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拍手のお返事部屋(1〜1000)
拍手のお返事:586(7/20分)



美希「ハニー、美希はしゃもじを持つのっ!」

恭文(OOO)「……なんで?」

美希「しゃもじを持って、パワーアップするのっ! フォーク・スプーン・お箸に続くのは、しゃもじなのっ!」

恭文(OOO)「律子さーんっ! 美希がバカになりましたー! いや、元からバカだけどー!」










※ アサシン編OOO編 オーズ編の風見鶏は恭文と同じく第一種忍者資格を持っている。世界各国を渡り歩きテロリストや凶悪犯罪者などの暗殺を主に受けている。
恋人はアイシアと魔弾とサーペントにサジタリウスの四人でその経緯は四人に致死量ぎりぎりの筋肉弛緩剤と痺れ薬と媚薬を盛られて襲われた・。

で火野恭文との関係は紛争地区でのテロリストの暗殺やその場にいた民間人の保護などをしている際に出会う。
その際にテロリストに囲まれて仕方なしに共闘舌の関係の始まりで、企業などでは調べることができない裏の情報を調べて恭文に渡したりなどしている主に火野映司の目撃情報などを。





春香「プロデューサー、えっと……風見鶏って人がプロデューサーのいない間に来て、これを渡してくれって」

恭文(OOO)「風見鶏が? ……あ、例のものか。待っててくれればよかったのに」

律子「私もそう言ったんだけど、急ぎの用があったらしくて。でも彼何者?
風見鶏と言えば分かるって言って、本名とか一切語らなかったけど」

恭文(OOO)「アサシンです。風見鶏はコードネームみたいなものですよ」

春香・律子「「あぁ、それで……アサシンッ!? つ、つまり……殺し屋っ!」」

千早「プロデューサー、どうしてそんな人と知り合いなんですかっ!」

恭文(OOO)「当然だよ。風見鶏も僕と同じ第一種忍者だから。
それで各国のテロリストや重犯罪者の暗殺を主に受けてるのよ」

千早「暗殺って……そんなさらっと」

恭文(OOO)「千早、僕がどういう仕事してたか忘れた? 方向性は違うけど、これも忍者の仕事だよ」

千早「そ、それを言われると」

春香「でも誰がそんな事やってるんですかっ! いや、やるというか依頼っ!」

恭文(OOO)「主に国家」

春香「……え」

律子「そういう『殺すしかない』と判断された連中を狙って、暗殺していると」

恭文(OOO)「えぇ。あとは遺族関係者からも、依頼を受ける事があるみたいですね。
もちろん行動が行動ですから、依頼の真偽や行動にはかなり慎重ですけど。
というか、アサシンとしてはかなり良識的ですよ。無関係な人間は絶対巻き込まないし。
僕と会ったのも紛争地域で、テロリスト暗殺&民間人の保護中でした。保護なんてアサシンの仕事じゃないのに」

千早「暗殺者に良識的ってあるんですか?」

恭文(OOO)「残念ながらあるのよ。とんでもないのは、数百人巻き込んでも殺せばOKってのがいるし」

千早「そ、それを言われると反論できません」

律子「全くだわ。でもそんな人がどうして……あ、まさか」

恭文(OOO)「暗殺依頼なんてしてませんよ。てーか大抵の相手は、自分でできる」

律子「こらこら、物騒な事言わないっ!」

恭文(OOO)「あいにく、僕はそういう世界の人間ですよ」

律子(……この子もこの子で、達観してるというか振り切れているというか。あっさり言い切るなぁ。
できれば事務所の人間として落ち着いてほしいとは思うけど、やっぱ無理なのかな)

恭文(OOO)「……お兄ちゃんの事、調べてもらってたんです。仕事柄裏社会のあれこれに詳しいし」

律子「……そうだったの。でもよく引き受けてくれたわね。アサシンなのに」

春香「もしかしなくてもその、良い人なんですか?」

千早「確かに……アサシンという事で驚いてしまったけど、あの人から嫌な感じはしなかった。むしろ優しい感じ」

恭文(OOO)「アサシンやってるのが信じられないくらい、根は良識たっぷりなんだよ」









※ユーノと冒険した後、まさか封印しなおす訳にも行かずシセルを連れて帰る事に・・・。

シセル「ご主人様。言い忘れてましたが、私を所有する事でこのピラミッドの全ても貴方の物になります」

恭文「へ・・・?」

シセル「なのでこの鍵をお持ちください。このピラミッドに眠る機動兵士や魔装機神、父が生前集めていた財宝も全て貴方に」


後日ユーノが改めてそれら全てを鑑定したところ・・・フォン・レイメイ三十人分の賞金額に相当したそうな・・・。


※シセルの常識・恭文の非常識:常に自分の首に首輪と鎖をつけ、恭文がそれを引っ張らないと動いてはならない。
自室にいる時は人ではなく家具として振舞う。主人(恭文)が快適に眠れるよう奉仕するのは当然etc……


恭文「何とか説得して外で首輪と鎖を付けるのだけは止めてもらったけど・・・他どうすりゃいいんだ?」





恭文「……ユーノ先生、半々で。ほら、僕の物だから譲渡も自由なはずですし。
歴史的価値のあるものは保全も必要ですし、そこも協力してほしいなと」

ユーノ「そ、そうだね。こういうところできっちりしないで、ギクシャクするのも嫌だしね。
というか、それでもこう……ねぇ? 一生どころか四世代くらい頑張れるよ」

恭文「ガンダムとか作らない限りはそうなりますよね。でも……魔装機神ってなにっ!」

ユーノ「そう言えばっ! それってスパロボだよねッ! サイバスターだよねっ! え、ラ・ギアスってあるのっ!?」

恭文「よっしゃー! 新しい冒険だー!」

ユーノ「やるぞー!」

フェイト「……ねぇヤスフミ、シセルさんとくっつきすぎじゃないっ!?」



(シセル、現在蒼い古き鉄の太ももに頭を乗せ、幸せそうにしてる。
二人のテンションが高いのは、そこに触れたくなかったせいらしい)



恭文「いや、僕に言われても困るよ。一応奴隷みたいな結婚関係とかは、現代だと極めてアウトって教えたんだけど」

シセル「申し訳ありません、ご主人様。ですが身に染みついた事なので」

ユーノ「まぁいきなりこっちの常識に合わせろっていうのは無理だよ。彼女がいた時代とは、あまりに違い過ぎているし。
ここは恭文君を窓口にして、少しずつじゃないとシセルだって戸惑うよ」

フェイト「ま、まぁそういう教えだったのは分かるけど」

シセル「ところでご主人様、いつ……私を伽に使っていただけるのですか?」

フェイト「へっ!?」

シセル「目覚めてから数日、ご主人様は私を伽の相手として使ってくれません。
それどころかお背中を流す事も、添い寝する事すら許してくれない。
ご主人様、お願いします。私を今宵――ご主人様のものとして扱ってください。
もう待ちきれないんです。ご主人様に所有物として使われた証を、私に」

恭文「いや……だからね? 僕は本命がいて」

シセル「気にする必要はありません。私はご主人様の所有物なのですから。浮気などとは違うんですよ?
ご主人様の気が済むまで、身も心も好きにしていただいて構わないんです。
それともご主人様は、もしかして女性に興味がないのですか? そんなはずはありませんよね」

ユーノ「まぁ理想の形がこれだしなぁ。男色の気があると言っても、説得力はないよね」

フェイト「と、とにかく離れてっ! ベタベタくっつくの禁止っ!
そういうのも駄目ー! というか、ヤスフミの事好きなのっ!? 違うよねっ!」

シセル「愛しています」

フェイト「……え」(呆然)










※カズマ・キリサキ修行中 その4 ティアナ「心配になって修行の様子を見に来たけど・・・どこにいるのかしら?」

クロスミラージュ《Sir!上です!》

ティアナ「え!?」

ティアナが上を見ると何かが落ちてくるのが見える ティアナ「ぶつかる!?」


ドゴオオオオオオ!

落ちてきた何かはティアナに気づくと軌道を変え、ティアナから10mほど離れた場所に轟音と共に落ち大きなクレーターを作る


ティアナ「今の・・・カズマ!?」


ティアナは落ちてきたものがカズマだと気づきクレーターに近づく


ティアナ「カズマ!大丈夫!?」

カズマ「だ、大丈夫です・・・ティアナさんは、だ、大丈夫ですか?」

ティアナ「こっちは大丈夫よ!それよりも何があったのよ!?」


カズマは黙って上を指す


ティアナ「ヒロリスさんとサリエルさん!?」

ヒロリス「やっほーティアナちゃん」 サリエル「すまんな、叩き落とす位置を間違えた」

ティアナ「まさかあの二人相手に模擬戦!?」

カズマ「ええ・・・修行の方もだいぶ進んだみたいで」


クレーターから這い上がってきたカズマが答える


ガルーダ《そこで仕上げの段階になり、あの二人との模擬戦をここ三週間ほどやっていた》

クロスミラージュ《あの二人相手とは、なんて無茶な》

サリエル「いや、そうでもないぞ」

ティアナ「え?」

サリエル「手加減しているとはいえ俺たち二人相手に10分は持たせられるようになってるからな」

ティアナ「そうなの!?」

ヒロリス「おまけにさっきティアナちゃんのところに落ちたときにとっさの判断で足元に魔力を集中させて、空中を蹴るのと同時に爆発させその勢いで軌道を無理やり変えてティアナちゃんへぶつかるのを防いだしね、いい判断だし、とっさの思いつきにしては面白い魔力の使い方だったよ」

