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拍手のお返事部屋(1〜1000)
拍手のお返事:764(2/27分)



ちびアイルー「リューネは腋巫女にゃ」

リューネ・マト「す、少し恥ずかしいですけど」

さやか(まどか☆マギカ)「そして杏子は脇魔法少女」

杏子「対抗させんな! てーかそれアンタもじゃん!」

さやか(まどか☆マギカ)「そう言えば!」

杏子「気づいてなかったのかよ!」

マミ(まどか☆マギカ)「……私も脇、見せた方がいいのかしら」







※イビツさんが出たぞぉぉ、捕まえろぉぉぉぉ!
………ひーろーずのあれこれ考えると言っとかなきゃなーって思いまして
実はウィザードメモリの残留思念を調べれば彼の考えてることが分かったりしないかな


あと気になるのは「正義でなく自由の味方」論争。いや言い争ってはいないんですけど。

本編・とま旅・火野の恭文はもともと行動理念はそっちよりでしたけど
八神の恭文はA’s・Remix一期から「正しさ」にあるんですよね

そこが他の恭文と違うと言うか、どうにも違和感を感じ続けていたんです。
彼も仮面ライダースカルに助けられた人間なのに


※誤字報告

●また街の仲を走る
⇒中

●鼻は利くんじゃないかってさ。とは帰巣本能だよ。
⇒あとは

●ボディ全体にオレンジの白ストライブ
⇒ストライプ

●見つけても倒せないんです
⇒「見つけても倒せないんです

●相当答えているらしく
⇒堪えている

●残った容姿を丁寧にゴミ箱へ捨
⇒用紙

●一体の引っかきを伏せて裂け
⇒避け

誤字報告
●ボディ全体にオレンジの白ストライブ――ゆきぴょんの色が入り、しっかりとリンク。

拍手611で元ネタ確認したんですが、これ多分「白の縦ストライプ」の間違いじゃないでしょうか

直前に書いてあったやよいのフォーム案で「ボディ全体にオレンジの縦ストライプが入り」
とあるので、コピペして、書き直す場所を間違えたんだろうと思われます

●すぐに分かってくれただと思う。
⇒すぐに分かってくれたんだと思う。


※>右を見ればバッタっぽい怪人が、今と変わらないプロデューサーと殴り合っている。
それって怪物じゃなくて、仮面ライダー2号なんじゃ





恭文「感想と誤字報告、ありがとうございます。……まぁ雪歩は仮面ライダー2号とか、知らないだろうしなぁ」

フェイト「ここも怪人とライダーが等しいせい、かな」







※DIOです。700万ヒット記念その3の小説更新お疲れ様です。

ヒックルが遂に姿を現し、とまとでもよく居る視野狭窄で身勝手な正義を振りかざす。

でもこれって全然正義じゃないですよね。客観的な意味でもそうだし、彼自身にとってもそうです。

「仲間が大事」という理想が、「仲間の独占・猫かわいがり」と言う欲望の暴走にシフトしてる。
伊達さん風に言うと、自分を泣かせるようなことしまくってる。

ある意味、響と同じですね。響がオオカミを受け入れてるのは、ストックホルム症候群も入ってるかも
しれませんが。オオカミへの怯えっぷりを考えると、恐い事から目を逸らす為にーって言うのは有りそうです。

映司も暴走しまくってはいますがそれでも頭が切れてる所は流石です。あるいは弟への信頼故でしょうか

そして雪歩もまた恭文への信頼と恋慕から勇気を出して告白、そのまま心と魂を一つに!
いやーこういう場面は何度見てもドキドキしますねー。

前回の律子がスピリッツスタイルになれなかったのは、メタ読みするとアニメの律子回がまだ
終わってないからかな?なら他の3人も今回の件ではスピリッツにならないまま収束しちゃうのかも

ヒックルを完全に掌で転がしてる所から見て、次回はハイスピードで愉悦タイムっぽいし
またまたメタ読みすると、拍手のプロットと違ってちびきがいないのも関係ありそうです

次回も楽しみにしています。


※はいヒックル暴走、千早も暴走。新たなぷち達登場。でもって雪歩が落ちたーーーっ!

と言うか魔法使い!指輪の魔法使いがさりげに絡んでるー!火野恭文の決め台詞はやっぱりあの人からだったか……!

(同時刻、プレーンシュガーを食べてた魔法使いがクシャミをしたとか)

相変わらずカオスで波乱万丈な世界だけど、やっぱり楽しそうッスね。さて、ここから雪歩がどんどん攻めていくのだろうか。内なる悪魔を以て恭文に迫る感じだったりしたら、また楽しそうですが。

byとりあえずヒックルさんや、落ち着きなされや。ほら、御手洗団子をやるから。と、御手洗団子を渡す通りすがりの暇人


※700万hit記念小説より

ルギ「さてさて、ヤミーとやらは雑魚いさね」ハサミでチョキチョキ

ルギ「そのせいで、お客さん来ないし」毎度お馴染み屋台中

ルギ「仕方ない、元凶叩いて憂さ晴らしするか!」





恭文「感想、ありがとうございます。狼と鬼の騙し合いと言った感じのお話です」

フェイト「ヒックルはみんなのヤミーを有効活用して、ヤスフミは限られた中から逆転のチャンスを待つって感じかな」

恭文「ステルス系は今までなかった能力だしね。これからも引っ掻き回す……はず」







※仮面ライダーは同族殺しのダークヒーローで自由の味方。
じゃあスーパー戦隊は何なんだろう?

ゴーオンジャーなんてストレートに正義ノミカタ名乗ってますよね?
ボウケンジャーやゴ−カイジャーはむしろ「夢」よりだけど


※ヒックルのそれは仲間を守るっていうよりマザコンブラコンの類ですね。いうなればグリコンか


※メディールのメダル3枚を使ったツバハシコンボなら
足の磁力でオオカミ女王を引きつけつつ、空飛んで事務所に
帰れたんじゃないのかな?





恭文「感想、ありがとうございます。……まぁ戦隊物はまた別ベクトルですしねぇ」

古鉄≪でも自由を守るためという根源はあるかと。わりとシビアな判断、する時もありますし。それと映司さん≫

映司「そうだ、ツバハシコンボがあった……!」

恭文「まぁあの時点でコンボの能力なんてさっぱりだし、どうしようもないんだけど」










※ヒックルにメダルを入れられて貴音は恋煩いになったわけだけど
入れたのが「支配」のカークスだったらもっと酷いことになってたのかな

恭文を力ずくで自分の好きなようにするために事務所を移籍して
プロジェクトフェアリーになっちゃうラインも有り得たのかも


※美希、真、雪歩がスピリッツスタイルになれて律子とあずさに彼女たちができない
………もしかして、肉体的に結ばれると駄目とか乙女じゃなきゃいけないとか
そう言う舞乙Himeみたいな設定があるんでしょうか?


※貴音のヤミーってもしかして恭文の住んでるアパートにもばら撒かれているんじゃない?
コレは大掃除が大変だな





恭文「感想、ありがとうございます。……はい、ヤミーがばらまかれています。でも巣――女王ヤミーさえ倒せばOK」

古鉄≪ほかは兵隊であり分身ですね。巣ですから、巣の司令系統が崩れると終わる仕様です。
まぁ普通なら別の兵隊を女王に……とかするんでしょうけど、そこまで高度じゃないのが≫

恭文「さすがにそこまでは再現できないか」







※恭文がメズールとマンボウにやってたみたいにバイクで市中引き回しにしてやればオオカミ女王運べたんじゃないかな


※700万Hit記念小説『その3 魔導師はSを渡る/過去と歌とウナギ』を見ました〜

千早が連れ去られた後で新たなスピリットスタイルを手に入れてさらに千早の母親登場しましたな。

んでワシのメダル取られるか…んで貴音のヤミーは一体何なのか… by鳴神 ソラ


※ヒックルの身勝手な視野狭窄理論きいてつい思っちゃった「この寄生野郎が」って。
だってこいつ仲間を大事にしたいんじゃなくて、自分が仲間に大事にされたい奴にしか見えないもの





恭文(A's・Remix)「感想、ありがとうございます。……あ、やっぱISスーツ着ると、箒は武蔵に似てるな」

箒「お前もかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

恭文(OOO)「でもお兄ちゃん、引きずらなかったの? 全力で」

映司「……ごめん。お兄ちゃん、それやるとヤミー倒すんじゃないかってびびっちゃってて」










※ダーグ「よしヒックル、今からお前の名前は“ギップル”だ」


※700万Hit記念小説その3 読みました。
ランゲツ(OOO)が人間のそばにいるのって、式神だからなんだよね。

童子ランゲツ(OOO)「ランゲツ、ヒックルの仲間になった覚えないもん!! 千早お姉ちゃんを返せ! じゃないと・・・・・・全部壊してやる(どす黒い瘴気発生)」


※700万Hit記念小説その3の感想です。
ヒックルが迂闊過ぎましたね。アレだけやった元凶が目の前に現れたりしたらフルボッコタイム開始でこうなりますよ。
千早の問題がここで来ましたか。ヒックルが絡んで更にややこしい事になってしまいましたね…。おかげで恭文の負担が大変に…。
雪歩のスピリッツスタイルが登場。あまりにも雪歩らしくて噴きました(笑)。それにしてもあの震えまくりだった雪歩がこんなに大胆に告白してくるなんてニヤニヤとしてしまいました。
そして事務所が実はとんでもない事になっていた事に驚きました。90体って……。もうそこら中にビッシリいるって事ですよね。台所にいる某黒い悪魔が頭を過りました。
次回から遂に反撃開始の様ですね。恭文達を甘く見ているヒックルがどんな結末を迎えるのか気になります。
PS オオカミに集められた動物の中に予想外の三人(?)がいて、違う意味で驚きました。
by ブレイズ





