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拍手のお返事部屋(1〜1000)
拍手のお返事:910(7/28分)



古鉄≪さて、HGCE フリーダムガンダム発売まであと二週間を切りましたが……もちろんダヴィンチや紅武者も≫

恭文「Reviveは今のところ当たりしかないからなぁ。フリーダムも楽しみ……そして次の次の幕間ではフルバーストが」

古鉄≪というか、ガンプラバトルでサウンドは流さないんですか≫

恭文「……そう言えば、Meteor流したいかも!」








※ バトスピ連盟に派手にケンカ売った一夏のことなんて、地尾には助ける義理は無いと思う。

むしろケンカ売ったことを後悔するほどボッコボコにしたいと思ってもおかしくない。

大人の判断として、一夏が死んでもいいと言い切ったのも本音じゃないでしょう。

ただそれでも、世界のこととかケンカを買ったケジメとか、いろいろ優先しなきゃいけないことはあるけれど

そう言った諸々片づけた後でなら助けようと手を伸ばすんじゃないかと思います。


何故なら「一夏と言う邪魔物を斬り捨てて残った者たちでめでたし×2」なんて結末は、
彼にとって色んな沽券に関わる「みっともない」振る舞いだから

一夏が更生しないと断言することは、バトルスピリッツを信じた自分の言葉を嘘にしてしまう行いだから

一夏の未来を否定することは、どれほど弱くても、駄目でも、害悪であっても、それでも奇麗な事を
やり遂げられるのだと思わせてくれたグラン・ロロでの旅を否定することだから

一夏を見捨てることは、夢を守り、×を払う守護者の使命に泥を塗ることだから。
「はじまりの道化」を背負ったものとして、そんな真似は出来ないから


◆◆◆◆◆

今の僕は夢を見失ったまま。自分が夢見たものが何なのか分からないままだ。

でもそんな僕だからこそ、出来ることがある。


地尾「やりたいように―――――」

赤い石を握った拳を突きだす。回転も加えて、ライアー・サマンワの胸を撃ち抜く。

地尾「――――やったら――――」

自分の中の迷い。それでもなお、今のままは嫌だと足掻いて歩き続ける気持ち。

その思いを全部押し付ける。大丈夫、できるはずだ

ロブが生まれたその日から、この星の誰よりもずっと深く、長くキャラなりをしてきた。

地尾「――――ええがねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

※ 光のタマゴがライアーを包み込み、紫色の光となって弾ける。

その中から姿を変えた、額に白いハテナマークを付けた彼が出てきた。

ライア「………キャラなり、スーパースタードリーム!」


よし、第一段階は成功だ。僕らの考えが正しければ

地尾「クマ!」

クマ【彼とサジタリアスの魂の結合は確かに弱まってる。プリズムメモリの時と同じだ】

今なら二人の魂を安全に分離できる。そして同時に、裏十三宮すべての力を無効にする!


byDIO

※ クマ【ネクサス『星の祭壇』を配置!】


現れるのは赤く輝く祭壇。その光を中心に、この場に集った13の星鎧にコアがその姿を現す


マミー「なん、何だこれぇぇぇ」

アルケ「いったいどうなってんだい。何で急に動かなくなった!」

すべての星鎧とライアーが動きを止めた中、地尾はブレイヴピオーズに語り出す。

地尾「原始の蛇使、確かそう名乗ったなブレイヴピオーズ。
ならお前は自分たちが元は一つの存在だったと知っているか?」


裏十三宮は不合理な点が多い。

何故裏十三宮は量産できないのか。

何故「絶対」を名乗ってもいないのに、一度のバトルで力を失うのか

地尾「その答えは十三宮に使われたコアにあった。
これらは元は一つの存在、同じ【太陽】から生まれたんだ」

蛇「……何?」

黄道十三宮とは、太陽の光を最も強く受ける星座たちのことだ。
つまりその根源は絶晶神たちと同じ太陽にある。

地尾「さらに問おう。この世界にどうしてククルカーンはいないのか。
存在しないククルカーンを、どうしてお前は知っていたのか。
それを、お前は疑問に思ったことがあったか?」

いや、それも正確じゃない。奴らの始祖はズバリ絶晶神そのものなんだ。

地尾「ククルカーンは確かにこの世界にいた。だが1万年前、ある邪悪な存在を倒す為に
そのカードバトラーと共に命を懸けて戦った。その邪悪を封印するために
その存在を自分の体に取り込み、その心を10に砕き、体を13に斬り分けたんだ。

蛇「まさか」

地尾「そう、その13に刻まれたククルカーンの肉体こそ、お前たち裏十三宮のスターコアだ

長い時を経てその邪悪な力は薄れ、いずれは完全に消える筈だった
だが邪悪の力は余りに強く、それを最も強く受け継いだお前は自ら新たな悪となって
地球とアルティメット達に混沌をもたらした。だが今はそれはいい。

重要なのは、すべてそろったお前たちの体は1つに戻ろうとするってことだ!」

俺の中の神剣のカケラが、1つに戻ろうとするのと同じように。
このためにすべての裏十三宮をこの場に集めた

だからこそサジタリアスをライアーから取出し、お前の力を押さえつける事ができる。

※ 蛇「馬鹿なっ!そんな真似をすれば貴様のブレイヴジェミニもサジタリアスも消えるのだぞ!」


地尾「消えないよ。タウラスもアリエスも消えない。
そしてお前も消させない。ただその身に宿る星の力を奪い、もっとも過酷な報いを与えよう!
――【魂の闘争】から逃げ続けたお前たちに、抗う事はできない!」


蛇「馬鹿なぁぁぁぁぁぁぁ!!」


◆◆◆◆◆◆

実はブレイヴピオーズはベクターのポジションだったのだ!……なんてね

ドン・サウザンドだとしたら、アルティメット達は差し詰めアストラル世界の住人ポジでしたね


アルティメットがやってくる前に登場した邪悪な存在。想定した敵役はドン・サウザンドではなく
「紅蓮の悪魔」と呼ばれる最強の地縛神「スカーレッド・ノヴァ」だったりします。

そして5千年前、地縛神とスターダストたちの戦いが起こり、それによって神々が弱体化したことが
人間を縛る「楔」としてギルガメッシュを産み落とすきっかけになったのかもしれません。


もしくは「ククルカーン」と「邪神」ではなく「赤の龍神スーフィード」と「シャブラニグドゥ」とか
でも良かったかなぁと思います。その場合はブレイヴピオーズは赤法師レゾでしたか。


また「裏十三宮が元は一つだった」という発想は表の十二宮がロロの心を分けることで
生まれた存在であることと、織斑一夏と地尾くんの境遇が似てたことから思いついたものです

byDIO


※裏十三宮の星鎧とそのマスターから13のスターコアが浮上。

それらは呼応するように強く点滅し、等間隔を保ったまま旋回を始めた。

みるみる加速し、光の輪を描き……その中心に紫に輝く巨大なコアが出現した。

恭文「この気配は……ルード・ルドナ達と同じ。じゃあこれが」

地尾「ええ、ククルカーンのコアです。そして」

光の輪はさらに回転の速度を速め、ブレイヴピオーズの体から黒いオーラがこぼれ出そうになる。

地尾「あれが、かつてククルカーンが体内に封じた邪悪な力……あれを分離して封滅することができれば」

蛇使「させ、るかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

黒いオーラが飛び出し、地尾とブレイヴジェミニへと迫る。その間に割って入る恭文。

闇の紋章を掲げて、その熱く高ぶる魂が叫びを上げる。

恭文「今まで散々邪魔してくれたね、邪悪な魂。今度は僕の魂でお前を封じる」て、その力を奪い取ってやる」

その言葉に呼応するかのように光の輪に囲まれたククルカーンのコアから白紙のカードが飛び出した。

そのカードを手にした瞬間、恭文の胸が熱く高ぶる。


恭文「荒ぶる……荒ぶるよ…この燃え上がるような僕の魂『バーニングソウル(烈火魂)』でその力を全部奪い取ってやる」

闇の紋章の輝きが黒いオーラを取り込み、白紙のカードへと導く。ブレイヴピオーズは為すすべなく苦悶の声を上げる。

蛇使「馬鹿な……!我の力が」

恭文「覇皇と悪魔が交わるとき、天地創造の叫びが上がる……誕生せよ、真紅魔皇龍スカーレッド・ノヴァ!!」

恭文の手に真紅のスピリットと赤いコアが収まり、抜け殻となったブレイヴピオーズは力なき1枚のカードへと落ちていく。

蛇使「……馬鹿なぁぁぁぁぁぁぁぁ」

長い長い戦いがこれで終わった……と誰もが思った。恭文さえもそう思った


恭文「地尾さん、避けて!!」

ブレヴタウラスを纏った堕天龍が、地尾に襲い掛かるのを見るまでは。

byDIO

※一堂に会した裏十三宮の星鎧たち。それらの持つスターコアは星の祭壇を中心に顕現し、
かつて彼らが1つであった時の姿「絶対なる幻蛇神ククルカーン」のコアが現れる。

この儀式によって織斑一夏とブレイヴサジタリアスは分離し、ブレイヴピオーズも
その内に宿る邪悪な力を奪われ、八神恭文によって再封印される。

これですべてが終わったのだと思ったとき、突然堕天龍が地尾を襲い、蹴り飛ばした

オフィ「何してんの、ダ…天龍!」

堕天龍「わかんねぇ、タウラスが勝手に動いてんだ!おい、どうなってんだ」

タウ『すまん兄弟、俺も分からん!体が勝手に動いて』


さらに堕天龍は封印のカードを持つ八神恭文を襲う。拳を、蹴りを、尻尾の一撃を
次々に繰り出すが恭文はこれを巧みにかわす。堕天龍の凶行を止めるべく攻撃に
移ろうとしたその瞬間、一瞬の隙をついてそれは現れた。