サリエル「というわけで今日のところは終了だ」

カズマ「ありがとうございました」


カズマは頭を下げる


ティアナ「そういえばあの二人との模擬戦でゼロシステムが起動したりしないの?」

ガルーダ《それならば問題ない、今は応急的に起動するとバリアジャケットが解除されるように無理矢理にだが設定してある、俺自身にも負荷が大きく掛かるようにもな》

カズマ「最初は何度もバリアジャケットが解除されて、死ぬ思いをしました・・・」

ティアナ「あの二人相手だったらそうなるわよね・・・」

ヒロリス「これもまた修行ってね、そうやってどのくらい追い詰められるとゼロシステムが起動するかの見極めになるし、ゼロシステムを抑える訓練にもなるのさ」

カズマ「確かに今はゼロシステムが起動することはないですね」

ティアナ「じゃあ、もうすぐ修行は終了ってこと?」

カズマ「それはヒロリスさんたちが判断することなので、なんとも・・・」

サリエル「まあな、だがいい感じになってるのは事実だからな、明日見極めをしようと考えてる」

カズマ「見極め?」

サリエル「ああ、模擬戦の相手を用意してある、明日そいつと戦ってゼロシステムを使いこなしてみろ」

ヒロリス「そこで暴走せずに使いこなせれば卒業さね」

カズマ「!」

ティアナ「その模擬戦の相手って・・・」

サリエル「やっさんだよ」

カズマ「恭文さんが相手・・・」


修行後のカズマとティアナの会話


ティアナ「カズマ、大丈夫なの?ゼロシステムを使いこなせるかどうかわからないのにあいつが相手なんて」


ティアナはカズマの傷の手当を行いながら聞く


カズマ「確かに今は使いこなせるかわかりませんが・・・あの二人がいけると判断したということは可能性があるということです、ならばその可能性を信じてやってみます」

ティアナ「そう・・・あいつは強いわよ、正攻法でもだし搦手もね」

カズマ「わかっています・・・でもだからこそ戦ってみたいです、今の私がどこまでやれるのか」


カズマの真剣な表情を見てティアナはわずかに頬を染める


ティアナ「わ、わかったわ、だったら気合入れていきなさい!私ともう一度模擬戦をする前に負けたら承知しないから!」

カズマ「はい!」 ティアナ「ふふ、いい返事・・・っと傷の手当終わり」

カズマ「ありがとうございます」

ティアナ「いいわよこれくらい」


二人の間はなんとなくいい雰囲気であった  ちなみにデバイス組は・・・


クロスミラージュ《馬に蹴られたくはありませんので》

ガルーダ《俺とて空気ぐらい読める》


KYな誰かさんに見習わせたい二人?であった by二丁拳銃使い 





恭文「……ゼロシステム、バッチリ」

ナインボール=セラフ≪……さすがはマスターです≫

イカロス「私達二人がかりでも仕留め切れないとは」

フェイト「え、えっと……凄い事になると思うんだけど。いいのかなぁ」

恭文「いいのよ。カズマが暴走しても、これで自衛はできるから」

フェイト「あ、そういう目的だったね。でも……気をつけてね」

恭文「うん」










※ふと思いついたアイデア(ていうかネタ?)ですが、れいかさんて実はシンケンジャーの関係者だったりしても、結構違和感がないように思えます。理由としては・・・


1.住んでいる住居が純日本風のお屋敷

2.字が達筆

3.暖かな優しさと、悪事を見過ごせない強い意志を持っている


・・・主なものとしては、こんな所かと(汗)。でまあ・・・それを踏まえた上で、考え付いた設定(?)がこちらです。


・青木家は志葉家などと同様、元々モヂカラを扱う事に長ける一族であった。

・しかし、ある事情から志葉家との交流が断たれた状況におかれ、同時に一族でモヂカラを扱える者も少なくなってしまい、外道衆との戦いに手を引かざるを得なかった

・そして青木家にモヂカラを扱える者はいなくなり、かつて志葉家より授かった1つのショドウフォン及び、ある『折神』に関しての資料として書き記された巻物のみが残ることに

・時は経ち、まだ幼い頃のれいかがある日、偶然物置の奥にしまわれていたショドウフォンを見つけ手に取ってしまう。
そして遊び心からか、祖父の習字の見よう見まねで宙に『水』という文字を書いてみると、なんとそのままモヂカラが発現してしまい、部屋の一部が水浸し&れいか自身がずぶ濡れに

・その後騒ぎにかけつけたれいかの祖父は、れいかには自分達の祖先がかつて扱えていた『モヂカラを駆使する』能力を強く有している事を理解。
しかしまだ幼すぎるれいかにその事を説明するのは早いと判断し、結局ショドウフォンを彼女が見つけられぬような場所へと隠し、部屋であった事を忘れるように注意する

・れいかも時がたつにつれ、そのような出来事があったのを忘れてしまうように・・・


大体はこのような感じですが、いかがでしょう?(汗)あと、れいかさん。もしよろしければ、れいかさんが変身するシンケンジャーのアイディアとかも考えてみたいなぁ・・・と思うのですが、だめでしょうか??(汗)





れいか「駄目ではありません。……そう言えばそんな事も、ありましたね」

あかね「気遣ってるっ!? なんか事実を作るレベルで気遣ってるっ!?」

なお「でもそれだと私達って……とまかのの世界にいるんじゃ」

あかね「なんで?」

なお「だってあそこ、戦隊の人達いるし」

あかね「そう言えばっ!」










※火野恭文と彼女たちの繋がり(放課後ティータイムの場合?)

恭文(OOO)「(電話が掛かってきた)もしもし火野です。ああ、律ちゃん。
どうしたの急に?……ああ、大丈夫だよ。その日は予定通りに行けるから
うん、それじゃあ、またね。あずさちゃんやディードにもよろしく(電話を切る)」

真美「兄ちゃん、今の電話で律ちゃんとかあずさちゃんとか親しそうに呼んでたけど」

恭文「うん、どっちも僕の大事な女の子だよ」

亜美「そっかー。亜美達の知らない所でしっかり口説いてたんだね〜」

真美「兄ちゃん、律ちゃんのこと幸せにしてあげてね〜」

亜美「律ちゃん怒ると怖いけど、とってもいい子だからね〜」





全員『――別人っ!?』

恭文(OOO)「そうだよ。律ちゃんっていうのは、みんなの知っている律子さんじゃない。もちろんあずさちゃんもだよ。
田井中律と中野梓――二人とも高校生で、桜高って女子高に通ってるんだよ」

千早「じゃあプロデューサー、本当に律子やあずささんとは」

律子「付き合ってないわよ」

亜美・真美「「あ、律ちゃんー」」

美希「律子もあずささんも、いつの間に」

律子「私にも『さん』を付けなさい。……途中からね。だから大体の話も聞いた。でも似た名前の人が恭文君の知り合いにいるとは」

あずさ「偶然ってあるのねー。しかも高校生なんて。プロデューサーさんの同級生かしら」

恭文(OOO)「ディードとオットーの先輩なんですよ。僕もその関係で知り合って」

貴音「そうでしたか。わたくしとした事が、とんだ早とちりを」

美希「ハニー、美希はハニーを信じていたの」

恭文(OOO)「美希、顔洗って出直して来ようか」

律子「確かに……アンタ以外の子と付き合っているわけだし、それはおかしいでしょ」












※なぎひこの第3のしゅごキャラ提案です。
・名前:リュウホウ
・イメージCV:天を衝くドリルでサラマンダーな人の声
・なりたい自分:拍手ベースでは廬山昇龍覇を打ってヅラさんを吹っ飛ばせる自分
本編ベースでは廬山亢龍覇で高町なのはと一緒にどこまでも高く飛んでいける自分

・特徴:しゅごキャラなのに病弱(スタミナが無い)




なぎひこ「……どうしてこうなった」

恭文「よかったね、なぎひこ。これで廬山昇龍覇が撃てるよ」

なぎひこ「もうその話はやめてー!」









※OOO・Remixの更識姉妹の設定案です。

●更識簪
『暗部に対抗する暗部』としてのお役目を担う更識家の次女で次期当主の妹。優秀過ぎる姉
に対するコンプレックスから内向的な性格になり、余計に能力を発揮できずに一族から味噌
っかす扱いされるようになった。
好きなものはヒーローものの特撮・アニメの観賞。

実家の関係で国の裏側で暗躍していたショッカーを初めとする秘密結社の事も知っていた。
そしてそんな悪の組織から世界を守ってきた仮面ライダーについても憧れを抱いていた。

恭文がそんな仮面ライダーを支えてきた「おやっさん」こと立花藤兵衛の最期の店である「
タチバナ・レーシングクラブ」の3代目オーナーになった時、境遇を見かねて専属メイドの
本音と共に更識家から連れ出した。

また恭文を慕う5体の“みらーもんすたー”とも仲が良く、悪の組織に狙われる
リスクがあるこの店のガードマン的役割をして貰っている




簪「というわけで現在私、バイト戦士です」

本音「バイク屋さんですー。みんなー、来てねー」

千早「……プロデューサー、いつそんな凄いお店のオーナーに」

恭文「まぁその、いろいろあって?」












※●更識楯無
簪の姉で、「更識家」の17代目当主。全方面優秀で人心掌握にも長けた才女で
人たらしの二つ名を持つ。しかしその自分にコンプレックスを抱いたせいで何事も
うまくいかず内向的になっている妹との関わり方が分からず、ギクシャクしている。

妹を連れ出した恭文に対して敵意を抱き、あらゆる方法で攻撃してきたがハニー
トラップを仕掛けたことをきっかけに火野恭文に返り討ちにあい、惚れ込むことに。

それまで人の上に立つことを求められ続けた彼女は、恭文の前でだけはどこまでも
弱さをさらけ出し、恭文に苛められることを望むドMな性癖に目覚めてしまう。
クアットロの同類だが、彼女が恭文の前でだけMで他の者に対してはドS悪女キャラ
なのに対し楯無は恭文以外でも信頼できる他の嫁に対してはドMを押し通す。

しかし簪と違って更識家当主である彼女を解放することは難しく、表向きは和解後
更識家と恭文の間に一切の接触が無いように振る舞いながら(家を出たばかりの簪の
心情を慮るためでもあった)裏で密会を重ねる愛人・影の女ポジに収まる