恭文「感想、ありがとうございます。……現時点でもかなりアウト。家の内部構造とかも読まれまくりだし」

フェイト「あ、そっか……! ど、どうするのこれ!」

恭文「だからヒックルは葬式」

ヒックル「もう、許してくれ……!」








※あふぅらしき生き物が記念小説で出てきましたが、今夏だからすぐに毛が生え代わるんでしょうか?もしかすると狼に連れてこられるまでは冬の国にいて、そのせいで金髪モードなのかな


※今思い返してみると、響とオオカミたちの関係ってりっかと×たまの関係に似てましたね。

実はOOOのりっかも何かやばい「みらーもんすたー」を大量に飼ってたことがあったりしてね

「れいどらぐーん」とか「げるにゅーと」とか、他に「がぜーる」系とか


※ ヒックルを仕留めたまたは生け捕り、メダル化させた読者さんへ…報酬にグルメ界への招待券をプレゼントしますのでお願いします♪引き渡してください♪ムゲンライナーで消滅寸前の世界に捨ててきてくれるわー!!!!腐れオオカミがぁっ!!!!
byヒックルの言動が逆鱗に触れたハイスペック電脳





恭文「感想、ありがとうございます。……こりゃもう無理だわ」

ヒックル「どうして、こうなった」

古鉄≪まぁ大丈夫でしょ、まだまだ利用価値はありますから。物語的に≫







※ヒックルよ…お前は間違っている!仲間以外はどうでもいい、確かにそれは道理だ…だが…ダーグ達がもし人間といることで己の欲望を達しようとしていたとしたらどうする?お前の行動は人間にグリードを警戒させ、排除へと向かわせる愚行!ダーグ達の望む欲望の妨げとなることは必至!仲間の欲望も守れないくせに仲間を守るだと?片腹痛いわっ!!!!グリードなら己の欲望がどれだけ大事かわかるはずだ…わかったら今すぐダーグ達に詫びろ!でなければ…俺はお前を許さんっ!ギチギチギチ(あのポーズ)ゆるざん!!(背後が爆発する)by荒ぶるハイスペック電脳!!!!!




恭文「感想、ありがとうございます。……ヒックル、なにか言う事は」

ヒックル「大丈夫だ、俺もお前を見習い学習している。こういう時、相手を落ち着かせる手がある」

恭文「ほう」

ヒックル「三行でまとめてくれ、長い」


(次の瞬間、蒼い古き鉄は脱兎)


ヒックル「おい、なぜ逃げる。こう言えば大丈夫だと……まさか間違っているのか!」







※闇の黄なるデッキ、タマモノインとベヒモスを組ませても面白そうですね


※御剣澄和です。
ひーろーず65話で誤字を見つけたので報告します。
ウェイトも膨れた顔しないでー!
とありますが、
フェイトも膨れた顔しないでー!
が正しいです。


※とある魔導師と閃光の女神のえ〜すな日常/ひーろーずU Battle 65を読みました。
箒嬢に加えてシャルロットもと真面目に問題が表面化してきてますね・・・やはりここらで一夏が彼女達を意識するイベントがあって欲しいものです。何かこのまま赤羽根氏や一夏からズルズル流れて恭文氏独占ていうのはOOO Remixの繰り返しになるだけでワンパタ−ン過ぎる気がするんですよ。火野手前のハ−レムを形成しながらも苦しみ悶えるのが魅力の八神恭文氏らしさも薄れてしまうのではと思いますし(オイ)それにしても一夏も神と戦う武器を手にしたのはやはり心強いですね。恭文氏は神の運命補正を受けられないので、それがあるカ−ドプレイヤ−の存在は弾同様に貴重ですし。やはり赤羽根氏同様に原作主人公として恋愛面でも輝いて欲しい!!
リンディ女史も同人版や本編程の愚物ではないとは言え、納得は出来なかったんですね。まあクロノもそうですが恭文氏達にばかり負担を背負わせたくない気持ちもあっての事なのは間違いないのでしょうけど。でも正直外の世界に加えて腐れ脳髄を放置してたある意味亡国企業以上に闇の深い組織が技術力を見せ付けての干渉なんて、神々の逆鱗に触れるだけだと思いますよ?聖闘士星矢のハ−デス化もあり得るかと。
それにしても真面目にランゲツがA’s Remix世界に現れてくれるとは思わなんだ!!?ダ−グがカ−ド化してる同胞の平行存在を見たらどんなリアクションを取るんでしょうね?相変わらずのじゃじゃ馬みたいですが、恭文氏や千早達にしっかり手懐けてもらって欲しいです。
By ハイキングベア





銀さん「感想と誤字報告、ありがとうよ。……あとね、ドギマギさせるって言ったでしょうが。
言っておくけどAnotherなら死んでるからね? 幸せの時間だったら抗議くるシーンたっぷりだからね?
特に幸せの時間だよ。幸せの時間だったらもう、どっぷり入ってるよ。お前の幸せに、俺の幸せがパイルダーオンだよ。
つまりA's・Remixのやっさんとあのシモネタキングがこう、合体だよ。場面が黒色に染まって、題字が書かれるよ」

フェイト「いやいや、Anotherは関係ないですよね!」

恭文「フェイト、ツッコミがなっちゃいないよ。あとAnotherに空海は出てたでしょうが。
……実は空海が中等部に入って友達の描写とかないのは、Another的事件が」

空海「起きてねぇよ! てーか怖すぎるわ、それ!」







※リンディ(A's)の言う技術や文化の発達を見せつける事と、可能性を示すと言うのは別でしょうね。

技術や文化を発達させたのはリンディじゃなくて、それまでに頑張ってきた先人たちの成果でしょ?

それは「今まで進化してきた結果」であって、「これからも進化し続ける可能性」を示したことにはならない

ぶっちゃけ親の七光りに頼ってるだけで、今までの成果があってもここで進化が頭打ちなら意味が無い。

例えるなら速度と加速度の違いかなー。勝てっこなかった筈の絶晶神を、成長して追い越して勝利をもぎ取るんです。


※シャマルはとまとヒロインの中でもギンガと並んで色っぽいシーンが多いですね。
とは言えこれも「大人」ポジションだからか、それ以外の絡みは少ない印象があります。

「従者」ポジのタマモとか「無邪気」ポジのアイリだとまた違う感じで押せそうなんですけどね


※一夏がレムリ・アリエスの主に認められるためのバトルですが、

アリエスの入ったデッキを使って一夏が誰かとバトルするのか、
アリエスを使ってくる誰かと一夏が対決するのか、ちょっと分かりにくかったです

緑無しのデッキってことはマネキ・キャットもラグナ・ロックも抜いちゃったんでしょうか?

レムリ・アリエスのコアブ&回復効果を生かすにはバースト召喚と星魂の併用が
一番簡単かなーと思うので、そのうちウシワカとかの緑バーストが入るかもとは思ってるんですが

地尾がテストで渡したカードはオリカ以外だとラグナ・フェンリルかブレイヴァーでしょうか?
貴音とのバトルで楽しみにしてます





恭文「感想、ありがとうございます。……分かりにくいのもしょうがありません。作者もまだ決めてないから」

フェイト「こらー!?」

恭文「いや、アルティメットみたいに引けたらーってパターンもあるし、いろいろ考えちゃって。
まぁ方針自体は固めているので、恐らく大丈夫……なはず」







※Mな奴らとは月(ムーン)のことだったっぽいですね。またはミオガルドか、ミルキーウェイ?

マグーがMレアだからーって言うのは流石に関係ないかな?
あるいは一夏の新カードが実は同じくMレアの虚械帝インフェニット・ヴォルスとか。


※●酸欠状態で見た厳格ってのもある
⇒幻覚

●それ紫のネクサスじゃん!
⇒緑(紫は六分儀です)

誰にも相談できず思い詰めまた自爆するかも
⇒思い詰めて

ゲネプロ会ったんじゃ。
⇒あったんじゃ



※DIOです。ひ−ろーずU65話の更新お疲れ様です。

まずは希望の紋章ブレイヴがここで採用されるとは思ってませんでした。ありがとうございます!
察するにルード・ルドナの白デッキではなく赤の新デッキに入れたんだと思うのですが、かなり意外でした。

BP勝負対策としては確かに有効かもしれませんが、他色のブレイヴを入れられるのは
マグーのコア回収があってこそでしょうね。

そんな新デッキの最初の相手はミオガルド・ランゲツに憑りつかれた響……この展開も採用ありがとうございます!

でもどうして765プロにばかり神のカードが集中するのか、こうなるとちょっと謎ですね。
自分でアイディア出しといてこういう事言うのはアレですけど。

実は事務所の立ってる場所が地球のパワースポットとかだったりするんでしょうか?