2つの巨大な戦斧が堕天龍の胸から飛出し、恭文の鳩尾を突いた。

恭文「がはっ!」

堕天龍「やすっち!……って何だこりゃ!?」

堕天龍に恭文を心配してる暇は無かった。

戦斧と共に腕が、2つの人影が飛び出して、周りにいた他の星鎧とそのマスターたちを薙ぎ払ったのだ


アルケ「ぎゃあああ!」

マミー「ぐええええ」

レオ『ぐ…貴様ら、いったい何者だ!』

レオブレイヴでさえ完全には躱し切れなかった強烈な攻撃。それを放った二人は涼しい顔で

???「我は『追撃者』大星斧アルデバラン。金牛宮に繋がれし、星の使徒なり」

???「同じく『突撃者』炎星斧エルナト」

タウラ『馬鹿な……あんなのが俺の中に居たってのか!?」

エル「いたとも。貴様が星鎧として生まれる前からな。
貴様のような力にしか興味を持たない単細胞では気づかないのも無理はない」

タウ「だが感謝はしているのだぞ?貴様が単細胞だったおかげで同じ単細胞の駒が釣れた
のだから。こう言うのをこの時代では鴨が葱を背負ってやってくると言うのだったか?』

そうして掲げるのは紫のコアメダルと『アルティメット・ガイ・アスラ』のカード

堕天龍「馬鹿な……俺のコアは、ちゃんと俺の中に……があああああ」

その叫びと共に堕天龍の身体から大量の銀色のメダルが零れ落ち、同時に8枚のメダルが飛び出した

それらはアルデバランの手に収まると、8枚のカードに姿を変えた。

堕天「地星鎧、フォックスターだと」

エル「こんな使い古された手が通用したのも貴様らが脳筋であったおかげだ。
いや、そもそも欲望の結晶たるメダルを持つ貴様がタウラスを纏わなければ
我らは目覚めることも無かっただろう。重ねて感謝する。
その礼だ、最後のコアも我らが使って

堕天龍に近づくアルデバランのエルナトの背後から、強襲するレオブレイヴとオフィウクス。

2人はその猛攻を受け止め、パワーで応対する。戦闘力はほぼ互角。だが決着がつく前にさらに自体は動く


力を奪われ倒れ伏していたブレイヴピオーズの中から一条の蛇が
飛び出し、鞭のようにレオとオフィウクスを打ち据える。

ひとしきり攻撃を終えたその先端にはオフィウクスの持っていたコアメダルとコアセイバーが
握られていた。そのメダルをレオに、アルケニモンの纏う蠍座に、そして乙女座の星鎧の中に投入し
残ったコアを自ら飲み込んだ。

レオ『があああああああああああああ』

アルケ『何だよこれ、何かが内から出てきて私を―――』

繰り返される光景、だがそれを誰にも止められない。

耳をふさぎ眼を逸らしたくなる光景の中から、新たな『敵』が姿を現した。


「『威圧者』星戦棍アルギエバ」

「『護衛者』獅甲の盾レグルス」

「『対紅者』星銃剣アンタレス」

「『収穫者』星霊杖スピカ」

「そして余が『勝利者』蛇星鞭サビクなり」

蛇使「ば、馬鹿な我らの中に貴様らのような存在がいただと。
有り得ん!タウラスような愚か者ならまだしも我が気づかないわけが」


???「気づくわけが無かろう。金牛が脳筋なら貴様らは頭でっかちと言う奴だ。
コソ泥のように陰に隠れて蠢くことしかできない分際で、自らを全能と謳う浅ましさ。
貴様はそこの人形の少年と同類の阿呆だ。己の同類を弄ぶ姿はなかなかに滑稽だったぞ」

蛇使「有り得ん!有り得ん有り得ん有り得ん有り得ん有り得ん有り得ん」

オフィ「……お前ら、まさかずっと狙っていたの?僕らの持ってるメダルを」

???「いかにも。正しくは異世界から時空を超えてやってきたメダルと、
宇宙の力を持つゾディアーツと言う存在を欲しいていた。我らの封印を解くために、
この瞬間をずっと待っていた。何、機会は必ずくると信じていたぞ
そこのブレイヴピオーズは全能を語り何度も何度も時間をやり直していたからな
無限の時間の中で、必ず好機が来ると信じられた。まぁ誤算があったとすれば」

その視線は痛みに蹲る八神恭文へと向けられる

???「ブレイヴピオーズの中から、人間たちの欲望と邪神の力を奪われたことか」


********

と言う訳でバリアン七皇でダークシグナーな新キャラ登場……続きません!

いやぁ、思い付きを勢いで書いたらいつの間にかこんなことに

byDIO





恭文(A's・Remix)「アイディア、ありがとうございます……だよねー! スカーレッドのノリだもの!」

古鉄≪そしてここでなぞたまが効力発揮……これは行けますね≫







※覇界明王ニルヴァーナLv4 1枚(ソウルコア持ち)+千間観音堂Lv2 3枚+鉄壁なる巨人要塞Lv2 1枚+崩壊する戦線Lv1 3枚+海王巨神デュランザムLv3 1枚=デュランザム効果で「大粉砕」を得て20枚、鉄壁なる巨人要塞で「粉砕」を得て4枚+崩壊する戦線で更に6枚、千間観音堂3枚で15枚、ニルヴァーナの効果で最低コスト1のスピリット/アルティメットを破壊で1枚、合計で最低で45枚のデッキ破棄ができます。
……どう考えてもロマンフィニッシュですね。恭文もどう?
※絶対に『強化』持ちの青の光のスピリットを出してはならない(デッキから吹き飛ぶカードの枚数がおかしくなる。)

※すみませんでした。こちらだ正しく送ったものです。 by アッシュ




恭文「……僕じゃ、カードを揃えられない」(やってみた)

古鉄≪……ワンショットで必要パーツ数が多いの、あなたには相性最悪ですものね≫






※ 7月16日は岡崎泰葉の誕生日です!


「昔から誕生日もお仕事で……でもいつもあなたはお祝いに来てくれてましたね。
あなたのいない去年の誕生日はとても寂しくて……今日と言う日が、とても待ち遠しかったです
恭文さん…私、今…心が浮ついてしまってます。あなたと過ごせる誕生日が…私にとって最高の誕生日です」




恭文(OOO)「ならもっともっと素敵な誕生日にしないといけないね。だって始まったばかりだもの」


泰葉「……はい」





※ 7月17日は結城晴の誕生日です!

「どうした、恭文?誕生日のお祝い?別に気ぃ使わなくていいのに…でもまー、祝われるのは悪くないもんだな!

へへっ、今日はオレに付き合ってくれるんだろ?んじゃ、ボール取ってくるから準備運動でもして待ってろよ!」





恭文(OOO)「待ってるよー。さー、楽しくあそぶぞー!」

あお「あおー!」







※7月19日は三浦あずさの誕生日です!

「たまにいくバーの席、予約しておきました。今日は沢山お話しましょうね♪
その後はもちろん、ふたりっきりで……いいわよね、恭文くん?」




恭文「つまり、それは」

あずさ「んー、すったもんだかしら」

恭文「そこを引きずるんですか! でも……はい。僕も、今日はあずささんと一緒にいたいから」

あずさ「ありがと。私も恭文くんと離れたくない……独り占めにしてほしい」(嬉しそうに手をつなぐ)







※???「『忍びなれども忍ばない』?…笑っちゃうねぇ、『忍ばない』じゃなくて、半人前だから『忍べない』の間違いでしょ?」

アカニンジャー「何だと〜!?」

???「今から本当の『忍者』ってやつを見せてあげるよ。さぁ、いざ…」

“ザ・化!”

恭文「シュリケン化!!」 by ティス



・シャドウニンジャー
恭文が『シノビフォン』とシャドウニンジャーシュリケンを使用して変身する姿。
カラーは黒で、顔の模様は八角形型の手裏剣を模している。
泰文の忍者としてのスキルを遺憾なく発揮でき、1人でニンニンジャー6人とすら渡り合える。
変身後の口上は「影に忍びて闇を斬る」。

・シノビフォン
恭文が忍シュリケンを解析して作り出したスマートフォン型のアイテム。
画面下部分に忍シュリケンをセットできる部分があり、化忍シュリケンや技忍シュリケンをセットしその力を引き出すことができる。
ニンニンジャー遭遇後は、キンジの忍者スターバーガーの機能を元に妖怪探査機能や他のニンニンジャーへの連絡機能などが追加されている。

・変幻自在刀ツキカゲソード
シャドウニンジャーの装備。
普段は日本刀型だが、鞘に収めた状態で柄にあるボタンを押すことにより、長刀や短刀というように長さを変えることが出来る。
それぞれの長さにより機能も変わり
・通常(日本刀)モード:空間を切り裂くことで擬似的な瞬間移動が可能
・短刀モード:目にも留まらぬ高速移動が可能
・長刀モード:刀身から斬撃型のエネルギー弾を発射可能
と、長さと機能を使い分けることにより、幅広い戦術を可能とする。
鞘に収めてシャドウニンジャーシュリケンをセットすることにより、それぞれの機能を強化した必殺技を放つことが出来る。

・ミカヅキマル
シャドウニンジャーが操る黒い忍者型のオトモ忍。
基本的にはシノビマルと同型だが、武装として腕から鉤爪を展開できたり3機に分身出来るなど、操り手である泰文の力量からかシノビマルを超える戦闘力を発揮する。

・ガルルマル
ミカヅキマルがシャドウニンジャーの『オトモ忍・獣変化の術』で化する姿。
シノビマルでいう腕に変形した状態のミカヅキマルにパーツが合体し、狼型のオトモ忍となる。
俊敏な動きで敵を翻弄し、鋭い牙と爪で攻撃する。
また、遠吠えをすることで隠れている敵をあぶり出すことも可能。

・クロウマル
ミカヅキマルがシャドウニンジャーの『オトモ忍・獣変化の術』で化する姿。
ガルルマルと同じ手順で化し、カラス型のオトモ忍となる。
空中を飛びまわり、翼で切りつけたり羽を飛ばして攻撃を行う。