彼女は「更識家断絶ルート」でのみ実家から解放され恭文や他の嫁との同居が
可能になる。ただし一度ドM奴隷キャラに目覚めた彼女は“嫁”ではなく“メイド”
ポジに収まることを熱望し、その結果正式な嫁になった簪を“奥様”と呼ぶことになる

こう言うと歪んだ立場逆転劇に聞こえるかもしれないが、実際にはそれまで肩肘を
張ってた姉が妹に素直に甘えられるようになり、何事につけても自身の無かった妹が
姉や周りに人たちを支えられるくらい強くなったと言うだけのこと。例えるなら
DOGDAYSのレオ閣下とミルヒ姫のような関係である。




楯無「ふふ……また来ちゃったー」

恭文(OOO)「あー、うん。知ってた。だっておのれ、うちで平然とせんべい食べて夕方の再放送ドラマ見てるしね」

ロッテ「ご主人様、この子図太いんだけど。図太過ぎるんだけど」

アリア「普通にうちに来るしなぁ。てゆうか、入り浸り?」

楯無「ねぇご主人様、今日は私にご奉仕させてほしいな」

恭文(OOO)「いや、僕これからデート」

楯無「だから……デートの予行練習。まだ時間もあるし、大丈夫よね。
ご主人様は私を練習台にしてから、予定してるデートに向かうの」

恭文(OOO)「……しょうがないなぁ。まぁまだ時間もあるし」

楯無「ふふ、ありがと」











※色々考え、あむ達ガーディアンやGPO・・・挙句遂には機動六課や拘置所のリンディにまで意見を求め、遂にアースマンの名前はウルスラ(大地の神に由来)に決定しました。


恭文「よし、じゃあウルスラの特訓も兼ねて今度は鉱山にもぐるよ!」


恭文、発掘を習得した為に盗賊スキルが探求スキルにクラスチェンジ。素材を収集しながら進むと、そこには何とも禍々しい気配を持った巨大な扉が佇んでいた。


恭文(どうしよう、何やら滅茶苦茶ヤバい予感がする)

ウルスラ「ご主人様、ここ怖い・・・。ウルスラの力、どんどん抜けていってるよ・・・」


どうも精霊の力が減衰する場らしい。


フェイト「ヤスフミ、どうする?」


選択肢 1.一旦引き返し、ウィルに相談してから決める。  2.とりあえずウルスラに待っていて貰い、自分達だけで探索してみる。





恭文「……引き返そうか」

フェイト「いいの?」

恭文「探索ならまた来ればできるだろうし、なにより……ウルスラをこんなところに置いていくなんて、僕にはできないっ!」



(ぎゅー)



ウルスラ「ご主人様ー♪」

フェイト「ヤスフミ、可愛がり過ぎだよっ! というか、いちいちウルスラにくっつかないのっ!」

恭文「大丈夫だよ、フェイト。なにがあるか分からないし、フェイトやディードになにかあっても嫌だもの。そういう理由も一番」

フェイト「あ、そうなんだ。それなら」

ディード「……恭文さん」(ぎゅー)

フェイト「むぅ……それならいいよっ! 私だって可愛がってもらうんだからー!」(ぎゅぎゅー)











※もしもシリーズ:八神恭文がキャス狐と参加した第4次聖杯戦争で
繰り広げられる聖杯問答。セイバーの過去を変えたいと言う願いを
悲痛な顔で否定する否定する恭文を見て、アイリスフィールは胸が
張り裂けそうな想いだった。今すぐ恭文を抱きしめて、過去の改変を
願っていいのだと言ってやりたかった。聖杯戦争の根幹を知る御三家
の一つであるアインツベルンの関係者として、歴史の改変によって
恭文の考えるような不都合は起きないのだと言ってやりたかった。

そもそもアイリスフィールには過去をやり直すことの何がいけないのか
分からなかった。セイバーの仮マスターとして彼女の願いを良しとした
アイリには、その行為に何の咎があるのか想像も出来なかった。

そんな逡巡をしている間にもセイバーは自身の「正しさ」を熱弁する。
それに対して次に反論をしたのは―――

@厳しい顔のライダー
A悲しそうな顔の恭文
B不愉快そうなキャスター
C痛ましそうなランサー





キャス狐「……あなたは征服王達にあそこまで言ってなお、なぜ『やり直したい』と言えるんですか」

セイバー「なんだと?」

キャス狐「あなたは理想に殉じた。その結果国は滅びたけど、自分の信じた通りにした。どうしてそれに自信が持てないんですか」

セイバー「そんなの決まっているっ! ブリテンは滅びたっ! だからこそ私は、あの運命を変えたいっ!」

キャス狐「あなた、どうして気づかないんですか。そう思う時点で、自身の騎士道が間違っていたと公言しているのも同じです」

セイバー「……!」


(尻尾と耳がピーン)


キャス狐「どうして素直に言えないんですか。国を助けたいんじゃない、間違えてしまった自分を変えたい。
同じ事を繰り返したくない。どうすれば変われるのかを知りたい。そう言えば済む事です」

セイバー「違う……私は、国のために。王となった人間が、自分の事に構うなど……人の幸せを望むんだど、あってはならないっ!」

キャス狐「いいえ、違います。王だからこそ、自分の感情を大事にするんです。
民の心を、幸せを、不幸を、清濁合わせて感じ取るために。……あなたは最初から、王じゃなかった」

セイバー「あ……あ」


(ゾク)


恭文(A's・Remix)「キャス狐、そこまで。……王様」

ライダー(Zero)「なんだ、いきなり神妙な顔をしおって」

恭文(A's・Remix)「王様が宴に誘ったのって、金ぴかだけ?」

ライダー(Zero)「そうだが」

恭文(A's・Remix)「なら金ぴか、友達誘ってきた?」

金ぴか「バカを言うな。我が盟友は先にも後にも一人だけ」

恭文(A's・Remix)「誘ってないと。じゃあ……僕達の周りに来た連中は、なに」

ライダー(Zero)「……なんだと」









※火野恭文と彼女達のrelations(菊地真編J)
恭文とのデートを経て一皮剥けた真の姿に驚く765プロの面々
そんな中、言うべきことを言えずにいるのが、まだ後二人。

雪歩「あの、ごめんなさい!私、真ちゃんがこんなに思い詰めてるなんて知らなくて!
それにこんな風に綺麗になっちゃうなんて考えたことなくて!本当にいろいろごめんなさい!」

その内の1人、雪歩がようやく真に歩み寄る。

真「ふぐっ、雪歩〜」


そんな様子を温かく見守るプロデューサー2人。

恭文(OOO)「『今までのファン層』で一番身近な1人が受け入れてくれた、ってとこですかね」

律子「そうね。これであともう一人が受け入れてくれたら、とりあえずは落着なんだけど」

律子、ここまでずっと無言だった美希に話しかける。

恭文(OOO)「ねえ美希、そろそろ感想を聞かせてくれないかな。今の真を見てどう思う?」

美希、皆の後ろでバツの悪そうな顔でそっぽを向く。

美希「美希の方が」

恭文(OOO)「うん?」

美希「美希の方がハニーのお嫁さん、ちゃんと出来るのっ!」

色々騒いでるうちにみんな忘れかけてたが、今回の騒ぎは元々恭文と真の務めることに
なった「結婚式場のパンフレットのモデル」の仕事に美希達が横やりを入れたのが発端。

雪歩「み、美希ちゃん」

律子「美希っ、アンタねえ(呆れ)」

伊織「ちょっとは空気読みなさいよ!」

亜美「さっすがミキミキ。容赦ないよね〜」


美希の態度にみんな批難気味ではあったが、恭文は静かにもう一度質問を重ねる


恭文(OOO)「美希、真の今の格好をどう思う。似合ってないかな?」

美希は歯切れ悪そうにそっぽを向くだけ。似合うとも、似合わないとも言わない
それを見て恭文は確信する。

恭文(OOO)「つまり、似合ってないとは思わないんだね」

雪歩「え?」

恭文(OOO)「美希は思ったことしか言えないもの。似合ってないと思ったらそう言う筈。
なのに言わないのは、それを口に出すと自分が不利になると思うからじゃない?」

美希、どうやら図星だったらしい。「う〜」とうめきながら、とうとう白状する。

美希「そうなの!真くんすっごく良い感じで美希びっくりしたの!真くんをこんな風にしちゃったハニーも凄いの!」

律子「美希、あんた」

美希「でもでもっ!お嫁さんになるのは絶対美希なの!だって美希はハニーのこと大好きで、貴音やでこちゃんならともかく真くんには譲りたくないの!」

伊織「ちょっと!何でそこで私の名前まで出すのよっ!って言うかでこちゃん言うな」

恭文(OOO)「はあ、まったく」

恭文、美希の頭をワシャワシャと乱暴に撫でる。

美希「はわわわっ。痛いのハニーっ」

恭文(OOO)「さて、真。美希はこう言ってるけど、どうする?」

真、涙をぬぐって恭文の隣に立つ。そして美希に面と向かい合う。

真「ごめん、美希。僕もこの仕事譲りたくないや。だって」

そして恭文の手を取って宣言した。

真「ぼくもプロデューサーのこと、大好きだもの」


皆『ええええええええええええええええっ!!』

765プロの事務所から、夜の街に悲鳴が響き渡った。





律子「……恭文君、正直に言いなさいっ! 真に一体なにをしたのっ!」

春香「そ、そうですよっ! 一日でこれはおかしいですっ!」

恭文(OOO)「いや、なにもしてないよっ!? ね、二人ともっ!」

響「……し、知らないさー! あんな甘々でとろとろなのは知らないさー!」

真美「兄ちゃん、責任取ろうか」










※火野恭文と彼女達のrelations(菊地真編・最終回)
<数日後>

みなさん、こんにちは。天海春香です。

一度は真がアイドル辞めるかも!?って大騒ぎしたあの日から数日が過ぎました。

小鳥「う〜ん、やっぱり何度見ても良い写真ね〜」

とりあえず平和を取り戻した765プロの事務所で小鳥さんが眺めているのは、先程届いた
プロデューサーさんと真がモデルを務めた結婚式場のパンフレットの見本です。

そこに写っているのは勿論、花嫁姿の真とバシッと白い服で決めてるプロデューサーさん。
小鳥さんだけじゃなく、765プロのみんなが大絶賛です。
そのおかげで真もすっかり自信を取り戻して、またアイドル活動頑張ってます

