[携帯モード] [URL送信]

拍手のお返事部屋(1〜1000)
拍手のお返事:602(9/1分)



真美「……真美、早く大人になりたいなぁ」

恭文(OOO)「なんで?」

真美「だって大人になったら、兄ちゃんともっとくっつけるしー。なんか楽しそうだしー」

恭文・律子「「いや、そのりくつはおかしい」」










※もしもとま旅でOOO/Remixのアイマスの世界に行ったら蒼凪ともやしが765のプロデューサーになって、律子、火野と共にそれぞれ3人組のユニットをプロデュースしてIA大賞を765で総なめにしちゃうとか?もしくは961プロや876プロ、こだまプロについて火野と競り合うとか?


※OOO・Remixのシャルロット。クアットロが企画立案した喫茶店2号店「男装執事喫茶 BLANC@」でオットーと共に看板娘をしているらしい


※拍手世界のセシリアパパの設定を拾い上げてきました。

名前:エミリオ・レイン 
身長:172cm 
体重:68kg 
イメージ声優:石田彰 

詳細:元MI-6に所属していた超凄腕の諜報員。

誰にでもなれる程の演技力と模倣能力、一人で一個小隊に
匹敵する戦闘力(ゴルゴ13に勝てるかも)を有していた。

任務があれば、国内外何処へでも行っていた為、各国に
友人がいる(ただし人物像は大概バラバラ)。

どんな人間にでも『なれてしまう』為、彼の真の顔を知る者は非常に少ない。 

任務で得た過剰なまでのスキルを持ち、出来ない事の方が少なかった。

最も苦手だったのは子供の世話、とは本人の言。 

クリステラ夫妻の護衛になっていた頃も。 

戦闘術はCQCが主で、狙撃が得意技。

自分自身で鍛えたからなのか、建前と本音の違い、変装して
いるか否か、と言った『演技』を見抜く能力に非常に優れる。 

一人称は元来「私」だが、概ね「僕」を使っている。

≪友人関係≫
・シャルロットのパパ:大学時代からの友人。
正妻及び愛人(シャルの母親)とも縁があった。

・高町士郎:ボディガード時代に知り合った。シャルパパとの共通の友人

・月詠或斗:しゅごキャラの存在を共有した親友。失踪中に匿ったこともある。

・紅音也:親友で唯我独尊な俺様系天才バイオリニスト

・クリステラ夫妻:クリステラソングスクールの校舎を造る為に、懐から超多額の
寄付をした。 その所為で身内から(妻除く)以外からはかなり白い目で見られた。


≪家族関係≫
・実はセシリアのバースデイパーティーや、クリスマスパーティーのセッティングを
妻に代わって全部やっていた。どちらも評価が高く、尚且つ誰も彼がセッティング
したとは考えなかった。

・幽霊になった後、そのしゅごキャラとこんなやり取りがあったらしい

セシリアパパン(霊)『僕のしゅごキャラをお願い、どうかセシリアの力にしてあげて欲しいんだ』

アーサー(男体化したセイバーみたいなしゅごキャラ)「お願い致します、サー蒼凪。 マイロードの願い、
どうかお聞き入れ下さいませ。 私(わたくし)めを、セシリアお嬢様のお傍に」(深々と頭を下げた)

・セシリアママが隠していた真実。

実は、昔家によって決められた婚約者がいたのだが、後のセシリアパパと出会い
恋に落ちてしまった事で、家族から責められ、認められないのを承知で、婚約を
解消してパパと籍を入れた。

但し、解消した縁談は、家の権威を強める為のものであった為、家族への
夫を認める条件として、オルコット家をかつて以上に発展させる事を約束し、
死に物狂いで努力して会社を成功させた。

そんな生き方をして、身も心もボロボロになりかけ、愛娘に碌に会う事も出来ない
妻の状況を悼んだ夫は、妻の負担をどうにか肩代わり出来ないかと思案し、婿
入りしたという自らの立場の弱さを利用した撒き餌となる事を決心したのである。

≪ifルート≫

・ある異世界ではボウケンブルーになっているらしい

・ネバーとして復活した世界では、アンチマテリアルライフルを使用した
射程約2km超の極悪射撃を行い、「スカル」のメモリに適合したらしい。

愛娘に真実を決して告げられない父親繋がりで、 賢と得意分野が被って
いる様にも思えるが、此方はスパイ能力が異常に高い。 具体的に言えば、
スパイ時代の最上蒼太の上を行く。 

狙撃はあくまで得意技。 後、空間把握能力が滅茶苦茶凄い、背後から足音と
気配を消して近付いてエツィオ並の暗殺を仕掛けようとしても、既に気付かれて
いるだけでなく致死カウンターを叩き込まれかねない。


※拍手世界のシャルロット一家の設定を拾い上げてきました。

≪シャルロットパパ≫
セシリアパパとは大学時代からの友人。葬式にも参列していた。

シャルロットの存在はだいぶ前から認知していたが、シャルママンが静かに
暮らす事を望んでいたため、正妻(一緒に暮らしたいと考えていたとか)
共々影ながら見守るだけに徹していた。

シャルママンの死後もそれを貫くはずだったが、デュノア社の社長派と対立する
派閥がシャルの存在を察知してしまったため、彼女を守るために已む無く引き取った。
シャルに冷たく当たったのは、娘に情を抱いていないと思わせるため。

実際には「シャルロットがいなかったら、とっくに会社を畳んでいたさ。 
あの子のおかげで、陰謀や悪意の海中で足掻き続ける気力が湧くんだ」とのこと。

シャルのIS学園転入の理由の真意:
「自分の言う事を聞かざるをえなかった『被害者』として学園に保護されれば、
最低三年間は絶対安全。 あわよくば、フランス政府に打撃を与えられる」


≪シャルパパンの正妻≫
シャルパパンとは家同士で決められた婚約者。パパン並びにシャルママン、
そしてセシリアパパンとはカレッジ時代からの仲。

当初、シャルママンを交えた3人体制を考えていたが、社会的に立場のある2人を
思い、シャルママンが身を引いた(なお、その時既にシャルロットを身籠もっていた)

かなり思い込みの激しい性格で、日本の昼ドラを見て「義理の娘と仲良くするには、
ビンタから入って辛く当たるのがいい」と何故か間違った答えに行き着いてしまい、
現在進行形で「失敗した」と落ち込んでいる。

しかも専務派(社長と対立する派閥)からシャルロットを守るためにシャルロットに
ノータッチを貫く必要があったので謝ることが出来ずに毎日おろおろしているらしい。

≪とっつき≫

一部の拍手世界ではデュノア社長は、ACオンラインの世界ランカーに
位置する「とっつきらー」ガチタンや超高機動仕様を有り得ない機動で
追いかけて、とっつき装備のみで日々沈めている。

趣味が高じてデュノア社で作られいるIS装備の全てがそんな社長の趣味の
産物となって経営危機に。が、とっつき専門の会社に方針転換したところ、
途端にアメリカ合衆国大統領に献上したとっつきが大いに気に入られ、
アメリカ付きの企業になる。 近々本社をアメリカ本土に移転する予定


※OOO・Remixのセシリアパパ及び関係者の設定:
基本設定は拍手準拠(ただし、しゅごキャラは産んでいない)

幼馴染の歌唄の父親で、月詠或斗が失踪したおり彼を匿うが、
その或斗の姿を当時すでに恭文の婚約者になってたフィアッセに
見られたことから関係者にもの凄まじい追及とお仕置きを受ける。

この際のドタゴタで、娘セシリアに隠し続けていた凄腕スパイと
しての本当の姿を知られることになり、棚ボタ的に和解。

その後セシリアと交際を始めた恭文(OOO)とは義父として
だけでなく、スパイアクションの師匠としても仲良くなる

セシリアパパとの縁で、彼の大学時代の友人であったシャルロットママと
縁が出来る。恭文(OOO)はシャルロット母娘を口説くが、シャルママは
あくまでデュノア社長を愛しているとして断る。

娘シャルロットの方は恭文(OOO)と交際を始めたのをきっかけに日本語の
勉強を始める。セシリアとも将来の嫁仲間として仲良くなる

シャル母は女手一つでシャルを育てて苦労もしていたが、恭文や色んな人が
それとなく気にかけていたおかげで大きな病気になることも無く、現在も健在。

後にデュノア社内の派閥争いにシャルロットが巻き込まれた際、恭文(OOO)は
シャルパパに協力し、専務はを一掃。この際、シャルは初めて自分の
出生について知ることになる。シャル父も正妻も好意的だったのだが
正妻さんが「正妻と愛人の娘のありかた」についてトンデモナイ勘違いを
していたおかげで大いにもめることになる。端的に言うと

正妻「この泥棒猫っ!あんたなんかこの国から出ていきなさいっ」
恭文(OOO)「そこまで言うんだったら連れ出してやるよ!
僕の国に連れて帰ってメイドさんにするっ!」

と言うやり取りがあって、シャルは恭文(OOO)の実家で住み込みのメイドを
しつつ、恭文と同じお坊ちゃまお嬢様学校に通う留学生となったのだ。

なお、この強引な流れについては恭文(OOO)の傍に居たいと願うシャルの為に
シャルパパ、シャルママ、正妻さん、セシリアパパンが連携していたらしい。
後に一杯食わされたことに気づいた恭文(OOO)は関係者に失礼を働いたことを
ちゃんと謝った上で和解した。

なおこの件に際してセシリアが「シャルロットさんだけ恭文さんの国に
留学なんてずるいですわ」と言い出し、それを見越したセシリアパパは
ちゃんと愛娘の留学手続きも準備していた。
こうしてセシリアはメイドのチェルシーと共に日本留学することになった。

恭文(OOO)が失踪から帰ってきた後を描くアイマス記念小説時点では、
セシリア・シャルロット共に恭文(OOO)が元居た学校に通っており、
恭文(OOO)の幼馴染であるギンガらとクラスメイト





