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雑記(作品解説や緒注意など)
プロフィールその1:蒼凪恭文&古き鉄・アルトアイゼンのネタバレ項目



※戦闘スタイル



実は変則的なオールラウンダー。その手札は剣術にクレイモアという近接攻撃に限らず、凍結変換により威力を増強させた砲撃魔法。貫通力と操作性に速度に優れた射撃・誘導魔法。果てはバインドや回復魔法に結界魔法・・・と、非常に多岐に渡る。

資質的には歪なため、修得には相応の時間と努力を割いた。なお、理由は・・・オールラウンダーで如何様な状況にも合わせる事が出来るフェイトの力になるため。そして、非常に運が無く、単独で面倒ごとに巻き込まれる事の多い自身の身を守るため。

手札を知られると相手に対処されやすくなる傾向が強いため、普段は一般的な近接よりのフロントアタッカーを装い、手札は本当に親しい人間にしか教えない。また、必要に迫られない限りは使うことも避けている。



戦闘では、どちらかと言えば勢いとノリに任せた戦い方が多い。口先などで挑発して、蹂躙して叩き潰すことも得意。

なお、相手への攻撃行動は一切容赦はせず、場合によっては魔法を用いない斬撃や刺突・・・などの過剰攻撃と過剰威圧により、相手を完全に壊す行動も辞さない。その辺りが他の魔導師達や局から問題児とされている理由。

なのはやフェイト達は、出来るならそういう事は止めて欲しいとも思うが、運の悪さ故に一撃で仕留められなければ、あっと言う間に潰されるような・・・オーバーSやエース級などの厄介な相手と戦う事が非常に多いのもよく知っているため、その行動が必要であると認めている。










※装備・能力編



瞬間・詠唱処理能力(話は幕間そのいちから登場)



その名の通り、魔法プログラムの詠唱と処理を瞬間的に行うという特殊能力。資質に乏しい恭文がオーバーSとの戦闘を可能とする要因の一つ。どれほど容量が大きく、処理が重くなりがちなプログラムでも、一瞬で発動させる事が出来る。

先天的にこの能力を保有している恭文は、その恩恵の一つとして、高い魔力の運用技術とコントロール能力を先天的に持ち合わせている。





魔力変換技能『凍結』(幕間そのいち 本編第12話から登場)



恭文の手札の一つ。自身の魔力を魔法プログラムを使用して凍結属性に変換、その変換した魔力を用いて魔法を使用する技能。その主な効果は、威力の増強。変換された魔力は、それ自体が通常時を超える攻撃力を持つことになる。





ユニゾン能力(本編第18話から登場)



過去の大怪我の際、夢で会った『ある人』からもらった贈り物の一つ。その内容は、リインとのユニゾンを可能とする力。それも、本来の適合者である八神家一同を超える形で。

そのため、この能力は切り札の一つであり、恭文とリインを繋ぐ大事な絆の一つとなっている。





魔力の集束技術:スターライト(幕間そのさんから登場)



ユニゾン能力と同じく、もらった贈り物の一つ。内容は、周辺の魔力をかき集め、一つの膨大な魔力へと形成する事。

これを用いた攻撃魔法は非常に絶大な火力を持ち、尚且つ術者は使用に関しては発動のためのトリガーを引く分の魔力しか消費しないため、魔力量に乏しく、それを当てにした攻撃が出来ない恭文の最高の切り札となっている。

ただし、その代償として身体への負担は大きい。特に恭文は体格が小さいため、シャマルやフェイトからスターライトは禁術とされている(リインとのユニゾン時には負荷が緩和されるため、その対象外)。





ナハトフォーム(本編第3話から登場。なお、本編第28話より以前の時間軸では基本的にこのジャケットがデフォルトとなる)



恭文の着用するバリアジャケット。外見はシンプルで動きやすい。メインカラーは蒼。ジャケット出力とダッシュ力を重視した作りで、装甲強度と同時に動きやすさも追及している。

なお、ナハトは独語で『夜』の意。





マジックカード(本編第14話から登場) 威力??? 効果範囲??? 発動速度S+



恭文の手札の一つ。外見は装飾された全身銀で長方形の金属性カード。

カードの中に魔力と術式を入力すると、使用者の意思一つでその魔法を即座に発動出来る。なお、事前に入力しておけばその場では魔力は一切消費しない。

ただし、弱点としてはカードに入力出来るプログラムと魔力の容量に限界があり、それを超えるような強力な魔法は入力できないということがまず一つ。

そして、カード1枚につき『一つの魔法を一つの決まった形に入力して、一度だけ発動させる』というものなので、一度使用するとすぐに空のカードに戻ってしまう(空になってもカードを回収して、それに魔法の再入力は可能)。





