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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
第7話:あとがき



恭文(A's・Remix)「というわけで、ゆかなさんは僕の嫁。本日のあとがきのお相手は八神恭文と」

なでしこ「・・・・・・恭文君、やっぱりそっちにいっちゃうのね。あ、藤咲なでしこです」





(・・・・・・コイツもか。コイツもなのか)





恭文(A's・Remix)「さて、今回は本編の僕も歩んだ幕間そのろくからそのはちまでの事件です。
もうちょっと言うととらは3のOVA事件。ティオレ・クリステラさんの最後の遺産を発端とした事件の話」

なでしこ「ティオレ・クリステラさんってこのフィアッセさんのお母さんなのよね。
それで世界的な歌手で、クリステラ・ソング・スクールの創設者」

恭文(A's・Remix)「そうだよ。ただティオレさん自体はもう既に亡くなってるんだけどね」





(とらは3の頃だと健在ですけど、その1〜2年後には亡くなります)





なでしこ「何か病気とか・・・・・・かしら」

恭文(A's・Remix)「ううん、違うの。元々ティオレさんは幼少期の負傷が原因で、子どもが出来にくい身体だったんだ」






(このケガは簡単に言えば環境・・・・・・ティオレ・クリステラさんが紛争地域の生まれだった事が遠因にあります。
そういう経験から今回の話に出てきたチャリティー・コンサート・ツアーを開こうと長年温めていたようです)





恭文(A's・Remix)「それで高齢出産という形でフィアッセさんが生まれたから、フィアッセさんが大人になった事には高齢だったのよ」

なでしこ「じゃあ本当に天寿を全うしたという感じ?」

恭文(A's・Remix)「うん。それでティオレさんが亡くなって、フィアッセさんが校長に就任して・・・・・・だね。
元々フィアッセさんもかなりの実力派歌手だっただけど・・・・・・それでも凄いよなぁ。イリアさんの補佐があるとしてもだよ」

なでしこ「そうよね。普通は出来ないわよ。しかも話しぶりからすると相当な名門校なわけですし」





(ちなみに学校自体はなのはが生まれる前からありました。
そのために椎名ゆうひが入る頃にはかなりの有名校として名前が広がっていたそうです)





なでしこ「それで今回はそのティオレ・クリステラさんの最後の遺産が原因で脅迫されていると。
でもフィアッセさん達には全く覚えがなくて・・・・・・不思議というか不自然というか」

恭文(A's・Remix)「しかもこの時点だと犯人の影の『か』の字も出てないしね。余計に混乱するわけだよ。
・・・・・・というわけで、数話は僕が主役で大暴れしていきます。みなさんお楽しみください」

なでしこ「私の出番はないの?」

恭文(A's・Remix)「基本ないね。あ、それと今回見てもらった通り幕間の方ではカットしたシーンも追加しています。
どの辺りが追加になったのかも見比べてもらえると面白いかも知れません。それでは本日はここまで。お相手は八神恭文と」

なでしこ「藤咲なでしこでした。それではみなさん、また」










(実は何気に書き上がってたりはするけど・・・・・・いやいや、楽しみですなぁ。
本日のED:KOTOKO『涙の誓い』)




















なのは(A's・Remix)「・・・・・・だからぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! どうしてなのはの出番が」

シオン「ビートスラップ・・・・・・アクセルエフェクト」(ブォンッ!!)

なのは(A's・Remix)「ふぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」(緑の炎に燃やされながら星になる)

ショウタロウ「・・・・・・シオン、お前容赦無いな。だがグッジョブだ」

シオン「ありがとうございます。しかしショウタロウ、今回の事件は謎が多いですね」

ショウタロウ「確かにな。肝心のものが脅迫される側が誰にも分からないと来てる。
まぁしてる側がきっと現金か貴金属の類だと知っているか踏んでいるんだろうが」

シオン「向こうも世界的歌手の最後の遺産と聞いて、勝手にそう考えている可能性もありますしね。
まぁそこのあたりもお兄様と相談するとして・・・・・・しかしあんな事があったとは」

ショウタロウ「てーかそれで事件に関わろうとするのも・・・・・・ぷぷぷ」

恭文(A's・Remix)「笑うなー! てーか絶対言うなっ!? 言ったらマジぶっ飛ばすからっ!!」










(おしまい)




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