・シンゲツオー
カゲマル、ガルルマル、クロウマルがシュリケン合体した巨大ロボ。
ガルルマル、クロウマルのパーツが分離し、胴体部となるミカヅキマルにガルルマルのパーツが合体し胴体部、クロウマルの翼部分が変形し脚部となり合体。
腕パーツへと変形したミカヅキマル2体がそれぞれ両腕となり、ミカヅキマルのオトモ忍シュリケンが胴体に合体、クロウマルの頭部パーツが頭部となり完成する。
武器はガルルマルの尻尾が分離・変形した二振りの刀と、クロウマルの足が変形した二丁の銃。
必殺技は3機に分身し、1機が刀で切りつけ、1機が銃を乱射、残った1機が手裏剣型のエネルギー弾を投げつける『シンゲツオー・トライ撃』




恭文「アイディア、ありがとうございます。というわけで……!」

シノビフォン≪シャドウニンジャーシュリケン! ――ザ・変化!
ニンニンニン♪ ニンニニニンニン〜♪ ニンニンニン♪ ニンニニニンニン〜♪≫

恭文「手裏剣変化!」

シノビフォン≪カゲジャー! ニンジャー!≫


(しゅわわわわー♪)


恭文「忍びし影――シャドウニンジャー!」

はやて「……恭文ー、これ魔導師の模擬戦やでー、忍者は必要ないでー。てーかあれや、忍んでないからな」

恭文「影に忍びて闇を斬る! ――行くぜ行くぜ行くぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

はやて「話を聞けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」








※7周年ということで、そろそろカリスハートが
活躍する話とか来ると嬉しいです!





ラン「そうだそうだー! とまかので暴れるよー! ……というか私、恭文が最近大好きな阿澄佳奈さんボイスだしー」

あむ「ラン!?」





※アサシン編Cはどこへ行くの時、風見鶏の行動。
実際に詐欺をしてた連中に対しての情報を収集、証拠の確保、そしてCGプロの社長の捜索。
風見鶏「……遅かったか」
したいとセルメダルを発見した風見鶏はすぐさまに警察に連絡を入れ(リスティに)、風見鶏は765プロに戻ることもせず藤原芳人氏への秘密裏の警護に入るのだった。
そして、当然警察署前の騒動も見るわけで……。
風見鶏「あいつ、絶対最悪ゾーンに入ってるだろ……。あの詐欺師連中に対する依頼どうするかな」
詐欺師連中の舐めた行動に対する、制裁を行ってほしいという依頼が来ているのを思い出して思わずため息をつく風見鶏だった。





恭文(OOO)「罰ゲームなら僕に任せて!」

魅音「わたしもだよ!」

風見鶏「……お前ら、アサシンナメてるだろ」

恭文(OOO)「でももう逮捕されているものをザクっとやるわけにはいかないでしょ」

風見鶏「まぁ、なぁ」







※童子ランゲツ(OOO)「あずさお姉ちゃん誕生日おめでとう♪」

三浦あずさは〔六絶神 欲望のデス・ガル・ヴァドス〕を手に入れた。 by ランゲツ


※さぁ、あずささんの誕生日という訳で


トウリ(フェンリルアンデット)「雨にも負けず、風にも負けず……そして自分はやはりこう叫ぶ
──マグロの一本釣りじゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!」

(大シケの中、それでも釣りに出るバカの図。……やはりコイツはバカだった) by 通りすがりの暇人


※ちきゃら・あおのお仕置き劇場 番外編

あおとグランゾンくんからあずさへの誕生日プレゼント

誕生日プレゼント
あおとグランゾンくんが共同開発したスマートフォン型ナビゲーション装置『あずさナビゲーション』
(現在地の確認や経路案内の他、経路から一歩でも外れた場合やあずさの手元から離れた場合に警報があおーフォンと恭文のケータイに届く機能、紛失してもあずさの一声でHCUで手元に戻る機能等がついた上にあずさをフォローする為の高性能AIにカブトゼクター等の様に単独行動も可能になっている高性能ナビゲーション装置です)

By.クロッスル&あお&グランゾンくん

PS.ちなみにあずさの迷子能力はグランゾンくんの研究対処になってたりします


※童子ダーグ「あずさ(アイマス)、誕生日おめでとー!」(甲蛾頭首クワガスレイヤーのコスプレ)

アリア(闇夢)「箒さんの時宣言した通り、兼継の忍風スピリットのコスプレ……あれ?」(忍将軍クロハガネ)

ユーリ「ぴよー♪」(風魔アマツバ)

童子ダーグ「あずさの誕生日って事で、紫スピリットの小悪魔デビッドのぬいぐるみを進呈!」 by フロストライナー




あずさ「みなさん、ありがとうございます。この歳になると恥ずかしい……なんて言いますけど、やっぱり嬉しいですねー。ランゲツくんもありがとう」(デビッドのぬいぐるみを抱きながら)

童子ランゲツ(OOO)「なので早速テストバトルだよ!」

あずさ「えぇ、お願いね」

あお「あおあお……あおー♪」(あずさナビゲーションは好調らしい)







※藤原肇。岡山県出身の16歳、アイドルマイスター火野恭文の婚約者の一人。

芸能事務所CGプロのアイドルとして上京。しかし都会の悪意に巻き込まれ、贋作陶芸による詐欺商法の片棒を担いでしまう。

その被害者の中には国際バトスピ連盟の役員も含まれ、一部では彼女を法的に訴えようとする動きまであるほど。
しかも恭文も大局的な観点から彼女を見捨て……いや、これは正確じゃないか。

とにかく現在、彼女が作った陶芸品は現在詐欺事件の証拠として警察に保管されている。
それに用があった僕たちはこっそり警視庁に潜入……泥棒じゃないよ?

いや、会長のツテを借りれば正面から入ることもできたんだけどそれだと恭文にバレるし


地央(で、どうだドボロゥ?)

ひそひそ声の質問に、同行人の巨漢は『予想通り』と書かれたスケッチブックを掲げて返答

ドボ(最初の頃に作られたのには『会いたい』『見つけて欲しい』欲望がこもってる。
けど後になるほどそれが薄れて、作り物っぽい別の欲望にすり替わってる』

地央(作り物って?)

ドボ(例えば惚れ薬で作った恋心。ヤミーの毒に当てられるとこう言う感じになることもある)

地央(じゃあ、やっぱり彼女は。て言うかCGプロの関係者は)

ドボ(カークスに眼をつけられてた可能性が高い。そしてこれからも支配され続ける。
カークスが『奴隷』にした人間を解放するのは殺したときだけ)


へー、それはそれは……ここが警察署内で、潜入ミッション中でなければ大声でどなり散らしてた所だ。

だがそれは無意味な行動。そのカークス何某はいずれ俺たちの邪魔にならないように完全に排除
しなきゃならん。だが今はそのターンじゃない。今はここに来た目的を果簾ことに集中しないと。

俺は懐から複数のクリスタルを取出し、作品の前に並べる。

一つ一つのクリスタルの中にはカードが入っていて、そのうちの一つが青く輝きだした。

地央(ドボロゥ、これって認めてくれたんだよな)

ドボ(まだ興味を持った段階)

でも作品に籠っていた欲望を、彼女の本質に価値ありと認めたサインには違いない。

よし、これで介入する理由が出来た。早速彼女とコンタクトを取らないと。

◆◆◆◆◆

CGプロは潰れちゃったにゃ。いや、これは正確じゃない。みくたちが潰したのにゃ。

みくたちがちゃんとしてたら、社長が横領働いてても何とかなったかもしれないのに

それであっと言う間に寮も使えなくなって、だけど実家にも帰れない
ナターリアちゃんと肇ちゃんもそれは同じで……みくたちは当てもなく河原をとぼとぼ歩いてたにゃ。


ナタ「うぅ、お腹すいたヨ!寿司食べたイ!」

みく「みくはお魚嫌いだから食べたくないにゃ」

例えお魚が平気でもそんな高いもの食べられないにゃ。今はまだお給料が
残ってるけど、このままじゃ橋の下で寝泊まりしなきゃいけないかもしれない。

ナタ「ナターリアは食べたいんダ!なぁ肇、この川で魚取ったら寿司作れないカ?」

肇「………」

それで肇ちゃんはあの裁判以来すっかり意気消沈して何も話してくれない。

それでも実家に帰ったり『あの子』と知り合いな楓さん達に頼るのは凄く
嫌がって……放っても置けずに一緒に街を彷徨っていると言う訳にゃ。

と言ってもこれからどうしたら

???「あ、いたいた。肇ちゃんみくちゃん、ナターリアちゃ〜ん」


途方に暮れていたら河原の上の土手から声がしたにゃ。見上げるとそこにいたのは

みく「美穂ちゃん?」

アイドルの先輩、小日向美穂ちゃんだったにゃ。
それと後ろに知らない男の人が2人。一人は白黒半分子のクマを肩に乗せていたにゃ

地央「こんにちは。CGプロに所属されていた藤原肇さん、前川みくさん、ナターリアさんですね?私、こう言うものです」

みく「バトスピ連盟、天崎地央?なんでそんな人が」

クマ「それはもちろん……バトスピ連盟にケンカ売ったCGプロの人間を駆逐するためだよ!」

みく「にゃあああああ!?」

地央「って何言ってんだ馬鹿グマ!違いますからね、むしろその逆だから!……小日向さん」

美穂「は、はい。あの肇ちゃん、ちょっとこのクリスタルに触って貰えませんか?」

美穂ちゃんが取り出したのは大きな水晶で、その中心にはカードが入ってたにゃ

とっても奇麗で……けど肇ちゃんは相変わらずだんまり。そのノーリアクションぶりに美穂ちゃんが慌て始めたにゃ

美穂「あ、あの、怪しくなんてないですよ?触ってもビリビリとかしないですし」

みく「その言い方はムチャクチャ怪しいよ!て言うか何なの、それ?」

美穂「ええっとー、とにかくお願いします肇ちゃん!えーい」

慌てた美穂ちゃんは肇ちゃんの手を取り、クリスタルにタッチ。そしたらクリスタルは
急に青く光り出して割れてしまったにゃ。その様子に流石の肇ちゃんも目を丸くした。

しばらくしたら光が収まって、残ったカードがふわふわ浮きながら肇ちゃんの手に収まったのにゃ

肇「アルティメット……キャッスル・ゴレム?」

美穂「天崎さん、これってやっぱり」

地央「あぁ。君がカグヤに認められたように、彼女もアルティメットに選ばれた。
藤原肇さん、突然ですがあなたには近日開催されるバトスピガールオーディションに参加して頂きたい。