アイゼンフォーム=リインとのユニゾン形態(本編第18話から登場)



ユニゾンデバイスであるリインと文字通りユニゾンした姿。イメージカラーは青と白。別名:『本当の古き鉄の姿』

本来、リインは八神家の一員であり、八神家のメンバーとのユニゾンを前提として生み出されたため、恭文とのユニゾンは本来であれば想定外で出来るはずがない。

だが、それでも魔力量以外でははやてやヴィータ、シグナムと言った面々とユニゾンした時よりも高い能力値と相性を叩き出す。

リインとのユニゾン時での最大の特徴は、二人が揃って修得している魔力変換技能を用いた氷結魔法での攻撃をしようすること。当然、単独時よりもより完成され、強力な形での使用を可能としている。

ただ、そういうことを抜きにしてもアルトアイゼンも含めた繋がりの深い三人で戦うため、とても強い。

戦闘中の固定BGMは『Double-Action』。または『エミヤ』となる。そのため、ノリだけでも勝てる。TVのように『リインユニゾンしたからこれ負ける』みたいなことにはならない。

なお、アイゼンは独語で『鉄』の意。





新型マジックカード(本編第28話から登場)



マジックカードのプログラムと魔力の入力可能容量を上昇させた新型のマジックカード。改良型と言うよりは、バージョンアップ版。装飾は若干変わり、青の縁取りがされるようになった。

このため、小規模AMFなどと言った今まででは入力不可だった魔法が使えるようになった。なお、特性と弱点は一切変わっていない。





サウンドベルト(本編第28話から登場)



生まれたての風の投稿作家、KK様の許可を頂いて登場したパワーアップアイテム。なお、元ネタはKK様の作品に登場している同名のアイテム。

ベルトから大音量で音楽が流れることで、装着者のノリ・・・テンションがアップする事による戦闘能力強化と、それにより敵を驚かせ、無力化することを目的としたアイテム。

なお、流すとその音量といきなりと言えばいきなりな行動により、本当にあっけに取られるので、一応効果はある。

そして、この話の中だと形状はデンオウベルト。TVの電王と同じように装着。ボタンを押してパスをセタッチすることで、各フォームに対応した歌が流れることになる。

なお、追加アイテムでケータロスが存在する。装着してエンターボタンを押してからセタッチすると、ダブルアクション以外の電王関連の曲が流れるようになっている。





リーゼフォーム(本編第28話から登場)



フェイトのアイディアを発端として、みんなの協力を得て、新しい自分を形にするために恭文が作り上げた最新型バリアジャケット・・・いや、『騎士甲冑』である。

別名:心はてんこ盛り(アルトアイゼン談)

性能と外見のベースは高速型であるフェイトのバリアジャケット。ダッシュ力と出力を重視したそれまでのジャケットに、今まで以上の『速さ』をプラスしたものになっている。そして、魔力消費量を維持した上で全体性能の若干の底上げも行っている。

なお、外見の印象がフェイトのジャケットと全く同じなため『ペアルック』『おそろい』とからかわれる原因となっている。





ブレイズフォーム(電王クロス第7話から登場)



アギトとデカ長から借りたパスの力を使って半強制的にユニゾンした姿。なお、外見のイメージはスパロボのキョウスケの私服。なお、意味は英語で『炎』

アギトとユニゾンしたため、普段は技能を修得していないために使う事が出来ない炎熱系の攻撃を使用することが出来る。

ただし、全体的な能力は本来のパートナーであるリインとユニゾンした時より落ちるものとなっている。

これはアギトのせいと言うわけではなく、魔力光も青で炎熱系の技能も修得していない恭文に原因がある。





ナナタロス(電王クロス第8話から登場)



デカ長とリュウタロスの協力の元、突貫作業で作られた鞘形デバイス。その内容は、アルトアイゼンの性能拡張用デバイス。

鞘口の近くに扇形に開くカードスロットが挿入されており、それによりセブンモードへと形状変換させることが出来る。





ヴィンクルムフォーム(電王クロス第8話から登場)



リーゼフォームに合わせて、形を変えたリインと恭文のユニゾン時の新型バリアジャケット。意味はラテン語で『絆』。

性能そのものは変化は無いけど、こういうのは雰囲気だから・・・。なお、外見イメージはFFZAC時のクラウドのコスチューム。










※ネタバレ魔法





高速移動魔法・ソニックムーブ 瞬間加速力AA+ 瞬間移動距離A 操作性B(幕間そのごから登場)