ランゲツのカード効果もまだ謎ですし、ミルキーウェイがデッキに加わった以上は響との決着は
拍手のとは違う決め手になりそうですが、勝負の後にフラグを立てるのはきっと変わらないんでしょうね。

どう言う形でバトルが生まれ変わるのか、楽しみです。


それからもう一人のポニテちゃん、箒について。

内にため込みやすいキャラに対しては見守る『大人』ポジは確かに無力かもしれませんね。
やっぱり相談しづらいんですよね、辛い事とか恥ずかしい事とかって

で、こういうとき力になれるのは同じ目線で話が出来て肩を貸せる存在。
今までぶつかり合ってきたこと、それでも手を伸ばしてきたことが役に立ってますね。

読者としては見守るしかありませんが、シャルも含めた4人の今後はこれからも楽しみです。

続きをお待ちしています。





恭文「感想、ありがとうございます。はい、バトルは新デッキお披露目も兼ねて……驚いてくれるといいなぁ」

フェイト「やってる事自体はかなりシンプルだけど、手管を増やした感じだよね。
でもそっか、マ・グーってMレアだから、一応サブタイトルに適合するよね」

恭文「あとは名前自体もね。でもマ・グーの出番はあるか」

フェイト「え、それはどうして」

恭文「新コンボや新カードのお披露目が……!」

フェイト「……だからセイバーも最近出てないんだね」

恭文「実は機嫌を損ねてるとか、そんな理由じゃないのよ。
出したくても出せないのよ、ジーク・バシンドラゴンとかあったから」







※> 「一応方法がないわけじゃないけどねー」

>「ここに新しき夫婦が誕生する事を、皆で祝お」


この流れだと、結婚と言う儀式を前提に響の事何とかする方法があったっぽいですね。

単純に2人を一緒に暮らさせるとかだけじゃなくて


※>「だったら局の中でバトスピが強い人達を選んで、絶晶神とバトルしてもらう。
> 数で押していけば、幾ら運命力があってもいつかはって可能性も」


デッキの中身が判明するって点では意味があるんでしょうが
相手のデッキは常に神引き、こっちは常に手札事故って状態を想定して
それでも常に勝てるようなデッキを組めでもしないと無意味ですよね


※> 「やっぱり響が……あ、それならカードを破くとか」

そもそも神のカードって人間の力で破いたり折り曲げたりできるのかな
たぶんだけど普通の紙じゃないよね?





恭文「感想、ありがとうございます。……まぁしょうがありませんよ、遊戯王のカオスさを知らない律子さんでは」

律子「そ、そんなにルール複雑なの? バトスピより」

古鉄≪そこに関しては、こちらの動画に出ているエリオさんの言葉を聞いていただければ。アルミンって名乗ってますけど≫


(【架空デュエル】進撃の遊戯王 第1話『http://www.nicovideo.jp/watch/sm22894538』)


恭文「十三分二十七秒からの絶叫、注目です。律子さん、遊戯王は屁理屈なんですよ」

律子「……ごめん、私が全て間違っていたような気がするわ」







※とある魔導師と閃光の女神のえ〜すな日常/ひーろーずUのBattle65 を見ました〜

おうおう、色々と絡みまくってますな…

んで拍手であった響と貴音の暴走編か…色々とどうなるのやら… by鳴神 ソラ


※もし一夏がアニメ2期のように無自覚に特定女子にストーキングとかかましたらシャルロットは家出して恭文のところに来るんだろうな


※ヒカリ「恭文くん、サンタさんになって私の枕元にも来てくれるよね?」





恭文(A's・Remix)「感想、ありがとうございます。……ヒカリ」

ヒカリ(デジモン02)「私は大丈夫だよ? だからきてほしいなー」(にこにこ)







※変わってしまった本編軸の歴史の春香は、律子と美希のイジメにあって夢が分からなくなり
アイドルをやめた。ガンプラバトルで地上げを行う、アプサラス使いになった。

そして春香が身を崩したことで765プロ全員がバラバラになり倒産したとか

恭文も粘液の生み出す錯覚を求める春香に請われて情夫になったとか。





春香「アイディア、ありがとうございます……ちょっとー!
これじゃあ私が駄目な人じゃないですか! 七話のあの人ですよね!」

恭文「さすが閣下」

春香「やかましいー!」








※……少し訂正がありました。拍手756にて第23弾ではなく第24弾でした。まことに失礼しました。
気晴らしを兼ねたズボシメシシリーズ第25弾、早速といっては何ですが生徒会役員共の生徒会4人組に試したくなりました。果たしてその結果は…?





恭文「すぐバレました」

フェイト「え、どうして!?」

恭文「だってシモネタ言わないんだもの。ツッコミがなってないんだもの」

フェイト「そういう理由!?」







※http://lohas.nicoseiga.jp/o/dbcc204110da85e472fff8f8808a19df0e1c657a/1391195126/3121928

美希「どうかな?」

童子ランゲツ(OOO)「似合ってるの♪」

美希「ありがとう♪ でも・・・・・・胸がきついの」


※http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=41294982

童子ランゲツ(OOO)「響お姉ちゃん、好き♪」

響(アイマス)「あ、ありがとうだぞ」





恭文「響は可愛いなぁ」

響(アイマス)「と、当然だぞー! 自分完璧だからな!」








※ もしもシリーズ:八神恭文がキャス狐と参加した第4次聖杯戦争で
恭文はライダーに問われた「お前の願いは何なのだと」

その答えを聞いたライダーとウェイバーの反応は

@答えに満足し、共闘することになった。
>ライダー「よかろう。共に英雄王に立ち向かおう

Aウェイバー反対、ライダー賛成
>ウェイバー「はあ!?何言ってんだ馬鹿。そんなの叶えてどうすんだ!?」
>ライダー「落ち着け、坊主」(でこぴん発動!)

B同意を得られず、この場で相争うことになる。
>ライダー「その道を行くと言うなら、余を倒して見せよ」





ウェイバー「――はあ!? 何言ってんだ馬鹿。そんなの叶えてどうすんだ!?」

ライダー「落ち着け、坊主」(でこぴん発動!)

ウエイバー「がは!」

ライダー(Zero)「では行くか。どちらからやる」

恭文(A's・Remix)「王様からでいいよ。……まぁ負けそうなら勝手に邪魔するけど」

ライダー(Zero)「ふん、言うようになったのう」

恭文(OOO)「僕のやりたい事に、王様は必要だもの。なので負けたらまぁ、生き恥晒してね」

ウエイバー「へ? おい、お前らなに言ってんだ」

ランサー(Zero)「まさか少年、イスカンダルの王よ。お前達は」

キャス狐「別個で金ぴかに挑むつもりですか!」

ウエイバー「なんでだよ! たった今一緒にって話をしたばかりだろうが!」

ライダー(Zero)「確かに余とキャスター達が組めば、陣形は盤石かもしれん。だが……それでは面白くないだろう」

恭文(A's・Remix)「ただ勝ちたいわけじゃない。格の違いを見せつけて、その上で凌駕したいのよ。
だってさ……こんな機会、何回生まれ変わってもきっと巡り合えない!
英雄王を相手取って、勝ちに行くなんてさ! それだけでワクワクするじゃないのさ!」

ウエイバー「お前ら……正真正銘の馬鹿だろ!」

ライダー(Zero)「最高の褒め言葉だな! では行くか、最後の戦いだ!」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


金ぴか「時臣よ」

時臣「は、陛下」

金ぴか「雑種と征服王、どちらから来ると思う」

時臣「どちらかと、言いますと」

金ぴか「どちらから我と戦うか。そう聞いている」

時臣「お言葉を返すようですが陛下、この場合彼らは共同戦線を組むのが良策。どちらかというより、一斉にでは」

金ぴか「お前は頭がいいなぁ、だが奴らは違う。……楽しくなるぞ、今宵の戰場は」







※ランゲツ「機関部、ソナーセンサーチェック終了、全武装システムオンライン、オールシステム・エンゲージ! 《甲竜戦艦エンタープライズ》出航!!





恭文「でたー! 白の甲竜Xレア! ならば僕の天地神龍ガイ・アスラと対決だ!」

フェイト「そこアルティメット・ジークヴルムじゃないんだ!」







※2月と言えばリマの誕生日も間近ですね




りま「毎年恭文が大胆だから、ちょっとこまっちゃうわ。でも愛されてるという事かしら」

ラーナモン『りま様、なんの話をしてるんですかー!』








※Figure-rise 6にてファイズとカブト、2大ライダーが3月発売予定でプラモ化決定!?
 しかもそれぞれ塗装とパーツ交換・シール選択でアクセルフォーム、ダークカブトとして組むことも可能!?
 これはどちらも2個ずつ買わねばっ!

 by モリビト28号





恭文「なんですよねー! これでダークカブトの挿し絵も楽だ!」

フェイト「発想がアレすぎるよー! ……でも結構久しぶりだよね。オーズとかは出てたけど」

恭文「ウィザード出しましょう、ウィザード。プラモならオールドラゴン再現もCGより低価格」








※文香「…………」

恭文「…………」

鷺沢文香と火野恭文のデートの実に半分くらいは図書館で読書コースです。

2人で面白そうな本をキープして積み上げてそれぞれ読みふけ、閉館間際に
互いが読んだ本の中でおすすめの本を借りて、感想を話し合うって言うのが定番です。

文香「…………」

恭文「…………」

文香としてはこういうデートは恭文がつまらないんじゃないかと思ったりもするのだが

本のことで話をするのは楽しいし、その中で好きになったシーンが同じだとさらに嬉しい。

恭文曰く、そうやって相手のことを知ることが出来るのは立派なデートらしい。

それに……こうやって向かい合って本を読んでると、恭文のことを知れる機会は意外と多い。


キラ☆キラ☆キラ★!