……確約はできませんが、勝ち上がれば恭文と寄りを戻すチャンスも掴めるかもしれませんよ」



***************
フェニックス・ゴレムとどっちにするか迷ったけど

「造兵競技用の作品」「敵に洗脳される」等の共通点と
詩姫の存在からキャッスル・ゴレムに。

もしかしたら後から追加するかも by DIO





恭文「アイディア、ありがとうございます。……そうして相対する二人」

恭文(OOO)「じゃあネクサス、天の階発動」

肇「あ……!」(察し)







※ジオ「あぁ。君がカグヤに認められたように、彼女もアルティメットに選ばれた。
藤原肇さん、突然ですがあなたには近日開催されるバトスピガールオーディションに参加して頂きたい。
……確約はできませんが、勝ち上がれば恭文と寄りを戻すチャンスも掴めるかもしれませんよ」

いきなり出てきたバトスピ連盟の人が、そんなことを言った。突然のことでみくも動揺してる


みく「肇ちゃんがオーディションって……バトスピ連盟がアイドルのお仕事くれるの!?

クマ「ぷぷぷ……そんな訳ないじゃーん!あんな醜態をさらした君らが出来るアイドルなんて何処にもないよ」

みく「にゃ!?」

美穂「あぁ、ごめんなさい違うんです!」


次から次へ振り回されてもう涙目。けど肇はそんなこと構い無しであの天崎って人に近づいていく

肇「どう言う、ことですか…?」

ジオ「誤解させたかもしれませんが、参加して欲しいと言うのは『受験者』として
ではなく『試験官』としてです。そのアルティメットカードを使い、バトスピガールになろうと
するアイドル達をふるいにかける役目をして欲しいんです。この小日向さんと同じく」

肇「そんなこと、どうでもいいです。あの人と寄りを戻せるって、どう言う事ですか!?」

ジオ「それは」

ナタ「関係ないよ、そんなの!バトスピレンメーの言う事なんか、聞いちゃ駄目ダ!」


ナタ「CGプロもプロデューサーもこいつらのせいで大変なことになっタ!
またナターリア達を騙して酷いことするに決まって――」


ジオ「こんな所で立ち話もなんですから、とりあえず近くのバトスピショップまで行きませんか?
ちょうど御昼時ですし、近所の寿司屋から出前でもとって」

ナタ「ナニぐずぐずしてるノ!早く行くゾ、みく、肇!!」

みく「何でそうなるにゃあああああ」

◆◆◆◆

結局ナターリアちゃんの勢いには勝てず、本当にバトスピショップの事務室まで連れてこられたにゃ

しかも特上寿司の出前はあらかじめ電話してたみたいで、みくたち着いてすぐに届いたにゃ。

ナターリアちゃんは何の疑いも無くもぐもぐがつがつ食べてるけど、みくはとても手を付けられない。

お魚が嫌いってだけじゃなくて……もしもこのお寿司の代金を請求されたりしたら、三人ともお財布が空っぽになっちゃう。

クマ「あのさ、ボクらが言うのもなんだけどあの子にはもっと常識を教えた方がいいよ。
初対面の怪しい人間にホイホイついていくようじゃ何時か酷い目に合うし」

みく「一番怪しいクマのぬいぐるみに言われたくないにゃー!」

美穂「あぁ!ごめんなさいごめんなさい!」

ジオ「――つまり、そのアルティメットカードはそれ自体が生きてる一つの命である特別なカードで、
ある事情から彼あるいは彼女たちを保護したバトスピ連盟はその宿主になれる人間を探していたんです」

みく「そしてそっちも話を進めてる!?と言うかカードが生きてるって何にゃ」

ジオ「説明がややこしいのでカードアニメを見てから出直してください。カードゲームではよくあることです」

みく「何でにゃぁぁぁぁぁぁ!?」

ジオ「とにかく私たちはアルティメットの宿主を探すと同時に、適性を持った
人たちをスカウトしたり悪用しないように正しく指導したりしています」

クマ「既存カードを大きく上回る強力カテゴリーだからね、賭けバトルにでも使われたら大変だ」

みく「じゃあ、それで肇ちゃんのこともスカウトってこと?でもそれでどうしてオーディションの審査官?」

ジオ「さっきも言ったように、このアルティメットカードは特別なもので僕たちが作ったモノじゃない。
裏返せばすべてのカードバトラーが偶発的に手にし得る。そして誰も見たことのないような強力カードたちが
大会に大量に使用される事態がごく自然に起こり得るんです」

みく「はぁぁぁぁ!?そんなのおかしいにゃ!そう言うのを管理するのが連盟のお仕事じゃないの!?」

ジオ「何言ってるんですか、知らないカードだからって締めだしたりしたらつまらないでしょうが。
何よりカードゲームではよくあることです。みんなそう言うのを覚悟の上で戦ってるんです」

みく「アニメの話はやめるにゃぁぁぁぁぁぁ!」

美穂「とにかく、それも踏まえて試験官にはアルティメット使いを当てたいってことらしいんです。
見たことないカードが登場する不測の事態でもきっちりMCが出来るような子がいいらしくて。
私は以前からバトスピ連盟の皆さんにはお世話になってるんだけど、あがり症だし、知らないカードが
出てきたら上手くお仕事できるか自信が無くて…それで今回はオーディションのお手伝いの方に」


クマ「で、そっちがこの話を受けるメリットだけどオーディションには765プロのアイドルも参加することに
なってる。彼女達を全員叩きのめせば、恭文だってカードバトラーとして君のことを無視できなくなる。
そうすれば逃げ場のないバトルフィールドに連れ込んで話をするチャンスは作れるよ」

みく「な、なるほど……て、そんなの無茶苦茶にゃ!そのカードがどんなに強いか
知らないけど、いきなり言われてもルールを覚えるのにだって時間がかかる筈にゃ!」

ジオ「それは違います。彼女は素人って訳じゃありませんよ。ねぇ、ドボロゥ?」


それで今までずっと黙ってた大きな人がスケッチブックに『うん、彼女は相当大事にしてるカードを持ってる』と書いて……
なんで喋らないにゃ!と言うかこのカオスな状況でだんまりはズルイにゃ、みくはツッコミし過ぎで喉もカラカラなのに!

ジオ「すみません、彼は色々事情があって声が出せないんですよ」

みく「え……ごめんなさい」

ドボさんは『気にしないで』と書いてくれて……申し訳ないにゃあ。

クマ「話を戻すけど、君は数年前に岡山のとあるショップで開催された小さな大会に
出場してるね。そのとき恭文との共通の友達な【始まりの白姫】も一緒に参加した」

肇「……調べたんですか」

ジオ「ええ、失礼だとは思いましたが。そのときあなたが使ったカード、
おそらくは恭文か【白姫】から貰ったものですね。それを今でも大事に持っている」

肇「そんなことまで……なら、あの人のことも当然調べたんですよね」

そこで肇ちゃんの眼からすっと光が消えて……まるでまゆちゃんみたいになった

肇「知っているんですよね、あの人がどこで何をしてたか……教えてください」

ジオ「知りたいですか?」

肇「当然、でしょう」

肇ちゃんの眼からますます光が消えて……寒気までしてくる。けどあの人はそれを笑って受け止める。

ジオ「なら僕とバトスピで勝負しましょう。あなたが勝てば、僕の話せることを全部話しますよ」

みく「なんにゃそりゃああああああああ!!」

ジオ「決まってるでしょ。僕がバトスピが大大大好きなバトスピ馬鹿だからですよ!!カードゲームでは常識です!」

みく「だからアニメの話をするにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


byDIO


※???「フラッシュタイミング、マジック『ネクロブライト』!トラッシュから夜の狩人『銀狼角』を召喚!