春香「本当。真、とってもきれいですよね」

やよい「それにプロデューサーも決まってます〜」

美希「ホントなの。ハニーも真くんもすっごく決まってるの」

あの日、散々ごねてた美希もこのパンフレットが良い出来だって褒めています
美希がこの写真を、今こんなに素直に褒めていられるのには理由があります。

あの日、最後の最後で真の「プロデューサーが好き」発言があって
またまた大騒ぎになったのですが意外な所から解決策が提案されました。

それはプロデューサーさんのお友達で、このお仕事の依頼主だったヒロリス・クロフォードさん。

「それならいっそみんなで撮っちゃえば?後からこっちで一番良いの選ぶし」

と言って貰えたお蔭で、真だけじゃなく美希と貴音さんも花嫁姿でプロデューサーさんと
一緒に写真撮影することになりました。

結果的に採用されたのは真の写真だった訳ですが、美希的にはパンフレットの見本と一緒に
届いた、花婿さん姿のプロデューサーさんとの2ショット写真で満足したみたいです。

確かに美希の写真も素敵なんだよねー。もちろん貴音さんのも。けど今回一番凄かったのはやっぱり真です。
なんか、あのデートの後も特別レッスンを受けてたとかで本当に素敵な写真に仕上がりました

あーあ、なんかいーなー。今はアイドル一筋だけど、私もいつかこんな風に素敵な花嫁さんになりたいなー。

伊織「ねえ、真。一つ聞きたいんだけど」

ちなみに今ちょっぴり不機嫌そうな声を出した伊織は撮影に参加していません。
伊織もお嫁さんやらないかーって言われたんですが、いつもみたいに素直になれなくて断っちゃいました。

伊織「違うわよ、私こんな仕事興味ないもの!そうじゃなくて、真。アンタ結局あいつと付き合ってるわけ?」

真「なんでそんなこと聞くのさ?あ、アイドルが恋人っ作っちゃダメって話なら」

伊織「それもあるけどそう言うことじゃなくて。その、あんた達撮影からこっち、それらしいことしてないでしょ?」

美希「あ、それ美希も気になってたの。真くん、どうして美希と貴音とでこちゃんみたいにハニーとラブラブしないの?」

美希的にはプロデューサーさんのことが好きなら同じ仲間って感じみたいで、真にヤキモチを
焼かなくなりました。ちなみにプロデューサーさんは美希とも貴音さんともまだお付き合いを
していません。アイドルになる前から彼女だった伊織のポジションは、実は結構謎なんですけど。

伊織「私はそんなことしてないわよっ!で、どうなの真」

それはともかく伊織の疑問はもっともです。聞いた話だとあの日真とデートしたプロデューサーさんは、
予想通りに真のことを口説いたそうです。それで真が落とされて、それから事務所でカミングアウト。
なのにパンフレットの仕事以降、2人が恋人っぽいことしてるの見たことないんです。美希や貴音さんみたいに
抱きついたり、伊織みたいに(本人は否定するだろうけど)楽しそうにお話したりとか、そういうのが無いんです。

レッスンの付き添いとか仕事の打ち合わせとかは今まで以上に熱心にやってるみたいなんですが、それだけなのは
ちょっとおかしいなーって、違和感を感じるんです。もしかして皆が見て無い所でデートとかしてるのかな?

真「うーん、どうだろう?そう言うのに憧れないわけじゃないけど、今の僕たちはまだこれくらいの距離でいいかなーって思うんだ」

自分でも言いたいことが纏まってないのか、首をかしげて考えながら真は答えてくれました。

真「ぼくはプロデューサーのこと好きになっちゃて、だからこそ今はもう一度アイドル頑張りたいって
思ったんだ。あの人に応援される自分でいたくて、それでキラキラなあの人をもっと見ていたくて」

そんな風に真は答えてくれたんですが、私には今一つ分かりません。ほら美希も「ハニーがキラキラ
するの?キラキラするのはステージに立つ美希達じゃないの?」って顔してるし。
好きな人に応援されてるから頑張りたい、って言うのは分かるけど。


伊織「ふん。まあ、いいわ。それじゃもう一つ聞きたいことがあるんだけど」

そして伊織は視線を反対方向に向けます。そこにいたのは――。

響「ああああああああああああああああああああああああ!!!プロデューサー、亜美に何やってるのさあ!」

そこにいた響ちゃんが突然大声を上げます。響ちゃんの視線に居たのは亜美の頭を撫でていたプロデューサーさん。

響「自分、騙されないからな!?この変態!変態プロデューサー!うわあああああああああああああああんっ!?」」

そしてプロデューサーさんに真っ赤な顔で怒鳴った響ちゃんは、そのまま外に飛び出して行ってしまいました。

伊織「……あれ、いつになったら治るわけ?」

そう、響ちゃんはあの日プロデューサーさんと真のデートを尾行して以来ずっとあんな感じなんです。
そのデートでかなり刺激的なものを見たみたいで、それ以来プロデューサーさんと真を見るとすっごく
照れちゃってあんな風になっちゃうんです。もう数日たつのに目を合わせることも出来くて。

しかもプロデューサーさんに対して、その、かなり厳しい怒り方をしちゃうと言うか。
プロデューサーさんのほうは今までと何にも変わらなくて、基本的に私達に変なことしたりしないのに。

真「そうは言われても、僕たち普通に遊園地で遊んでただけだよ?どーして響があーなっちゃったのか、正直さっぱり」

だからどーすれば響ちゃんを治せるのか分からないってことなんだろうけど、正直このままは良くないです。
発覚直後は2〜3日もすれば落ち着くかもなんてみんな軽く考えてたんですがちっとも収まる様子が無くて。
それでもまだ皆が深刻に考えずにいられるのは、「雪歩の男性恐怖症に比べたらまだマシ」だからです。

と言っても、もしもこれ以上に酷くなったら響ちゃんのアイドル活動にも問題が起きるかもしれないし、
何より響ちゃん自身が今とっても困ってますから、なんとかしてあげたいんですが



真美「ふっふっふ〜、これはもうあれしか無いかもね〜」

そんな風に皆で困っていたら、真美が怪しい笑いを浮かべました。

春香「あれって?真美、何か響ちゃんを治すいい方法があるの?」

真美「もっちろん!ズバリ、兄ちゃんに責任とってもらって何とかしてもらうんだよ。
と言う訳でみんな、次回から『火野恭文と彼女達のrelations・ひびきん編』がスタート!」

春香「何それっ!?真美、メタな発言は禁止だよっ!」

真美「―――するといいよね〜」

春香「しかもまだ未定なのっ!?」


<火野恭文と彼女達のrelations(菊地真編)〜おしまい〜>





恭文(OOO)「……僕、どんどん逃げ場なくなってきてるなぁ」

律子「確かにね。でも……実際どうするつもり?」

恭文(OOO)「まず美希これ以上なにもしませんよ。だってほら……年齢が」

律子「じゃあ貴音や真は」

恭文(OOO)「真とは現状維持って感じです。それで貴音は……その前に気にしなきゃいけない事があるんですけど」

律子「あー、言いたい事は分かる。家の事とかも謎だしねぇ」

恭文(OOO)「でも将来的には、ちゃんと応えたいって思ってます。
みんなと話して、どうするのが一番良いのか考える。
僕はみんなの夢を守るための、プロデューサーですから」

律子「そうね、そうしてあげて。……でも、そのためにはあなたの夢も見つけなくちゃ。
きっと美希も貴音も、あなたが守ってくれるのと同じように……あなたを守りたいはず」

恭文(OOO)「そう、ですね」












※恭文(OOO)の見せた奮闘5  ロボット研究会に立ち寄ることになり、恭文の五感が良すぎた為、部員から謎の振動音と変なこけしを発見してしまい・・・・・・・





※違和感



轟ネネ(CV:椎名へきる)「へぇ、七條先輩の婚約者なんですかー」

アリア「えぇ、アナ友なの」

恭文(OOO)「もう慣れてきている自分が嫌……あれ」


(ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!)


恭文(OOO)「なに、この音」

貴音「……面妖な気配が」

あずさ「プロデューサーさん、貴音ちゃんもどうしたのぉ?」

恭文(OOO)「てーかよく見たら不自然なイボイボや反り返りがある棒状のものがいっぱい……ま、まさかこれはっ!」

貴音「もしやっ!」(二人揃って、ネネの股間に注目)

ネネ(CV:椎名へきる)「……あ、ごめん。今ちょっとイッちゃってた」

恭文(OOO)・貴音「「面妖なっ!」」


面妖なっ!