例えば、本を読みながら懐中電灯みたいに目をキラキラさせてる姿とか。

そう言う本はおススメしてくれなくても借りて読んでみることにしている。

恭文は文香が楽しめそうな本を選んでくれているけど、純粋に恭文が楽しんでる本にも興味があったから

そうしてまた一つ彼のことを知るのが、文香にはなんだか嬉しかった。

そんなことを続けてるうち、今度は自分のことを知って欲しくて文香はこの日のデートでクイズを出した。

文香「……今日……私が一番楽しかったのは……どれでしょう?」

そうしたら恭文は迷わず一冊の本を手に取った。正解だった。

文香「……どうして…わかったんですか?」

そして返ってきた答えは『読んでる文香の顔が楽しそうだったから』

……ずっと見られてたのかなって思ったら、顔が熱くなった。





文香「……幸せ、かも」

はやて「えぇ感じやないか。じっくりゆっくり進んでいこうなぁ」(頭撫で撫で)









※(拍手755より)
>りま「ありがとう。でもこれ、いいわね。攻撃と見せかけて回避行動を取らせ、突撃し液状化。そのまま強襲」
>ラーナモン『り、りま様が楽しそうですー』

りま様、お返事どうもです。オリジナル技についてどうやら気に入っていただけたようで何よりです(汗)。
あと連続攻撃についてですが、りま様のコメントを参考に、こういうのを考えてみましたが・・・。

・アサルトブラスト
スナイパーファントムで狙いをわざと甘くしながら攻撃し、相手に回避させる。その後翼のミサイルを放ってそれをストライクファントムで撃つことで爆発させ、相手と自分の間に爆煙を発生させる。
その間にストライクファントムにステルスリキッド用の特殊弾を装填し、相手に向かい突撃しながら放ってコーティング。
爆煙に突入後液状化し、相手を捕捉後死角に回り込みながら強襲(液状化した身体で相手を縛ったり、ストライクファントムの近距離射撃を見舞ったりなど)。
その後両腕の武装をパージし、それぞれの腕から光の剣『マグナブレード』を取り出して構え、液状化した身体を駆使して相手をあらゆる場所から斬りつけていき(一回斬るとすぐ液状化して素早く別の場所に移動してまた・・・な感じ)、最後に×の字に切り裂く。

・・・まあ、大体こーいう感じですが、いかがでしょう?なんか攻撃パターンとしてはちょっとありきたりかな・・・などと少々不安ではありますが(汗)。とりあえず、「ここはこういう風にしたい」といったご要望などがありましたら、お気軽におっしゃってください(苦笑)。





りま「ありがとう。……いいわね、こういうコンビネーション技でとどめを刺したら栄えそうだわ」

ラーナモン『りま様がスキップしてるー!』








※本編世界でガンプラバトルが急に流行り出したんだとしたら
ニャルラトホテプとかクトゥグアとかが糸を引いてる可能性もありますね。

アレなら最終的に凄く馬鹿馬鹿しい理由で元に戻せそうなんだけど


純粋にガンダム要素で時間改変をするんだったら、武者荒烈駆主(アレックス)の
搭乗した武者璽威武装(ジーアーマー)がタイムスリップできるんですよね。

つまりラスボスは黒魔神闇皇帝と一体になった高町なのはなのです





恭文「つまり……ランが黒幕か!」

ラン「ちょ、私じゃないよー!」








※>イビツ「ニャルラトホテプとは2、3回遭遇したことがあるがね、今度会ったら絶対ぶっ潰す。 あの野郎、前に一回アインスさんに化けて誘惑してきたんだよ。 まぁ、すぐ偽物だってわかったからど頭に鉛玉ぶち抜いてやった。 今度会ったら絶対潰す。」

それってニャル子じゃなくてデモンベインのナイアルラトホテップじゃないですか?

つまり倒すべきはランじゃなくてラッキューロですね




恭文「ならちょっとヒーローワールドに」

アブソル「おー」








※<もしも楯無会長が黄なる神のカードを手にしたら/デジモン狩り編その4>

冒険の果て、砂漠を抜けて海に出て、沖合で見つけた小さな島で紋章を見つけた簪

スズモン「やったね、かんちゃん」

簪「これでモノドラモンを……」

だが紋章をモノドラモンのカードにかざしても、Dー3を向けても何も起きなかった

恭文「それだけじゃ駄目だよ。簪自身が紋章に現れる程の自分の心の特性を理解して解き放たなきゃ」

彼女の心の成長があって初めて超進化が、そしてモノドラモンの帰還が叶うのだ

箒「とにかく一度、人間界に戻ろうではないか。楯無会長たちを探してるオルコットたちと合流せねば」

簪と箒が紋章を探している間、セシリアとラウラは自ら囮役を買って出た。

自分たちのパートナーデジモンを狙ってIS学園生徒がやってきた所を撃退して、情報を掴もうとしているのだ。
勿論選ばれし子供たちもこの場にいない残り半数がこれに協力している。

???『篠ノ之さん、その必要はないよー」

この場にいない女子から声を掛けられて、全員が振り返った。

海の中からずぶ濡れの女子たちが多数歩いて島に上陸してきたのだ。
その先頭の女子は傍らに巨大なイカを連れていた。



箒「……相川清香と、ゲソ…モン?」

目の前にいるのはクラスメイトとそのパートナーデジモンの筈だった。

他にも何人かデジモンを連れている生徒がいるのだが、箒は目の前にいる彼女らの
姿を見て違和感を感じていた。だがその違和感の理由を思案する時間は無かった


清香『だってデジモンはみんな粛清するって決めてるんだから」


その瞬間、目の前の彼女らとデジモン達が一斉に飛びかかってきた。

クラスメイト達の姿に戸惑っていた箒たちは対応が遅れてしまう。



だが一切合財そんな些末な事情に斟酌しない恭文は違う。エレキステイツとなって全員をブッ飛ばすと、
みんな弾けて消えた。正確には、みんな水になってしまったのだ。その様子に何人かの背筋が冷たくなった。


簪「これ、まさか――」

スズモン「かんちゃんどうしたの〜?」

簪「姉さんの、ミステリアスレイディの能力?でもそんな、まさか」

???『簪ちゃん、せいかーい』

その場違いに陽気な声に全員の視線が沖合に集まる。

海の水が宙に集まって人型を為し、更識楯無の姿になった。

楯無『恭文くん、簪ちゃん。今の私はね、デジモンと同じ力を持った水分身をいくらでも作れちゃうのよ』

そう言って彼女の隣に水の塊がいくつも浮かび上がり、形を変える。その姿はすべて翼持つ小竜のものだった。

本音「そんなぁ」

ネーモン「モノドラモンだぁ」


楯無『ね、見てみて。こんな風に幾らでも作れちゃうの。だからね、
貴方たちもデジモンなんて大量生産品のことはもう忘れて私と一緒に』


その言葉を最後まで言うことは出来なかった。

その前にその場の全員が―本音とネーモンでさえも―キレて、攻撃を仕掛けたから。

偽りのモノドラモンと楯無は攻撃を受けて一度形を崩したが、すぐに元に戻る

楯無『あーあ、揃って物わかりが悪いのねー。まあいいわ、それなら分かるようにお仕置きをしてあげるから』


その言葉を言い終わると同時に楯無の姿が溶け、大量にいたモノドラモンたちは海水を吸い取って巨大な姿へと変貌した。

その巨大なデジモンを恭文も簪も箒も知らない。だが、光子郎たち1999年の選ばれし子供にとっては悪夢の再来だった。

テントモン「メタルシードラモンやあああああっ!」

かつてダークマスターズの一角にして、デジタルワールドの海を制した暗黒究極体デジモン。

それと同じ姿を持つ水で出来た化け物たち。それが今この小さな島の周りに20体以上いるのだ。

もしもオリジナルと同じ力を持っているのならば、デジタルワールドを5回は征服できるほどの過剰戦力だ。

簪「そんな……!」


※<もしも楯無会長が黄なる神のカードを手にしたら/デジモン狩り編その5>byDIO


セシリア「デジタルワールドに更識さんが!?分かりました、私達もすぐに向かい」

恭文『駄目!こっちは陽動の可能性があるっ』

紋章を探し当てたのもつかの間、ラーの信徒になった楯無の采配によって窮地に立つ恭文たち。

即座に人間界のセシリア達に連絡を入れるが、しかしこれは救援要請では無かった。

恭文『こっちに現れたのは楯無もIS学園生徒もデジモンも全て水で作った偽物!なら本物はどこに居る?』

セシリア「まさか」


◆◆◆◆◆

門出市夢見町バトスピショップ。

100人近い少女たちがそこを目指してめいめい街を歩いていた。

彼女たちは全員私服であったため、どういう繋がりがあるのか街行く人たちには分からない。

だが見るものが見ればわかる。彼女たちは制服こそ着ていないがIS学園の生徒で、その狙いは
件のバトスピショップを行きつけにしているカードバトラーの一人にあることを。

彼女たちの目的が、ベアモンと言うパートナーデジモンを持ち、絶晶神アマテラスに選ばれ、
そしてIS学園を灰に変えた棚志テガマルを狩ることにあるのだと。

元々彼女たちはテガマル組への挑戦を繰り返していた。だがデジモン狩りを始めて以来、ぴたりと
止まった。そのことからデジモン狩りには単純な粛清のみならず、ラーの力を蓄える何らかの
意味があるのではないかと言う仮説が浮上していた。

そして今日その彼女たちが八神恭文たちに派手な陽動を仕掛けたのは、邪魔者を
足止めして、憎い仇敵を討ち取るためだったのだ。

予想していたことだったが、改めて敵となってしまった級友たちの姿と数に怖気が走る。


一夏・ラウラ・リン・シャル「「ターゲット・ロック、ゲートオープン界放!」」

そんな一団に対し、織斑一夏たちは先手必勝とばかりに奇襲をかけ、彼女たちを
観客収納強制モードでエクストリームゾーンに引き摺りこんだ。


これなら1対1のバトルに持ち込んで数の不利を軽減できる。
問題は、彼我20倍近い戦力差で1敗も許されず連勝しなければならないと言うことだが。

◆◆◆◆◆

織斑一夏たちがバトルフィールドに入ったのと同時に、ショップのモニターに異変が起きた。


通常このショップに設置されたバトルフィールドシステムの様子だけを映す筈のモニターに四つのバトルが
同時に展開された。それは彼らの知るバトルフィールドと比べると荒廃した印象を与えた。