シャルロット(OOO)「そういうわけで、ぼく達も……ね?」

セシリア(OOO)「えぇ。わたくし達も、彼女です。それで……今日は一緒に」

恭文(OOO)「うん、お願いね」(二人を力いっぱいぎゅー)











※OOO・Remixの鷹城 唯子と御剣いづみ:共にとらハ1のヒロイン。学生時代から百合百合なカ交際を続けていたが、恭文に口説かれて揃って彼女になる。いづみは恭文の忍者資格試験受験において様々な協力をしてくれた




美由希(とらハ)「唯子先生とも……なのにどうして私はなしっ!?」(注:本編です)

恭文(OOO)「唯子さんといづみさんも素敵なんだよなー。一杯甘えちゃうし」

恭文「やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」












※恭文(OOO)の見せた奮闘6 ついに生徒会の会計が合流、しかし天然アイドル2名には子ども扱いされてしまった為、フォローの為、結局自分が突っ込むことになり・・・・・





※天才会計登場


スズ「すみません、遅くなりました」

シノ「あぁスズ」

アリア「スズちゃん、用事はもう大丈夫?」

スズ「はい。……あ、765プロのアイドルさん達ですね。
初めまして、私は桜才学園生徒会の会計・萩村スズです」

あずさ「あら、可愛いわねー。君、何年生? どこの学校から来たのかなー」

スズ「誰が小学生だっ! ……頭を撫でるなー!」

貴音「もしや飛び級と言うのでしょうか。日本にもあったのですね」

スズ「普通に高校生だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

恭文(OOO)(あぁ良かった。この人はツッコミできる)

スズ「てーかそこはそっちでしょっ! なに、その小学生っ!」

恭文(OOO)「誰が小学生じゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! 僕はアリアと同い年だっつーのっ!」


この時はあんな事になるなんて、思っていませんでした。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


※真実を見抜く目


シノ「信じられないのは無理もないが」

スズ「無理って言うなっ!」

アリア「恭文くんは数十人の彼女を囲う、稀代のハーレム男なの」

恭文(OOO)「そっちっ!?」

アリア「それで私もそのひとりっ! 彼に幼い頃、アナ友となるよう調教されて」

横島先生「それでさっきも私に対し、あんな事やこんな事を……きゃー!」

スズ「……私に近づかないでくれる?」

恭文(OOO)「なんか蔑むような目で見られてるっ!」

スズ「特に最後ありえないわぁ。横島先生に手出すとか、マジ引くわぁ」

横島先生「え、なに今の。私ディスられてる?」


真実とは、コーヒーのようにほろ苦いもの。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


※そろそろ新キャラの話をしよう。


シノ「萩村は帰国子女でな、IQ180で英語ペラペラだ」

スズ「そうよっ! だから私はすごいのっ! 高校生なのっ! どう、恐れいったっ!?」

恭文(OOO)「いきなりキレるなっ!」

あずさ「えっと……そういう設定、なのかしらぁ」

貴音「夢を見るのは、まこと素晴らしき事です」

恭文(OOO)「まだ信じてなかったっ!?」

スズ「うわーんっ! こんにゃろこんにゃろー!」(二人へ詰め寄ってぽかぽか)

恭文(OOO)「……これは子どもだぁ」

あずさ「あらあら、可愛いわねぇ」

貴音「微笑ましいものです。よしよし」

スズ「ちくしょー!」


そういうところが子どもらしい。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


※もう一度新キャラの話をしよう。


スズ「いいっ!? あたしは高校生なのっ! ただ人より少し小柄なだけなのっ! ちなみに好きな事は」

恭文(OOO)「高いところから下界のあり共を見下ろす事」

スズ「……! 悩みは」

恭文(OOO)「高いところに手が届かない。……すぐ」

スズ「頭を撫でられる。どうしても」

恭文(OOO)「先輩扱いされない」


(そこで二人はじっと見つめ合い……両手をがしっ!)


シノ「どうやら分かり合ったらしいな」

アリア「素晴らしい友情ね。でも恭文くん、スズちゃんは夜の9時になると寝ちゃうのよ?」

シノ「あと、昼寝をしないと身体が持たない」

恭文(OOO)「あ、それは子どもだ」

スズ「こんにゃろこんにゃろこんにゃろー!」(ぽかぽかぽかぽかー)


人が分かり合うって、難しい














※ウィル達が鉱山に潜ってから数日。恭文達は近場の森を探索して素材を集め、薬を作っては売る日々を送っていた。


お客「すみませーん」

恭文「いらっしゃいませ」

お客「えーっと・・・ボク?お父さんいるかな?」

恭文(ブチッ)

あむ「ああああゴメンなさい!ていうか店主こいつですから!!」

お客「ええっ!?それは申し訳ないです」

恭文(フィアッセさんに撫でられて何とか落ち着く)「で、ご依頼は?」

お客「あ、そうでした。実はですね・・・」


商人らしい男が出した依頼。彼は古美術商で、遺跡から発掘された美術品などを売り捌く仕事をしているらしい。

しかしここらの遺跡とかは大概工匠会の管轄であるため自分だけでは入れない。よって工匠に護衛をお願いしたいらしい。


恭文選択肢


1.引き受ける。   2.何か怪しい。「少し考えさせて」と告げ、工匠会に報告する。





恭文「なるほど……お話は分かりました。すみませんがちょっとお待ちいただけますか?」

お客「と言いますと」

恭文「いえ、それでしたら運搬手段なども必要なので、ちょっと相談してきます」

お客「引き受けていただけますかっ!」

恭文「費用や場所などもどうするかご相談した上で決めたいので。とにかく少しお待ちを」


(それで後をシルビィとかに任せ、一旦店の奥へ引っ込む)


恭文「……さて、工匠会に報告するか」

あむ「え、なんでっ!? 普通に仕事だよねっ!」

恭文「僕は以前、こういう仕事をやった事がある」

あむ「え、工匠になってから?」

フェイト「ううん、護衛の話だから魔導師の時に……まさか」

恭文「その時の依頼主は、盗掘大好きなバイヤーだったよ。
あの人がそうとは言わないけど、念の為に確認はしておこう。
というわけでみんな、ちょっと時間稼ぎよろしく。でも油断しないように」

あむ「い、いいのかな」

恭文「いいのよ。報告しておけば後々の面倒事は避けられるし、仮に悪い意図がなくてもそこは同じ」

フェイト「そういう事実だけ作って……だね。うん、そういう事なら了解」(じゃき)

恭文・あむ「「フォークいらないよっ!?」」










※>OOO・Remixのダーグ:

初期の設定どおり時の電車のターミナル勤務で、アギト一筋?

フラグを立てた多くの女の子については登場するか未定?

「人間とグリードの恋愛」に関する先輩として、メズールに影響を与える?

レッツゴー仮面ライダー編に登場?





ダーグ「次は俺だぜっ!」

恭文「でもダーグ、下手に表に出たらマルゴット達が」

ダーグ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」












※ ディケイドクロスでのゲンヤさん・・・どうなっているのか・・・無事を祈らずにはいられません・・・。





恭文「ハイパーダークカブトが助けました」

ゲンヤ「助けられたぜ」












※メズールが恭文(OOO)とHするようになって以降、体液(=人間の体の一部)を取り込んだ結果アンクみたいに色や匂いや味が分かるようになる……と言う設定を考えてたんですがこれってエロ設定過ぎてアウトでしょうか?





恭文(OOO)「いや、問題ありません。……体液ならキスだけでもOK。もしくは料理中に指切って」

メズール「あ、なるほど。それならまだOKね」












※OOO・Remixの銀さん:歌舞伎町(現代)でよろず屋を構えシティハンターっぽい生活をしてる。昔、火野恭文と組んでたことがあるらしい。





新八「……絶対ウソだ」

神楽「そっくりさんにシティハンターとか無理ある。絶対あれあるよ、芸(ぴー)とかいるアル」

新八「危ない話するなよっ! そのくだりまるまる必要ないだろうがっ!」










※もしもOOO・Remixのメディール(初期状態)が
恭文やオーズと敵対することになったら?その2

(そう言えばオウムのヤミーも能力吸収型でしたねー)


映司、アンクの感覚を頼りにヤミーを探してライドベンダーで急行。

途中コケて膝を打った人達を何人もすれ違いながら辿り着いたその場所で

映司とアンクはヤミーの姿を見て愕然とした。


クジャクヤミー「アガメタテマツリナサーイ」

(それは孔雀――アンクと同じ、鳥の属性を持つヤミーだった)

映司「おいアンク、あれって」

(映司が振り返ってアンクの顔を見ると、アンクの方こそ信じられないものを見たような顔をしていた)

映司「〜〜〜とにかく止めないと。アンク、メダ」

後藤「お前たち、何やってる!」

(そこへライドベンダーに乗って後藤が急行。映司たちがライドベンダーを動かして

ヤミーを追いかければ、それは鴻上ファウンデーションの人間には筒抜けなのだ)

映司「あ、後藤さん」

(後藤、そこで初めてヤミーの姿を見て驚く)

後藤「鳥の、ヤミー?まさかお前っ!」

(そして怒りの表情でアンクの胸ぐらを掴んだ)

映司「待ってください後藤さん。コイツのじゃないです。コイツは今までにヤミー作ったことないし、

って言うかヤミー作れるならとっくに作ってるっていうか。とにかく今はあれを止めなきゃ。アンク、メダル!」

アンク「ちっ」

(アンク、メダルをトス)


映司「変身っ!」


(キンキンキン♪)

オーズドライバー≪タカ・トラ・バッタッ! ――タ・ト・バ♪ タトバ♪ タ・ト・バー♪≫


???「わ〜〜〜い♪オーズだオーズだ〜」

(変身した映司がヤミーに飛び掛かろうとした瞬間、頭上から場違いに明るい声が掛かった)

