン×1基(通常空間航行時)
・副動力:ゲシュ=ヴァール機関×1(次元潜航時)
・補助動力:レーザー核融合エンジン×12基2軸
・兵装
艦首波動砲(収束拡散その他諸々選択可能)×1門
主砲:61cm80口径四連装陽電子衝撃砲塔×6基(1,2,3番砲塔のみ実体弾も射撃可能)
副砲:20.3cm80口径四連装陽電子衝撃砲塔×16基(主砲脇に砲郭式で配置、右前が1番〜4番左前が5番〜8番右後が9番〜12番左後が13番〜16番、1〜8番砲塔のみ実体弾も射撃可能)
魚雷発射管×24門(艦首及び艦尾両舷)
短魚雷発射管×48門(両舷側面2列)
十六連装ミサイル発射塔×1基(煙突部 )
ロータリー式ミサイル発射管×16門(艦底中央に左右8基ずつ)
波動爆雷投射機×4(マスト付け根)
88mm4連装ガトリング砲×12(艦首艦尾両脇2基ずつ第3格納庫前後1基ずつ)
40mm四連装高角速射光線砲塔×132基(艦橋両舷60基ずつ、艦橋部12基)
・艦載機(確定)
YF-35×1
ADF-03×1
カタルシスガンダム×1
空間汎用輸送機コスモシーガル×4
100式改型空間偵察機×4
90式内火艇×4
特2型多目的換装車×8
・特殊装備
波動防壁
空間磁力メッキ
タイムレーダー
亜空間ソナー
瞬間物質移送機
対ミサイルビーム防御幕
亜空間潜行システム

●概要
神崎技術研究所の技術の粋を用いてヤマト級のデータを元に開発された波動エンジン搭載型超弩級戦艦。ヤマト級と同じく水上艦型だが下部に艦橋は搭載していない。
そこらの艦隊では相手にもならない圧倒的な攻撃力を誇っているが、宇宙合金を使った分厚い新型装甲や電磁防御幕の高性能化に加え波動エネルギーを直接防御に回してバリアを作り出す「波動防壁」により防御力も非常に高い。艦長さえいれば運用可能な戦艦だが乗組員としてアンドロイドを使用している。見た目は完全に人で声も人間らしくなっている。艦内での戦闘用に至る所に格納式の小口径速射光線砲塔を搭載している。

●艦載戦力
本来の艦載戦力は確定でYF-35、ADF-02、カタルシスガンダムの3機だけだが、追加で第2格納庫に搭載可能。
第1格納庫はYF-35とADF-02を搭載している格納庫で艦尾上部の六番主砲塔後部位置に存在している。
発進の際には両側のスライド式ハッチが開き機体を艦外まで移動、その後ジャッキで上部にある2基のカタパルトまでリフトアップして機体をカタパルトにセットする。その後カタパルトを回転させ射出方向を決めた後、発艦許可を受け射出される。カタパルト基部近くには、離発艦管制室が存在する。
船体下部の第2格納庫はロータリー式で11基のハンガー兼カタパルトを4列44機分搭載している。ハンガー兼カタパルトに搭載された機体は大型固定アーム1基、小型固定アーム8基で固定する。整備の関係上無重力空間になっている。射出方式は周囲を無重力にしてハンガー兼カタパルトを艦外に出してそのまま電磁カタパルトで射出する方式。射出方向の調整が可能で艦底部、側面2箇所の計3箇所から発着艦可能。
艦底部・第三艦橋基部の両脇にあるバルジに位置する第三格納庫には空間汎用輸送機コスモシーガルと100式空間偵察機を4機ずつ搭載している。
艦底部・第三艦橋基部の両脇にあるバルジに位置しており発着艦サポート用のアームを備えており、発着艦時に自動AIのサポートの下操作される。管制室は二層構造になっており一階区画は発着艦の管制を担っているが、二階区画はテーブルやロッカーが設置されており甲板員の待機室となっている。第一、第二格納庫と違い、全く別規格の機体等も問題なく収容できる。
作業用装載艇格納庫は1番主砲塔前部に存在する。作業用装載艇が格納されている。
直下に資材庫や資材加工室が存在しており、エレベーターで補修用資材が格納庫へ運び込まれる仕組みになっている。
内火艇格納庫は三番主砲砲塔下部に存在しており、発着艦ハッチは第一格納庫のハッチの隣にある。90式内火艇4機を収容している。
地上用車両格納庫は艦底部ドームに存在しており特2型多目的換装車8両が格納されている。