皆様ご存知、フェイトの高速移動魔法。恭文が習得している理由は、出会った時に起きた一件の中でフェイトから教わった。

なお、幕間そのいちで恭文が言っている『移動系スキル』は、これだったりします。







物理加速魔法・ブリッツラッシュ 瞬間加速力AA 瞬間移動距離B 操作性A(幕間そのはちから登場)



フェイトから教わった高速移動系魔法。術者の動き・・・腕の振りやフットワークなどを加速させる。

そのため、外見からだと魔法を使っている感じがしない。





氷結属性斬撃魔法・氷花一閃 威力A+ 射程F 発動速度S+(幕間そのいちから登場)



アイシクルキャノン習得の際に覚えた凍結・冷却変換を、アルトアイゼンに付与した状態。

この状態でも『魔力を圧縮・薄く鋭く全てを斬り裂く刃』を作る過程は変わらない。





直射型魔法・ブラストランサー 威力B 射程B 発射速度S+(幕間そのいちから登場)



電気属性変換をなされていない部分を覗けば、フェイトのプラズマランサーとほぼ同じ。ソニックムーブやブリッツラッシュと共にフェイトから教わった。

ただし、一度に一発だけしか生成・発射できない。というより、恭文は多弾生成が出来ない。なので、その分威力と速度重視のセッティング。





砲撃魔法・アイシクルキャノン 威力A 射程B 発射速度S+(幕間そのいちから登場)



クロノのブレイズキャノンを参考に組んだ、氷結属性持ちの砲撃魔法。

なのはのディバインバスターのような魔力量=威力のような砲撃ではなく、氷結属性への魔力変換によって、攻撃力を獲得している。

なお、ブレイズキャノンより、発射速度を向上させており、カートリッジによる威力増強が可能。(最大三発)





拘束魔法・ストラグルバインド 間接的威力A 射程・バインド強度C 発動速度S+(幕間そのいちから登場)



『強化魔法等の効果を強制的に解除・無効化する』という副次効果による間接的な攻撃を目的とした魔法。

詠唱速度・射程・強度に難あり・・・だが、恭文の能力により詠唱速度に関しては解決されている。そして、恭文はこの副次効果に使い道を見出しており、よく使用する魔法の一つに入っている。





射撃魔法・スティンガースナイプ 威力B+ 射程A 操作性能S(本編第13話から登場)



クロノ直伝の誘導弾。一発のみではあるが、速度と貫通力重視の魔力弾『ステインガ―』を操作する魔法。恭文の手札の中で唯一と言っていい誘導弾攻撃。その速度と高い操作性能により、複数相手ではとても役に立つ攻撃手段。





射撃魔法・スティンガーレイ 威力B+ 射程A 弾速・発動速度S+(本編第13話から登場)



速度と貫通力を重視した射撃魔法。クロノからの直伝。

魔力消費量もそれほどではないため、牽精などに多用する。高い貫通力のために、対魔導師戦には向いている魔法。









物理操作魔法・ブレイクハウト 間接的威力C 射程C 発動速度S+(本編第13話から登場)



主に地面などを操作する魔法。なお、土や泥、コンクリートなどの壁も操作可能。

ただ、術の効果は様々。操作で壁にしたり、爆発を含めた大隆起を起こしたり。

あくまでも、総称としての術の名前。










接触型振動破砕魔法・ブレイクインパルス 威力A 射程A 発動速度S+(幕間そのにから登場)



クロノ師匠直伝の魔法。接触した物質に対して固有振動を送り込み破砕する魔法。本来なら破砕するための振動数を割り出すため、接触後数瞬の時間を必要とするが、恭文の能力のおかげで瞬間的な発動を可能としている。

魔力消費がそれほどでも無いため、恭文がよく使用する魔法の一つとなっている










集束系斬撃魔法:スターライトブレード 威力AAA 射程D 発動速度C(幕間そのさんから登場)



皆様ご存知集束系魔法・スターライトの斬撃版。

周辺魔力を一点に集めて、攻撃に転用する魔力制御技術の奥義を用いた攻撃。恭文はなのはのような砲撃ではなく、剣術技能を生かせる斬撃魔法として使用している。

その特性故に、魔力量に乏しい恭文の、本当の意味での切り札である。ただし、体格の小さい恭文では身体への負担が極めて大きいため、新暦75年の時点でも、単独での使用は原則として禁止されている。