???「ねえ遊ぼう?僕一度オーズと遊んでみたかったんだ♪」

(その声の主――翼をもった白いグリードは映司たちの前に降りてきて、子供のような無邪気さでそんなことを言った)

映司「お前は――?」

メディール「僕、メディール。グリードだよ?」





恭文(OOO)「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ! 急げー!」

美希「ハニー、あれなんなのっ!? 鳥さんがいるのっ!」

恭文(OOO)「鳥系のヤミー……ううん、グリード? でもアンクじゃない」

美希「色違うしね。えっと……攻撃?」

恭文(OOO)「いや、いきなり戦うってムードでもなさそうだ。なんか話してるみたい。
自然に加わって……って、なぜついてきてるっ! 危ないから事務所で待ってるようにって言ったのにっ!」












※もしもシリーズ:八神恭文がキャス狐と参加した第4次聖杯戦争で
言峰教会に向かうことになった恭文と王様一同。この聖杯戦争の
監督役にして、教会の責任者でもある言峰璃正と直接交渉。

交渉の矢面に立ったのは恭文、ライダー(Zero)、アイリで
彼らから言峰璃正への要求とは


@サーヴァントを失ったと虚偽申告をした言峰綺礼から、戦争への参加権である
令呪の全部没収とアサシンの譲渡と冬木市からの追放

Aアサシンの証言から監督役でありながら遠坂時臣と言峰綺礼の間を仲介して、
様々な援助を行った言峰璃正の解任要求、およびペナルティとして彼の蓄えている
「前回までの聖杯戦争から残っていた令呪」をこの場にいる3人マスター:
恭文、ウェイバー、アイリ(厳密にはアイリは違うが)に譲渡すること

Bランサーの元マスターでここに保護されている筈のケイネスの安否確認


等々の要求を行った。対して、言峰璃正はこれほどの重圧を受けながら
それでも遠坂時臣に少しでも有利になる様に事を運ぼうと思案していた


A.アサシンの消滅を要求
綺礼がアサシンを失うことは今夜の作戦の前提だったから今更構わない。
しかしアサシンが他の陣営に渡ることはまずい。アサシンは多くの情報を
握っているし、何より『マスター殺し』を得意としている。
何とかこのでアサシンを消滅させる事を恭文達に合意させたい。

B.令呪の譲渡は出来ない
自分の解任はともかく、そこに付け込んで各マスターに令呪を渡す義理は無いと主張。
サーヴァントにとっては自分を縛る令呪が増えても嬉しくないし、そこをついて交渉する。

C.遠坂時臣の癒着を否定、その上で令呪の分配を遠坂にも渡る様にする。
あくまで綺礼の虚偽申告を見抜けなかった分のペナルティとして遠坂を含む
参加者全員に令呪を送ることを主張し、遠坂の不利を少しでも軽減する

等々である。

ちなみにアーチャーは我関せずとこの余興を高みの見物していたし
これだけのサーヴァントが聖堂教会に集まる異常事態を察知した間桐雁夜、
事態を把握していた衛宮切嗣、遠坂時臣も使い魔を飛ばして様子を見守った。





恭文(A's・Remix)「――なるほど、言いたい事は分かった」

璃正「分かってくれて嬉しいよ。では」

恭文(A's・Remix)「なら今度はこっちの言いたい事を分かってもらおうか」

璃正「……なんだと」

恭文(A's・Remix)「そう身構えないでよ、おじいちゃん。難しい事は要求しないつもりだから。
まず一つに、アサシンの消滅は認められない。僕はみんなの事、気に入ったしね。
というかおじいちゃん、おじいちゃんはさっき……癒着はしていないって言ったよね」

璃正「いかにも」

恭文(A's・Remix)「だったらそのままもらっても、問題ないよね。
サーヴァントを奪ったりするのは駄目ってルールは、確かなかったはずだから。
はっきり言えばおじいちゃんの言っている事に、正当性がないよ。
僕がアサシンのマスターになっちゃ駄目っていうちゃんとした理由、どこにもないもの」

アイリ(Fate/Zero)「その通りです。今話が出たように、サーヴァントが別のマスターを見つける事自体は、なんの問題もないはず。
令呪があるかどうかの話ですから。それとも……アサシンが他の陣営に渡ると、マズい事でも?」

璃正「……三人ものサーヴァントを従えて、この小さな体が持つとお思いか」

恭文(A's・Remix)「そこが無理だったら、こっちで勝手に始末するよ。おじいちゃんの心配する事じゃない。というか」

ライダー(Zero)「余達が止める」

アイリ(Fate/Zero)「そこはご心配なく」

恭文(A's・Remix)「それで次に……令呪の譲渡に関してだね。まぁここは僕としては問題ないけど……でもやっぱ譲渡して」

璃正「先ほども言った通り、それは」

恭文(A's・Remix)「僕達だけじゃなくて、他の参加者へ譲渡は問題ない。
ただし……遠坂時臣さんには、一個も渡さない事」

璃正「な……! それはどういう事だっ!」

恭文(A's・Remix)「おじいちゃん、癒着はなかったんですよね」

璃正「無論だ」

恭文(A's・Remix)「だったらまず、その証明をするべきだと思いませんか?
さすがにさっきのは、僕達もちょっと強欲過ぎた。そこは反省しています。
なのでおじいちゃんの提案を、ちょっとだけ受け入れます。でもその代わり」

ライダー(Zero)「なるほど、癒着がないのなら……遠坂時臣へ令呪を渡さない事で、証明しろというわけか。
普通に渡したのであれば、遠坂時臣は今までと変わらない立ち位置となる。それではペナルティにはならない」

アイリ(Fate/Zero)「というか、今まで贔屓気味だった分がマイナスになってる? そういう感じかしら」

璃正「それはできんっ! 聖杯戦争に有利不利ができてしまうっ!」

恭文(A's・Remix)「監督役なのにそれを作った張本人が、それを言うのはないでしょー。
もちろんケイネス・エルメロイ・アーチボルトや言峰綺礼に、余った令呪を譲渡するのもなし。
あくまでも遠坂時臣以外の全員に、公平に令呪を渡す事。そうでもしないと、疑いは消えませんよ?
てゆうか、おかしいでしょ。どうしてそこまで遠坂家の有利不利に、こだわっちゃうんですか?」

璃正「こだわってなど」

恭文(A's・Remix)「戦争が始まった当初ならともかく、もうそれなりに日数が経ってる。
有利不利は合って当然でしょ。今までの積み重ねで、そういうのはできるんだから」

璃正「……」

恭文(A's・Remix)「というか、こだわる必要はありませんよね。癒着は、なかったんですから」

璃正(……なんだ、この子どもは。煙に撒いてごまかそうとしても、こちらの考えを全て読んでいるかのようにツッコんでくる。
まさか報告にあった通り……危険だ。なんとしてもこの子どもを止めないと、遠坂家の勝利も危うくなってきている)

ウェイバー(言ってる事は無茶苦茶でツッコミどころがあるのに、それを全て向こうの言葉で封殺している。
反論を全て、言峰璃正の『癒着はない』の一言で切り返してる。これは……アレだよな。
相手に『認めなきゃ、癒着があったと認めるのと同じ』って圧力かけてんだよ。……ほんと末恐ろしい)

ライダー(Zero)(流れは今のところ、恭文に傾いているか)

恭文(A's・Remix)「で、こっちで保護しているはずのあのおっちゃんは、今どうしてるんですか」

アイリ(Fate/Zero)「あぁ、その問題があったわね」

キャス狐「先ほども少し触れましたが、彼への令呪譲渡は絶対に認めませんから。
もちろん言峰綺礼に対しても同じです。彼はこの街から、戦争終了まで追放していただきます」











※シラヌイ「記念小説で銀魂世界がよく舞台になってる気がしますが、どうせなら銀魂学園みたいな感じで、『とまと学園』を考えてみましたw
なのはさんやはやてさんはここで失った青春を取り戻してみては?」 とまと学園:拍手世界に存在する小中高大一貫の超マンモス校。
スポンサーは鴻上会長だったり、大学には拍手四天王が在籍してたり、高は管理局組が生徒会やってて頭固いとか、小・中はガーディアンメンバーのおかげで平和だとか
中庭にはときメモの伝説の樹があったりと、つまりはいろいろカオスな学校なのである。





恭文「……それもアリだなぁ。でもこう、カオスすぎる」

なのは「なんでもいいよっ! 失った青春を取り戻せるならっ!」










※拍手592にて登場した「超・リインフォース・エクストリーム」について。

恭文がラン、ミキ、スゥ、ダイヤ、シオン、ヒカリ、ショウタロス、ミオンの8人のしゅごキャラと同時キャラなりすることで誕生した、いわば「真・てんこ盛り」。

その気になれば因果律すらねじ曲げられるというてつを張りのチートだが、恭文と8人の心が1つとなり、
さらにはそれを束ねるミオンのノリがクライマックスになっていなければキャラなり出来ず、もし途中でミオンのノリが少しでも下がった場合、強制的に変身解除される。

また、ユニゾンの方のてんこ盛りと同じく、身体にかかる負担が極めて大きく、さらに燃費も悪いため、使用時間はせいぜい4分前後。
必殺技は全エネルギーを脚部に集中させ、両足蹴りを放つ「超ビートエクストリーム」。

訂正:前の拍手でランと打ち込むはずがあむとなってました。やっちまったZE☆ by.あいあむウィーゼル





恭文「ありがとうだZE♪ というわけで、ドキたま七巻でこれが登場します」

フェイト「しないよっ!? 出ちゃだめだよね、これっ!」












※セツナ・フリジット・ナナツキは口調も適当であたしとか我輩とか言ったりするが…行動は一貫して「面白いこと」である。しかし、幸人に叱られると実は後々影でヘコんだり、普通の常識に頓着しないだけで乙女でもあること。実は祖父のしつけですごい丁寧なお嬢様言葉も出来るby鬼畜法人撃滅鉄の会(未来ver)