エクストリームゾーンのバトルの様子が混線して映し出されているのだと気づけたのは如月店長ともう一人だけだった。


楯無「う〜ん、思ったよりやるわね〜。で・も・残・念♪」

それは今モニターの中で戦っている者たちの長、更識楯無だった。

タネを明かせば簡単なことなのだが、彼女は今一夏たちの戦っている一団とは別ルートでショップに入店した

いわば、二重の陽動を仕掛けていたのだ。これで邪魔者を気にせず、店長にも気づかれず、憎き怨敵を討ち取れる。

セシリア「ターゲット・ロック、ゲートオープン界放!」

そう確信した瞬間、真後ろから掛けられた声によって楯無はエクストリームゾーンに囚われた。

白と黒の光が螺旋を描きながら闘技場に降り立ち、黒の光からは自分が、そして白の光からは
セシリア・オルコットが姿を現した。


セシリア「あなたが棚志さんを襲う可能性を鑑みて、すぐ近くに潜伏しておりました。
アマテラスとラー、二つの太陽神の目を盗めるかどうかは確信がありませんでしたが」

楯無「余計なことしないで欲しいわね。私の行動は貴方たちの為でもあるのよ?」

セシリア「今のあなたから何を言われようと、聞く耳はありませんわ。
……この場所に立ったのならするべきことはただ一つです」

デッキに手を掛け、四枚ドロー。楯無も軽口を叩きながら、同じくカードをドローした。


※<もしも楯無会長が黄なる神のカードを手にしたら/デジモン狩り編その6>

[elec on]

フタバモン「アイスビーム!」

恭文「いくぜいくぜいくぜぇぇぇっ!」

スズモンから進化したフタバモンが海を凍らせ、氷の足場の上をフォーゼ・エレキステイツとなった恭文が走る。

ロッドを振るいメタルシードラモン――の姿をした水流の化け物に電撃を飛ばす。

アレの身体が見た目通り水で出来ているなら電気はよく通す筈なのだが。

簪「弾かれた!?」

電撃がメタルシードラモンに触れる前に、口から吐き出された水のブレスによって弾かれてしまった。


箒「何故だっ!相手が水なら電気を通す筈だろう!?」

そう、普通なら水は電気を通す。だが例外はある。

恭文「まさかコレ……超純水?」

水が電気を通すのはその中に塩素などのイオンが溶け込んでいるからだ。
そう言った不純物を含まない水は、実はほとんど電気を通さない。

簪「で、でも姉さんのミステリアスレイディはISのエネルギーを伝達する
ナノマシンで水を操るから、あの龍にはナノマシンが含まれてる筈」

恭文「本体はそうでもブレスだけは純水ってことかも。もしくは
見かけの能力を再現しただけで、ナノマシンとか一切使ってないのかもね」

”難しく考える必要はないわよ。あなた達はただ私の言うとおりにしてくれれば”

恭文「冗談!一度やって駄目だったからって」

箒「諦めるわけがないだろうが!」

再度アタックする恭文と、ビーム攻撃を仕掛ける箒。

だが同時に複数のメタルシードラモンから水のブレスが発射され、攻撃はあっさりと霧散。

ブレスは勢いを落すことなく味方に襲い掛かり、全員が海に叩き落とされる。

箒「があっ!」

ロードドラモン「箒ちゃん!」

しかもその衝撃で、モノドラモンのカードが海に落ちてしまう。

簪「モノドラモンっ!」

恭文「くっ」

”させないわ”

恭文、モノドラモンのカードを追って海に飛び込もうとするが、メタルシードラモンの一匹に喰われてしまう。

”もう何をしたって無駄よ、簪ちゃん。そろそろお姉ちゃんの言うこと聞く気になったでしょ?”

◆◆◆◆◆

一夏たちはIS学園生徒を足止めする為エクストリームゾーンで健闘していたが、
それでも全員に勝利すると言うのはやはり無理だった。

一夏「があっ!」

敗北した瞬間エクストリームゾーンから叩きだされ、ダメージに蹲る。

同時に勝者たる布仏虚と観客扱いで閉じ込めていた他のIS学園生徒も現実世界に復帰した。

一夏「……くそっ!」

布仏虚「……おかしいですね。私との勝負に敗れたのに、あなたはどうして未だ神の素晴らしさを分からないのですか?」

一夏「さぁなんでだろうな」

それは緑神の霊木とレムリ・アリエスのおかげだった。その力を受けて復活した白式が、絶晶神の洗脳から守ってくれたのだ。

だが、それはあくまで絶晶神の力だけ。エクストリームゾーンでの連戦と敗北は、一夏たちの身体にごまかしようのないダメージを与えていた。

頭がはっきりしていても体がこれではもうどうする事も出来ない。

虚「まあいいでしょう。随分時間を取りましたが、あなた方のあがきは所詮は無駄でした」


◆◆◆◆◆

楯無「来なさい!絶対なる幻翼神ラー・ホルアクティ」

セシリア「……なんという、神々しさ」

矮小な人間など、いともたやすく消し飛んでしまいそうな圧力。

神の前に立って自分を保てる人間なんて、存在しない。

楯無「ここまでよく頑張ったと思うわよー。で・も、恭文くんも一夏くんたちも
もう何にもできないみたいだしー。あなたも諦めて神様に従いなさいな」


楯無から相対するセシリアへと差しのべられた手は慈愛に満ちていた。これを振り払うことなど有り得ない。

セシリアのするべきことは厳かに手を取り、共に歩むことである。


――――――――と、楯無は本気で思っていた。


セシリア「……………つまらないこと言いますのね。私も恭文さんも織斑さん達も、誰一人あなた達には負けませんわよ」

◆◆◆◆◆

簪「……姉さんの言うことは聞けない。私はまだ、走りきってないから」

かつて自分を何もかも否定する恐怖の対象であった姉の声に、はっきりと言い返した。


”もしかして恭文くんたちがまだ何かしてくれるって思ってるの?それなら無駄よ。

最強の私と神がそう言ってるんだから間違いないの。あの子たちは何もできない”


簪「無駄なことなんて何もないよ。恭文くんたちは命懸けで奇跡を起こしてくれた

ううん、奇跡なんて起こせなくたって関係ない。

姉さんと同じになれって言われて、私なんて誰も見てくれなくて苦しかったとき、モノドラモンはずっと私を見てくれた。

皆から無理だから止めろって言われた私の夢を、恭文くんは星空みたいにキラキラした目で応援してくれた。

そして神様に奪われた私の夢を、みんなは命懸けの大冒険までして取り戻してくれた。

だから私は信じる。信じてる。

みんなが信じてくれた私の道は、今までもこれからも決して無意味なんかじゃないって」

スズモン「……かんちゃん、私も信じてるよ」

簪「だから、私は戦う。今度はみんなと一緒に。姉さんと神様を相手に

戦って、モノドラモンも、恭文くんも、大切な物を全部取り戻すから」


恭文『全くその通りだわ』

◆◆◆◆◆


???「よう、一夏。なんだか凄いことになってるみたいだな」

蹲る一夏の後ろから聞きなれた声が掛けられた。

一夏「だ、弾?」

虚「なんですか、あなたは

弾「初めましてお嬢さん。そこに転がってる織斑一夏の親友で五反田弾と言います」

普段なら奇麗なお姉さんの前でめいっぱいはしゃぐ筈の親友は、しかし真剣な目つきで布仏姉を睨んでいた。

一夏「弾、お前何でここに」

弾「何でって言うか、お前らがバトルしてる様子がショップのモニターに映し出されてたぞ。しかも複数同時中継」

一夏「マジかっ!?」

弾「それでよ、事情は全然分からないんだけど一夏やリン、それに一夏のお婿さんたちが鬼気迫る感じで

IS学園のお嬢さんたちとバトルしてるのは分かったぞ。で、お前らが負けたのを見てこりゃ黙ってみてるのは

無しだなーと思って、店長さんやショップにいたみんなで探した」

一夏「み、みんなって?」

そう言われて弾の後ろに見慣れた顔ぶれが

マナブ「事情は存じませんが加勢しますよ」

キマリ「バトルで勝ったらそいつら私の手下になるのよね。世界征服の手駒が欲しかったのよ」

ハジメ「何かよく分かんないけど、俺もバトルしたいぜ一夏さん!」

一夏「おまえら……!」

弾「何だか知らないけどよ、この人たちを先に行かせちゃ駄目なんだろ?その為にバトルしなきゃいけないんだろ?

だったらよ、リアル弾と愉快なカードバトラーたちの加勢はいらないか?」

目頭が熱くなる。こんな状況でなければ大泣きしていたかもしれない

一夏「……ああ頼む、助けてくれ」


待機状態の白式とライフカウンターを弾に託す。鈴たちも同じように
レムリ・アリエスの力に守られてるISをキマリ達に渡す。


『ゲートオープン、界放!』


*******************
次回反撃&たぶん最終回ですbyDIO





恭文(A's・Remix)「アイディア、ありがとうございます。……吊るしてやる!」

セシリア「どこにですの!? でもこれなら……余計に負けるわけにはまいりません!」








※ビルドファイターズ17話視聴終了

スタービルド VS X魔王

いい勝負でしたな

ランゲツ「ルアンが負けたか、やはりプラモ化しなかったやつがプラモ化が決定した機体に勝てるわけがなかったか」





恭文「ここからは名勝負が連続ですね。でも……アビゴルバインのなにがいけないんや!」

フェイト「プラモが出るの、期待してたしね」(なでなで)

ダーグ「だがあのジムスナイパーK9、そこまで強いのか? 遠距離戦を挑まれたとしても、ただの射撃なら……謎だ」







※<もしも楯無会長が黄なる神のカードを手にしたら/デジモン狩り編その7>


恭文『全くその通りだわ』


恭文を食べたメタルシードラモンの体から炭酸飲料のようにシュワシュワ泡が浮かび上がり、
口から煙が噴き出す。そいつは苦しみだしたかと思うと、次の瞬間には飴細工のように
全身が溶け出し、体を突き破ってフォーゼが飛び出した。

箒「恭文、無事だったか!」

恭文「もちろん。それにコイツらを倒すコツも分かったよ」

[fire on]

20番ファイヤースイッチをON。これによりフォーゼは真っ赤なファイヤーステイツへと変化する。

ギラモン「おーい、水に炎出してどうすんねん!沸騰させて蒸発させようって腹か?」

恭文「違うよ、狙いはこっちだ!」

ファイヤーステイツの武器ヒーハックガンをメタルシードラモン達に向けて発射し、
奴らの口の中に放り込む。ただし発射するのは真っ赤な炎ではなく白い煙

”何ソレー?ドラゴンちゃん達に消火剤食べさせて、お腹でも壊させようって言うの?”

