頂き物の小説
第33話:あとがき
次回予告っ!
ジュンイチ「やれやれ、フェイトも冗談がわからないねー。
ビルを崩壊して武器代わり、なんて前にもやってるじゃねぇか」
なのは「いや、前例があるからってやっていいってワケじゃ……
もっと他に方法はなかったんですか?」
ジュンイチ「んー、あるにはあるけど」
なのは「だったらそっちにしてくださいよ」
ジュンイチ「え? 自爆してよかったの?
やったら半径1キロはチリひとつ残さず消し飛んでたけど」
なのは「それもダメーっ!」
第34話「とある暴君と疾風の女神の一大事」
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あとがき
オメガ《……以上、タイトル通り人間関係がゴチャゴチャしていて、一歩と言ってもある意味後ろに踏み出したような気がする第33話です》
Mコンボイ「具体的には万蟲姫が家出してきて、その万蟲姫がリンディ・ハラオウンとにらみ合って、ギンガ・ナカジマと柾木ジュンイチの関係の変化が懸念されて……といったところか」
オメガ《そんな感じですね。
もっとも、見方を変えると『大騒ぎの前の“嵐の前の静けさ”』とも取れるんですけど》
Mコンボイ「頼むからそれは言うな。
次回のサブタイトルからしていきなりその“嵐”が巻き起こりそうな様子じゃないか」
オメガ《というか、もう起きるのは確定な勢いじゃないですか。
予告だけでなく、最後のミスタ・恭文のモノローグもそんな感じですし……というか、アレはもう巻き込まれるフラグそのものじゃないですか》
Mコンボイ「そういうネタバレ発言は慎め、このバカがっ!」
オメガ《いいんですよ。どーせほとんどの読者のみなさんが予想できているでしょうから。
と、いうワケで、今週はここまで、ということで。
また次回お会いいたしましょう♪》
Mコンボイ「次回も見ろ。絶対だ」
(おしまい)
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