恭文(未来Ver)「でもやらないのが奴クオリティ」

恭太郎「ローレルに近い匂いがするな」

ローレル「きょーたろー、呼んだー?」














※とまカノや本編の良太郎のいるヒーローワールドに「ゴーバスターズ」の技術が現れれば『アバター』と言う形でデジモン達が実体化する可能性がありますね。OOO・Remixでも「データの実体化=フィリップと同じ体」と考えればデジモンが出てきておかしくないし、蒼凪・火野の世界にもデジモン進出ありそうです





恭文「……そういえばっ!」

フェイト「え、えっと……IT's MORPHIN' TIME!」










※もしもシリーズ:恭文が火野映司の弟だったら?そして映司が「ライダーは助け合いでしょ」
と言ってた時、恭文も風都にいたとしたら?(運命のガイアメモリ編)

仮面ライダーウィザード VS エターナル。劇場版仕様チート大決戦
※ウィザードの能力について独自解釈が入ってます。



青い炎を宿すエターナルの拳、蒼く燃え上がるウィザードの拳。

2つの拳は幾度となくぶつかり合い、爆発を起こす。

一見派手に見える戦いは、実の所膠着状態に入っている。


本来ならこのまま互いの体をぶつけ合い、技と殺意を愉しみたい。だが時間が無い

だからこそ第2の勝負では封印していた≪権力≫を振るうことを決断した。

≪HEAT!!≫

間違いなく、これが最後の戦いなのだ。やるならば徹底的に。可能な限り派手に。

【熱】の記憶が込められたメモリを胸のスロットに挿入、拳に宿る炎はより青く、そして激しく燃え上がる。

恭文「はぁっ!」
克己「はぁっ!」

今度の衝突は克実の勝ちだった。恭文だけが弾き飛ばされて、ぶつけ合った拳は焦げている。

恭文(OOO)「……へぇ」

恭文は飛ばされた衝撃で落とした帽子を拾いながら、仮面の下で笑みを浮かべた


恭文(OOO)「とことんまでやろうってわけだね。―――いいよ、付き合おう」

右拳をスナップ、さらに人差し指を克実に向けて突き出しながら恭文は宣言した

恭文(OOO)「ここからが、仮面ライダーウィザードのマジカルショータイムの始まりだ」

突き出した指を握り直し、再び拳に炎が灯る。拳を握ったまま駆けだして克実との間合いを詰め、一気に突き出す。

克実「はあっ!」

克実も青い炎の拳を繰り出し、迎え撃つ。再びぶつかり合う2つの拳。


恭文(OOO)「―――MAGUMAっ」

しかし衝突の寸前で恭文の炎が蒼から赤へと色を変えた。

(ドガッ!)

今度の衝突で弾かれたのは、いや潰されたのは克実の青い炎の拳だった。

……熱エネルギー的には青の炎の方が赤の炎より大きい。しかし恭文が拳に纏ったのは炎ではなく【マグマ】。

液状化した岩石は熱エネルギーで青い炎に劣ろうとも、『重さ』において圧倒的に勝る!

恭文(OOO)「うおおおおっ!」

(ドガッ!ドガッ!ドガッ!)

返しで右を3発入れる。2発をまともに喰らうが最後の1発は
自分から後ろに飛んで躱し、間合いを取る。

恭文「…………T−REX!!」

対して恭文は外れた拳をその勢いのままタワーの屋上に叩き付け、次の『呪文』を唱えた。

拳をぶつけた場所を中心に床が隆起し、周りのコンクリートや鉄筋を吸い寄せ、形を成す。

「ギャォォォォォォンッ!」

その形は【暴竜】。人間が誕生する遥か昔、この地上で最強の恐竜だったティラノサウルス。

克実「これが、お前の魔法か」

魔導師によって蘇ったその姿を見上げながら、克実はほんの一瞬だけ戦ってることを忘れてしまった。

まるで二度と思いだすことのできない少年の頃の様に、その恐竜に見惚れてしまったのだ。

恭文(OOO)「僕だけの力じゃないけどね」

「ギャォォォォォォンッ!」

【暴竜】はその大きな口を開けて襲い掛かる。克実はこれを紙一重で躱すも、【暴竜】は
その身をひねって巨大な尻尾を振り回す。先程の杖よりも重い一撃をまともに喰らって
後方に壁まで吹っ飛ばされる。


克実「くそっ」

≪ROCKET!≫

立ち上がるなり起動したメモリの効力で克実の両手から数十発のロケット、
否ミサイルが飛出し【暴竜】と恭文に襲い掛かる。太古の王者も雨あられと
降り注ぐミサイル群を振り払うことは出来ず、なす術なく砕け散る。

恭文(OOO)「MONEY!!」

だが砕けたその体は恭文の呪文によって【金貨】に変化。弾幕のように飛び散って、
恭文目掛けて飛んできたミサイルを次々に誘爆させる

克実「ならこいつはどうだっ」

≪OCEAN!≫

先程まで恭文自身が使っていたメモリ。全てのメモリの力を洗い流す【大洋】の力。

その力によって克実の右手を起点に発生した【大波】が押し寄せる。

恭文(OOO)「だったら―――ANOMALOCARIS!!」

いかな魔法を使おうともそれがメモリの力である限りは抗えずに流されるはずだった。

恭文の魔法で三度【金貨】は変身。その姿は恐竜が現れるよりずっと昔の海の生き物。

「奇妙なエビ」と言う意味を持つカンブリア紀最大の生物【アノマロカリス】だった。

そのエビに生き物はあろうことか波に逆らって克実の元まで泳ぎ切リ、食らいついたのだ。

克実「があああああああっ」

克実は両手に再び青い炎を宿し、自分を食おうとするエビの化け物を何とか破壊する。
不死身のネバーと言えどこうまで立て続けに大技を使えば息も乱れる。

克実「はぁ、はぁ、はぁ………ハハハハハハっ!」

だが息も絶え絶えだった克実は歓喜に震えていた。この【修羅】であり【魔導師】である男は最高だ。
これでこそ死体の自分にも生を実感できると言うものだ。こうでなくてはいけない。

克実「ハハハハハハっ。なんだコレは。26ものメモリを持ち、全てのガイアメモリの支配者として
生み出されたこのエターナルが、たった一つのメモリしか持たないお前の【魔法】に振り回されている。
こりゃあどんな反則だ。ハハハハハハハハハハハハッ」

恭文(OOO)「勘違いするな。ウィザードメモリは単体ならそんなチートな
能力なんか持ってない。僕に力を貸してくれているのは、この街そのものだ」

Wizardとは魔導師、すなわち魔法を使う者を意味する。おとぎ話において魔法使いは杖を振るって

炎でも雷でも何でも出すことが出来るし、人間をカエルや怪物に変化させることも出来る。

が、ガイアメモリによって生み出された【魔導師】が使える【魔法】には制限が存在する。

彼が立つ「土地の記憶」に深く刻まれた存在でなければ【魔法】で操ることが出来ないのだ。


※例えば街中であれば人間の文明を支える「火」や「電気」の属性の魔法を使うことは容易いが

「オーロラ」の魔法を使いたければ北極か南極にでも行かなければならないし、

砂漠の真ん中で魔法を使って「雨」を降らせることも出来ない。

では、何故「マグマ」や「暴竜」や「金貨」に「アノマロカリス」が魔法で出せたのか?

それはこの風都が「地球の記憶」を内蔵し人間をドーパントに変えるガイアメモリの実験都市であり

封じられていた「地球の記憶」の欠片はメモリブレイクしてなお、この街中に残留しているからである。

ウィザードはその残留記憶を読み取って、この街を泣かせてきたドーパントの力を再現したのだ。


克実「……なるほどな。魔導師と言うよりまるでネクロマンサー、死霊使いだな」


恭文(OOO)「言っただろ、地獄を楽しませてやるって。毎日のように人が怪物に代わり、建物は壊され、
皆が泣かされている。この街はお前なんかが何かしなくたって、もう十分に地獄みたいになってる」

克実「だからこそ!おれがこの箱庭の住人どもを解放してやろうとしてるんじゃないか」

恭文(OOO)「お前には無理だ。……どうして地獄みたいなこの街で、みんなが今日まで笑い続いてこれたのか、
分かるか?この地獄の底で、悪魔と相乗りしながら、皆の笑顔の為に地べた這いつくばって戦う奴がいたからだ!」

≪Cyclone!≫≪Metal!≫

恭文(OOO)「闇を切り裂き光を導く、仮面ライダーがいたからだっ!」

この街のピンチを何度も救ってきた仮面ライダー『W』

恭文の兄・映司に助けられた彼らはハードタービュラーに乗ってこの風都タワーにまで戻ってきたのだ。

翔太郎「はぁーっ!!」


※もしもシリーズ:恭文が火野映司の弟だったら?そして映司が「ライダーは助け合いでしょ」
と言ってた時、恭文も風都にいたとしたら?(運命のガイアメモリ編)

仮面ライダーW・サイクロンメタルは風を纏ったメタルシャフトをブンブン振り回す

その姿はまるで小さな台風。大道克実はそれを煩わしげに躱し、バックステップ。

≪Luna!≫≪Metal!≫

Wはすかさずメモリチェンジ。シャフトは振るった勢いのまま先端が伸びて

鞭のようしなり、逃げた大道克実を捕える。

≪Heat!≫≪Metal!≫

さらにメモリチェンジ。動きを止めたところに熱く重い攻撃。

連続攻撃に流石の大道克実もクリーンヒットを受ける。

克実「調子に乗るなー」

青い炎を発する右腕でメタルシャフトを掴み、そのまま腋に挟んで動きを止める。

Wは躊躇なくシャフトを手放し、一歩踏み込んで克実の懐に入る。

≪Heat!≫≪Joker!≫

翔太郎「おりゃあああああああ」

◆◆◆◆◆
互いに炎の拳で殴りかかる、クロスレンジでの打ち合い。だが克実の攻撃はWに当たらない。

≪Luna!≫≪Joker!≫

絶え間なくメモリチェンジするWについていけない。逆にWの攻撃は面白いくらい

ポンポン当たる。緩急自在なその動きに翻弄され、克己は驚愕しっ放しだ。

≪Cyclone!≫≪Joker!≫

克実「馬鹿な」

最初に戦った時とはまるで別人だ。何故ここまで追いすがられた?