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


※違和感とかそんなレベルじゃなかった件について


恭文(OOO)「なに学校の中で装着してるんだよっ! バカじゃないのっ!?」

ネネ(CV:椎名へきる)「バカじゃないよっ! アヘってただけだよっ!」

恭文(OOO)「もう黙れよ、変態がっ!」

貴音「プロデューサー、なんですかコレは。この面妖な蛇のようなものは」

恭文(OOO)「貴音、触っちゃだめっ! それで知らなくていいからっ!」

あずさ「わぁ、初めて見たわ。こ、こんな風になってるのね」

恭文(OOO)「あずささんも興味を示さないでー!」

ネネ(CV:椎名へきる)「あ、使ってみます? おすすめは……これっ!
モーターを改造して震動を強めにしてるんですけど、ただ強いだけじゃなくて動きもいじって」

あずさ「で、でもちょっと怖いかも。だけど……わぁ、凄くくねくねしてる」

恭文(OOO)「あずささん、しっかりしてっ! 本当にそれには触れちゃだめっ!」


三浦あずさ――現在21歳です。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


※同じ穴のムジナ

ネネ(CV:椎名へきる)「というか、火野君はこういうの使わないの?」

恭文(OOO)「うーん、相手によるかな。駄目っていう子もいるし……毎回使うとしたら、三人だけ。
いわゆるM属性な子達だから、こういうのを使って焦らされたり恥辱プレイをされると喜んでくれる」

横島先生「ほら、同じ穴のムジナじゃないのよっ! いいから脱ぎなさいっ!」

恭文(OOO)「もうアンタは黙れ」

シノ「全くだ。……なら、どうして轟の事を否定するんだ。横島先生ではないが、同じ穴のムジナだろうが」

アリア「全くよ」

恭文(OOO)「うん、そうだねっ! でもこれを学校で平然と飾ってたり、使ってたりするのはどうなのかなっ!」

アリア「は……まさかっ! バイブじゃなくて自分の(ぴー)を使えって言いたいのっ!?
『えへへ、どうやー。そんな玩具よりわしの方がえぇやろー。ほれほれ、言うてみー』的な感じでっ!」

シノ「そうかっ! そうやって轟を口説いてたんだなっ!」

ネネ(CV:椎名へきる)「そ、そんな……ちょっといきなり過ぎるよ。まずは順序を踏んで」

恭文(OOO)「んなわけあるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

あずさ「わぁ、これも凄い」

貴音「面妖な」


火野さん、おたくのアイドルがやっぱり興味持ってますよ?












※恭文、仮面ライダーダークカブトに変身記念G 入手したデータの確認のため地上本部に来たヒロリスとサリエル。
そこでレジアス中将が「恐れていた懸念が当たったか…」と言い、そこから驚く内容を聞かされる。

人造魔導師計画と戦闘機人計画は八年前以前に管理局本局がスカリエッティに依頼した懸案でレジアスも当時は乗り機だった。
だが、ワームが出現し、レジアスと部下の研究員たちがライダーシステムを開発したことで運命が狂った。

レジアスが双方から手を切った後に、二つの実験は金額と時間が掛かるので頓挫したのだ。
スカリエッティは自分の娘と言う戦闘機人達全てを何としても生み出してみせると数年前、別れる際に言っていたという。

そしてつい最近、スカリエッティが戦闘機人達を捨てて、人造ワーム計画を始めていたという内容を聞いたのだ。
スカリエッティの性格からして、娘をほったらかすの可笑しいというレジアス。 その言葉に何故がレジアスの秘書が恐ろしい笑みを浮かべた。


「ドクターったら、妹たちを捨てて何をやってると思ったら、そういうことだったのね…」


その声に聞き覚えのあるサリエル。彼女の名はドゥーエ。以前サリエルが戦った暗殺者だったが。今は妹達と一緒に暮らしているというやり手のキャリアウーマンだった。

一方その頃、仕事に慣れたディードは恭文達に家族の事を言う。親と呼べる人が突然自分達姉妹をほっぽり出し、五番目以前の姉達が二番目の姉の所に行こうということで今の暮らしがなっているという。

現在、3番目と4番目以外の他の姉はアルバイトに精を出しているという。その残りの姉はショックで不貞寝しているとか。いつかお見舞いに行くか。恭文はそう思ったという。 by白砂糖


※恭文、仮面ライダーダークカブトに変身記念情報アップデート版 @マスクドライダーシステム。
脱皮したワームに対抗する唯一の手段、現在は管理局のエリートの証。それは地上本部、本局と共に給金がもらえる上に出世の近道になる為。

ワーム退治のために作ったので本来はエリートの証でもないのだが、資格者の基準がゼクターたちの視点になるので数年が経ったらこうなった。
つまり、ゼクターの資格を間抜けな理由で失った上に私闘でデバイスまで壊したシグナムは現在、はやてに一般常識を学べと戦力外通告を受けている。

ライダーシステムは地上本部が開発しなのだが、当時の能力で開発できたのが不思議となっている


Aレジアス中将。地上本部やり手の幹部。8年前のワーム出現に適切な処置をしたため、長年の苦労が報われる結果に。
本局最高議会とスカリエッティとは手を切ったがそのお蔭でスカリエッティのマダマ振りに気付く結果となった。
友人を部隊ごと失ったのは原作と変わりないが、理由がクロックアップが効かないワームの仕業だという。 by白砂糖






ヒロリス「じゃあ中将、アンタは」

レジアス「昔はともかく、今は立場的に君達寄りだ。詳しい事情は知らない。
だがこれだけは言える。もし計画を進行させているとしたら」

サリエル「最高評議会と本局主導……もしかしたら」

レジアス「なんだ」

サリエル「スカリエッティが中将やそっちのアサシンが言うみたいな、冷酷非情な犯罪者じゃないとする」

ドゥーエ「あら、信じてなかったの? こんなところで嘘はつかないわよ」

サリエル「会った事がないから、確定的にできないだけだ。気にしないでくれ。
とにかくそうだとしたら、娘達を追い出したのもなにか理由があるんじゃ」

ドゥーエ「つまり……追い出したのではなく、あの子達は逃がされた」

レジアス「私もそういう印象を受けた。しかもなんの理由も話さず、いきなりだからな。
自分のところへ戻らないように、わざとそうしたのかもしれん」













※A'sRemix一期でブレイクハウトは周囲の状況に左右されやすい
手札だと言ってますが、恭文は空気中の気体をJOJO6部の
ウェザーリポートみたいに操ることは出来ないのですか?
一酸化炭素は毒だし、水蒸気から水素を取り出せば爆発物だし
酸素だって濃度を高めればそれだけで毒ですよね?
気体を逃がさない密閉空間をつくるフィールド魔法を合わせて
構築できれば、かなりヤバイことが出来るのではないでしょうか?





恭文「……できます」

フェイト「えぇっ!」

恭文「まぁガチでヤバいから、滅多な事で使わないけど」












※>拍手581の続き
カザリを追っていた筈が何故かのグリード2人の戦いに遭遇した。
その内の1人、ヒックルを恭文の家に招き、話を聞くことにした。

ヒックル「俺の名はヒックル。あんたたち最初の世代のグリードが
オーズと共に封印された後に生まれたグリードの一人だ」

ヒックルと名乗ったグリードは、渋々ながらメズールの質問に答えた。

ヒックル「俺の欲望は“仲間”だ。アンタを助けたのはその欲望に従ったまで。同胞を
傷つけるものは、何だろうと許さない。それは俺にとって何よりも優先されることだ」

メズール「さっきあなたが戦ってた奴も、同じ世代のグリードってわけ?」

アンク「仲間を傷つけるのは許さないのに、自分があいつと戦うのは良いのか?」

ヒックル「ヴンドールか。同じグリードを襲うような奴を、俺は仲間と認めない。
どっかの王様と組んで他のグリードからコアメダルを奪い集めようとする奴も、だ」

ヒックル、アンクを睨みつけながら答える。

ヒックル「自分のメダルを湯水の如くバラ撒くような奴がどうして今更他人のメダルを集めて
いるのかは知らん。だが今の奴を見過ごすことは出来ん。いずれ追いつめその首を狩るまでだ」

そして懐から2枚のメダルを取り出す。メズールを襲ったヴンドール分身体から抜き出したゴリラ、ゾウのメダルだった。

ヒックル「ガメル先輩はアンタを慕ってた。そのメダルはあんたが持ってろ、メズール先輩」

メズールに2枚のメダルを放り投げ、キャッチするのを見届けたヒックルは、立ち上がって恭文宅から出て行こうとする

恭文「待ってよ。まだちゃんとお礼をしてないし、もう少しゆっくりしていけば?」

意訳すると「まだ聞きたいことがあるから帰るな」なのだと本人以外は思った。
しかしヒックルは涼しい顔で断った。

ヒックル「あいにくだが、待ちようがないな」

そしてその体が徐々に薄くなり透けていった。異変に気付いた時

ヒックル「何故なら俺はもうここにはいないんだから、な」

半透明になった体が、次の瞬間には煙みたいに消えていた。

メズール「……まるで気配を感じない。完全にいなくなってるわ」

たった今まで目の前にいた筈のヒックルは、いつの間にか幻と入れ替わってたのだ。
そのことに恭文もアンクもメズールも全く気付かなかった

恭文(OOO)「まいったね。まさかこんな完璧レベルな気配遮断と変わり身の術を
見られるとは思わなかった。新世代のグリード、ただもんじゃないわ」

出し抜かれた悔しさよりも、むしろ感心したように呟く恭文。
そして思い出したようにポケットから3枚のメダルを取り出し、アンクに投げる。

恭文(OOO)「右腕っ」

アンクが受け取ったそれはフェニックス、ドラゴン、ベヒモスの3枚だった。

恭文(OOO)「あのヴンドールとかいうのが落していったメダル。元々今日は
手に入れたコアメダルを山分けって約束で誘ったんたし。その3枚でいいよね?」

ちなみに恭文・メズール側の取り分はベヒモス1枚と、ヒックルから受け取ったゴリラ、ゾウの3枚だ

映司「おい、いいのか恭文。それ持ってればあいつを探す手がかりになるんじゃ」

恭文(OOO)「いや、たぶん意味ないよ。あのヴンドールとかいう奴、他の奴のメダルは奪おうと
するのに、自分のメダルはまるで回収しようとしなかった。どういう理由か知らないけど、あいつ
自分のメダルを必要としてないんだ。だからこれ持ってても取り返しに来ることは無いと思う」

映司「でも、それじゃ他に手掛かりが」

恭文(OOO)「言ったでしょ?他の奴のメダルは奪おうとしてるって。それにヴンドールは去り際
ヒックルに言ってた。『次はウヴァの虫のメダルを貰う』って。どういう訳かヒックルがウヴァの
メダルを持ってて、ヴンドールがそれを欲しがってるなら、他にもヴンドールが狙いそうなのがいる」

