小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
第122話:あとがき
あとがき
恭文「というわけで、ついに予言達成まであと一歩。とまとチート史上を塗り替えたラスボスの登場です」
フェイト「あ、このお話はアニメしゅごキャラの第100話『誕生!2つのキャラなり!』。
第101話『破かれた絵本!悲しき秘密!』。そして第102話『夢のたまご、なりたい自分』を元にしています」
恭文「とりあえず二期の最後の方総まとめだね。で、ラスボスの能力はほぼ原作通りです。
というわけで、本日のあとがきのお相手は今回ばかりは修羅モードもだめな蒼凪恭文と」
フェイト「それを聞いてかなりびっくりしてるフェイト・T・蒼凪です」
(いや、これで普通だとちょっとアレだし。まぁ描写は原作より多少パワーアップしてたりましますけど)
フェイト「というか、予言の中の叫びって×キャラの声そのものだったんだね」
恭文「うん。あ、詳しくはドキたま/だっしゅの第54話のおまけを参照で。
あと『癒えし傷から再び血を』ってところはその能力を意味してたの」
フェイト「人の悲しい記憶や傷の痛みを呼び起こせて、ボロボロに泣かせて・・・・・・お、恐ろしいよね」
恭文「あの親和力でさえ聞く範囲や効力が浸透する時間に限定条件があったのに、これは無しだしね。ガチでチートだよ」
(というか、めだかボックスで同じような能力出た時はびっくりしたり)
フェイト「じゃあ今、世界中でこの状態なんだよね。ほら、とまかのとかでもちょっと話が出てたけど」
恭文「うん。あの声は音じゃなくて人の心そのものに直接的に伝わっているものだから。
あ、ここもしゅごキャラ最大のネタバレの一つに絡ませてる設定だったりします」
フェイト「ナナちゃんのあの話だよね。とまかのにもちょっと出てたけど、みんな誰とだって分かり合えるっていうの」
恭文「それそれ。そういう意味で言うと、この事で世界中の動きが一気に止まっちゃうのってその証明でもあるんだよね。
僕達はみんなこころのたまごを通じて繋がってもいるし、あの叫びが通じるという事は×たまやあのたまごとも繋がってる」
フェイト「あ、そう言えば気になる事が。ヤスフミ、エンブリオ本当にどうしちゃったの? さすがにちょっとおかしいよ」
恭文「それもまた次回だね。ただこの段階であのたまごがいったい何かっていうのはもう語られてるのも同然だけど」
(それでもやっぱり次回です)
フェイト「それとあの黒いたまごの正体だね。あれって唯世君のおばあさんが話してた通りヴァイオリンにこころが宿ってると」
恭文「うん。ここは原作の解釈をちょっと膨らませた感じだね。ヴァイオリンのこころそのものとも言えるし、使用者の想いとも言えるし。
だから猫男とキャラなり出来たし、一応同一の存在でもある×の付いたたまごの力も注ぎ込めた。キャラが生まれたりはないけどさ」
(で、お父さんの下りもほぼ原作通り。ここも猫男の今後を決める重要な要素になります)
フェイト「でもこうやってみると、なんだかここ最近で一気に色々分かってきたよね。
唯世君の事に幾斗君の事、御前・・・・・・ひかる君の事や星名専務の事」
恭文「あとはこころのたまごや、そもそもキャラなりというものについての事とかだね。
実はStS・Remixの最後の方のフェイトとの二人の会話で話してたのそのままなんだけど」
(詳しくは第42話冒頭へどうぞ)
恭文「そんな中ついに出てきたラスボス相手に次回は・・・・・・マジでどうなる?」
フェイト「この調子だとみんな揃って大ピンチだしね。あの、みんなしっかりー」
(閃光の女神、ガッツポーズでガーディアンを応援。その仕草がとっても可愛い。
本日のED:abingdon boys school『STRENGTH.』)
はやて「・・・・・・うちら泣いてます」
シャマル「はやてちゃん、それ意味が・・・・・・うぅ、どういう事?」
犯人A「母ちゃん・・・・・・俺、違う。なんでそんな悲しそうな顔・・・・・・違うんだよ」
犯人B「バカ、お前ちゃんと応戦・・・・・・姉ちゃん」
シグナム「なぜ、こんなに涙が・・・・・・どうして」
師匠「しっかり、しろよ。なんで、なんで立ち上がれ無いんだよ」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
恭文「というわけで、世界の風景の一例でした。現在、世界中でこんな事が起こってます」
あむ「アンタその説明の仕方やめないっ!? もうなんかちょっと台なしだしっ! てゆうかあとがきでやる事じゃないしっ!!」
恭文「大丈夫、次回冒頭でもちょろっとやるから。でも、マジでこれはピンチかも」
あむ「こうさ、物理的に強いとかじゃないもんね。もう根っこから崩される感じ?
フェイトさんが緊縛プレイ受けた気持ちがようやく分かった気がする」
恭文「あぁそうだね。僕はフェイトに謝るよ。それで認めるよ。StS第24話は名作だって」
フェイト「認めなくていいよっ! 私はこんなチート技使われずに自滅したんだからっ!!
てゆうか二人ともその優しい瞳はやめてっ! すっごく胸に突き刺さるのー!!」
(おしまい)
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