恭文「まさか。『消化剤』でお腹壊す訳ないでしょうが」

[medical on]

恭文「お薬の時間だよ、メシタロス達!」

”何その名前!?”

続けて左腕に物質化したモジュールから薬のアンプルをすべて取出し、
たった今消火剤をぶち込んだメシタロスたちに呑ませる。

光子郎「……そうか、奴らは絶晶神の力で操られていますが元はデジタルワールドの
普通の海水にすぎません。コズミックエナジーを凝縮したメディカルスイッチの薬なら
それを中和して、正常の状態に戻せるかも」

箒「なるほど、そんな手が」

”面白い考えだけど〜。それならアンプルを超純水で包んで
隔離すればあなたの『薬』は届かないわよねー。結局は無駄”


恭文「普通に飲ませただけなら、そうだろうね」

だが薬を飲ませたメシタロスたちは、見る見る体が崩れていった

”そんな、どうして!?”

恭文「馬鹿じゃない?敵に教える訳ないでしょうが」

◆◆◆◆

恭文は語らなかったが、光子郎にはおおよその理由が分かっていた。

秘密はメディカルスイッチの前に使った消火剤だ。いや消火剤自体には意味は無い。

重要なのは体が海水で出来たメシタロス、いや偽メタルシードラモンの体内に、
コズミックエナジーを含んだ『異物』をとかしこんだことだ


テントモン「どういうことでっか?」

光子郎「混じりけのない超純水は電撃も薬も通さない。だったら不純物を混ぜてから攻撃すればいい」

消火剤を飲ませた所で偽メタルシードラモン達のダメージにはならない。

だが水の身体にコズミックエナジーたっぷりの消火剤を溶かすことで、
後続のスイッチのコズミックエナジーを通りやすくしたのだ。

そして絶晶神の力ではコズミックエナジーをろ過できないことも織り込み済みと言う訳だ


テトモンン「せやったらさっきの煙は」

光子郎「おそらく14番のスモークスイッチです」

更に言えば、ファイヤーの消火剤を使ったのは外から偽メタルシードラモンに異物を放り込むため。

それにエレキを使わなかったのは海に沈んだままのモノドラモンのカードのことがあったからだ。



”くっ!どんな小細工を使ったか知らないけど、その薬はもう品切れじゃない。
所詮は分かりきった結果を先延ばしにしただけ。あなた達のやってる事は全部無駄なの!”

恭文「確かにメディカルは品切れだねぇ。だったら次の手を打つだけだ」

光子郎とテントモンが試作してる間にも敵と恭文は次の手を打っている。
偽メタルシードラモン達は遠距離から一斉に水のブレスを放水した。

[water on]

一方の恭文はファイヤーステイツからベースステイツに戻り、今度は23番のスイッチで左足を蛇口に変える

恭文「薬を飲んだら水も飲まなきゃ」

[water―――limit break]

回し蹴りの要領で全方向から襲い掛かってくる偽メタルシードラモンにリミットブレイクで放水。
同じ水ならパワーと相性でこっちに利がある。攻撃ごと10体以上を同時にひるませ、周辺の
海域にもコズミックエナジーを含んだ水を大量にばら撒く。

結果、絶晶神の力をすべて洗い流すには至らないが、偽メタルシードラモンは確実に動きが鈍っていた。

◆◆◆◆◆

奴らもこの海域もコズミックエナジーたっぷりの水に塗れている。

今ならエレキのリミットブレイクで一網打尽にする事も出来るけど、その前に。

[beat on][rader on]


左腕にレーダーを、右足にスピーカー=ビートモジュールを具現化する。

恭文「そりゃ!」

ビートモジュールから発するのは大音量のサウンド。

今回は処刑ソングじゃなくて振動で敵を硬直させるための音波攻撃だ。

動きの鈍っていたメシタロスたちが完全に止まる。そしてこの音波にはもう一つ意味がある。

恭文「……よし、モノドラモンの位置確認」

それは音波をソナーにしてレーダーと連動、海に落ちたモノドラモンのカードだを探す為。

[screw on]

メシタロス達が動けない今のうちが回収のチャンス。左足を蛇口からスクリューに変えて海に飛び込む。


簪「待って、私も一緒に行く!

スズモン「わ、私も」

恭文は一瞬の迷いもなく簪に右手を差し出した。簪はそれを自分の左手で握って、
右腕にダメージで成長期に戻ってしまっていたスズモンを抱えて飛び込んだ


◆◆◆◆

楯無「くっ」

セシリア[どうしました?顔色が悪いようですわね」

楯無「何でもないわよ!私のアタックステップ、ラーで攻撃」

セシリア「スタッガーでブロックですわ!そんな単調な攻撃をなさるなんて、余程焦っていらっしゃるようですわね」

楯無くっ!……そんなことないわよ。ええ、私は絶対に負けないんだから」

◆◆◆◆

恭文と簪が海に潜ってすぐ、異変が起きた。海面に首を出している偽メタルシードラモン達が
全身から稲光のようなエネルギーを放出しながら合体を始めた。

それどころか奴を中心に大渦が発生し周辺から海水をかき集めてて、巨大化していくのだ


光子郎「これは……海が干上がっていってる!?まさかあいつはデジタルワールドの海そのものを吸収しようとしているのですか!?」

テントモン「光子郎はん!」

光子郎ええ、ここは危ない全員空へ退避しましょう!」

ズィードオメガ「しかし恭文たちが!」

光子郎「今のぼくらに出来ることは、彼らを信じることだけですっ」

光子郎の考えは正しかった。楯無はこの場に残った偽メタルシードラモン達に絶晶神の力を
一気に注ぎ込み、文字通り海そのものを手駒に変えてしまったのだ。

かつて海底であった場所は岩肌を光の下に見せ、その姿を顕にした。

海そのものを吸収した「敵」の姿は巨体と言う言葉では表し切れないほど圧倒的だった。

空に逃げたはずの光子郎たちが、「敵」の腹の下にいる。文字通り空も覆うほどデカい

正面に広がる地平線の端に尻尾が沈んでいるのが見えたかと思えば、真後ろの地平線に長い口らしきものが沈んでいる。

メタルシードラモンと違って四肢を持っているらしく、彼方に山より太い四つの水柱が立っているのが見えた。


光子郎たちには全貌を把握することは出来なかったが、その姿は見るものが見ればこう呼んだだろう。

『リヴァイアモン』

七大魔王デジモンの一角にして、デジタルワールドすら呑み込む巨大な顎を持つという悪魔獣!


箒「そうだ、恭文……恭文はどうなったのです!?」

ギラモン「まさか海と一緒にあいつに飲まれたんやないか!」

箒とギラモンが海底だった場所を見渡すが恭文たちの姿は見つからなず、最悪の結果になったのではないかと心配する。


”ふふふふ、どうこれでもまだ私に勝てるなんて言えるの?”

全方位から聞こえてくる楯無の声はそれだけで大きな圧力を持ち、まるで神の声だった

◆◆◆◆◆


恭文に手を引かれて、海底を潜っていた簪が異変に巻き込まれたのは、
大切なパートナー:モノドラモンのカードを視認し、手を伸ばそうとして
両手が塞がっていたことに気付いたときだった。

海流は急に激しくなって、水面に向かって引っぱられる。

当然簪達だけじゃなくモノドラモンのカードもその流れに巻き込まれた。


手を伸ばせば届く距離にいたのに、再び引き離される。

それは彼女の心を絶望させただろうか。

――否だ。

楯無は想像もしなかっただろうが、ここまで旅してきた彼女は楯無の知る彼女よりずっと強い

何より今彼女の手を引いているのは、ピンチのときこそワクワクするような『ヒーロー』だ。

どんなに苦しくても辛くても困難でも、それでも絶対に諦めない。

そんな人と一緒にいるだけで勇気も希望もいくらだって溢れてくる。

そもそも難しかったらなんだと言うんのか。

難しいから背を向けると言うなら、最初から打鉄弐式を作ろうなんて思わなかっただろう

いやそれ以前に代表候補になろうと頑張ることだってしなかった筈だ。

難しくても無謀でも危険でも皆に否定されても、彼女は欲しいものに手を伸ばすことを諦められなかった。

今やっていることも同じだ。

姉がどれだけ強くても、神がどれだけ怖くても、今彼女が思うのはただ「モノドラモンを助けたい」と言うことだけ

助けて、また一緒に笑い合って、今度は一緒に冒険したい。

デジタルワールドだって、宇宙だって、バトスピだって、幾らでも

そう、彼女はずっとずっと―――。


簪「『冒険』が、したかったんだ――」


そんな気持が少女の胸にストンと落ちて、デジヴァイスと紋章が輝きだす。

同時に、仮面ライダーである少年の胸に、彼の紋章の光が灯る。

2か所から生まれた光の線は、彼女たちの追い求めたモノドラモンへと向かい、交差する。


”――――モノドラモン、ワープ進化ぁぁぁぁぁ!!――――”

◆◆◆◆◆


”ふふふふ、どうこれでもまだ私に勝てるなんて言えるの?”