□その他の艦内施設
・中央コンピューター室
作戦会議を行う部署。艦内では特に広い。床面には14m、縦横10mの大型立体スクリーンがあるほか、壁面も立体スクリーンになっており、航路図や戦略図などを投影して会議を行う。現在の作戦会議はダッグアースラと通信しながら行っている。
・航路作成室
航路の作成、座標計算などを担う部署。中央に海図パネルを搭載したテーブルがある。
・解析室
技術科の管轄にある部署で航行に関するあらゆる事象、物質の調査分析、また艦の装備の改良などを統括する。部屋の形状などから檣楼内の第01甲板から第07甲板の間にあり主幹エレベーターの扉が存在するほかその間には艦長専用の扉が存在する。個室が隣接されている。
・観測室
第一艦橋と第二艦橋の間、第09甲板に位置する部署。二層構造になっている。
・全天球レーダー室
第二艦橋の直下に位置し、装備された各種センサーやレーダーから得た情報を元に、宇宙図の作成や航路測定・進路探査を行う。オウミの航海をより安全・正確なものとするための天体観測ラボと言える。
レーダー室内は比較的大きく、中心にガスタンクのような球形の物体が置かれている。そして、その球形のドームの内壁全面がモニタースクリーンとなっている。ドーム内壁にはプラネタリウムのように周囲の宇宙空間が映し出され、これによってオウミの周囲360度の上下および前後左右のすべての空間を実映像で探知することができる。要員は2名でそれぞれアームに吊り下げられた移動式の座席に着席して操作する。
・艦内放送室
サブ通信室。DJブースとオペレーターブースに分かれており、プライベートな通信を行う際は間のシャッターを閉じて、オペレーターブースからDJブースが見えないようにすることもできる。
・留置室
いわゆる営倉で、規律違反を犯したものや捕虜などを閉じ込めておく部屋。居住区画の前部に存在する。

□居住性能
科員居住区は、二番主砲塔やや前から艦橋下にかけてまでの区画に存在する。通路は直線上で両脇に無重力時移動用のレバーが搭載されている。
居住性は非常に高い。艦内は慣性制御によって1Gを保たれており、長期航海における乗組員の負担を減らすための福利施設が多数存在する。乗組員の私室は、責任者クラスの個室と下士官クラスの二段ベッドの2人部屋である。
終夜達は人数が少ない為、専ら責任者クラスを使用している。

□主な施設
・大食堂
艦体中央部に位置する。メニューは非常に豊富であり、バイキングのような形式をとっている。メニューは規格品の、6つに仕切られたプレートに乗せ、ご飯やスープ類といった一部のメニューはさらに食器を用いる。
壁面には大型モニターが複数設置されており、様々な風景を映し出すことで乗組員の心を和ませる。
・医療区画
医療全般を担当する部署。中央に廊下が通っており、区画に入って左側に処置室、右側に和式の個室と倉庫、奥に病室がある。
・処置室
不調を訴える乗組員の診察を行っている。CT機器などが設置されている。廊下との壁面には窓ガラスがある。和式の個室とは廊下を挟んで処置室の向かい側に位置する。
・病室
医療区画の奥に存在するスペース。戦闘時の負傷者などはここに運び込まれ応急処置を施される。
・手術室
処置室の奥に存在する部屋。患者は薬液で満たされた水槽の中に沈められ、執刀者は医療ドローンやメディカルナノマシンをカメラ越しに遠隔操作して手術を行う。液体内の患者は呼吸具の類を身に着ける必要がない液体呼吸で呼吸している。
・舷側展望室
艦体両舷側に備わる大型の展望室。壁面に大型モニターが3つ備わっている。レセプション等でも使用されるラウンジとして機能している。
・大浴場
二層構造になっている舷側展望室の下層に存在する。中央に大きな浴槽が設置されているほか、マッサージルームやサウナも完備している。
・士官室
艦内では珍しくフローリングの部屋で交渉などは基本ここで行われる。
・映像ルーム
小規模な映写室。縦8列に横4列の計32席。見る映画は前方の壁に設置されたパネルで選択する。
・トレーニングルーム
ランニングマシンやフットサルコートなどが備わっている。
・中央エレベーターホール
艦体中央に位置する区画。形状は各階層で共通しており、主幹エレベータードアが2つあり、その間に大型モニター、さらにその対面に円形のソファーが設置されている。
・主幹エレベーター
艦体中央を縦に貫く2本のエレベーター。上層から順に第一艦橋 - 観測室 - 第二艦橋 - 解析室 - エレベーターホール - 第三艦橋に通じている。停止する階層は最上層の第010甲板(第一艦橋)から最下層の第12甲板(艦底)までの全22階層。