アンク「なるほどな。ウヴァ本人か、俺たちの持ってるウヴァのメダルを狙ってくるってことか」

恭文(OOO)「そう言うこと。だからむしろお兄ちゃん達には次にあいつが来たとき
確実に仕留められるように、新しいメダルで戦力アップしといて欲しいんだ」





アンク「アイツは奇妙な奴だが、それと同じ力が使えれば……だがお前、遠慮なく兄貴を変身させるか。随分だな」

映司「アンク」

恭文(OOO)「僕が変身できるならしたいんだけどねぇ。多分お兄ちゃんが変身するより、三倍近く勝率が上がる」

映司「お前やっぱ随分だなっ!」










※−みらーもんすたぁの設定− 実はみらーもんすたぁとミラーモンスターは同一の存在。

本来なら現実世界の存在がミラーワールドで長いこと存在出来ないように、ミラーモンスターも現実世界には長くいられないのだが
仮面ライダーオーディンによる過度の時間改変により二つの世界がより密接に繋がってしまい
結果として現実世界に来たミラーモンスターは“外見や内面の在り方”が反転するだけの変化に留まったのが、拍手世界の癒やし系にまでなったみらーもんすたぁである。

この状態になったミラーモンスター(みらーもんすたぁ)はエネルギー消費が小さいので、
人喰いを行わなくて済むうえ、かつての凶暴性も反転してる為、全体的に温厚で人懐っこく、甘えん坊な性格となる。
しかし、ミラーワールドに戻ればその凶暴性は復活してしまう。
(もっとも、大抵は現実世界の居心地が良くて住み着く個体がほとんどらしい。良太郎さんの世界観も基本アレなのも、その傾向の原因となっている)

ただ、ライダーと契約してその力となったミラーモンスター達はその限りではない。

密接に繋がった二つの世界の力で僅かに変化したカードの効果もあるが
彼ら自身が契約と言う形とは言え人間達と長く接していた事で“情”が生まれたからである。

また、みらーもんすたぁ時に、より親密になっていれば例えデッキを壊されても、契約者を襲うような真似はせず、寧ろ守ろうとするようになる。
もしそこまでの信頼を互いが抱けば、利用し合う関係ではない、お互いを助け合い力を合わせる真のパートナーとしてライダーの力となるだろう。

なお、現在拍手に出てるみらーもんすたぁ達は既に契約のカードを使われている状態らしいが……肝心のデッキの行方は、みらーもんすたぁ達も分からず終いとなっている、まる

……と言う設定を思いついたので、ディケイドクロスやとまかので使っていただければ幸いです。





恭文「そ、そんな事になってたのか。……じゃあデッキ、あるの?」

どらぐぶらっかー「くぅー?」(首を傾げる)

どらぐれっだー「かうかうー」(首を横に振る)

だーくうぃんぐ「きぃきぃ」(翼ばっさばっさ)













※リンクスイッチのアイデア考えていたらシリアスブレイカーが出来た件。 ・クラップスイッチ

見た目はゾディアーツスイッチの赤のラインが青くなっている。このスイッチは、押すと次元の壁を超えて拍手世界からランダムに何かを召喚する能力を持つ。
(召喚するのは人物から装備までなんでも。ただし一度に一つ(一人)のみ。完全ランダムなのでなにが出るかは運次第)

ただし、5%の確立で「ラスト・ワン」状態になる。この状態で押した場合、出てくるのは今まで拍手世界に現れた敵の数々
(青鬼からラヴィエンテ等、こちらも完全ランダムのなんでもござれ) 一回押すごとに十分の再チャージが必要で、再チャージが完了すると召喚された物・人物は帰還する

(ラスト・ワン状態も同様)。押した時の音声は通常時が「クラァァァァップ!!」、ラスト・ワン状態が「ワァァァァァニングッ!!」(共に串田アキラボイス)





恭文「アイディア、ありがとうございます。……採用っ!」

あむ「なんのためにっ!? てーかどうやって作るのっ!」












※<“僕と彼女”がみんなと過ごす夏休みB>
765プロの慰安旅行で海に来た恭文達。
そこへ何故か続々登場する恭文の彼女たち。

恭文(OOO)「まったく、みんないきなり来るからびっくりしたよ」

(恭文、アイドル達から一時離れ、バイク屋『タチバナレーシングクラブ』のメンバーと談笑)

シャリ「ハハハ、ごめんね。驚かせようと思って」

本音「えへへー。やすみー、嬉しい?」

(狐の着ぐるみ型の水着を着た本音、恭文に抱きつく)

簪「本音、伏せ」

本音「はうっ!」

(本音、その場に伏せをして恭文から離れてしまう)

簪「本音、あんまり迷惑かけちゃ駄目」

恭文(OOO)「いや、いーよ。実際会いに来てくれて嬉しいし」

簪「でもお仕事中だったんでしょ?アイドルの皆から離れても良かったの?」

恭文(OOO)「良くはないよ?だけど今みんなの側に居ると銃弾とかフォークとか
人参ロケットとか、登場するだけでそういう非常識なのを遠慮なく持ち込む連中に
アイドルの皆が巻き込まれるかもしれないから、今は逆に離れてた方が良いんだよ」

簪「そ、そうなんだ」

恭文(OOO)「そうなんだよ。仕事と言えばそっちこそお店の方はどーしたの?」

本音「今日は元々お休みにするつもりだったんだよー」

簪「それで夜に備えて色々準備する予定だったの。だけど恭文くんに急用が入っちゃったから」

シャリ「それで1日予定が空いちゃって。それならいっそみんなでツーリングしようと思って」

恭文(OOO)「バイクでここまで来たの!?でも、そっかー。
なんか色々ごめんね。さっきも言ったけど、来てくれて嬉しいよ」

簪「ううん、お仕事じゃしょうがない。ここに来たのは私たちがそうしたかったからだし。それに」

(簪、手鏡を取り出して恭文に向ける)

簪「この子たちも、あなたに会いたがってたから」

???「しゅる〜♪」
???「ぐぅ〜♪」

???「ひゅ〜♪」

???「くぅー♪」

???「ぐるぐるー♪」

(その鏡から嬉しそうな鳴き声が聞こえる)

恭文(OOO)「うわー、皆も来てくれたんだ」

◆◆◆◆◆◆◆◆
(一方、伊織は昔馴染みであるすずか、アリサとお話していた)

伊織「それで?あの二人はあいつとどういう関係な訳?」

すずか「更識簪ちゃんと布仏本音ちゃん。私達も詳しいことは知らないんだけど、2人ともナギくんが失踪してる間に知り合った子なの」

アリサ「あいつが失踪中にオーナーになったバイク屋に住み込みで働いてる。
あと、あいつが今通ってる学校の同級生だって。それ以上は知らない」

伊織「住み込み?」

すずか「なんか複雑な家庭の事情があるらしいんだけど、まだあんまり話してもらってないのよ」

伊織「ふーん。まあいいわ。シャーリーの方は?」

アリサ「戻ってきた後、ナギが呼び出したんだって。手が足りないから手伝えーって。
そこの仕事が性にあったらしくてそのまま続けてるみたい」

伊織「ふーん、まあ何でもいいけど。で、その3人もあんた達もなんでわざわざ
ここまで追っかけて来たわけ?まさか他の皆まで来るって言うんじゃないでしょうね」

アリサ「流石にみんなは無理よ。予定が変わったの昨日の今日だから、社会人組の皆は
急に予定を変えられないだろうし、中高生組のみんなは旅費の工面が出来なかったろうし」

すずか「私たち大学生組はスケジュールにも旅費にもある程度余裕があったけど、
それでもフェイトちゃん達は来れなかったしね。でもやっぱり残念がってたよ。
今日は特別な日だから、直接ナギくんに会って伝えたかったって」

伊織「何それ?今日なんかの記念日だったかしら?」

(まるで訳が分からないと言う顔をする伊織。その姿を見たすずかとアリサ、信じられないと言う顔をになる)

アリサ「…ちょっと待った。まさかアンタ、今日が何の日か忘れてるわけじゃないわよね」

伊織「はあ?だから、今日がどうしたのよ?」

(アリサ、伊織のその様子にこめかみを押えて嘆息する)

アリサ「あのね、今日は何月何日よ?」

(伊織、どうしてアリサ達がそんな顔をするか分からないがとりあえず今日の日付を思い出そうとする)

伊織「えーと7月の」

すずか「違うよ、伊織ちゃん。今日から8月」

伊織「あ、そうか。じゃあ今日は8月のついた―――あ」

(伊織、途中で何かを思い出し、顔を真っ青にする)

伊織「あああああああああああああああああああああああああああっ!」

(そして我を忘れて大声を上げた)

アリサ「……やっと思い出したみたいね。私はてっきり、
そのつもりであいつを旅行に連れ出したんだと思ってたわよ」

すずか「伊織ちゃん酷いなー。伊織ちゃんには帰ってきたこと黙ってたから今年は譲って
あげなきゃいけないかなーって思ってたのに、ナギくんの誕生日のこと忘れてたなんて」

(そう、今日は8月1日。恭文の誕生日である)





律子「……恭文君の人間関係が、読み切れなくて辛い」

千早「律子、心中察するわ。でもみんな揃ってどうしてここに」

律子「なのよねぇ。確か襲撃は自重するようにって、恭文君が話してた……あれ」

あずさ「律子さん、どうしましたぁ?」

律子「ねぇ、今日って何日だっけ」

あずさ「8月1日ですけど」


(律子、一気に血の気が引いた)


律子(そう言えば履歴書に……いや、そんなわけがない。いくらなんでもそれはない。
伊織だっているんだし、忘れてるとかはないわよねー。そ、そうよ。私の思い違いよ、きっと)