さらに暗黒の策謀家『金狐角』に熱烈ラブコール、闇のホットラインを繋ぎます!」

みく「にゃ!?六体もいっぺんに召喚した!?!?」

肇ちゃんのスピリット達がアマサキって人のデッキを全部吹っ飛ばしたと思ったら、
今度はみくたちの見てる前で銀色の狼と金色の狐が次々に姿を現した。


肇「無駄なことです。あなたのデッキはもうゼロ、次のターン開始と同時に貴方の負けです」

???「いいえ、お楽しみはこれからです。銀狼角でブロック」

巨大な起動要塞キャッスル・ゴレムのアタックを受けて、銀色の狼はあっさり破壊される。

その様子を見て肇ちゃんは厳しい視線を向けていた。

肇「酷いバトルですね。もう負けは決まってるのに、自分のスピリットを犠牲にするなんて」

???「――スピリット破壊によりバースト発動!」

肇「え?」

でもそれは一瞬だけ。浮かび上がったカードを見て目を丸くして……そして絶望することになった。

???「『ダークマター』のバースト効果、自分のトラッシュにある紫のカードを6枚まで、好きな順番で
デッキの上か下だけに戻して1枚ドローします。私は『オカピエン』3枚を含む6枚をデッキに戻します!」

肇「なっ!?」

???「分かりますか、この状況?もう一度デッキ破壊を行えば、
オカピエンが確実にあなたのライフを奪い尽します。私が負けるより、先にね」

肇「……ターン、エンドです」

???「さぁフィナーレと参りましょう!私のターン、5体のスピリットでフルアタック!」

肇「きゃあああああ」

ナタ「ハジメぇぇぇぇぇぇ」

すべてのライフを失った肇ちゃんはフィールドから消えていく。続いてあの人やみくたちも同じように。
でもその消えるまでの一瞬であのアマサキって人はみくたちの方を見上げてお辞儀をしたのにゃ。

???「怪盗ラケルスのナイトショーをお楽しみ頂けたでしょうか?
次回の演目もどうぞお楽しみに。See you next battle♪」


◆◆◆◆

バトルフィールドから戻ったみくたちが見たのはショックを受けて蹲る肇ちゃんの姿だったにゃ

ジオ「私の勝ちですね。残念ながらあなたには何も教えられません」

みく「あ、あのー本当にさっきシルクハットと仮面かぶってバトルしてた人にゃ?」

ジオ「そうですけど、何でです?どっからどうみても同じ人間じゃないですか」

みく「キャラが変わり過ぎにゃ!疑うのもしょうがないよね!」

ジオ「何を言ってるんですか。あなた方アイドルや役者さんだって、
状況に応じて違うキャラを演じるでしょうが。それに別に役者じゃなくても
社会人はだいたいプライベートとお仕事用でキャラを演じ分けるものですよ」

みく「いや、そう言うのとは何か違う気がするんだけど」

肇「……さい」

みく「にゃ?」

肇「教えてください、あの人のこと。どうしても知りたいんです」

肇ちゃんはすがるようにアマサキさんを見上げて懇願。困ったように頭をかく。

ジオ「いや、教えても何もあなた負けたじゃないですか」

肇「お願い、します」 

ジオ「いや、その、ねぇ。バトルを持ちかけた私が言うのもなんですけど
覚悟も無しに真実を暴いても、不幸になることのほうが多いんですよ?

さっきあなたがデッキ破壊で僕のデッキを全部丸裸にしてくれたのが
貴方の負けに繋がったみたいに。あとパンドラの箱とか玉手箱とか。

それにそもそもバトルで勝ったらって条件で初めて、あなたも納得したものを今更覆すわけにも
いきません。どうしても知りたいなら、デッキの調整して日を改めてからまたバトルを」


肇「こんな何の役にも立たない遊びの約束が何だっていうんですか!」

でもそこで肇ちゃんは激昂、立ち上がってアマサキさんを睨みつける。

肇「こんな下らない物に夢中になって言い訳して、色んな人の気持ちを傷つけて…あなたもあの人も子供――」


ジオ「―――それは殺してくださいって意味で良いのか、メスガキ」

でもその瞬間アマサキさんが殺気を放つ。あまりの怒気に全員が身をすくませ、距離を取る。

クマ「わぁぁぁぁぁ馬鹿馬鹿馬鹿!今すぐ謝って!じゃないと本当に殺されるぞ!」

美穂「そうだよ肇ちゃん謝って!アマサキさんの前でバトスピを馬鹿にするのは
恭文くんの前でガチャピンさんを否定するようなものなんだから!急いで!!」

それを聞いた途端、恐怖で震えあがってた肇ちゃんの眼が光を取り戻す。それで急いで頭を下げる。

肇「す、すいません。言いすぎました」

それでアマサキさんは殺気を収め、みくたちの体が軽くなるのを感じた。

……何だかよく分からなかったけど、とりあえずバトスピとガチャピンを馬鹿にすることだけはやめようと思ったにゃ

ジオ「……その言いぐさ、誰かの受け売りか?例の赤羽根プロデューサー……じゃないな。
あの人は恭文のバトルを馬鹿にはしたけど、バトスピその物は認めてた」

でもまだ危機は去ってなかったにゃ。アマサキさんは厳しい目を肇ちゃんに向け続け詰問を始めた

ジオ「となると…恭文の父親か、一番上の兄貴に吹き込まれたんじゃないだろうな?」

肇「何で、そんなこと」

ジオ「やっぱりか……なら一つだけ教えてやる。お前が知りたがってた真実って奴を。
蒼凪家の連中はクズだ。このバトスピ連盟を買収して潰そうとしてたこともある」


※みく「ど、どう言う事にゃ。そもそも蒼凪って誰にゃ!?」

ジオ「蒼凪って言うのは火野恭文の元々の名字だよ。

前川さん達は知らないだろうけど、アイツの運勢は常に最底辺でね。
家から一歩外に出ればトラブルに巻き込まれ、くじを引けば必ず外す。

そのせいで色んな事件にも巻き込まれてたんだが、今それは関係ない。

蒼凪家の父親と一番上の兄貴はそんな恭文に株を買うように進めていた。当たれば儲かると言って。
さてここでクエスチョンだ。くじを買えば必ず外すような男が、株を買えばどうなると思う?」


みく「えっと株のことはよく知らにゃいけど、下がる銘柄ばかり買っちゃうとか?」

ジオ「半分正解。下がる銘柄を買うんじゃなくて、買った銘柄が『下がるん』だよ。

みく「は?」

ジオ「蒼凪家は恭文を騙して株を買わせ、株価を『下げさせる』ことで逆に上がるであろう他の銘柄を
買ったり、あるいは株価が下がって『買いやすく』なった銘柄を買い占めて、買収したりした。
ブランド力とか特殊な加工技術とか、手に入れるチャンスになるからね」

みく「そ、そんにゃ無茶苦茶にゃ。そんな馬鹿なことあるわけ」

ジオ「無いと思うだろ?君の言うとおり、こんなオカルト話は誰にも立証できない。
だけど、恭文のことをよく知ってる人間ならまた別の感想を持つ……ねぇ、藤原さん。
恭文の幼馴染である君なら分かるだろ、こんな荒唐無稽な話もアイツならあり得るんだと」

肇「そんなこと、そんなこと」

ジオ「確証は持てなくても否定はできない筈だ。そしてアイツの家族は無情にも
アイツのそんな『不幸』を、そしてその『不幸』に巻き込まれた人々を食い物にした

株価が下がるって言うのはただ株券の値段だけの問題じゃない。当然その会社で働く人々、
関与している取引先、色んな所で問題が起きる。そんなすべてを嘲笑って奴らは私腹を肥やしてた

肇「そんなこと……ありえません!あの人たちがそんなことする訳が」

ジオ「恭文自身もそう思ってた。そんなことをするなんて、考えもしなかった。

だから、ずっと気づかなかった。気づいたのは恭文が失踪する直前、いや恭文の
すぐ上の兄貴『蒼凪映司』が失踪した直後、バトスピ連盟の株価が下がった時のことだ」

ジオ「当時、連盟は陽昇研究所と提携してバトルフィールドの開発を行っててね。完成すれば世界中が
バトスピ人気で盛り上がるのは間違いないと誰もが確信してた。そんなとき、恭文はうちの株券を買ったんだ。

金儲けとかではなく応援の意味で。まぁ記念切符みたいなもんだよ。今までことごとく
外し続けていたけど、今回ばかりは下がったりしないだろうと疑いなく信じていた。

だが現実は非情だった。原因も分からぬまま連盟の株は急落し、陽昇研究所でも謎のマシントラブルが連発。
このままバトルフィールドを実装できずに連盟が倒産するのではないかと言う所まで状況が悪化した」

美穂「そんな……そんな大変なことになってたなんて」

ジオ「原因が分かったのはほんの偶然だった。
お兄さんの失踪やら何やらで、珍しいほど凹んでて気が弱ってたアイツはぽつりとこぼしたんだ。

『バトスピ連盟が大変なのも僕のせいかもしれない』って……耳を疑ったよ。
アイツは自分の運の悪さを知っていて、それでもそれを言い訳にしないようにずっと頑張っていた。

誰から何といわれようと、自分にだって運が良くなる方法があるって信じていたし、
いつだって自分以外の誰かの為に頑張り続けていた。

そんなアイツが自分のことを疫病神みたいに言うのが信じられなくて、気持ちをちょっとでも軽くしてやりたくて
俺は提案した。『お前が株を持ってるのが原因なら、俺が買いとれば問題解決だな』って。

もし株券を俺が買い取って、何も起きなければ関係なかったことが証明される。もちろん期待したのはそっちだ。

だがその直後、急に連盟の株価も研究所の開発も嘘みたいに回復した。

ほんとうにあいつのせいだったのかは正直立証できない。でも否定材料を失ってアイツが絶望したのは事実。
そして追い打ちをかけるように新たな事実が浮かび上がった。

株価急落の調査中、下がったうちの株をアイツの親父と兄貴が買い占めようとしてたのが分かった。
それがきっかけで奴らが恭文を利用してたことが、人の不幸を食い物にしてたことが発覚したんだ。

あのときのアイツの顔は忘れられない。何もかもに裏切られて絶望して、死人みたいな顔だった。
たまらず声を掛けたけど、手を払われたよ。まるでこの世のすべての人間を信じられなくなったようだった。

この世で最も愛し、信じていた家族に無残に裏切られたんだから当然と言えば当然だ。
それどころか自分の知らない所で見も知らぬ人たちを不幸にする手伝いまでさせられていた

恐らくあの時のアイツは、自分のことさえ信じられなくなっていただろう。
その後、時を置かずにアイツは失踪した」

肇「……!」

ジオ「正直な所、アイツが失踪した本当の理由は分からない。何も話してくれないからな。
ただ一つ言えるのは、恭文は俺に会いに来てくれなくてもバトスピには帰ってきた。俺にはそれで十分だった。

肇「どうして……そんなことが言えるんですか?何も言わずにいなくなったあの人を」

ジオ「言ったろ、俺はバトスピ馬鹿だって。天ヶ瀬くんとのバトルもそうだし、アイツが日本に帰って来てから
バトスピショップでやったバトルのログは全部確認したんだ。それだけ見れば、必要なことはだいたい分かるよ。
少なくとも俺は納得した。だから、いいんだ」