酵素切れ寸前で俺が弱っているだけか?

≪Violence!≫

克実「はああっ」

足場を力いっぱい踏み抜く。中国武術で言うところの震脚だ。

≪Violence≫の強大なパワーを打込まれた足場が震える。

翔太郎「おわっとっと」

それによってWの動きが一瞬止まる。そこへ追撃の右正拳突き。

まともに喰らったWはその衝撃で派手に吹っ飛ぶ。

恭文「SWEETS!」

◆◆◆◆◆

吹っ飛ばされてタワーから放り出されそうになったWは何か大きくて

柔らかいものに受け止められた。何だか白くて甘い香りがする。

翔太郎「ってなんじゃこりゃ?」

フィリ「これは、ケーキかい?」

そうWは今、人間の身長くらいある巨大なケーキのスポンジにその体をめり込ませていた。

どんな魔法か知らないが、ウィザードがクッションの代わりに出したらしい。

なんともメルヘンなことだが、Wを助けてくれた当人はそれとは裏腹に硬い声を掛けた。

恭文(OOO)「もう十分だろ?後は僕に任せて下がれ」

翔太郎「へっ、そんな訳にはいかねえな。これは俺たちの」

恭文(OOO)「あいつはネバーだ。普通のドーパントと違ってメモリブレイクすればあいつも死ぬぞ」

その言葉にWの身体が、特に左側がピクリと反応する

恭文(OOO)「こいつは確かに仲間も女性も大事に出来ない極悪人だけど、それで

イイワケ?それからもう一つ、こいつはこの街の住人である可能性がある」

何故そんなこと知っているのか。Wの左右の目は驚きの色に染まる。

恭文(OOO)「どんな極悪人だろうと街の人間を守るのが、

ハーフボイルドな貴方達の流儀だろ?だから、ここから先は」

翔太郎「やるさ」

僕に任せて、そう言おうとしたウィザードの言葉を、Wの左側が確かな意志の籠った声で止めた。

翔太郎「それでもやる。こいつが街を泣かせる奴なら俺達が手をこまねいて見てる訳にはいかねえんだ


フィリ「その通りさ。ここで必ず大道克実を止めなきゃならない。
それがこの街の探偵で仮面ライダーである僕たちの仕事だ。
だからやるなら一緒にだ。ライダーは助け合いらしいからね」

恭文(OOO)「そう、なら一緒にやる?」

そして律儀に待っていてくれた、否この時間を使って体制を整えていた大道克実に声をかける。

恭文(OOO)「大道克実。名残惜しいけど、ここで本当に決着をつけよう

この街に戦争を吹っ掛けたお前と、この街の総戦力。どっちが上か派手に決めるんだ」

大道克実はそれには沈黙を持って答え、Zoneのメモリを腰のマキシマムスロットに挿入した。

フィリ「ああ、一緒にやる前に1つだけ言っておかなきゃいけないことがある」

恭文(OOO)「何さ?」

フィリ「ハーフボイルドは翔太郎だけの流儀だ。僕は違う」

翔太郎「別に俺だって流儀にしてねーよっ。……とにかくっ!事情がどうあれ

俺たちは街を泣かせる奴は絶対に許さない。そしてそんな街を泣かせる悪党どもに

あの『言葉』を俺たちは永遠に投げかけ続ける」

そこでWは左手をスナップして大道克実を指さす

翔・フ「「さあ、お前の罪を数えろ」」

克実「今更数え切れるかーーーっ」

(OOO・Remix:運命のガイアメモリ編 没ネタ)

≪Nasca≫

ナスカメモリの高速機動。その力を発動したエターナルに
翻弄され、Wとウィザードは捕えることが出来ない。

翔太郎「くそっ。まずいな、どうするよフィリップ」

フィリ「敵のスピードは速すぎる。サイクロンでも追いつけないとなると」

フィリップにもすぐに対処方法は思いつかない。そんなWの背中にウィザードの手がそっと当たる。

恭文「ちょっとくすぐったいよ?……Install、 COCKROACH!!」

唱えられら呪文(コード)。それに伴いWの背中に黒いマントが現れる。

翔太郎「なんだこりゃあ?

恭文「君たちの身体に、一時的にコックローチの記憶を植えつけた」

フィリ「なるほど。これならナスカの高速機動に対抗できるよ、翔太郎」

翔太郎「それはいいんだが、何も寄りにもよってこれは無いんじゃないか?」

翔太郎は何か気に入らないことがあるようだがそんなものを

取り合ってる時間はフィリップにも恭文にもない。

恭文「さあ行けっ、仮面ライダーゴキスター!!

翔太郎「誰がゴキスターじゃいっ!」


※もしもシリーズ:恭文が火野映司の弟だったら?そして映司が「ライダーは助け合いでしょ」
と言ってた時、恭文も風都にいたとしたら?(運命のガイアメモリ編)


≪Zone MAXIMUM Drive!!≫

Zoneメモリの空間操作の能力が再び発動。大道克実が持っていたメモリが
奴の体から飛び出して囲むように宙を舞い、そこにここではない場所で戦っていた
克実の部下2人のメモリが加わる。それら24本のメモリが全てエターナルの
コンバットベルトのスロットに挿入される。

≪Accel≫≪Bird≫≪Cyclone≫≪Dummy≫≪Fang≫
≪Gene≫≪Heat≫≪Iceage≫≪Joker≫≪Key≫
≪Luna≫≪Metal≫≪Nasca≫≪OCEAN≫≪Puppeteer≫
≪Queen≫≪Rocket≫≪Skull≫≪Trigger≫≪Unicorn≫
≪Violence≫≪Weather≫≪Xtreme≫≪Yesterday≫