全方位から聞こえてくる楯無の声はそれだけで大きな圧力を持ち、まるで神の声だった


”言えるに決まってるだろう”

だから間髪入れずに反撃の声が聞こえたとき、箒たちは驚くより喜ぶより、呆けてしまった。

次の瞬間、空を覆っていた「敵」の腹から赤く輝く刃が飛び出し、内側から切り裂いた

裂いた腹から文字通り天を割ったような大量の水が溢れ出し、同時に二つの光が飛び出した。

一つは白く輝くロケット頭の仮面ライダーフォーゼ。八神恭文。

そしてもう一つは青い体に銀の仮面とプロテクター、真っ赤なマフラーを纏ったまるで正義の味方のような姿だった。

簪「ぷはっ……」

スズモンと共にその正義の味方の腕に抱かれていた簪は大きく息を吸い込み、そして改めて自分を抱えている相手を見た。

???『大丈夫か、』

簪「うん……あなた、モノドラモン、だよね?」

???『ああ、そうだ。簪や皆のおかげで元に戻れた。
それだけじゃなくて、こうして進化もできた。

今の俺は究極体のジャスティモンだ!』

簪「ジャスティモン……カッコイイ」

ジャスティモンはカブテリモンの頭の上に退避していた光子郎達の下に簪を連れて行く


箒「モノドラモン、無事だったんだな!」

ギラモン「心配したんやで〜。ほんまに」


ジャスティ「心配かけてすまない。簪たちを頼む」

簪を預け、恭文と共にリ偽ヴァイアモンのに向かって飛んでいく。

それを迎え撃つように、偽リヴァイアモンの胸部からは
多数の偽メタルシードラモンが飛び出してきた。

箒「待て、2人だけで行く気か?いくらなんでも無茶だ」

ジャスティ「大丈夫だ、箒。簪と恭文のおかげで俺の身体は」

[Rocket Arm]

ジャスティ「超!強くなった!!」

ジャスティモンの右腕に、フォーゼと同じオレンジ色のロケットが装着される。

ブースターから噴き出す赤い炎を推進力に変えて、そのままロケットの先で
偽メタルシードラモンの頭にパンチ。いとも容易く砕いて水しぶきに変える

ギラモン「あ、あれは恭文と同じやないか!?」

テントモン「どうなってるんでっか光子郎はん!」

光子郎、カメラスイッチを搭載したバガミールでジャスティモンを解析する。

光子郎「これは……ジャスティモンの身体に大量のコズミックエナジーの反応があります。
おそらく復活するとき、恭文くんのばら撒いたエナジーが注ぎこまれたんですよ」

箒「ということは……どういうことです?」

光子郎「今のジャスティモンは、いわば最強の絶晶神ハンターです。
………あんな攻撃では、もはや傷一つ付きません!!」




◆◆◆◆◆


楯無「最強?そんな訳がない、最強なのはこの私なの

セシリア「何に気を取られているか存じませんが、今私とバトルしていることを
忘れないでください。私のターン、メインステップ。ストロングドローを使用!」

そしてセシリアがドローしたカードは……海底に眠りし古代都市、
千夜一夜物語の女帝シェハラザート、霊峰魔龍ヤマタノヒドラの3枚

セシリア「来ましたわね」

楯無の失策は目の前で行われるバトルを軽視して、恭文たちを倒すことに注力してしまったことにある。

力をそちらに回した分、セシリアを抑える運命力が低下した。

その結果、楯無にとって致命的なカードがセシリアの手に加わった。


セシリア「さあお行きなさい!シェハラザート、ヤマタノヒドラ!!」

◆◆◆◆◆

[Rocket――Limit Break]

「これで決めるよ、ジャスティモン!」

『ああ、行くぞ恭文!』

2人は左手を繋ぎ、互いの右手のロケットをフルバーストさせ、高速で回転しながら向かっていく


回転する2人は相手のどてっ腹に大穴を開けて、そのまま背中に貫通。

さらに反転してその巨体に何度も何度も穴を開けた。

「『ダブルライダァァァッァ錐もみシュゥゥゥゥトォォォォォッ!』」



時同じくして、全ての場所で決着がつこうとしていた


弾「サジット・アポロドラゴン、トリプルシンボルアタックだ!!」

キマリ「カオティック・セイメイ様、やっちゃって〜〜!」

マナブ「最後のおもてなしです、サイゴード・ゴレム」

ハジメ「いっけぇぇぇぇぇ、英雄龍ロード・ドラゴン!」



セシリア「お行きなさい霊峰魔龍、ヤマタノヒドラっ!最後のライフを奪い、神に止めを!」


楯無「そんな……そんな馬鹿なぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


**********************

長くなりましたが、デジモン狩り編はこれにて一応完結です。byDIO





恭文(A's・Remix)「アイディア、ありがとうございます。……後はソードブレイヴだな」

セシリア「恭文さんの目がキラキラしています……!」

フェイト(A's・Remix)「やっぱり異合デッキとはまた別に組む感じかな」

セシリア「少し迷っていたりしますが、まずはそれで扱いを覚えようかと。それとジャスティモンとの合体技は」

恭文(A's・Remix)「ロケットステイツのライダーきりもみシュートを二人でやったやつだね。……これいこう!」








※えー、正直どうしようか迷ったのですが、思いきって聞いてみようかと思いまして。

……ぶっちゃけ、ダーグっていつからこんなキャラになったんだろ。
最初は他の方がスチール達を投稿したのを見てノリで考えたオリジナルグリード。怪人でありターミナル副駅長、仮面ライダー、武蔵アリアダスト教導院学生、男気でモテる、補佐に飛燕、娘にアリア(闇夢)、バトスピやっててバローネ達と知り合い、フロニャルドで元勇者パーティーの一人……。ここまでは自分が投稿したと分かっているのですが……。


――恭文をオパーイマイスターにしようとしてる、これ出したの誰ですか?

いや、なんて言うか自分もいきなり出てきて驚きまして。確かに葵・恭文のせいでそのイメージが強くて、別の恭文を見て驚いた……とはやりましたが、だからと言って蒼凪・八神・火野恭文に強要させるキャラではなかったんですよね。
それが何故か……そのせいか、拍手でダーグがただの滅茶苦茶なバカキャラになってたりオチ要員にされたり、正直、あれー?とはずっと思ってまして。訂正しようにもどうすれば分からず、いつの間にか本編に……。

とまとは読者による修羅の国、という事で黙っていたのでしが、最近、特に格付けチェックや13歳の女の子を連れて来て恭文に揉ませようとしたり、盗聴やらアリア(闇夢)とユースのフラグを折った等々かーなーり、気になりまして。

一応、ダーグが恭文にオパーイを揉ませようとしている原因の拍手は送りましたが……もう修正出来ませんよね?
byフロストライナー





恭文「……はい? え、あれってフロストライナー様のじゃないんですか! いや、特に名前もなかったのでてっきり!」

フェイト「えっと……どうしようか。修正」

恭文「できるよ?」

フェイト「嘘ぉ!」

恭文「大丈夫大丈夫。ジャンプ雑誌でベッドインした銀髪主人公もいるし、シリアス話絡ませればなんとかなるって。幅広くなるって」

フェイト「それと比べるのってどうなの!? いや、確かになんでもありだけど!」








※>「戦って箒ちゃん、戦い続けて…」

アギトにも似たようなのがあったような気が。
真魚が終盤で翔一のこと疑って、戦えなくなった翔一に
仲直りすると共に「戦って」と言ったような覚えがあります





箒「姉さんー!」

恭文(A's・Remix)「よしよし」








※http://blog-imgs-56.fc2.com/s/s/i/ssipaimatome/e9tCNev.jpg

春香「あ、あずささん!?」

あずさ「ダイエット頑張ったんだけど・・・春香ちゃんって細いのねぇ」

童子ランゲツ(OOO)「でも、春香お姉ちゃん最近お腹が・・・」

春閣下「ラァンゲェツゥくぅん(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)」


※貴音「あなた様、ご無事ですか?」

響(アイマス)「自分たちが来たからもう大丈夫だぞ!」

恭文「二人ともその格好は何」

響(アイマス)「ランゲツから借りたカード(プリズマイリヤでおなじみクラスカード)で変身したんだぞ」

貴音「まこと、面妖な体験です」

http://livedoor.blogimg.jp/bpfz/imgs/6/f/6fdb0745.jpg


※童子ランゲツ(OOO)このお水温いのぉ♪」

あずさ「あらあら、ランゲツ君プールサイドを走ったら危ないわよ」

http://livedoor.blogimg.jp/bpfz/imgs/9/2/92a71345.jpg





恭文(OOO)「というわけで、暴れているみんなです。でもあずささん、素敵だなー」

あずさ「うふふ、ありがとうございます〜」








※(拍手760より)
>春香「まだまだぁ! ここに跪いて!」
>インプモン「ふぃ!?」
>?(うげ!?)
>インプモン「い、いきなりどうしたんだお前!」
>春香「いや、こういう歌詞なの」
>インプモン「どんな歌だぁ! お前、やっぱアイドルじゃないだろ! それ創作だろ!」
>春香「本当なんだってー! 分かった、携帯に写メあるから見て!」

・・・まあ、そんなこんなで見事な漫才(?)を披露するインプモンと春香さん。そんな彼女達は現在春香さんの所持する携帯に登録されている写メを確認中で・・・。

インプモン「・・・え、これマジでお前か?なんかすげーかわいい衣装着て、めっちゃ輝いてんだけど」
春香「ふふん、やっと認めてくれた?春香さんだってやるときはやるんだよ!(エッヘン」
インプモン「・・・・・・いや、さっき盛大にどんがらがっといてなんだってそんなドヤ顔できんだよ?ぶっちゃけ恥ずかしくねーのか?」
春香「(ぐさっ)はぐっ!?そ、そこは言わないでぇ・・・」
インプモン「いや、そこ気にしてたのかよ。・・・・・・ま、まあ、あれだな。とりあえず、おめーがアイドルっつー話は一応は信じといてやるよ」
春香「!インプモン・・・ありがとう」
インプモン「か・・・勘違いすんなよ!?これ以上こんな話で時間を無駄に浪費すんのとか、バカバカしいと思えただけだかんな」