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


伊織「ど、どうしよ……って、別に気にする必要ないじゃないっ! あんな奴、もう好きでもなんでもないしっ!」

アリサ「アンタ、素直になった方がいいわよ?」

伊織「どういう意味よ、それっ! てゆうか、アンタ達は素直になりすぎだからっ!」

すずか「だってご主人様だもの。ご主人様の前では素直にならなきゃ……えへへ」

アリサ「……これは素直になりすぎだと思う」

伊織「同感だわ」










※<“僕と彼女”がみんなと過ごす夏休みC>
伊織が大事なことを思い出して絶叫していたその頃、
恭文と他の765アイドルの皆は――。

???「しゅる〜♪」
???「ぐぅ〜♪」
???「ひゅ〜♪」
???「くぅー♪」
???「ぐるぐるー♪」

恭文(OOO)「わー、みんな来てたんだ。簪、連れて来てくれてありがとう」

簪「ううん、皆も会いたがってたから」

恭文(OOO)「あ、でもごめん。僕、流石にそろそろ戻らないと」

シャリ「ナギくん、それってボディガードのお仕事?」

恭文(OOO)「うん、傍には居られなくても何かあった時の為に目の届くところに居なきゃいけないし」

本音「やすみー、それなら大丈夫だよー」

恭文「はい?」

本音「みんなが手伝ってくれるってー」

◆CASE1.沖合にいる響と真の場合

765プロの誇るアクション系アイドル2人、
真と響は沖合の岩まで泳ごうと競争していた。

真「へへ、やーりぃ!」

(その結果、先に到着したのは真だった。そして響は)

真「あれ、響?」

(周辺を見渡すが、海上に響の姿はない)
真「まさか溺れた!?」

(真、慌てて水の中に潜って周りを見渡す。そしたら意外とすぐ見つかった)

響「(取ったゲロー♪)」

(響、競争をほったらかして魚を掴みどりしていた。その姿に真は苦笑い)

真「(全く、何やってるんだか。――ってあれは?)」

(真、響に背後から近づく動物の姿に目を見張る)

真「(まさか、ウミヘビ!?響、あぶないっ!)」

???「しゅる〜」

(しかし、響に近づいていたウミヘビは次の瞬間に姿を消した)

(真、響共に息をそれ以上は止められなくて海面に浮上する)

響「ん?真どうしたんだ」

真「いま、響きの傍にウミヘビが」

響「え、どこどこ?」

真「いたんだけど、他のウミヘビが出てきて、最初にいたのを咥えてどこかいっちゃった

響「なんだ〜、がっかりだぞ」

(響、嬉しそうにキョロキョロ周りを探していたが軽く落胆。二人はそのまま陸に戻っていった)

べのすねーかー「しゅる〜」

(そんな二人の様子を、紫の蛇のような生き物が見守っていた)

◆CASE2.海岸傍で遊んでた春香・美希・やよいの場合
浮き輪やビニールボートに乗ってプカプカ浮かんで遊んでた3人。
しかし、やよいの浮き輪に穴が悪と言うトラブルが発生

やよい「うわわわわわ!浮き輪に穴開いちゃいました〜〜!」

春香「やよい落ち着いて!落ち着けばちゃんと足がつくから」

(しかしパニックになってしまったやよいはますます暴れて溺れるばかり

やよい「あぶぶぶぶ!ひゃふふぁひゃ〜ん」

春香「やよい〜!!!!」

(ついに頭まで水の中に溺れてしまったやよい。春香は急いでその場所に急行するが)

???「ひゅ〜」

(ゴツンっ!)

春香「OOPS!」

(何故かやよいがドーンッと水中から飛び出し、その勢いで春香とやよいの頭がごっつんこする結果になった
)

春香「アタタタタタ」

やよい「う〜、すみません春香さん」

(そこへようやくビニールのバナナに乗った美希が到着)

美希「2人とも大丈夫なの?というかやよい、どうして飛び出てきたの?」

やよい「わ、わかりません」

(美希の疑問は当然だが、パニクッてったやよいにどーして自分が助かったのかなんて分からない)

やよい「あ、でも何かが私を下から押し上げてくれたような」

春香「何かって?」

美希「もしかしてイルカとかかも知れないの!」

やよい「イルカさんですか!?」

春香「いや〜それはどうかな〜?」

(この近くの海にイルカはいない。しかし2人の中ではその思い付きが真実になった)

美希「やよい良いな〜。美希もイルカに会いたかったの」

やよい「うっう〜!イルカさん、ありがとうございます」

(やよい、何もいない海に向かってハイタッチするかのように手を掲げてお礼を言う)

えびるだいばー「ひゅ〜」

(そんなやよいに応える様に、赤いエイのような生き物が水中で鳴き声を上げた)

◆CASE3.海の家でラーメン食べてた貴音の場合
海の家で「ジャンボラーメン3杯食べたら無料!」
と言うメニューに挑戦していた貴音。

貴音「なかなかの美味でした」

(涼しい顔して見事に完食。ギャラリーから歓声が上がる)

モブA「王女だ!」

モブB「銀色の大食い王女だ!」

貴音「ふふ、ありがとうございます」

(口々に褒め称えるギャラリー。しかし次の貴音の言葉に更に驚愕することになった)

貴音「少々物足りませんね。焼きイカとトウモロコシを追加でお願いします」

モブ「ええええええええええええええええっ!まだ食べるのおおおおおおおおっ!?」

店主C「ハハハ。お客さん、いー食べっぷりだね。すぐ作るからちょいと待っててくれ」

(店主、直ぐに調理に移るべくコンロに火をつける。が、なんど点火しても火がつかない)

店主C「ありゃ、ガス切れか。お客さん少し待ってて貰え――」

???「くぅー♪」

店主C「あちゃちゃっ、なんだ点くじゃないか」

(店主、これ幸いとイカとトウモロコシを火にかける。その様子を、何故か貴音が睨んでいた)

店主C「ん?どうかしたかい、お客さん」

貴音「いえ、何やら面妖な気配を感じたものですから」

店主C「?何のことか分からねーけどイカ焼きと焼きトウモロコシ出来上がりだよ」

貴音「いただきます」
(焼き立ての一番美味しい時間を逃がしてはならない。食事に集中しだした)
(貴音はもはや面妖な何者かのことなど忘れて食事に没頭していた)

どらぐぶらっかー「くぅー(ホッ」

(そしてコンロの影に、ほっと安堵の息をついていた黒い竜のような動物の姿があった)

◆CASE4.砂遊びをしていた雪歩・亜美・真美たちの場合

砂浜で一人穴を掘って遊んでいた雪歩。そこに亜美と真美が
やってきて一緒に砂遊びすることにした。そこまでは良かったのだが

雪歩「亜美ちゃん真美ちゃんひどいよー。ここから出してー」

(亜美真美、雪歩の身体を砂に埋めて(首から下全部)、その上に砂のお城を作っていた)

亜美「だって〜。兄ちゃん、彼女な皆と一緒にいなくなっちゃってつまんないしー」

真美「こーなったらもー雪ぴょん弄るっきゃないっしょー」

雪歩「ひどいよー(涙)」

亜美「でもまー穴掘り名人の雪ぴょんならここから脱出するくらい簡単だよねー」

雪歩「無理だよー。腕は全然動かないし、スコップも無いしー(涙)」

(今の雪歩は水着以外全くの丸腰状態で砂に埋まっている)
(そしてある意味雪歩の象徴であるスコップは、今は無い)

雪歩「せめて、せめてこの手にスコップがあったならこんな駄目駄目な私でも」

真美「ん〜ふ〜ふ〜、それは無理な話ですな〜」

亜美「そうですな〜。誰も助けになんて来てくれないよ〜」

雪歩「……ぐすっ(泣)」

(泣き続ける雪歩、駄目だと分かっていながら砂の下の身体がどこか一部分でも動かないかともがき)

雪歩「……あれ?」

(砂に埋まって全く動かなかった、右手の指が動く。いつの間にか右手の周りの砂が)
(なくなっていた。しかもそれだけじゃない。何か金属でできたものが握らされている)

???「ぐるぐるー♪」

雪歩「これは――?」

(その感触、雪歩にとってあまりにも馴染んだものだった。それが)
(分かった途端に胸に勇気と希望が湧き上がる。怖いものなど何もない)

雪歩「う、うわあああんっ!」

(気合と共に声を上げながら右手のものを振るう。同時に雪歩の身体を覆っていた砂が、爆ぜた)

亜美「ぎゃあああああああああ!」

真美「な、なんじゃこりゃあああああああ!?

(突如足元で何かが爆発した。亜美真美はそれに巻き込まれて吹き飛ばされた)
(何が無いやら分からない二人の眼の前に、後光を背負った白い女神が立っていた)

雪歩「亜美ちゃん、真美ちゃん。今日はちょっとやり過ぎだよね?二人とも悪い子だよね」

(765プロで一番おとなしい雪歩が、涙を浮かべながらそれでも力強く銀色の『スコップ』を掲げていた)

亜美「雪ぴょん、待った!ちょっと待った!」

真美「なんか怖いから!背中になんか浮かんでるから」

雪歩「悪い子にはお仕置きが必要だよね」

真美「い、いや〜悪い子なんてどこにも」

雪歩「悪い子にはお仕置きが必要だよね」

亜美「2回言った!大事なことだから2回言ったの?」


雪歩「―――穴掘って、埋めてあげます〜〜〜!!」

亜美真美「うわああああああああああああああっ!ごめんなさあああああああああああい」

(もはや歯向かいようも無し。亜美と真美はとるものも取らず逃げ出し、雪歩はそれを追いかけた)

ですとわいるだー「ぐるぐるー♪」

(そんな3人を微笑ましく見つめる虎のような生き物の姿があった)

◆CASE5.荷物番をしていたあずさ・律子・千早の場合

あずさ「千早ちゃん、みんなと一緒に千早ちゃんも泳ぎに行ったら?