肇「そんな、そんなこと言われたって……私は納得できません!
だいたい、それが本当なら事情を話してくれたって」

ジオ「黙ってたのは君を守る為に決まってるだろ」

肇「え?」

ジオ「いいか、先日新聞に載ってた蒼凪家の父親たちがテロを画策してた
ってことを事実として考えてみろ。信じられなくても今だけはそう考えて――」

肇「そんな事はありえません!あの人たちがそんな恐ろしいことを
してたなんて絶対に信じない!あなたの言葉は全部嘘よ!だから本当の」

ジオ「……そう」

肇「待って、本当のことを」

ジオ「俺の言葉は全部嘘何だろ?だったらそんな嘘吐きから話を聞く
意味なんて、君にはないだろ。何を喋っても信憑性なんてないんだから」

肇「あ……」

ジオ「小日向さん、ドボロゥ。悪いけど彼女たちとの交渉は2人に任せるよ。
寮の部屋を使わせてもらえるように頼んでおくから、必要なら3人を案内してあげて」

肇「待って、待ってください。謝りますから、話を」

みく「って、あれだけボロクソに言ってたのにまだ肇ちゃんに試験官をさせる気なの?
て言うか、みくが言うのもなんだけどこんな不安定な肇ちゃんにそんなの無理なんじゃ」

ジオ「あぁ。別に今の彼女が言動無茶苦茶で人に嫌われるような子でも別に問題ないよ。
そう言うキャラ付けだってことにするから。それに思惑は他にも色々あるし。じゃあそう言うことで」


肇「待って―――」


◆◆◆◆

ディオクマだけを伴って部屋を後にする。正直これ以上僕に彼女と話せることは無い。


ジオ「なぁ、クマ」

クマ「何さ」

ジオ「俺、余計なことまで喋ってなかったか?具体的には
俺かあの子か恭文が逮捕されそうに成りかねない話とか」

クマ「まぁ株価操作の話は大丈夫でしょ。彼女たちが誰かに喋ったところで犯罪性を
立証するのは無理だよ。そもそも大部分の人間はあんなオカルト信じないし。
けどテロの話をしかけたのはやり過ぎじゃない?うっかり箝口令の話にまで飛び火しかねなかったよ」

ジオ「やっぱ、そうかなぁ……でも新聞の情報だけで想像つく範囲だろ。蒼凪家に武器を売った武器商人と
それを追う警察組織の両方から、蒼凪家と親しかったあの子がマークされかねないってのは。

だからこそ恭文も彼女に自分から会いに行くようなことはしなかったんだろうし。……むしろ恭文に首ツッコませた
父さんこそ軽率だよ。正直今回の担当が恭文じゃなかったら、あの子はあそこまで荒ぶらなかったんじゃないかな」

クマ「他に誰がいるってのはあるけどね。て言うかジオこそ随分あの子に
辛辣だったじゃない。バトスピを馬鹿にされて怒った、だけじゃないでしょ?」

ジオ「まぁね。下手に優しくしてフラグを建てるようなことがあったら恭文に悪いし、嫌われそうな方向で動いてみた」

クマ「……自意識過剰」

ジオ「うるさいよ!」

byDIO


※クマ(OOO)「と言うかさっきの話、恭文にも通してないとマズイでしょ。あれ、半分くらい嘘なんだから」

ジオ(OOO)「しょうがないだろ、財団Xと蒼凪映司の失踪のことに触れずに
つじつま合わせて親父さんの悪行に触れようとしたら、ああなったんだから」

バトスピ連盟の株価が一時下がったのも、時同じくして恭文が連盟の株を
買ったのも、下がった株を蒼凪家の人間が買い占めようとしたのも本当だ。

けど発覚したその経緯は違う。順序としては恭文が蒼凪映司の失踪について父親たちに問い詰め、
その時に恭文に株を買わせる悪巧みについても発覚した。ジオが恭文から株券を預かったのは
その後のことで、恭文は株価が回復するかどうかを見届けることも無く失踪してしまった。

ただ株券を押し付けてきたときの恭文の顔が、幽鬼もかくやと言う酷い物だったのは紛れもない事実だった。

クマ(OOO)「あと、ガキだのメスだの言ったの不味いんじゃない?仮にも恭文の婚約者なのに」

ジオ(OOO)「………訴訟、されるかなぁ。まぁその時には2人が寄りを戻してるんだろうから悪い事ばかりじゃないけど」

クマ(OOO)「て言うかコレ、どうやって寄りを戻させるのさ。」

ジオ(OOO)「とりあえず、優先すべきは藤原肇の状態回復と保護だ。ヤミーどうこう
だけじゃなく例の詐欺商人や蒼凪親父さんにも色々吹き込まれて混乱してるようだし。

正直今のあの子に信頼できない云々をぶつけて怒鳴り散らした恭文は悪手だと思うよ。
カウンセリングは素人だけど、ああいう時って否定の言葉をぶつけちゃいけないんだろ?

彼女の人生が警察や財団Xにマークされないようにって言うのは分かるけど、理不尽だよな。
本人の意志でなく無理矢理酒を飲まされた人間に酔っぱらうなって言ってるようなもんだ」

しかも彼女が東京に出てきてアイドルになろうとしたのも、ボランティアで陶芸を病院に贈呈する
ようになったのには、元はと言えばいなくなった恭文を探すって言う意図があったと思われる。

つまり水瀬伊織と同じだね。ここはドボロゥに協力して貰って、壺に残っていた欲望を調べたから間違いない。

そんな彼女の真っ直ぐな思いも、グリードや詐欺に踏みにじられてあの通りだ

ジオ(OOO)「ぶっちゃけ正気さえ取り戻せば寄りを戻すのは難しくないと思うんだ。恭文は筋を
通さない奴には厳しいけど、逆にそれを通した上で本気でやり直そうとする人間のことは拒絶しないし、応援する。
普通は一度失った信頼を取り戻すのはもの凄く大変だけど、その辺は凄く器がデカいからね。ある意味楽だよ」

クマ(OOO)「その本気でやり直そうって言うのが凄い大変だけどね。
正気でなかったんだとしても随分ひどいことをしまくったんだし、自己嫌悪で潰されるかもよ。

そもそも彼女と恭文がお話しするのは難しいでしょ。話せば2人だけじゃなく、恭文の他の彼女も
まとめて人生アボンだ……結局さ、現状はベストではないにしてもベター何だと思うよ。
悲しいことも憤りもあって世の中上手く回ってないけど、これ以上はどうしようもないんじゃない?」

ジオ(OOO)「……実に現実的な意見をありがとう。だけど俺はこう思うんだ。

その『どうしようもないこと』を『どうにかする』のが【魔法使い】だって。

だから俺は恭文には無茶な理想を押しつけるし、アイツができないって言うならこっちで何とかするさ」

byDIO





恭文(OOO)「アイディア、ありがとうございます。……ナターリア、知らない人についていっちゃだめだよ」

ナターリア「え……でも、お寿司」

恭文(OOO)「余計にだめ。それでまた騙されたらどうするの?」

ナターリア「うぅ、分かったぁ」








※ぷちきゃら・あおのお仕置き劇場 番外編

夏休み開始記念&とまかので進学は大切と言う事がわかっただろうから進学の手助けとしてとまと世界にいる学生メンバープラスフェイトを始めとした中卒メンバーにあおとグランゾンくんからの特別プレゼント

プレゼント内容
あお&グランゾンくん特製お勉強ドリルセット
(1冊100ページのドリルを各教科毎に
学生メンバーは1冊
中卒メンバーは5冊のセットになってます)
ちなみにフェイトとあむはクリスマスプレゼントの分もあるけどどっちもやってね♪
やらなかったら

あお「あおあおー♪(黒焦げモヒカンヘアーにしちゃうからねー♪)」

との事だからみんな頑張ってね♪

By.クロッスル&あお&グランゾンくん




恭文「フェイト、あむ、マジでがんばろうね」

フェイト「う、うん……でも五冊、五冊って」

あむ「……日常的にやっていこう。困難って、分割するものらしいし」






※ところで、OOOリミックスでは、そのうち「暴れん坊将軍」とクロスするのでしょうか?

成立したら、本編でも、A'sでもいつかクロスすると嬉しいです。




恭文(OOO)「そしてみんなで踊り、料理をする話に」

はやて(OOO)「……お上手やからなぁ、松平健さん」







※http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=51481412


◇ガンダムAGE -2 エストレア 改

青色主体だった元々のAGE -2エストレアを、トウリのパーソナルカラーの紅と白に変更し、装甲も一部変更。やはりトウリの戦闘スタイルを反映してか《シグルソード》による接近戦主体のスタイルは変わらないが、両腕のサーベル発生機がビームマシンガンとして機能するようにしたりと、射撃にも対応させて汎用性を上げている。

中身としては、移動機構である『プラフスキー・SPARROW 』システムとセンサーや粒子効率などを改良して、よりガンプラバトルに適した仕様を施してる。

スペイン代表として大会に出るなかで「やっぱり自分はこの色ッスよねー♪」と言うノリで変更。しかし、実際は世界大会のツワモノ達との戦いで得た実戦データをもとに中身の機能を徹底的に煮詰め直してるため、性能は段違いとなっており、甘く見てるとすぐに撃墜される。そもそもバトスピに長く携わってるこのアンデットが、『遊び』としてのガンプラバトルも徹底的に極めようとするのは必然だろう。……やはり、コイツ(トウリ)はバカなのだ。任務以上にガンプラバトルを楽しんでる時点で確定である。