≪Maximum Drive!!≫


そして全てのメモリが同時にマキシマムを発動。エターナルの

全身から緑色のオーラが溢れだし、両目が黄色く発光した。


フィリ「まずい。あれはさっきの装置から出てた、人間をネバーに変える光と同じものだ」

翔太郎「それだけじゃねー。見てるだけでヤバい感じがビンビン伝わってくる」


その悪い予感はすぐに証明された。大道克実は握っているナイフを無造作に一振りした。


克実「うおおおおおおおおおおおおおっ」


刀身から緑の光が伸びる。光の刃は足場を切り裂き、たった一振りで3つ下のフロアまで破壊されてしまっ
た。

恭文(OOO)「こりゃあ凄い。でも鋭さは前より落ちてるね」

翔太郎「なに呑気なこと言ってんだ!」

フィリ「いや、重要なことだ。やつはまだ、T2メモリ全ての
同時マキシマムと言う莫大なパワーを扱うことに慣れていない」

翔太郎「倒すなら今の内ってことか。フィリップ、エクストリームを」

フィリ「ああ、分かってる!」

直後エクストリームメモリが飛来、ダブルドライバーに合体する。

≪Xtreame!!≫

強化変身してすぐ、Wはプリズムビッカーを取り出し、メモリをセット。

≪Prism!≫

プリズムソードをシールドから抜き、ウィザードと共に突っ込む。

克実「無駄だ」

だがエターナルは超スピードでなんなく躱し、風車のシャフト上にジャンプ。

さらにドライバからメモリを取出し、ナイフのスロットに挿入。


≪Eternal Maximum Drive!!≫


克実「これで、終わりだああああああ」

ナイフを一閃。光の刀身はシャフトどころか、タワーそのものを、この風都のシンボルを両断した。

最初に落下したのは風車の巨大な羽根だった。それがWとウィザードのいる

屋上に衝突したショックで、切り裂かれたタワーの半分が連鎖的に崩壊していく。


翔太郎「うわあああああああああああ」


宙に投げ出され、地に落ちていく仮面ライダー。その姿に、戦いを見守っていた街中の人々が悲鳴を上げる。

◆◆◆◆◆

大道克実の耳にもそんな叫びは聞こえた。仮面ライダーが破れ、絶望に打ちひしがれる街の人々の声。

それはこれまでの戦いの興奮からすると些か興醒めしそうな、しかし確かな勝ち名乗りの声の筈だった。

――――その悲鳴が、本当に絶望に打ちひしがれた声だったなら。


恭文(OOO)「まだだよ、大道克実。お前の相手は風都の全戦力だって言ったでしょうが」


「頑張って仮面ライダー!」

「仮面ライダー負けないでっ」

「仮面ライダーーーーーっ」


まだ街の人々は希望を捨てていない。今なお勝利を信じて、声の限り仮面ライダーを応援している。


恭文(OOO)「お前の全力は見せて貰った。今度はこっちの番だ」


≪Wizard Maximum Drive!!≫

Wと共に落下しながら、メモリをマキシマムスロットに挿入。そして『魔導師』は呪文を唱える。


恭文「コードアクセス、『WindyCity』!!」


その呪文を唱えた瞬間、街中で風車が回った。東西南北あらゆる方向から風が吹き、

崩壊する風都タワーに、いや落下を続ける仮面ライダーたちの元に届いた


翔太郎「この風は!?」


その風の中で翔太郎とフィリップは聞いた。亜樹子、刃さん、マッキー、ウォッチャマン、

サンタちゃん、エリザベス、クイーン、今まで自分たちを頼ってくれた依頼人のみんな。

この街で一緒に生きてきた人たち皆の声が、自分たちを応援してくれている。


頑張れ、負けないでって。


恭文(OOO)「受け取れ、Wっ。この街の皆の想いだ」

◆◆◆◆◆

ウィザードメモリのマキシマム。それはその土地の記憶を活性化させ、力を呼び起こす魔法。

この魔法によって巻き起こされたのは、正に風都と言う街を象徴する『風』そのもの。

いつもどんなときも街の人々を見守り色んなものを運んできた風都の風が今、

街の人々の声と願いを運び、Wに最後の力を与える魔法に変わるだ。

◆◆◆◆◆

翔太郎「ああ、聞こえたぜウィザード。フィリップこの風は――」

フィリ「ああ。風都の風が、僕たちに力をくれている!」


大切な願いと記憶の詰まった風を受けて、エクストリームメモリが回る。

込められた願いを力に変えて、Wに新たな姿を与える。


フィリ「サイクロンジョーカー!」

翔太郎「ゴールドエクストリーム!!」


その姿はまさに黄金。体の中心を走るクリスタルサーバーが黄金に変化し

首元には翅を思わせる6本のマフラーがたなびく。

誕生の産声を上げた新たなWの名は、サイクロンジョーカー・ゴールドエクストリーム。

克実「なんだと!?」


マフラーに風を受けたWは風に乗って上昇する。途中落下してくるタワーの破片に

一度足を着き、反動をつけて更に跳び、大道克実目掛けて必殺のキックを繰り出す。


克己「ふんっ」


克実は自身が纏う緑のオーラの一部を切り離して、光の弾に変えWに投げつける。

タワーを両断した一撃にも劣らない筈のその攻撃は、黄金のWの一蹴りであっさりかき消された。


翔・フ「ダブル・ゴールド・エクストリームっ!」


Wの渾身の一撃はそのまま技を放って技後硬直にあったエターナルに命中。
彼の体を覆い尽くしていた緑色のオーラ「エターナルウェーブ」も全て霧散し

衝撃で吹っ飛んだエターナルは、タワーの屋上(崩壊を免れた残り半分)に墜落した。


克実「ぐ、まだだ。まだ」


恭文(OOO)「そう、まだ終わりじゃないよ。永遠」


いつの間にか恭文がタワー屋上まで戻って来ていた。その両手には
落下中にWが落としたプリズムビッカーの姿もあった。

恭文(OOO)「はあっ!!」


そして次の瞬間、恭文はプリズムソードでエターナルの体中のコンバットベルトを切断した。

緑のオーラを失った今、エターナルの身体からT2メモリたちは簡単に飛ばされていく。


恭文(OOO)「だってまだ3手も残ってる。……Zone!」


今日の戦いでエターナル自身が何度も使ったメモリ。その力を魔法で再現した

ウィザードは飛び散ったT2メモリの内4本を捕えてシールドのスロットに収めた。


≪Wizard Maximum Drive!!≫


続いて2手目。プリズムソードを一度シールドに納め、再びウィザードメモリの

マキシマムを発動する。そしてとどめの一撃を繰り出すための呪文を唱える


恭文(OOO)「コードアクセス『Kamen Rider』!!」

≪Prism Maximum Drive!!≫

≪Accel Maximum Drive!!≫

≪Skull Maximum Drive!!≫

≪Cyclone Maximum Drive!!≫

≪Joker Maximum Drive!!≫



詠唱された呪文に連動して、プリズムビッカーの5つのメモリがマキシマムを発動させる。

恭文はソードの柄に右手を当て、シールドを構えたままエターナルに向かって突進。

克実には、自分に迫る恭文の背中にこの街を守ってきた4人の男の影が見えた。


恭文(OOO)「ビッカー」


そして2人の距離がゼロになった瞬間、居合の要領でシールドからソードを抜き、

恭文は最後の1手を繰り出した。


恭文(OOO)「ファイナル・ライダー・ブレイク!!」


逆袈裟に振るわれた剣閃。その一撃が、大道克実をこの世に繋ぎとめていたものを断ち切った。
克実「そうかこれが」


崩壊が始まる。あれほど激しい戦いを繰り広げた肉体が、塵になっていく


恭文(OOO)「そう、それが死だよ」


克実「そうか死ぬのは久しぶりだな。ハハハハハハハ」


だと言うのに大道克実は笑っていた。心の底から、愉快でたまらないと。

まるでこうなることが本当の望みだったんじゃないかと思うほど、消滅の寸前まで笑っていたのだ


克実「ハハハハハ――――楽しかったぞ、魔導師」

恭文(OOO)「僕もだよ――永遠」


そんな言葉を最後に、大道克実は消滅した。今までの戦いが夢かと思うほど、あっけなく消えた。

塵になったその体は風都の風に運ばれて散り散りに飛んで行った。

OOO・Remix:運命のガイアメモリ編、エピローグがあと1〜2回あります。


※もしもシリーズ:恭文が火野映司の弟だったら?そして映司が「ライダーは助け合いでしょ」

と言ってた時、恭文も風都にいたとしたら?(運命のガイアメモリ編)

<エピローグ>

◆◆◆◆◆

最後はウィザードが止めを刺して、大道克実は風に消えて行った。

ちぇ、結局美味しい所持ってかれちまったな。それとも押し付けちまったのかな。

翔太郎「終わったな」

とりあえず俺たちは色々壊されまくった風都タワーの屋上に降り立って、ウィザードの

奴に声をかける。あ、俺たちの姿は屋上に足をついた途端に元のCJXに戻った。

恭文(OOO)「いや、まだだよ」

奴はまず俺たちに無断で使ったプリズムビッカーからメモリを抜いて、俺たちに返してきた。

恭文(OOO)「とりあえずそれ返すわ」

それでどこからか別のメモリを取り出してベルトのスロットに挿入、マキシマムを起動した。

≪Yesterday Maximum Drive!!≫

翔太郎「おい、何をする気だ」

膝をついて、広げた掌を振りかざす。その手にマキシマムのパワーが
集まっているのが目に見えて分かる。奴はその手をタワーに押し付けた。

恭文(OOO)「バック・トゥ・ザ・イエスタディ!!」

メモリのパワーが掌からタワー全体に、そして壊されたタワーの
破片一つ一つに行き渡って

いくのが分かる。それが隅々まで届いた時、俺とフィリップはあまりのことに驚愕した。

なんと壊された風都タワーの破片が勝手に空に浮かんで元通りに治っていくんだぜ。

いや、ビデオの逆回しみたいに戻ってるって言った方が正解なのか。

恭文(OOO)「タワーを24時間前、つまり壊される前の状態に戻した」

翔太郎「すっげーな、コレ!」

フィリ「まさかイエスタデイメモリにこんな力があったとは」

そんな風に俺たちが揃って驚いてる横でアイツは「単体だと多分無理だね」

なんて言ってた。まあ細かいことかは分かんねーけど、俺たちの街の象徴を

直してくれたことにはとにかく感謝だ。得体が知れないのは確かだけど

何のかんの言って助けてくれたし。やっぱライダーは助け合いってことなんだな。

恭文(OOO)「これで本当におしまいだ。じゃあね」

翔太郎「おい、もう行っちまうのか」

恭文(OOO)「事件が終わったら風と共に立ち去る。それが仮面ライダーってもんでしょ?」

翔太郎「へ、違いねー。じゃあな、いつか借りは返すぜ」

恭文(OOO)「期待しないで待ってるよ」

それだけ言って奴は振り返りもせずにタワーから飛び降りて行った。

フィリ「翔太郎、良かったのかい?」

翔太郎「ああ。いつか必要になったら、また風が引き合わせてくれるだろうからな」

フィリ「いや、そうじゃなくて。彼、大道克実から取り返したT2メモリを全部持って行ってしまったよ」

翔太郎「へ?………あああああああああっ」

◆◆◆◆◆◆

風都最悪の事件はウチのみんなと、なんか助っ人に来てくれた

他所の仮面ライダーのおかげで見事解決。

竜「良かったな、所長。花火大会が中止にならなくて」

しかもあれだけ派手に壊された風都タワーまで直してくれて。

流石に一般開放は無理だったんだけど、竜くんのおかげで私たちは入れたの。

亜樹子「うん…♪」

そして現在、私たちは風都タワーの展望台から貸切状態で花火を見てます。

亜樹子「勝つる、これで勝つる。恋の伝説は私たちのものよ!!」

いやー本当にウィザードさまさまだよねー。

翔太郎「なーにがウィザードさまだっ。あいつ結局T2メモリ全部持ち逃げしたんだぞっ!?」

む、空気を読まないうちの半熟卵が乱入してきた。私と竜くんの世界に入って来ないでよ。

間違って翔太郎くんと私で恋の伝説が成立しちゃったらどうしてくれるの!?

翔太郎「そんなことは有り得ないから安心しろ!とにかくあのぶっ飛んだ奴がメモリ持って
いっちまったんだ。早く探し出して取り返さないと」

まったく、どーしてこんなにカリカリしてんのかなー。

せっかく事件も無事に終わったって言うのに。

竜「その必要はない。メモリは既にプロフェッサー・マリアと共に護送済みだ」

ほら、竜くんみたいに少しは落ち着きなよー、って。

翔太郎「そう、メモリは護送してるんだ。だから早く追い駆け……ってなんだとーーぅ!!」

ああもう、五月蝿いっ!って言うか、私も聞いてないっ。

竜「T2メモリなら先程拾得物として届け出があったらしい。エターナルメモリを始め

何本かは壊れていたが、26本すべて届いている。リスティ刑事からそう報告があって、

俺自身も確認したから間違いない。そしてプロフェッサーマリアは風都署の留置場へ、

メモリは特別保管庫に護送済みと言う訳だ」

翔太郎「なんだそりゃ。なんでわざわざリスティさんの所に」

竜「元々彼女の知り合いだったらしい。個人的に謝礼を約束して、メモリ探しを依頼したそうだ」

翔太郎「それが奴の目的だったってのか?なんだその礼って」

私も聞いてない。でもま―、落とし物を届けたお礼って言えば。

亜樹子「やっぱり1割分のお礼とかじゃない?メモリは1本10億円だったんだから、それが全部で」

と自分で言い出してなんだけど、その金額を思い描いて目を丸くする。

もしかして、翔太郎君がメモリを確保してたらそのお金がうちの事務所に入ってた?

