頂き物の小説
第3話:あとがき
あとがき
ラムダ≪はいっ! そんなわけでマスターのデバイスのラムダ初登場〜!! やったー、名前もかわったー!≫
ユウキ「そこまで嬉しいかよ……とりあえず、俺の相棒の簡単ながらの紹介だ」
AI搭載式大太刀型アームドデバイス・ラムダ
武器としての基本形状:かなりでかい日本刀。見た目のイメージとしてはFF10のアーロンの武器
待機状態:紅い宝石(コア)をはめたシルバーパングル。普段は左手首につけている
形状変換によるモードチェンジ:通常モード。モードチェンジ・なし
通常モード:上記の大太刀形態
性格:女性人格のAI。戦闘時と日常時で性格が大分変る。戦闘時は淡々とした受け答え程度しかしない機械的な状態になるが、通常時だと年幼い少女のようにはっちゃけた性格になる。
ユウキを「マスター」と呼ぶも、その喋り方等から傍から見れば兄妹のようなやりとりにも見える。アルトアイゼン並に良く喋るが、その理由は今のところ不明。
出自:嘱託魔導師になった際に知り合いに作ってもらったもの。元はとある世界から持ち帰った同形の大太刀(notデバイス)で、それをユウキが無理を言ってデバイスに改造してもらったもの。
見た目通りの重量があり、威力はあるも取り回しは少々×。ユウキはそれでも楽々振り回すが、「鍛えてますから」。
カートリッジシステムがないのは、ユウキのリンカーコアが無理な魔力増強に耐えられないから。いうなれば負荷に弱く、自分で放出する魔力分は問題ないが外界からの衝撃に弱い。つまり魔力ダメージへの耐性も低いので、ユウキはできるだけ「当たらず」「すぐ倒す」ように訓練した結果、スピードと威力で短期決着をつけるタイプになった。
AIイメージCV:Kanako Kondou
使用魔法解説
魔力付与補助魔法:ブースト系
基本的な自己ブースト魔法。カートリッジが使えないので、苦肉の策として使うことにした。SLASHは斬撃威力アップ。ACCELはユウキ自身の速度を「加速」させる。説明は本編参照。
同系:フラッシュムーブ
「光速」の意味通り、瞬間移動のような動きを行う魔法。ブーストアップ・アクセルでも似た動きはできるが、短距離での移動のみで考えればこちらの方が速い。
魔力斬撃魔法:紅破刃
ミッド式の基本的な魔力斬撃。ラムダを中心にしているので、大きさはそれなりにある。加えて魔法自体そう珍しいものでもないので使用魔力も少なく発動も早い。これは飛ぶ斬撃であるが、恭文の鉄輝一閃を参考にしたそのままの斬撃もあり名称を変えている。
ユウキ「……こんなところだな」
ラムダ≪ラムダの元ネタは某蒼の格闘ゲームに出てくる同名キャラクターで、イメージCVもそのキャラクターと同じなのです≫
ユウキ「でかい剣ってのがある意味繋がりだな。なお、ラムダってのはΛっていう記号だったりする」
ラムダ≪ん〜、でもさぁマスター。本家とか見ると、大体デバイスの元ネタって某ロボットゲームのオリジナル機体が元なのに……いいの? あわせなくて≫
ユウキ「あぁ、それにはな、深い、ふかぁぁぁぁぁい意味がある」
ラムダ≪そ、その意味とは……!?≫
ユウキ「……うちのバカがその系統のゲームを一切やったことないからだ」
(……はいすいません。一つもないんです。あのシミュレーション戦闘が鬼門で手が出ないんです)
ユウキ「だから元ネタにしようにもその元ネタが分からないからできないんだよ。それで別のところから持ってきたわけだな」
ラムダ≪……ならオリジナルにすればいいのに≫
ユウキ「うちの作者にオリジナリティを期待するな。証拠に今回の戦闘だが、DarkMoonNightさんが書いている外伝を参考にさせてもらってるし……」
ラムダ≪あー、ティアナ対近接戦闘ってなると、どうしても似たような感じにはなるかもねー。ティアナはやっぱり幻影でかく乱して、その隙にって感じになるだろうし≫
ユウキ「特に今回はお互いの情報がない状態だからな、大分後の話になるヤス対ティアナみたいに、ある程度お互いの手札が分かってればまた違う書き方にもなるんだろうけど」
ラムダ≪なるほど……とりあえず、これ以上ケチをつけると向こうの作者がショック死しそうなのでそろそろやめとこうと思います。それではまた次回〜。勝手に参考にさせていただいたDarkMoonNightさんに、もしも不快に思われたのなら作者に変わって謝罪をしておこうと思うラムダと≫
ユウキ「視て分かったと思うけど、俺の魔法、主に攻撃系は某テイルズっぽい感じで構成されていると今更ながら説明するユウキでした」
ラムダ≪厨二〜≫
ユウキ「てめぇテイルズバカにすんなよ!?」
(口論を始めた二人を放っておきながらフェードアウト……追伸。300万HITおめでとうございます)
(おわり)
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