小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説) 第125話:あとがき あとがき 恭文「はい、というわけで一応でも今回で光編は終了です。今回の話は・・・・・・原作の10〜11巻の辺りですね」 フェイト「アニメではやってない話になるんだよね」 恭文「うん。この辺りは原作がアニメに追いついてたとこだから。あ、それで本日のあとがきのお相手は蒼凪恭文と」 フェイト「フェイト・T・蒼凪です。それで今回のお話は・・・・・・まずはイースターの事。星名専務がそのまま継続って、いい・・・・・・のかな」 恭文「でも他に出来る人間も居ないんだよね。だってほら、ずっとワンマンな上に後継者はとっくに決まっててそっち中心だったし」 フェイト「・・・・・・あぁ、そっか。ただ今までとはやり方を変えて、そういう風潮を無くした上で・・・・・・これも罪の償いかな」 恭文「そうなるかも知れないね。それでこれは星名だからこそ出来る償いだよ。 まぁイースターはどんな形であれ月詠の家の人間の手には戻るでしょ。それで次はロックとキー」 (原作でもかなり重要なネタバレですね。なお、唯世とキセキのロックとキーの解釈に関してはとまとオリジナルだったりします) フェイト「というかヤスフミ、この話ってとまかのの中やStS・Remixの『二人の休日』の冒頭で言ってた事だよね」 恭文「そうだよ。まぁ前のナナの話の元になっているのがコレ。もちろん原作準拠。 やっぱりどこ発祥でどうしてこうなった的な説明はされないけど、一応の元はこんな感じだね」 フェイト「人のこころをアンロックして・・・・・・かぁ。うん、素敵だね。 今ならその素晴らしさが分かるかも。前ならきっと、さっぱりだったろうけど」 (閃光の女神、ちょっと苦笑気味) フェイト「きっとね、この話を聞いてもその意味も考えずにヤスフミに迫ってたと思うんだ。 だったらアンロックして、管理局やみんなの事を信じてーって言って・・・・・・うん、バカだね」 恭文「あー、管理局教とリンディ教の信者だったしね。それはしょうがない」 フェイト「うぅ、色々迷惑かけちゃってごめんなさい」 (閃光の女神、やっぱり過去の自分には色々思うところはあるらしい) フェイト「あとはイクス・・・・・・ヤスフミ、これいいの?」 恭文「まぁいいんじゃないの? 完全回復とかはないらしいけど」 (原作の設定もあるしねー) 恭文「なにより読者からの要望もあったし、タイミングは考えてたんだって。まぁ基本眠り姫だからそこまで出番無いだろうけど」 フェイト「でも、ややにとっては最大級のご褒美というか・・・・・・頑張った成果だよね。うん、きっとそうだ」 恭文「それよりも問題はなのはとなぎひこだって。あの二人・・・・・・ユーノ先生、ご愁傷様です」 フェイト「ユーノ・・・・・・あ、とりあえずユーノの事はどうでもいいよ。ヤスフミ、最後に出てきた子って」 恭文「・・・・・・それに関しては次回だね。まぁ前々からちょくちょく登場してるキャラだからもうバレバレだと思うけど」 (みなさま御存知アニメ三期の『パーティー!』からの登場です) 恭文「とにかくあの子の事も含めて新展開のプロローグとなる2クール目の最後、ご期待ください。それでは本日のお相手は蒼凪恭文と」 フェイト「フェイト・T・蒼凪でした。それではみなさん、また次回に」 (次回・・・・・・事件解決したのにやっぱりトラブル派生なフラグが出たり出なかったり。 本日のED:Buono!『泣き虫少年』) やや(イクスと同じ部屋で就寝中)「・・・・・・それでねそれでね、もうもう大変だったんだからー! やや達凄い大活躍ー!!」 イクス「えぇ、見てました」 やや「へ?」 りま「イクス、見てたって・・・・・・あなた、どうして」 イクス「・・・・・・悲しい夢を見てた時、ふと景色が切り替わったんです。 そうしたら巨大な黒い悲しみに立ち向かってる恭文さんの姿が見えて」 クスクス「悲しみ・・・・・・あー! 巨大×たまー!!」 イクス「だと思います。それと同時に泣きながらも戦ってるやや達の姿も見えて」 リイン「・・・・・・間違いないですよ。あの時のアレです」 ディード「そう言えば恭文さんとフェイトお嬢様の関係者は多数その光景を目にしていたとか」 ぺぺ「ショウタロウ、そうやってみんなのこころを繋げてキャラなりをパワーアップさせたって言ってたでちよね」 やや「ならなら、イクスちゃんからも力もらってたんだ。 ……そっかぁ。だったらあの時、ややもみんなもイクスちゃんと一つになってたんだね」 イクス「だとしたら、嬉しいです。夢の中に居ても・・・・・・私達はちゃんと繋がる事が出来たんですから」 やや「・・・・・・うん」 (おしまい) [*前へ][次へ#] [戻る] |