翔太郎「んなわけあるかっ。大体そんな金リスティさんが持ってるわけねーだろ」


◆◆◆◆◆

夜空にたくさんの花火が打ちあがってる中、私は街の外れで恭文くんをお見送りしていた。

知佳「本当にもう帰っちゃうんだ。もっとゆっくりできたら良かったのに」

今日は本当に慌ただしくて、ちっともゆっくりできなかった。

突然テロリスト達がやってきて街中滅茶苦茶になって、そして恭文くんが助けに来てくれた。

それもテロリストのことだけじゃなくて、長い間私を縛ってた【蜘蛛】からも助けてくれた。

恭文(OOO)「すいません。明日も仕事がありますから」

そんな恭文くんは戦いの疲れを癒す暇もなく、もう帰ってちゃう。

ちなみにロッテさんとお兄さんは一足先にバイクで帰っちゃった。実はリスティもここに居ないの。

警察官として事件の後始末があるからーって言ってたけど、たぶん気を使ってくれたんだよね。

前にお別れしてから、話したいことがいっぱいあった。

今日再会して、言いたいことがもっとたくさん出来た。

知佳「ねえ、恭文くん」

時間は少ししか無いけど、少しでも話をしよう。

恭文(OOO)「はい?」

知佳「メモリを取り返したお礼にリスティとHするって本当かな?しかもフィリスも一緒に」

あれ、私なにを聞いてるのかなっ!?。もっと他に話したいことあった筈なのにーー

恭文(OOO)「いや、しませんから。そう言うことはお礼とかじゃなくて、

順序を踏んでちゃんとお付き合いをした上でするものですから」

知佳「そして恭文くんも淡々と答えるんだっ!?」

は、恥ずかしい。もしかして私、結構緊張してるのかな?

恭文(OOO)「あと、メモリの件は全然別のものでお礼して貰うことにしましたから」

知佳「別のもの?何かなソレは」

恭文(OOO)「風都署で押収したメモリをちょっと横流してもらおうと」

知佳「普通に犯罪だよねっ」

思わず大きな声を出しちゃった。

恭文(OOO)「本当は1度使いたいメモリがあったんでリスティさんの方で

見つけたらちょっと貸して下さいってお願いしたんです。今日の騒ぎで

ミュージアムのメモリもかなりの数集まってたみたいだし」

1度だけ使いたいメモリ?少し気になったのでどんなメモリか聞いてみる。

あれ、おかしいな。話したかったのはこういう話じゃなかったような

恭文(OOO)「その話はまた今度にしましょうか。他にもたくさん話したいことあるんです」

そしたら恭文くんはちょっと照れたような笑顔で躱してしまった。

恭文(OOO)「今話を始めたら、時間が全然足らなくなりそうだから」

それから私の背中に手を回して、キュュッとハグしてくれた。


恭文(OOO)「でも、僕たちはもうこうして触れ合えるし、焦ることないですよね」

私からも恭文くんの背中に手を回してキュッっとハグ。でも2人してすぐに放してしまう。

知佳「そうだね。そうなんだよね」

名残惜しいけど、これ以上くっついてるとお互い我慢できなくなりそうだから。

知佳「じゃあ、またね。恭文くん」

◆◆◆◆◆

恭文(OOO)「ただいまー」

色々あって帰宅した時には既に日付が変わってた。

こんな時間まで起きて待っててくれた同居人にはまったく感謝するしかない。

マンタ「あ、ご主人様。お帰りなさい」

ボウタ「ご主人様、お疲れ様っす。ところでこいつら

何っすか?さっきメイドさんが連れてきたんスけど」

そう言ってボウタロスが尋ねてくるのは、ロッテさんが一緒に

連れて帰ってくれたテポタロスとハリタロス。

恭文(OOO)「新しい家族だよ。マンタロス、ボウタロス、この子たちのお世話よろしくね」

テポタ「テポッ♪」

ハリタ「ハリィ♪」

『えーそんなー。こいつらそもそも何なんスかー』と喜びの声を上げる二人のことは

置いといて、『もう一人』にもただいまを伝える

恭文(OOO)「ただいま、メズール」

メズ「お帰りなさい。随分派手に暴れたみたいね」

あれれ耳が早いなー。ロッテさんから聞いたのかな

メズ「それもあるけどテレビでも少し映ってたわよ。そうそう、メイドが2人とも
坊やの暴れぷりを怒ってたわよ。今夜は寝かせて貰えないんじゃないかしら」


ハハハ、自業自得だけどそれはちょっと怖い。

恭文(OOO)「そっか、じゃあ出来るだけ穏便に済むように謝ってくるよ」

そうと決まったら善は急げ。僕は急いでメイドさん達の部屋に行こうとして

部屋を出るときに大事なことを言い忘れてたのに気付いた。

恭文(OOO)「あ、そうそう。メズール」

メズ「何?」

恭文(OOO)「ありがとう」

メズ「…何が?」

メズールがきょとんと首をかしげる。当然だけど、

彼女には僕が何を突然言い出したのか分からないっぽい。

恭文(OOO)「メズールのおかげで今日は色々助かったんだ。だから、ありがとう」

メズ「?何だかよくわからないけど、どういたしまして」

一方的だけどメズールに感謝の言葉を伝えた僕は、今度こそ部屋を出た。

さて、アリアさんとロッテさんにも感謝の言葉を伝えないと。


≪もしもシリーズ:恭文が火野映司の弟だったら?そして映司が「ライダーは助け合いでしょ

と言ってた時、恭文も風都にいたとしたら?(運命のガイアメモリ編)≫ End.


長らくお付き合い頂きました≪OOO・Remix:運命のガイアメモリ≫シリーズも、
今回のエピローグをもちましてなんとか終幕と相成りました。

本当は後日談&次のシリーズの前振りみたいな話も考えてたんですが、

残念ながらその先の本編(MOVIE対戦CORE)のプロットがまだ出来てません。

なのでこの先、後日談をいつ出せるようになるかは全くの未定です。

コルタタ様、とまとの読者の皆さん、今までお付き合い頂きどうもありがとうございました。





※翌日

恭文(OOO)「おはようございまーす」

春香「プロデューサーさん、おはようございますっ! あの、クッキー焼いてきたんですけど」

恭文(OOO)「もちろん頂くよ」

春香「はいっ!」

律子「……悪いけどそれ、後ね?」

恭文(OOO)「え……律子、さん? あの、どうしてそんな怖い顔を」

律子「昨日テロ事件があったんだけど、大変だったわねぇ」

恭文(OOO)「あ」

やよい(アイマス)「あの、私も見てましたー。それでいっぱい応援しましたー」

亜美「兄ちゃん、あれは目立ちすぎじゃないかなー」

真美「りっちゃん、朝から角生えっぱなしだよー?」

春香「だ、だからその……クッキーで選別を」(顔を背ける)

恭文(OOO)「……あ、今日は外回りだった」(脱兎)

律子「こら、待ちなさいっ! あれほど無茶はしないようにって言ってたのに……待てー!」(追いかける)











※リコピモン<幼年期U><レッサー型>

真っ赤な体にトマトのヘタのような物が頭に付いている幼年期のデジモン    姿がモチモンに似ている事から亜種ではないかと言われている

必殺技は、口から種を放つ<トマトシード>    驚くことに、この種は土に埋めると僅か数秒でデジトマトという実が成る


リコピモン「ぐすん、恭文くんが生トマトを愛してくれないから退化しちゃったよ〜シクシク・・・・ぷっぷっぷと」(と言いながらデジトマトを生成)

恭文「何だろう、大変な事の筈なのに全然同情できない」

リコピモン「はっ!・・・これはあれだね! 恭文くんが愛情を持ってトマートモンに進化させて生トマトも愛せっていう神様(@デジタルワールド)の試練だよ!」

恭文「・・・・は?」

リコピモン「あっ!ほらほら、恭文くんの腰に完熟トマト色のDアークが着いてるよ!」

恭文「はぁ?何を言って・・・・っていつのまにぃ!?」

リコピモン「恭文くん! わたしのパートナーになって生トマトを愛そうね♪」


※セイバーロード・ドラモン(ドラゴンモード) データ種/究極体/覇王型

必殺技 覇王爆炎破:業火の炎の渦を吐き出す。 覇王爆氷嵐:猛吹雪の渦を吐き出す。

概要 バゼルロード・ドラモン、グレイザーロード・ドラモンの能力を合わせ持つ究極体デジモン。
バゼルの『爆炎の鎧』、グレイザーの『爆氷の鎧』の能力を二つ持つ『超覇王の鎧』を纏い、究極体の中でもトップクラスの能力を持つ。

こちらのセイバーロード・ドラモンは四足の龍型であるが、もう一つ、龍人型のサムライモードがある。


※セイバーロード・ドラモン(サムライモード) データ種/究極体/覇王型

必殺技 爆覇炎神剣:右手に持つ爆炎剣・古鉄の刀身に炎を纏わせ敵を斬る。

爆覇氷神剣:左手に持つ爆氷剣・雪片の刀身に凍てつくオーラを纏わせ敵を斬る。

爆覇双龍神:上記の技を同時に放つ合わせ技。

概要 セイバーロード・ドラモンのもう一つの姿。インペリアルドラモン・ファイターモードによく似た、真紅の武者鎧を装備した姿。
二つの日本刀、『爆炎剣・古鉄』、『爆氷剣・雪片』を持つ。 その実力はかなり高く、ロイヤルナイツとも真正面からやり合える。

……敵でなければ、新たなロイヤルナイツになっていたかも知れない。





箒「……絶対すとらいかーずでやろうっ! 私、頑張るぞっ!」

ギラモン「ワイもやワイもやー!」











※ シグナムとフリット爺さんて冷静な振りして私怨を正義とか叫んで暴走してるところ似てない?