……因みに、この機体の後にガンダムアストレア・ルプス フルセイバーを完成させている。

(これで、ブルーウィザード、いやカテドラルを引き出せたら上々ッスよー♪)

by 通りすがりの暇人




恭文「えー、アイディアありがとうございます。す、凄いオーラが……これは負けていられない!」

フェイト「強敵相手にカテドラルが出て、それでPPSE社が慌てる感じかな」






※なんとなく思いついたガンプラ案:敵は海賊編

ここは聖夜市で話題のお店、『祝福の風』。
ある日、休憩時間に新しく買ってきたコミックを読んでいたはやてが、突然叫んだ。

「これや!今度こそ、もろたで恭文!」

その夜家に戻った後、すぐに部屋に籠ってガンプラを作り始めた。

「主はやては、いったいどうしたんだ?」
「年に1〜2回かかる、無性にバカ弟子に勝ちたくなるいつもの病気だよ」
「僕もね、このときばっかりは、ちょっと恭文に嫉妬しちゃうなあ」

という感じで、突然はやてが恭文に勝ちたくなって作成したガンプラは、以下。

機体:ザクU クリスタル・ボーイ
作成、操縦:八神はやて

量産型ザク ver2.0 クリアカラーをベースに、色つきの外装パーツは全て同型の
色なしクリアパーツに作り替え、徹底的に作りこんだ機体。
オリジナルのプラフスキー粒子を用いた技術として、クリアパーツを特殊偏光ガラス
に見立て、全ての光線兵器を屈折させ素通りさせる。
ようは、「コブラ」に出てきた「クリスタル・ボーイ」であり、それをガンプラの
クリアモデルとして再現しようとした機体。
なお、右腕は伸縮可能な鉤づめを装備している。

「恭文が宇宙海賊なら、うちはその天敵や!」

とは、はやて談。

なお、実際に光線兵器の屈折による無効化ができるのかどうかは、謎。 by しお




ヴェロッサ「アイディア、ありがとうございます。……それで、どうだったの?」

はやて「ふはははははは! 光線兵器は大丈夫やったよ!」

ヴェロッサ「それはよかった」

はやて「そう、光線兵器は……最近ガンプラ買ったらもらえる、武器セットについてたレールガンにやられたけど」

ヴェロッサ「……ご愁傷様」







※>シャル「第1回!ホウキとカンザシ奥様がご主人様に抱いてもらうにはどうしたらいいか皆で考えよー!!」


シャル「と言う訳で最近急に奇麗になったリン奥様に聞いてみよー」

リン「えっと、色々あって教官に抱きついて、そしたら
私のこといい匂いだって、ドキドキしたって言ってくれて」

シャル「うん」

リン「その、教官の大事な場所が硬くなっちゃってて私のこと
そう言う風に見てくれたんだなって思ったら、我慢できなくて」

シャル「はい、ありがとー。でも匂いか…これは盲点だったかも」

ラウラ「誘惑と言うと視覚や触覚に訴える方向になりがちだからな。しかしどうするか」

シャル「香水って言うのもあるけど、ここはお風呂の石鹸とかにこだわってみようか。
て言うか今からホウキとカンザシ奥様を皆で奇麗に洗ってあげようかな」




ラウラ「賛成だ。なんでも大きな胸を揉むとあやかって、自分も大きくなれるらしい。クラリッサ情報だ」

シャルロット「うん、よく言うね。じゃあ……ホウキー!」

箒「待て待て待て待て! 明らかに嘘情報だろうが! また騙されているだろうがぁ!」

簪「私も……頑張る、から」

箒「更識も落ち着けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

セシリア「……わたくしには聞いてくれないんですの? わたくしだって最近その、鈴さんには負けますけど」






※>恭文「そして始まるガッキュウサイバン(Not死亡者)」

>フェイト「学級どこ!?」


霧切「そうね、例えば家業も子供も捨ててバトスピ連盟の幹部になった人間に慰謝料を請求するとかかしら」

苗木「き、霧切さん、落ち着いて」

byDIO



恭文「やべぇ、ツッコみたくない……!」

フェイト「詳しくは、ダンガンロンパで?」






※>八神ヒカリは高校入学前に恭文と成人式しそうだなぁ

>恭文(A's・Remix)「だから成人式ってなに! 完全にアウトだし!」

>ヒカリ(デジモン02)「まずは、デートからだよね。うん」


八神ヒカリは高校入学前に恭文と午前様しそうだなぁ



ヒカリ(デジモン02)「暗くなる前に帰ろうか」

恭文(A's・Remix)「そうだね、健全さは必要だよ」






※ー同時刻、コイツ“ら”はこんなことをしていました パート7ー



「──轟け、終焉の咆哮! 駆けろ、白銀(シロガネ)の獣! 神狼機獣ラグナ・フェンリル、疾走!」

「ちょ!銀の巨大狼!?」

「ラグナ・フェンリルの召喚時効果発揮!疲労してるウェンディちゃんのスピリットは次のターンのリフレッシュステップでは回復しない!」

「まじっスか!」

「そしてラグナ・フェンリルにシユウをブレイヴ!でもって、更にシンボルのないロード・ブレイバンをブレイヴ……気高く吼えろ、ダブルブレイヴスピリットォ!!」

「さ、サジット以外のダブルブレイヴスピリット!?」

「アタックステップ!ダブルブレイヴスピリットでアタック!アタック時効果!ラグナ・フェンリルに合体してるブレイヴの数だけ相手スピリットを手札にバウンス!」

「ぎゃー!アタシのヤマトがー!バゼルがー!ブロッカーが消えたぁっ!……ら、ライフで受けるー!」

「ウェンディちゃんのライフは3。ダブルブレイヴスピリットのシンボルは2つ。……でも、ロード・ブレイバンの効果で、ダブルブレイヴスピリットがライフを削ったとき、更にライフ1個をリザーブに送る……これで終幕ッスよ!」

「ぎにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」


そんな断末魔を放ってライフを削り取られたウェンディちゃんが吹き飛ぶ。なので、前に拳を突き出し、それから更に頭上へ掲げ、


「勝利の咆哮をここに!これが自分達の本気ッス!」


きっちり勝利パフォーマンスを決めると、ダブルブレイヴスピリットも雄叫びをあげ、勝利を告げた。




△▼△▼△▼




「──と、言うわけで、白のダブルブレイヴデッキで蹂躙してみたッスよ。これでセフィちゃんが出てきたとしても、対応出来るッス」

「容赦がなさすぎるっスよー!?」


エクストリーム・ゾーンから帰還し、ボロボロなウェンディちゃんの泣き言は気にせずにデッキを直す。この前初めてウェンディちゃんに負けたので、大人げなく奥の手の一つを解禁してやったZE☆


「大人げないというか、まだデッキを持ってたことにビックリと言うか……」

「白属性なのに攻撃特化なのが、また姉にはビックリなんだが」

「てか、完全に名前補正入ってるだろ、あれ。フェンリルだし」

「……うん。だから滅多に使わないんスけどね、ラグナ・フェンリルのダブルブレイヴデッキ。なんか、自分(フェンリルアンデット)が使うと運命力にめちゃくちゃ補正がかかってチート臭くなるから」


うわぁ、それはシャレにならない。と、若干引き気味のみんなの視線が痛いので、ちょっと外に出て空気を入れ替える。

「ぐ、ぐぐ、負けないっスよー!次はまた勝ってやるんスから!」「まぁ、最初の頃に比べたら確かにウェンディは強くなったよなー」「でも、狼さんには負けますよね?」「がふっ!」「ちょ、まてディード!今のウェンディにそれは禁句だって!!」「因みにトウリの白星は既に3桁台。対するウェンディは一つ……これから導き出される答えとは?」「ふぎゃあっ!?」「ディエチ姉が容赦なくトドメを刺したぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」と、背後から割りと楽しそうな声が聞こえるから、多分向こうは大丈夫だろう。

外の小さな甲板に出て見ると、水平線が限り無く広がる風景が視界に入る。波は静かで船の揺れも少なく、釣りをするにはうってつけだろう。

因みに現在地は北西太平洋のマリアナ諸島の東、北緯11度21分、東経142度12分の位置の海上。



──そう、今自分達は地球で最も深い“マリアナ海溝”のある海域にいるッス。



『狼さん、聞こえる?』


ふと、自前の端末機に通信が入る。空間モニターを展開すれば、そこには緑の装甲を身にまとったボーイッシュな少女……オットーちゃんの姿が。


「聞こえるッスよー。そっちはどうッスか、何か見えた?」

『なんとか海底は見えたよ。ただ、セフィがハイパーセンサーで後押ししてくれてるけど真っ暗だ』

《うー、セフィは海より陸のほうがいいよぉ》

「ごめんね。これ終わったら暫く休息取るし、今はもうちょいがんばって」


現在、オットーちゃんは星鎧モードのセフィちゃんを身にまとい、マリアナ海溝の方に潜ってソードスポットの探索を続けている。ここ数日は姉妹(ナンバーズ)のみんなと交代でやってるんスよ。

ソードスポット特有の力場の波長データはスオウさんのおかげでこちらも把握出来てるから、ここにあるのは間違いないんスけどねー。やっぱりマリアナ海溝は広い。

いや、ホントは自分がやるべきだと思うんスけどね、一つ重大な問題があった。てーか忘れてた。そして思い出してしまった。



……自分、超がつくほどの“カナヅチ”だったんスよ……!



自分の致命的な弱点の一つだった。泳ぎと飛行だけはどんなに頑張っても改善されないと言うどうしょうもない問題が。せいぜい犬かきが限界……ああ!笑っていいッスよ!

いや、自分でもこれはどうかと思うッスよ?!流石に犬かきは有り得ねぇだろって思うッスよ!?

でも無理なんスよ!これの改善のために一度100年ぐらい費やして頑張ったけどダメだったんスよォォォォォッ!?全然泳ぎ方が分かんないスよぉっ!?