そういって「ふんっ」と言いながら春香さんに対しそっぽをむくインプモン。しかしその言い方から明らかに照れ隠しで言っていると感じ取れた春香さんは「素直じゃないなぁ・・・」と思いながら苦笑いを浮かべたり。

・・・と、そんな時でした。

「・・・おめーらぁ・・・いー加減にしろってんだヨォー!!」

春香・インプモン「「っ!?」」

突然大声が聞こえたので、すぐさま後ろを振り向く春香さんたち。そこにいたのは、先ほどから彼女達の様子を伺っていた謎の影・・・もとい・・・

「この『バケモン』様をここまでコケにしてくれるとは・・・マジでいー度胸してんねェ・・・?!」

白い布らしきものを被った、お化けを彷彿とさせるようなデジモン・・・『バケモン』でした。心なしか、イライラが頂点に達する間際に見えます。





春香「わぁ、可愛いー。よしよしー♪」

バケモン「頭を撫でるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ! お化けだぞ! バケモン様だぞ! そこのお前も驚けよ!」

インプモン「いや、お前より怖い閣下を見たらもう、なんかなぁ。お化けって問題なくね?」

バケモン「あぁ、それは確かに……お前のせいかぁ!」

春香「はぁ!? いや、そもそも私は閣下じゃない! どう見たらそうなるのかな!」








※A's世界だとすずかや美由希って彼女なんでしょうか?

美由希は第一期でもそれなりに仲良かったから可能性有りそうなんですが
すずかよりは寧ろアリサのほうが好みっぽいって話してたんですよね





恭文「今のところは決まってないですね。まぁアリサはあれですよ、腹踊りするし」

アリサ(A's・Remix)「それは許してー!」








※とまとキャラとガンプラの組み合わせ。ISキャラとりあえず最後。

@更識楯無→ガンダムレギルス。
(彼女自身が簪に仲良くしたい一心、同じ系統のガンプラ探したらこれに行きついた。
ただし、本人の能力の高さの所為で簪より完成度の高いガンプラになってしまっている。その所為で原作のレギルスとAGEー3と同じ展開になってしまったという)

A山田真耶→スタークジェガン(UC版)。
(原作八巻のファランクス装備のラファールのからのイメージでガンプラに当てはめたらこれになりました。UCでも良い動きした機体だし。
UC版と書いたのは元々はプロト・スタークジェガンが本式の装備だったから)

Bシャルロット・デュノア→シルヴァ・バレド(インコム装備・ジムヘッド型)
Cラウラ・ボーデヴィッヒ→シルヴァ・バレド(ファンネル装備・ガンダムヘッド型)
(最近発売したガンプラ。装備多いし、なにより二人とも仲良いから装備違い、カラーリング違いで組み合わせてみた。
ラウラならニュータイプに覚醒しているからファンネル装備でも大丈夫でしょ。カラーリングはシャルロットが橙、ラウラが黒)

IS組で思いつきそうなのは以上。
これ以上は無理(弾とかのほほんさんとか)。
後は他の方頼みます。

by白砂糖





セシリア「アイディア、ありがとうございます。……更識会長、難儀な」

恭文「大丈夫、復活フラグだから。AGE-FXで凄い対決になるよ」








※やすふみくんはこういうアクションがすごく似合いそうですねぇ http://www.nicovideo.jp/watch/sm19365224





恭文「おぉ、これかっこいいー! よし、やってみよう」(じゃき)

フェイト「いつの間に用意したの、それ!」







※>拍手のお返事:751

飛び入りで釣り番組に出ることになった恭文と肇
しかも同じチームで赤羽根チームと戦うことに

恭文から肇発見の連絡を受けて合流した加蓮たちも困惑中。


藍子(ヒソヒソ)「どうしてこうなったんでしょう?」

加蓮(ヒソヒソ)「恭文視点だといつも通り運悪く巻きこまれたって感じだけど」

奈緒(ヒソヒソ)「幾らなんでも脈絡なさすぎだろ!クマや猪に追いかけられる
とかならともかく、どうして一緒にテレビに出ることになってるんだよ」

凛(ヒソヒソ)「しかも同じチームで釣り勝負だし……プロデューサー何考えてるんだろ」

卯月(ヒソヒソ)「もしかしたら恭文さんと肇ちゃんに一緒に頑張って
貰って、仲直りさせようって考えたのかもしれないですよ」

未央(ヒソヒソ)「いやいやしまむー、むしろ逆効果でしょ。絶対に修羅場起きるよ
……むむ、もしかしてそれを狙って番組を盛り上げようって言うプロデューサーの
シンボーエンリョなんかだったりしちゃったりして」

加奈(ヒソヒソ)「あのプロデューサーさんにそんなこと思いつくかな〜」


なお、早苗と亜季はジープの対処中でここには居ません。

外野がヒソヒソ話をしてる間に両チーム準備が整い、釣り勝負スタートです。

◆◆◆◆

赤羽根「よし、いくぞ」

柳清良「プロデューサーさん頑張って!」

覚悟を決めた赤羽根P、餌箱のミミズに手を伸ばし釣り針につける。

赤羽根「うわああああああっ」

そして餌をつけて直ぐ川に向かってキャスティング。何とか針に付けたものの、やはり
ミミズの傍にい続けるのは嫌だったらしく、釣れるポイントとか考えなしに投てきした。

赤羽根「清良さんあと頼みます」

柳清良「はい、任せてください」

その竿を清良に渡し、もう一本自分用の竿に同じように餌をつけてキャスティングした。

アイドルにミミズを触らせまいとするプロデューサーの配慮である。

ちなみに2人とも手袋着用の上で餌や竿を掴んでます。

◆◆◆◆

松山久美子「やった、釣れた!」

一方、恭文チームも同じように恭文が餌をつけてキャスティングした竿を久美子に渡していたが
赤羽根Pと違ってミミズに嫌悪を示さない恭文はおちついて釣れるポイントを選んでいた。

彼の鍛えられた感覚と経験があれば釣れそうなポイントを見抜くことは難しくない

加えて、支給された竹竿以外にも現地調達した木枝に針と糸をつけて複数同時に仕掛けていた。

松山久美子「凄い凄い!また釣れたよ火野プロデューサー」

恭文「この調子で赤羽根さん達を引き離すよ」



◆◆◆◆

卯月「久美子さん、楽しそうですね」

奈緒「そりゃあれだけバンバン釣れたら面白いだろうけどさ」

凛「対照的に肇がアレなんだけど……」


一方、恭文と同じチームの肇は、彼らから離れて一人別のポイントで黙々と魚を釣っていた。

同じポイントで魚を取り合っても非効率的だと言うのが表向きの理由。

本当は、単純に恭文と顔を合わせたくなかったからだと言うのは凛たちには一目瞭然だった。

それが分かってないのは当の肇と赤羽根プロデューサーだけだろう。

加奈「勝負に勝つ為ならあれもアリなんでしょうけど……」

未央「番組的にもアイドル的にもマズイよね。盛り上がりも愛想も無いし。
デビューしたて頃のしぶりんみたいにムスーッとしてる感じだよねー」

凛「ちょっと未央!そこで私を引き合いに出さないでよ」

藍子「でも火野プロデューサーがそんな肇ちゃんを放置するなんて、意外です
いつもの火野さんならすぐに手を差し伸べて心をほぐそうとするのが自然のような」

加蓮「……恭文も困惑して、どうするのが一番いいか分からなくなってるんだよ。そう言う顔してるし」

卯月「え、そうなんですか?恭文さん、普通に釣り勝負を楽しんでる顔してますよ?」

加蓮「あいつは辛いときでも平気そうな顔するんだ。でも私はそういうの見慣れてるから……分かるよ」

◆◆◆◆

そんな状況に変化を起こしたのは肇の口から出た悲鳴だった

肇「きゃっ!」

持っていた竿が急に大きな手ごたえがあって、強くく引っ張られる。

肇「お、大きい!凄い引きです」

こんな強い引きの魚がヒットしたのは生まれて初めてだ。

逃さぬように、糸が切れないように手繰り寄せるが相手の力が強すぎる。

肇「くっ、このままでは」

自分のほうが川に引きずり込まれてしまう。諦めが頭をよぎったその時

恭文「肇、しっかり持って!」

肇の背中から抱きすくめるような形で、恭文の両手が彼女の竿を握りしめた。

肇「な、何を」

恭文「いいからっ!一緒に引っ張り上げるよ!」


恭文なら一人で楽に釣り上げれるはずだった。なのに一緒に
やろうと言ったのは、肇に花を持たせたかったに他ならない。

そのことに気づいてはいたが、余計なことをするなと言う言葉は肇から出なかった。

それは余裕が無かったのか、それとも実は嬉しかったのか。本人にも分からない。

恭文「いくよ、一、二の」

肇「三っ!」

タイミングを合わせて振り上げた竿。その先端から伸びる糸の先で
針にかかっていた獲物が川から引きずり出された。

首藤葵「とったっちゃー!!」

その魚は何故か赤羽根チームのアイドル・首藤葵のような顔と声をしていて
片手に握った網の中に大量の魚を捕まえていた。

恭文・肇「「何してるの!?」」





恭文(OOO)「キャッチアンドリリースは許されるかな」

肇「駄目に決まってるでしょ! ルール違反で失格ですよ、失格!」








アース「きゅー!」(みんなでのんびりお散歩中)

ブレイドラ「きゅきゅ!」

じゃっじめんと・どらごにす「がるどーす!」

フェイト(フォーク所持)「あ、ここってぼるきゃんさーを見つけたとこだね」

白ぱんにゃ「うりゅ♪」

黒ぱんにゃ「うりゅ……♪」




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