はやて「……否定はできん」

シグナム(崩壊ルート)「機動六課を貶める者は、殲滅だっ!」












※ 南野奏太「やっぱ男なら赤いカードだろ!! かっけーよな!!」





恭文「うんうん、分かるよ。ドラゴンとかカッコ良いんだよねー」

一夏「赤デッキはこう、男心をくすぐられるよな」










※ 恭介「おじさん」(ぎゅー)

ネロ「いやだから、せめておじさんは止めろよお前。 俺はまだそこまで歳食ってる訳じゃねぇ」

恭介「スパーダおじさん」

ネロ「なん、だと? マジか? 父さーん!」





バージル「……許さんっ!」

恭文「てつを化はやめてください。既に手がつけられないのに」












※ 響(スイプリ)「れいかちゃんのプリンセスフォームって、なんだか和音みたい」

れいか「和音さん、ですか?」

響(スイプリ)「うん、西島和音。 私の大親友の一人だよ!」





恭文「なるほど、その方も道を進んでいるのですね」

響(スイプリ)「……うん、そう言ってた。こう、反応に困っちゃったよ」

恭文「大丈夫、あの子はそれがデフォだから。他意はない」












※ >テガマル「そうなる。デッキをこうして置いた瞬間、カードの順番は既に決まっている。それはどのカードも来るべくして来るという事。だからこそバトスピに偶然はない」


そんなテガマル君に、こんな場面を見てもらいましょう。 (遊戯王zexalのアストラルVSカイト戦において)


アストラル『最強デュエリストのデュエルは全て必然!!ドローカードさえも、デュエリストが創造する!!』(少しシーン飛ばし)


「「我が右腕に宿り、希望の道筋を照らせ!!『シャイニング・ドロー』!!!」


(それによりドローしたのは文字通り遊馬たちの力により『創造』された逆転の為のカードでした)


・・・これについて、どういう見解をもたれますか?(大汗)





テガマル「……これはこれで、アリだっ!」

ハジメ「マジかっ!」












※ レン「さ〜てっと新しい衣装のデザイン決めねぇ〜と」

真「ただいま戻りました」

レン「おつかれで・・・」

リョウジ「・・・」

アイコンタクト・二人(何でいんだよ!)

真「リョウジさんこの人は僕たちの衣装を担当している方です」

レン「どうも、レン・シタテっす」

リョウジ「あぁ〜、俺ぁ〜リョウジ・シラサギKYOUGI屋つぅー何でも屋をしてん・・・」

ショウゴ「お邪魔し・・・」

三人(なんで!!?)  





恭文「あれ、三人とも知り合い?」

三人『いやいや、全然そんな事はっ! あははははー! てゆうかどうしてっ!』

恭文「いや、なんかそれっぽい空気が」

三人(……やべぇよ、コイツやっぱ勘がいいよ)













※ 律子「社長が来るまでここで待ってて下さいね」

三人「はい!分かりました」


(バタン)


ショウゴ「で、何でお前らがいるんだよ!!」

二人「そいつはこっちのセリフだヘボ役人!!」

レン「どうすんだよ」

リョウジ「とりあえず俺ら二人は仕事終わらしてここから出んぞ」

レン「だな。ここはくそ役人にまるなげすっか」

ショウゴ「何でだよ!?」

二人「だったらとっと付け払えや!!ボケ!!!!」

ショウゴ「・・・はい」


数分後


リョウジ「しゃーラスト」


レン「こっちも終わったぜ」

二人「後任せたぞ役人」


(がちゃ)


社長「やあ、すまないねー待たせて。君がショウゴ君だね」

ショウゴ「はい、ショウゴ・ワタナベです」

社長「うん!採用」

三人「早っ!!」

社長「きみたちは」

レン「衣装のデザイン作っといたんで」

リョウジ「エアコンとレンジ・水道管終わらせました」

社長「そうかそうか、(ポン)うちで働かないかい」

二人「はあー!!?」

社長「きみたちの社員にきいたら快く許可してくれたんだなんでも社長がいなくても社員だけでも回るそうだよ?」

二人「あいつらーー」





恭文「これで僕の仕事も多少楽になるかなぁ。……というか、よくこの人員で回せてますよね」

律子「小鳥さんが協力してくれてるおかげでね。なんだかんだで仕事は増えたけど、アイドルは増えてないからまだ」









※ ナインボール=セラフ≪ふっ、私にはとっくの昔にモーメントも『スピード・ワールド2』も搭載されている!
そして私はDホイールであると同時に、デュエリストでもあるのだ! イリアステルの三皇帝になぞ負けぬ!!≫(サイバー流使い)





フェイト「セラフ、いつの間にっ!」

恭文「フェイト、問題はそこじゃない。……表と裏、どっちかってところでしょ」

フェイト「その前にツッコむべきところがあるよねっ!」












※ 次の記念小説はアインスさんが主役。 俺の占いは当たる。 byいがしょう


※ コルタタさ〜ん。 ドキ☆チートだらけの聖杯戦争やろうぜー。 byいがしょう





恭文「……外れましたね。あと、その聖杯戦争でなにをやれば」

セイバー・エクストラ「レースゲームだ」

恭文「あ、それ頂き」

フェイト「駄目じゃないかなっ!」









※ あかね「・・・なんやキンタロスさんて、何でかうちの父ちゃんと声がよう似てるわ・・・」

良太郎「え、そうなの?」

あかね「そうです。もし二人おったら、どっちがしゃべっとんのかわからんぐらいで・・・」


※ 緑川なお「ひっ、む、虫ぃ・・・怖いよぉ・・・」(ガタガタブルブル)

デンチュラ(キョトンとしてる感じ)《・・・?》

ウルガモス(何か喜んでる雰囲気)《・・・♪》

フェイト(よしよし)「二匹ともこんなに可愛いのにダメなんだ・・・触ってみても、デンチュラはちょっとピリピリするだけで低周波マッサージしてくれるし、ウルガモスはほんのり温かくてフカフカなのに」





なお「そ、それでも駄目でー! 虫も生きてるし可愛いって分かってはいるけどー!」

フェイト「虫というか、ポケモンだけどね」











※ アイザック(\)「ン゛ン゛ン゛-ッ!! ウラァ!!(怒りの格闘連打+ストンピング)」(てきは、ばらばらに、なった!!)





フェイト「……この人には一生勝てない」

恭文「大丈夫、フォークを持てばいい」











※ もしも、プレシアが、 魔導炉暴走でアリシア死去>アリシアのクローン研究開始>クローン完成なるもアリシアとは違う人格
>フェイトと名付ける>フェイトに研究素材を集めさせる>集めさせた研究素材の中に闘神機が>プレシアは闘神機を調査、ランゲツ現界
>ランゲツの宝具でアリシア復活>ランゲツとアリシアに説教されプレシア改心 と、こんな感じでランゲツと契約していたら?





ランゲツ「……こうしてテスタロッサ家はひとつになり、新しい生活が始まった。だが」

恭文「だが?」

ランゲツ「プレシアはドジっ子でな。魔力動力炉を壊して、局に怒られた。そのためフェイトは執務官となって家計を支え」

恭文「なに、その怖いドジっ!」












※ NT-D  正式名称『なのちゃんデストロイヤーシステム』 なのちゃんの優しい心を抹殺し悪魔の力を得る恐怖のシステム…  なのは、恐ろしい子!! 





なのは「そんなシステムないよっ! というか、そのシステムどこっ!?」

恭文「なのはのDNAに内蔵を」

なのは「ないからー!」










※ 拍手584で恭文さんは「それでもやるんだよっ! 例え負け戦でもやるんだよっ! それで人様に迷惑かけちゃ駄目でしょうがっ!」って仰ってますが、大変なのは恭太郎だけだしそんなに血気に逸らなくとも(笑)





恭文(未来Ver)「……あ、そっか」

フェイト(未来Ver)「いやいやいやっ! そこは止めていこうよっ!」












※ 仮面ライダ−フォ−ゼ42話で弦太朗殿が

「みんなが一緒にいなくてもいい、それぞれがそれぞれの道を信じて進んでれば、俺は絆を信じられる。」

としてコズミックを再び手にした姿は、ティアナIFやギンガIF改訂版で恭文殿に縋り負担をかけまくる等の醜態かました横馬やKY豆芝やエリキャロ達とは器があまりに違うと感じますね。
確かに彼もややKYで暑苦しく押し付けがましい所は有れど、彼女達が絶対に言えない事を言ってキチンと実践してますから、最早比べる事すら失礼かもです。





フェイト「……こういうの、いいなぁ。うぅ、どうして私は」

恭文「やっぱいいなぁ、フォーゼ」









※ 「ttp://matome.naver.jp/odai/2126144792209697101」←色々笑えます。





恭文「……フェイトはこういう家に住みそうだなぁ、素で」

フェイト「こ、こんなのないよー! 私、家選びくらいちゃんとできるからー!」










※ ダーグ「一応、郷に入っては郷に従って事で武蔵に居る時は神道――神奏術を使ってるな。因みに信奏する神は美食神アカシア。
代演は一つの食卓で親しい者と食事をする事……まぁ内燃拝気がかなりあるから殆どやった事はないんだけどな」





恭文(ホライゾン)「僕も信奏しようかなぁ。それで智さんと」

智「ふふ、そんな事しなくても、お食事くらいいつでも一緒しますよ?」(ぎゅうー)










ダブタロス1号(「カッコいいねー」という顔をしながら、恭文の絵を見ている)

ダブタロス2号(「どこがっ!?」という顔をしながら、恐れおののいている)

フェイト「あ……うん、私の絵だね。はにわみたいなこれを見た時は、さすがにショックだったなぁ。センスないって分かってても」




[*前へ][次へ#]

2/30ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!