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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
第64話:あとがき



あとがき



恭文「というわけで、手が届いたと思った真実は実は偽り。迷走しそうなところに事件発生。
何気に最終決戦な局面であるマリアージュ編、残り3話です」

ティアナ「本日のあとがきのお相手は私ティアナ・ランスターと」

恭文「蒼凪恭文です。・・・・・・なお、これドラマCD通りだからね? ちょっとオリジナル解釈含めてるけど」

ティアナ「てゆうかアレよね、普通にもうドキたま/だっしゅも15話目なのよね」





(そう、何気にあと11話で2クール目終了。・・・・・・ガチで3年目の準備が必要らしい)





恭文「マリアージュ編はあと3話とかだけど、ミッドチルダ・X編は普通に3クール目入ってちょっとして終了だろうしなぁ。
で、アニメのオリジナル話とかちょっとやって、なぞたま編をラストまでやって・・・・・・3年目って流れかな。で、そこで」





(子どものこーろの夢ーはー♪)





ティアナ「あれ、そこは普通に月詠幾斗とか絡んでなかった? ほら、なぞたま編にちょくちょく絡んで話進んで」

恭文「えっとね、アニメを一気に見直したりして今の現状などを考えて、そこは無しにした」





(今の現状でそれをやると、非常にごちゃごちゃした形になりそうなので、ここはそれで)





恭文「なぞたま編はなぞたま編でそれ一本で通してやるの。で、(ぴー)編だよ。原作終盤のあの話だよ。
まぁなぞたま編自体がどれくらいの長さになるか分からないんだけど・・・・・・ティアナ」

ティアナ「何よ」

恭文「いや、ごめんね?」

ティアナ「・・・・・・よし、どうしたのかな。てゆうかなんでそんないきなり謝るのかしら。
ね、怒らないから正直に答えて欲しいの。どうして今アンタは謝ったのよ」

恭文「えっと・・・・・・殴ったり蹴ったり撃ったりしないって言うなら答えていきたいんだけど」

ティアナ「ごめん、そこは保証出来ないわ」

恭文「なんでっ!?」

ティアナ「まぁいいから話しなさい。・・・・・・今度はなにをやったのよ」

恭文「いや、何をっていうかナニをって言うか・・・・・・その、ねぇ?」

ティアナ「うん」

恭文「いや、あの・・・・・・こう、非常に言いにくかったんだ。でもあの、言うね?
・・・・・・今日さ、ちょっと雨降ってたよね。で、気温も低くてさ」

ティアナ「あー、そうよね。おかげでちょっと濡れちゃって大変だったわよ」

恭文「そのせいなのかな。それでその・・・・・・あの、下着透けて見えてる。というか、途中からなんか透け出した」

ティアナ「・・・・・・え?」





(ツンデレガンナー、自分の姿をよーく見てみる。なお、今日は白のYシャツ。だから・・・・・・アレ?)





ティアナ「・・・・・・アンタ、責任取りなさいよ? そこは特に問題ないわよね。
だってIFで私の事散々いじめて好き勝手にしてるんだし、いいわよね」

恭文「なんでそんな話っ!? てゆうかどうしてそういう方向で話進むのさー!!」

ティアナ「当たり前じゃないのよっ! 女の子のこんなとこ見てただで済むわけないでしょっ!!
・・・・・・アレよ、第四夫人でいいから。てゆうかアレかな、最初は現地妻かしら」

恭文「お願いだからそれやめてっ!? てゆうかりまと同じく当て付けで現地妻襲名するのやめてー!!」





(とりあえずツンデレガンナー、近くにかけてあった薄手のカーディガンを羽織って対処。なお、色は黒)





ティアナ「うっさい。とにかくちゃんと責任取ってもらうから。いいわよね?
フェイトさんと別れろとは言わないから、私を囲う覚悟は決めなさい」

恭文「良くないからー!!」

ティアナ「答えは聞いてないわ。・・・・・・ま、冗談はこれくらいにしときましょうか。
まぁアレよ、普通にこの後ご飯おごってくれるくらいはしてもらうわよ? 見たのは事実なんだし」

恭文「・・・・・・それでいいの? 現地妻とかハーレムじゃなくていいの?」





(蒼い古き鉄、相当ビクビク。どうやら現地妻やハーレムがかなり怖いらしい)





ティアナ「えぇ、それでいいわよ。てゆうか、私一夫多妻とか出来るほど心広くないし。
・・・・・・えー、それじゃあ本日はここまで。今日の夕飯はとっても豪華にしようと思うティアナ・ランスターと」

恭文「・・・・・・コンビニ言ってお金下ろしてきていいかと聞きたい蒼凪恭文でした。
うぅ、故意ではないので遠慮してくれると助かったりするのですが」

ティアナ「だめよ。私、こういう時はしっかり追い詰めていく事にしてるから」

恭文「なんかすっごいドSな事言い出したっ!?」










(何気に尻を敷かれているけど、それでも雰囲気はいいパーフェクトカップルであった。
本日のED:嵐『Believe』)




















ジン「・・・・・・なんとか調べはついたな。しかし、マジかよ」

ティアナ「マジっぽいわね。それに・・・・・・あぁ、あれはそういう事か」

バルゴラ≪ティアナ、何か思い当たる節があるのか?≫

ティアナ「かなりね。まぁその・・・・・・かくかくしかじかというわけよ」

バルゴラ≪なるほど。それでアレコレを含めて考えると、非常に濃厚になってくると≫

ジン「『オルセア』って記号が符号もしてるしな。証言も取れている以上確定か」

グラース『・・・・・・ランスター執務官補、フレイホーク君、すみませんがすぐに戻ってください』

ティアナ「ウエバー執務官? ・・・・・・あの、何かあったんでしょうか」

グラース『ありましたよ。ミッド湾岸ラインにあるマリンガーデンで火災が起きました。
そしてその火災の犯人はマリアージュ。目撃情報もありますし、ここは確定です』

ティアナ「そうですか。・・・・・・分かりました。ならジン」

ジン「あぁ。ウエバー執務官、俺とティアナはすぐに現場に向かいます。
あと、頼まれてたのですが・・・・・・確定でした。ティアナもちと覚えがあるそうです」

グラース『・・・・・・分かりました。ではすみませんが二人は救助と消火に回るのは後で。
マリンガーデンを襲った理由も察しがつきますし、この状況なら確実に犯人が動き出します』

バルゴラ≪だから我らが犯人を押さえると。確かに犯人を放置しては、いずれまた同じような事が起こる≫

ティアナ「だからここで・・・・・・か。全く、正直私は雨が更に嫌いになりそうよ。・・・・・・また、降り出してきたし」










(おしまい)






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