リインとユニゾン時のみ、なんの制限を受けずに使用する事を許可されている。





蓮華一閃 威力AA+ 射程F 発動速度S+(電王クロス第8話から登場)



恭文とアギトのユニゾン形態の必殺技。フルドライブ状態で放つ炎熱斬撃。

制限の多いスターライトよりもローリスク且つ非常に強力な、古き鉄の新しい切り札。

なお、リインとユニゾン時や、通常時の場合は氷結系斬撃の『凍華一閃』となる。










※ネタバレ技能



瞬(またたき)(幕間そのいちから登場)

これは、魔法というより剣術技能。分かりやすく言うと、居合。高速でアルトアイゼンを抜き放ち、その勢いのまま相手を斬る超高速の斬撃。

氷花一閃や鉄輝一閃の発動時や、通常時での使用も可能。示現流の居合いの技である『抜き』が元。

『一撃必殺・二の太刀要らず』を理念として掲げる、ヘイハチ・トウゴウの剣技の一つ。当然、恭文も継承している。・・・が、当然のように、まだまだ師には及ばない。

なお、ヘイハチ・トウゴウは天翔○閃がリアルに使える。





砕(くだき)(幕間そのいちから登場)



これも、ヘイハチ・トウゴウの剣術の技の一つ。

刃ではなく峰での一撃。斬るのではなく、対象の破砕を目的とした破壊の一撃である。

劇中のように、衝撃を伝えることによる振動攻撃も可能とする。





瞬・極(またたき・きわみ)(本編第28話から登場)



居合いからの神速の三連撃。ヘイハチトウゴウの剣技の、一つの到達点。その由来は幕末の薩摩志士の中村半次郎の『抜き』が、雨だれから落ちる雫が落ちる間に抜きから三連撃を撃ち込めたこと。





断(たち)(電王クロス第8話から登場)



日本刀特有の引き斬りの現象と、それを最大限に用いる技術を使用した超零距離抜刀術。恭文とヘイハチ・トウゴウの剣技の一つ。

斬りたい対象物に、鞘から途中まで抜いた刀の刃を当て、そこから一気に抜刀して斬るという技。

なお、某流派で実際にあるらしい技がモチーフ。





斬(ざん)(電王クロス第8話から登場)



恭也や美由希、士郎と言った面々が扱う御神流の基本技法の一つ。攻撃対象をただ斬るのではなく『引き斬る』事で、斬撃の威力を高める技。

引き斬りを技術として教えている流派も存在しているが、御神流の斬は、刃が無くても斬れるほどに技能の完成度が高い。例えば・・・ドラム缶を一刀両断したとか。

なお恭文は、恭也達との組み手を通して、御神流の技をいくつか盗んでいる。理由は『魔法無しで戦えるようになるため』。ただし、神速なんて使えません。えぇ、貫も無理でした。





徹(とおし)(幕間そのはちから登場)



御神流の基本技法の一つ。表面を傷付けずに内部に衝撃ダメージを直接打ち込む技法。

熟練者は、手のみならず蹴りなどでも使用可能。

なお、とらハでは説明のために、三枚のおせんべいを重ねて手刀を落とし、下の二枚だけを粉砕するというシーンがあったそうな。











※ネタバレ形状変換



形状変換・ハイブレードモード(幕間そのさんから登場)



アルトアイゼンに搭載された形状変換の一つ。柄と刀身が倍化した大太刀の姿。

そこから繰り出される斬撃は、普段よりも鋭く、重い形での一撃必殺を具現化している。そこそこ軽量ではあるため、連続的な斬撃を放つ事も可能。

ただし、長大化した刀身により、クロスレンジでの取り回しは悪くなっている。イメージとしては、モンハ○の太刀。





形状変換・セブンモード(電王クロス第8話から登場)



アルトアイゼンに新しく搭載された形状変換。ナナタロスを装着して、専用カードをスロットインすることで発動する。その正体は7振りの剣。発動時は全て背中のホルダーに装着される。

まず、アルトアイゼン本体である両刃の剣の一鉄。柄が刃に埋め込まれており、全体が片刃の剣となっている二鉄。

形状が同じ二振りの片刃の剣となっている三鉄と四鉄。そして、これまた形状が同じ片刃の短剣の五鉄と六鉄。

最後に、それらが一つに合体することで姿を現れる七鉄。状況にあわせて必要な剣を取り出し、戦う1対多数を念頭に置いた形態である。

ただし、弱点としてこの形態になると恭文の得意技である抜き・・・居合いの技が使えなくなる。







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