「ちっくしょぉ……これ、まさかフェンリルアンデットとしての弊害なんスかねぇ」


だとしたら天王寺はやはりギルティだ。慈悲はない。問答無用のデスペナルティに処す。……まぁ、既に死んでる奴に文句を言っても無駄か。

とにもかくにも、泳げないのなら泳げないなりに自分に出来ることを模索するしかないので、とりあえず船の調達からソードスポットの大まかな特定のための観測。

及び観測で得たデータを元に演算し、更に細かい位置の特定をすることに。……因みに、船は近くにいたマフィアっぽいのをボコって頂いていたりする。マフィアっぽいのが悪いことしてる写真を見せて交渉したから問題なし。向こうに怪我人が3桁くらい出たけど無いったらなし。

で、今もセフィちゃんから送られてくる各種データを解析していたりする。……これでも頭脳派ッス。リアルタイム演算は得意中の得意なのだ。


「オットーちゃん、セフィちゃん、そこから九時の方向を重点的に探索をお願いッス。そっち方面がもっと深い所に行けるから」

『了解』

《りょーかいなのー》

「あ、でも無理しないように。周りは暗いしさ。自分はもう一度データを見直すから、何かあったらすぐに連絡で。『ワープ』の“魔法”で一気に脱出するから」

それからモニターを切り換え、各種データや様々なグラフを視界に通し、意識も切り換えてリアルタイムで変化し続けるデータを相手に演算を開始しようとしたところで。


「……さっきから後ろで何してるんスか、ディエチさん」

「あ、バレちゃった?」


とりあえず、後ろにいたディエチさんに声をかける。いや、バレるって言うか、気配で分かるッスよ?


「……ちょっと、聞きたいことがあって」


そんなディエチさんは最近よく見せる砲撃魔ではなく、妹たちを心配する姉として、そう聞いてるのだろう。表情は真剣そのもの。……なので、自分も改めてディエチさんに向き合う。


「それは、今やってることが、どう自分達に関わるのか? についてッスか?」

「うん。……正直、わたしから見たら不透明なことだらけだから気になって」


困り顔のディエチさんの視線は真っ直ぐとこちらを見つめている。まるで、自分の答えを見定めるかのように……いや、実際に見定めるつもりッスね、これは。



「今捜してるソードスポットだって、極論を言えばわたし達には関係ないものだよ。わたし達が地球に来てるのは篠ノ之博士を探すためとカードの確保だったよね。あと、セフィを連れて来た理由も分からない」


確かに端から見れば、今やってることは篠ノ之博士の捜索には必要ないッスよね。……まぁ、盤外から協力してるのは、スオウさんだけじゃなく八神の恭文君にも借りがあるからなんスけどね。それはあくまで理由の一つだけど。


「確かにディエチさんの言う通りッスよ。大分寄り道してるのは確かッス。
……でも、今の状況で先を見越したら、ソードスポットは必要になるッスよ。黒幕を倒しただけじゃ篠ノ之博士は救われないままなんだし」

「どういうこと……って、あ」


篠ノ之博士の名前を出した所でディエチさんも気づいたらしい。この子もやっぱり賢い。


篠ノ之博士が大切に思う人達は、今回の騒動で殆どが不孝な目に遭っている。しかも大ショッカーの暗躍もあるとは言え、その一端には博士が開発したISも関わっているッスよね。

自分が研究して作ったものが、自身の身内を不幸にしているなんて、苦しみしか生まない。

ましてやオリムライチカに至っては、もう元の日常に戻ることは叶わない状態だ。……人間性が壊れてるとしても、これは耐えられないと思う。

そんな状況で黒幕を倒しても、篠ノ之博士は絶対に救われない。博士を……せめてその心を救うなら、やはりもう一手が必要になる。


「その一手へ繋がるのが、今やってること?」

「予想が正しければ、になるのがアレなんスけどね。……あとは、姉妹(ナンバーズ)の皆はこの世界の行く末を見届けた方がいいと思ってるッスよ。スカさんがやろうとしてることと近い部分があるから、きっとみんなにとってプラスになると思う」


まだ全容は知らないけど、八神の恭文君達が進める『詩姫計画』。それが、鍵になると考えてる。少なくとも、僅かな情報だけでも“希望”が抱けるぐらいには。

細かい所は違うけど、スカさん達も八神の恭文君達も、やろうとしてることは……世界そのものを変えることだから。後々に糧になるはず。


「……そっか。いや、ちょっと行き当たりばったりな気がしてたから気になってたんだ」

「いや、行き当たりばったりは間違いじゃないッスよ。大ショッカーの残党なんてホントに予想外だったんスから。……ただ、その中でも、みんなにとってプラスになる方へ行くようにはいつも考えてるッスよ」

「充分だよ。妹達のこともちゃんと考えたうえで行動してることが分かったから、それで充分」


それでディエチさんは表情を崩した、はにかむように作るのは、年頃の少女らしい優しい笑顔。

……うん、やっぱり、出来るならみんな揃って笑って終われるハッピーエンドを迎えたいッスよね。ディエチさんとかウェンディちゃんとかの、こういう笑顔を見てると特にそう思う。

現実は確かに苦しくて、ブレイヴピオーズだのイグドラシルなど、地球もミッドも問題だらけッス。けど、せめて子どもが笑っていられるような未来を残すのが大人の仕事だ。

だから、盤外にて自分に出来ることを今は専念しよう。……とりあえず今は残るソードスポットの特定ッスね。



──それからほどなく、闇の青のソードスポットをオットーちゃんとセフィちゃんが発見し、自分達は次のソードスポットを探すことになる。


(こんな感じで狼達の状況。ブレイヴピオーズ云々より、その先にあるものへ備えている。まぁ、出来たらピオーズにも一矢報いるつもりではあったり)

因みにトウリの語尾は「〜ッス」と小さい「つ」がカタカナ。ウェンディはひらがなで「〜っス」と微妙に違ってたり。いや、口調が同じだとこんなところでしか違いを現せないんスよ……!(汗) by 通りすがりの暇人




恭文「アイディア、ありがとうございます。……セシリアがアップし始めました」

セシリア「闇の青……わたくしが戦うしかありませんわ!」






※拍手世界では非公式だがブラフスキー粒子を使ってコトブキヤやタミヤの模型による大会が開催されているらしい。

使われている台は改造品だが、非ガンプラ派には根強い人気があるとか。




あむ「……よくよく考えたら、これはありなんだろうか」

恭文「あぁ、あむは知らなかったか。プラモ狂四郎などではスケールプラモや、ガンダム以外のメカプラモでもバトルできたのよ」

あむ「マジ!?」

恭文「むしろありだよ、あり」





※とまとで確実にありえそうで怖い話。

@あおとあお(チヴィット)がドラゴンボール的なフュージョンしてすーぱあおになる。

ANew篠ノ之束が人でなし時代にとまと征服の為に作ったロボットがあるという。
しかもそれは、魔王高町なのはを基にしたロボットだという。

Bフェイトさんとセシリアは1000万エロパワーズと巷では呼ばれているらしい。 by 白砂糖



あお「おー!」

あお(INNOCENT)「あお? ……おー♪」

あお・あお(INNOCENT)「「あおー」」


(ふゅー)


あお・あお(INNOCENT)「「あお! おー!」」


(じょん! はー!)


すーぱあお「「あおあおー!」」

セシリア「すごいですわね……って、そもそもわたくしはエロくありませんー!」

フェイト「わ、私だってそうだよ! 慎ましいんだから!」(ガッツポーズ)






※アサシン編火野恭文との日常。
765プロ内。
風見鶏「冷やし中華を2人前、レバニラとライス一人前でお願いします」
恭文「風見鶏-、僕も追加―」
風見鶏「……追加で、レバニラ定食一人前で、5000円で支払いますのでおつりをお願いします」
そういって電話を切る風見鶏。
風見鶏「ライスと野菜炒めでよかったな?」
恭文「流石におなか減ったからね、食べに行くのもどうかなって思ってたから助かったよ」
小鳥「風見鶏さん、冷やし中華頼んでくれました?」
風見鶏「ええ、社長の文も一緒に秋月女史は席をはずしているので彼女の文は頼んでおりませんが」
小鳥「でも、助かったわ、書類整理や雑務を担当してくれて」
風見鶏「まぁ、社長に非常勤という形でいいのでいわれましたからね……このぐらいは率先してやりますよ、あと火野……ゲーム会社の○○の開発スタッフから聞いたんだが、PVの作成に歌唱力が高い子を募集するらしい、PVの作成のためのオーディションがやるつもりなので、誰か参加させるつもりがあるなら連絡入れておくが」
恭文「PV?」
風見鶏「ああ、正確にはBGMに歌唱力が高い男女のアイドル
を使って作りたいらしい、たぶんOPにも使われるはずだ」
恭文「オーディション参加申し込みの期限は?」
風見鶏「ちょうど二月後までだな」
恭文「ちょっと話してみる」
風見鶏「まぁ、あとは任せた」
そうして、出前が届いてから、書類整理を始める風見鶏だった。




恭文(OOO)「うちの中で歌唱力が高いメンバー……高い、メンバー」

風見鶏「どういした」

恭文(OOO)「……今改めて気づいた。春香以外みんな平均以上だった。真美と亜美もかなりのものだし、あずささんもビジュアル系なのにすごい声量だし」

風見鶏「いい事じゃないか」

恭文(OOO)「そうだね」

春香「おっととととととととと! そこで私を省くってどういう了見ですか!」





※あぁこれは三浦あずささん、どうもこんばんはご存知通りすがりの屋台です。
本日7/19はあずささんの誕生日です、おめでとうございます!これは私からのお祝いの品です。是非召し上がってください

つ「ネギトロ、赤身、中トロ、大トロの豪華マグロの刺身セットと生ビール」




あずさ「うふふ、ありがとうございますー。プロデューサーさーん、一緒に飲みましょうねー!」

恭文「はい、お付き合いします……って、これは本当にいいセットだ! ありがとうございます!」







古鉄≪というわけで、拍手のお返事は以上となります。みなさん、たくさんの拍手ありがとうございました≫

恭文「ありがとうございました。……Meteor流すなら、種割れ再現しないと」

フェイト「ヤスフミ、そのこだわり方は違うよぉ」





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