□防御装備
次元波動理論を応用した防御システム「波動防壁」(次元波動振幅防御壁)を装備。
これは煙突状の構造物内部に大元の発振システムが存在し、そこを介して艦体を貫くようにエネルギー伝道管が配置されており艦体各所に設置された波動コイルから非物質の防壁が発振される。防壁の制御は艦体中央に存在する波動防壁制御室が担っている。
展開時間は約50分間ではあるが、攻撃から艦体を防御することが可能になっており、部分的な展開も可能。出力80%程度では艦体に薄くまとうように展開され被弾時以外は目視できないが一定方向に最大展開すると楕円体状の青いシールドがオウミを覆うように展開され、明確に目視できるようになる。
耐圧限界点があるがかなり高く波動砲でも一撃なら耐えうる耐久度を誇る。直撃弾を連続で受けると被弾経始圧が低下していき、やがて貫通される。
内部からの砲撃は素通りする性質を持っている為、此方からは遠慮なく砲撃が出来る。波動エンジンのコアコンジットベイ内にも、内部にセットされている波動コアを取り出す際に安全のため、波動防壁が展開される。


・生産設備
食糧や資源は専用の供給システム「O・M・C・S」(オムシス)で生産される。
酒やタバコの製造も可能で使用されている原料は排泄物を低温の蒸留物、植物、ゴミ、それに下水を分子変換して使用している。
緑黄野菜を自給する農園もありある程度はオムシス無しでも自給自足可能。農園で生産する野菜や果物の他にも人造タンパク質から肉類も合成され、糖分などの栄養素も植物からとっている閉鎖的な人工環境を作っている。
艦体部品は自前の艦内工場を備えており外部から原料・資材を調達する事なく、艦体維持管理部品や艦載機を含めたミサイルなどの消耗系の兵器弾薬の生産能力を持つ。資材はオムシスの他撃破した戦艦等からも補給する。


・その他の装備
その他の装備としてロケットアンカー(艦首両舷)、特殊探照灯(煙突両脇に片舷6基、計12基)、超空間通信装置、VLBI望遠鏡及び艦橋両脇の左舷に赤ランプ、右舷に緑ランプを装備する。
両舷には格納式の安定翼が備わっており、喫水線を境に上面が艦体上半分と同じ濃い灰色に、下面が艦底部と同じ赤で塗り分けられている。
また、艦首バルバス・バウにはメインレーダーアンテナ等が装備されており、空間ソナーに亜空間トランスデューサーとして転用したワープ機関のサブシステムを接続することで、亜空間ソナーを使用することもできる。
亜空間ソナーの後部にタイムレーダーを搭載している。
さらに波動砲発射口とバルバス・バウの間に瞬間物質転送装置を2基内蔵している。これは母艦の波動エンジンを一時的に過負荷状態で駆動させ、主機の外部に次元の重複領域を拡張し、それを物質転送波として照射する。これにより、ワープ機能を持たない小型兵器をワープさせることが可能となる。


□波動砲バリエーション
・収束波動砲
波動エンジン内で発生した余剰次元を射線上に展開し、発生した超重力で形成されたマイクロブラックホールが放つホーキング輻射により域内の敵を一瞬で蒸発させ吹っ飛ばす。
また射線上に強力な次元波動を発生させるため、次元断層の位相境界面等に撃ち込むと次元の裂け目が生じる。

・拡散波動砲
無駄に高エネルギーで効果範囲の狭い波動砲の運用上の欠点を比較的低威力広範囲型に改良したもの。
榴散弾のように、ある程度の距離を進んだ後にエネルギー流がシャワー状に拡散し、飛散範囲内にあるものすべてを貫通する。
目標を消滅させるのではなく目標に大穴を開けることによって破壊する。ある程度は拡散点の調整も可能。

・トランジッション波動砲
6つの波動炉心のエネルギーを全て波動砲として発射する波動砲。
かなり負荷がかかり発射直後は波動エネルギーを使用する物は使用出来なくなり航行不能になる。


□砲弾
・コスモ徹甲弾
波動エネルギーで表面を覆っている貫通性能の高い弾頭。戦艦ですら余裕で貫通する程の貫通性能を誇る。

・コスモ三式弾
一言でいえば拡散波動砲のカートリッジバージョン。射出後設定した時間になると内部の波動エネルギーを解放して波動エネルギーの雨を降らせて攻撃する対空迎撃用の砲弾。

・コスモ鉄鋼榴弾
コスモ徹甲弾とハイパー波動ミサイルを組み合わせた弾頭。徹甲弾の高い貫通力を調整して任意の位置に着弾、そして波動ミサイルの非常に高い破壊力を内部に直接叩き付けるという凶悪な弾頭。