千早「いえ、私泳ぎは余り好きじゃないので」

あずさ「あら、そ〜お?」

律子「荷物なら私たちが見てるわよ」

千早「いえ、本当にいいんです」

(律子もあずさも、千早のこの対応はある程度分かっていたので苦笑い)

モブD「お姉さんたち、綺麗ですね〜」

モブE「俺たちと一緒に、これ食べませんか(いか焼きを差し出す)」

あずさ「あらあら」

律子「あの、すいません。私達そういうのはちょっと」

(苦笑いしてたら、いつの間にか近くに来ていた男性数人の集団からナンパされた)


モブF「だったらこっちを食べませんか」

律子「いえ、本当にそういうの困るんです」

(ナンパ男どもはめげることなく尚もあずさと律子にアプローチ)
(直ぐ傍のパラソルの下で本を読んでる千早には絶賛スルー中)

千早「くっ」

(まあ何でもいいんですけど、何故ナンパされないのかしら、)
(72がいけないのかしら、なんて思考が千早の中でグルグル回る)

???「ぐぅ〜」

モブD「痛っ」

モブE「どうした?」

モブD「いや、なんか足の裏に刺さったみたいな」

(千早がスパイラル思考に陥っていた所、ナンパ男の一人が足の痛みを訴えた)

モブF「はあ?なんか刺さったってこの辺の砂浜には見たとこ何も落ちて、イターッ」

(2人目の男は、片足を持ち上げて飛び上るほど痛がった。そして砂浜に座っていて
(視線が低かった千早は見た。持ち上げた足のビーチサンダルに穴が開いていることを)

あずさ「あらあら。大丈夫ですか?」

モブE「おいおい。本当にお前らどうし」

(そしてさらに千早は見た。砂の中から人形ぐらいの大きさで)
(サイに似た妙な動物が出てきてナンパ男の足を突き上げる姿を)


千早「あれは、何?」

???「ちょっとちょっと。そのお姉さんたちに用があるなら僕を通して貰わないと」

(千早が別の思考スパイラルに陥りかけた時、後ろから聞きなれた声がした)

あずさ「あら、おかえりなさいプロデューサーさん」

律子「もう用事は良いの」

恭文(OOO)「ええ、どうもすみませんでした」

モブD「なんだ、このチビ?」

≪しばらくお待ちください≫

恭文(OOO)「ここは僕が見てますから、律子さんもあずささんもどうぞ遊びに行ってください」

律子「そ、そうね。そうさせて貰おうかな」

あずさ「ふふ、お言葉に甘えさせて貰いますね。いきましょう、律子さん」

(律子、帰ってきた恭文に促されて、あずさと共に海に向かう)
(あと恭文の身長には今後絶対に触れてはいけないと心に刻んだ)

恭文(OOO)「はい、千早」

(恭文、一人残った戻ってくるとき買ったジュースを千早に渡し、隣に座る)

千早「…ありがとうございます」

(そしてジュースの一本を千早と反対側の砂の中に隠れてた)
(仲間に渡し、千早に聞き取れないくらい子声で話しかける)

恭文(OOO)「(めたるげらす、お疲れ様。これ飲んだら引き続き律子さんたちのガードをお願い)」

めたるげらす「(ぐぅ〜)」

(めたるげらす、ジュースを手にして再び地中に潜る)





千早「でもほんと、ジュースはありがたいです。私、さっき幻覚見ちゃって」

恭文(OOO)「幻覚?」

千早「サイみたいな人形が、さっきの人達を突いてたんです。……まぁそれよりひどい目に遭わされてましたけど」

恭文(OOO)「へぇ、そうなんだー。それは熱中症かなぁ。海に入って、頭冷やしてきたら?」

千早「でも私、泳ぎは……というか、分かってますよね。プロデューサーは女性にお詳しいんですし」

恭文(OOO)「まぁね。ほら、セインやチンクさんがいるじゃない?」

千早「えぇ」

恭文(OOO)「二人もウェンディやノーヴェに他のみんながスタイル良いから、気にしてるんだよ。
セインはまだスレンダーなモデル体型で通るけど、チンクさんが……だからどうしてそうなるのかも分かる」

千早「察してもらえると、助かります。でもそういう時は、どう励ますんですか?」

恭文(OOO)「僕は二人とお付き合いしてるから、それなりに手はあるのよ。でも千早は違うしなぁ。というわけで」

千早「お付き合いには興味ありませんよ?」

恭文(OOO)「それは残念だけど、ちょっと違う。千早、ちょっと寝っ転がってみようか」

千早「え、あの」

恭文(OOO)「いいから。それで目を閉じてみて」

千早「はぁ」


(言われた通りにして、気づいた事がいくつかある)


千早「……波の音、はっきり聴こえます。それに潮の匂いも」

恭文(OOO)「でしょ? 海に入らず、海を楽しむ方法だよ」

千早「プロデューサーも、横になってるんですか? 声の高さが」

恭文(OOO)「うん。あ、変な事するつもりはないから」

千早「それは分かってます。でも……これは」

恭文(OOO)「ただ本を読んでいるのもいいけど、こういうのも贅沢でしょ」

千早「そうですね。贅沢だというのは、理解できます。でも」

恭文(OOO)「でも?」

千早「私は正直、こうしているより……レッスンをしていきたいなと。もちろんこの時間は嫌いじゃないんです。
ただ私に歌の仕事が来ないのは、私の実力不足が大きいのかなと」

恭文(OOO)「……そうだね、足りないものはあるかもしれない。
千早だけじゃなくて、一応プロデューサーな僕もだしさ」

千早「ごめんなさい。責めるような言い方をして」

恭文(OOO)「ううん、大丈夫。じゃあ戻る?」

千早「え」

恭文(OOO)「みんなには上手く言っておくよ。そういう時は多分、徹底的に頑張り抜かないと駄目だろうし」

千早「……いいんでしょうか、それで」

恭文(OOO)「駄目だったら殴ってでも止めるよ」

千早「ありがとうございます。……でも今は少しだけ、こうしてたいなと思っています」

恭文(OOO)「そう。確かにこれは気持ちが良いしね」

千早「はい」











※ とまと世界の少年少女が懐かしの名作アニメを鑑賞しよう(隠しタイトル:アニメオタクな彼の男の子的思考を研究しよう)のコーナー。今回からは確認テスト編!!第一回目のお題『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』から!!!男女ペアでのご参加になります。

まず女子の皆様には番組に関するテスト(例:ハヤトは第何戦からニューマシンを使用した?)を受けてもらいます。
次に点数が高かった方からお好きなサイバーフォーミュラ(ただしTV版のみ)を選んでください(二人で相談してOK)。

そしてここからが男子チームの出番!!男子の皆様にはバーチャルコースの中でその選んだマシンに乗ってレースをしていただきます!!
コースはTV版での最終コース『ニセコ〜富士岡サーキット』を走っていただきます(本物と同じようにオイルや燃料、タイヤは消費していき。ピットで回復しますがその分時間は消費します)!!

なお、サイバーシテムは一般的なもの、個人所有のデバイスどちらでも構いませんよ。優勝ペアにはお好きなサイバーフォーミュラを進呈します。

それでは皆様張り切ってご参加ください!!鋼平





恭文「えー、このテストは非常に素晴らしいですね。空海達じゃなくて、あむ達に答えさせるところがドS」

フェイト「それ違うよっ!? とにかくえっと……組み合わせはこんな感じに」

りっか「ひかる、足つく?」(クイズ一位)

ひかる「問題はない。バーチャルだから、その辺りは調整がつく」(スーパーアスラーダ)

やや「海里、頑張ってねー。でもでも、レースって大丈夫なのかなぁ」(クイズ二位)

海里「バーチャルですし、車の運転という意味では条件はみんな同じです。勝算は十分にあるかと」(スペリオンGT)

りま「なぎひこ、絶対勝ちなさいよ? じゃないと……分かってるわよね」(クイズ三位)

なぎひこ「いきなり脅さないでくれるっ!?」(ネオミッショネル)

コロナ(特別参戦)「うぅ、ごめんなさい。あんまり正解できなかった」(クイズ四位)

空海「大丈夫だって。なんたって主人公機だぞ? しっかりトップ取ってやるから、安心しろ」(アスラーダ)

あむ「……さっぱりだった」(クイズ五位)

唯世「ううん、あむちゃんは頑張ってくれたんだもの。あとは僕に任せて」(ナイトセイバー)

恭文「やっぱこの手のクイズは、りっかとややが強いか。しかも一位と二位は、性能の良いマシンをゲットしてるのが手堅い」

フェイト「でもヤスフミはやらないの?」

恭文「僕は本物の車運転できるし、駄目だって。でもレースはマシンの性能差だけで決まらないからなぁ」

フェイト「えっと、ポジション取りやピットのタイミングが大事なんだよね。こう……流れを掴む」

恭文「そういう事。さー、どんなレースになるかなー」











※ 最近恭文と仲がいいコブシの夢は“もてたい”だそうだから、IS学園の文化祭に招待してあげたらどうですか?





恭文(A's・Remix)「いや、招待して巻き込んでもマズいので」

コブシ「……呼ばれたかったかも」











※ ここしばらくなぎひこの出番がありませんが奴はちゃんとなのはの彼氏やれてるんでしょうか?
思い返すと去年の生誕記念小説で桂さんにやられてから出番が無い気がしますが、まさかこのままエリザベス化しませんよね?





なぎひこ「え、えっと……一応」

なのは「デートの時もリードしてくれるし、良い彼氏だよねー」(ぎゅー)












※ 鎧「そう言えば、マーベラスさんはどうしてレンジャーキーを返却したのに、レジェンド戦隊にゴーカイチェンジ出来たんですか?」

マーベラス「なんだ、んな事かよ。 返したのはレンジャーキーにあった力の一部、【変身して戦う力】だ。
変身含めた【レジェンド戦隊の大いなる力】はまだこっちに残ってんだよ。だからよ、ほらあれ見ろ」

マッハルコン「ブンブンバリバリー!!」(激走中)

マーベラス「マッハルコンもああして普通に俺等と旅してる。 大体、大いなる力まで全部返してたら、お前が豪獣ドリルを呼べる訳ねぇだろ」

鎧「あっ」





フェイト「なるほど、それなら……でもしたたかだ」

恭文「さすがは海賊だね」










古鉄≪というわけで、本日の拍手のお返事は以上となります。みなさん、たくさんの拍手ありがとうございました≫

貴音「……ならばわたくしは、レンゲですっ! しゃもじに対抗できるものは、これしかありませんっ!」

律子「恭文君、貴音もバカになったー! いや、前からちょくちょくアレなとこあったけどっ!」




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