・A型弾頭
アロンアルファの改良型をチャフと共に撒き散らす嫌がらせ弾頭で攻撃力は皆無だが砲塔の旋回や照準機の妨害、ハッチの固定など地味に嫌な事ばかりが起きる。

・対ミサイルビーム防御幕弾頭
特殊弾頭の一つでミサイルに対して絶対的な防御力を発揮する弾頭。仕組みはハイパー放射ミサイル防御幕とほぼ同じだが対象がミサイル全般になっている。

・N型特殊延焼弾頭
ナトリウムカリウム合金を内臓した火災誘発用の特殊弾頭。
ナトリウムカリウム合金は常温時は水銀状液体であり、漏洩した場合空気や水分と爆発的に反応して炎上を起こす事が問題で劇薬に指定されている。
もしこれが燃えた場合乾燥した砂・バーミキュライト・パーライトを盛って空気との接触を遮断するか、燃え尽きるのを待つ程度しか消化方法がない。注水消火はもちろん不可能で、二酸化炭素を還元して燃え続けるため二酸化炭素消火も意味が無い恐ろしい弾頭になっている。
弱点は大気圏内でしか使えないのと一歩間違えれば自分も燃える所である。

・H型特殊焼夷弾
HEIAP(High Explosive Incendiary/Armor Piercing Ammunitionの略で徹甲弾、榴弾、焼夷弾の三つの機能を持った弾頭の事)の一種で非常に硬い弾芯により高い装甲貫通力も持ち、貫通後に内蔵した爆薬が炸裂して被害を拡大させてその爆発で焼夷用の爆薬に引火させて敵艦内部に大火災を発生させる。

・B型クラスター弾頭
砲弾内に多数の小型爆弾を搭載しており、分離した小型爆弾の先端が装甲を溶かしてめり込んでそこに後部の爆薬が炸裂して多大な被害を齎すバンカーバスターとクラスターを組み合わせた対地向け弾頭。


□ミサイル類
上の弾頭を含めて以下の物がある。

・多目的多弾頭ミサイル
対空対艦対潜と多目的に使用可能な多弾頭ミサイル。1発に12発内蔵しており分離後はブースターに点火、セットされた目標を襲う。



100式改型空間偵察機
用途:広域警戒監視・情報収集・指揮管制・対潜哨戒
分類:VTOL式多目的警戒管制機
全長:16.3m
主機:ステージU熱核タービンエンジン×2

VTOL式の多目的警戒管制機でサイズに合わず電子戦や上空地上警戒、そして空中管制機としての機能が高いレベルで纏まっておりそれを単機で行う能力を持つ。
無人飛行も可能でデータは常に母艦や味方機に送信される。
垂直尾翼内側のバルジや機体下部のドームに各種センサーやアンテナを追加で装備出来、機体下面にはマニピュレータが備わっている。
また2枚の垂直尾翼はオウミに格納する関係上外側に折り畳むことが出来る様になっている。
操縦席は基本複座だが三座にも対応している。操縦桿はサイドスティック。
着陸脚は自在に伸縮・方向転換が可能でエンジンから動力がタイヤに伝達されるにより低速でオフロードの移動が可能。また主脚に降着用のスキッドを装備することもできる。これらの特性上、着陸脚は頑丈に作られている。
対潜哨戒機としての運用も考慮されており、主翼のハードポイントに亜空間爆雷ランチャーを搭載する。さらに自衛用として機首にパルスレーザーカノンを2基搭載している。


終夜:「最後は俺達だ。...カタルシスがぶっ飛んでるなぁ」

遊梨:「説明も武装単体だとwikiの引用だしね、基本。それは他にも言えるけど」

終夜:「なお説明がバラバラなのは作った時期が違ったりwikiベースだったりするからです。まあ全部じゃないんだよなぁ、これ」

遊梨:「基本は使った物ばかりだしね。要素で言えばとあるシリーズ、ガンダムシリーズ、ヴァルヴレイヴ、エースコンバット、マクロス、宇宙戦艦ヤマト、旭日の艦隊ってとこだね」

終夜:「旭日の艦隊ってマイナー過ぎるだろ...。ただでさえ紺碧の艦隊のスピンオフなのに」

遊梨:「使える物は何でも使うって事だよ。それが積み重なってこうなちゃったけど」

終夜:「まあこの辺りにしておこうか。今回もCMは無し!だけどアンケートはある」

遊梨:「次の12話は幕間のCMの通り蒼き鋼のアルペジオ編。そこでのネタ募集とでもいいますか、こうなったら面白くない?こんな会話入れたら?っていうのを募集します」

終夜:「大筋のストーリーは決まっているけどアイデア次第では少し弄られる事になるのでドンドンお願いします!期待している神崎終夜と」

遊梨:「神崎遊梨でした。まったね〜」





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