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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
第56話:あとがき



あとがき


恭文「えー、ドキたま/だっしゅ56話、どうだったでしょうか。本日のあとがきは蒼凪恭文と」

シルビィ「シルビア・ニムロッドです。みんなー、メルとまの応援ありがとー。本当に嬉しいわ」

恭文「というわけで、覚醒したなぎひこのしゅごキャラ・リズム。
そしてそんななぎひことリズムのキャラなり・ビートジャンパーが初登場です」

シルビィ「リズムはアレなのよね。なぎひこ君の『男の子としての自分を全力で出したい』という感情から産まれた子」

恭文「原作とかアニメではそういう描き方だね。それでなぎひこが『なでしこ』の時にバスケしてたでしょ?
だからなぎひこにとっては『とぶ』事と『男の子としての自分』はある意味ではイコールなのよ」

シルビィ「・・・・・・うーん、そう考えると難しいわよね。踊りの勉強の事は家やなぎひこ君自身の気持ちもあるもの」





(『なでしこ』で居たのは、単純に家の事だけではなくてなぎひこが踊りを本当に好きだったのもあります)





シルビィ「でも、やっぱり無理があったのかしら。ほら、舞台の上だけじゃなくてずっとでしょ?」

恭文「僕がJS事件の時に1ヶ月『シオン・ソノバラ』だったのよりも長いしなぁ。
・・・・・・まぁ、ここは言ってもしかたないか。とにかくリズムが生まれてくれてよかったよ」

シルビィ「そうよね。普通に問題の半分は解決出来たもの。あとはてまりちゃんか」

恭文「うん、それがあるの。えっと、なぎひこの現状を整理すると」





・留学中に踊り絡みでスランプに陥ってしまい、その影響でてまりがたまごの状態に戻ってしまった。

・そして同時にてまりのたまごと色違いのもう一つのたまご(リズム)が産まれる。

・そのために日本に帰国していた時に司(理事長)と唯世と連絡を取って、流れでガーディアンの新Jチェアに就任。

・そしてりまに初対面でKYなツッコミをしたために、警戒心を煽ってしまって距離が微妙。
というか、あむ絡みでりまにライバル心を持たれてしまっている。

・そしてドキたま/だっしゅ内において、リリカルなのはの我らが魔王ヒロインの高町なのはと仲良くなった。





恭文「・・・・・・なぎひこ、何気に前途多難だよね。リズム生まれてもあんま現状変わってないような」

シルビィ「特にりまちゃん絡みよ。普通にあの二人は仲良くなれるの?」

恭文「いやね、僕も気をつけてるんだけど・・・・・・りまって何気に外キャラキツい子だからさ。
でも・・・・・・うーん、それよりもちょっと気になってる事があるのよ」

シルビィ「何?」

恭文「なんでシルビィここに居るの?」

シルビィ「え、今更っ!? というか、別にいいでしょっ! 私がドキたま/だっしゅに出たってっ!!」





(金馬、普通に不満そう。まぁ、あとがきは拍手レベルでの自由世界だしなぁ)





恭文「まぁアレだよ、とりあえず僕もこれで一つ心配事が解消出来たからよかった」

シルビィ「うん、お疲れ様。でも・・・・・・ヤスフミ、私としてはなぎひこ君となのはさんが心配なんだけど」





(そう言われて、蒼い古き鉄は固まる)





恭文「・・・・・・そこは触れないで欲しかった。ねぇ、マジで大丈夫かな?」

シルビィ「まぁヤスフミだってフィアッセさんや知佳さんとラブラブしてるもの。あんまり言えないのよね」

恭文「うん、言えないね。でもさ・・・・・・相手があのなのはだから余計に心配なのよ。
なのは、無自覚になぎひこのフラグ立てて回収しないとかやりそうで。あと」

シルビィ「あと?」

恭文「なのはってさ、恋愛経験全く無いでしょ?」





(とりあえずとまとではそんな感じです)





恭文「なぎひこが年下で局関係の子じゃないのもあるんだけど、相当心許してるのよ。
じゃなかったら、あそこまでしないって。あれでも社会人きっちり出来るもの」

シルビィ「それはまぁ、見ててわかるけど」

恭文「それで知らず知らずの内に・・・・・・とかありそうで・・・・・・あぁ、だめだ。
何にしても僕は何も言えない。普通になんにも言えない」





(当然だと誰もが思ったのは、言うまでもない)






恭文「とりあえず『なのは→なぎひこ』はいいのよ。でもなぎひこが心配で心配で」

シルビィ「でもあの子、何気にドSだしそこは大丈夫じゃないの? スクライア司書長みたいな事にはならないわよ」

恭文「だと嬉しいんだけどね。・・・・・・怖いなぁ。色んな方々のアレコレを鑑みると、とっても怖いなぁ」





(家族とか司書長とかアレコレである)





シルビィ「とにかく、これで次回は・・・・・・どうするの?」

恭文「なんかあの方々が再登場するらしい。それで海がどうとかなんとか」

シルビィ「じゃあ、そこの辺りに期待もしつつ本日はここまで。お相手はシルビア・ニムロッドと」

恭文「蒼凪恭文でした。みんな、なのははきっとショタコンじゃ・・・・・・ないよね?」

シルビィ「ごめん、そこは私も断定出来ないわ。だって告白めいた事言ってるもの」










(普通に色々と心配らしい。みんな、この後も『なぎひこ×なのは』をよろしく。
本日のED:CHERRYBLOSSOM『夢のマニュアル』)




















ユーノ「・・・・・・なんじゃこのメールはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」





(ユーノ君へ。あのね、恭文のお友達の藤咲なぎひこさんと相馬空海さんから、バスケ教わったのー。
というか、なぎひこさんとなのはママがすっごい仲良しになったんだ。今朝も朝から姿が見えないの)





ユーノ「や、恭文君の友達って・・・・・・どういう事さっ! 藤咲なぎひこって誰っ!?」





(注:司書長はこの時点でなぎひこが小学生だと気づいていません。
というか、なぎひこは最近来たばかりだし、空海ももうガーディアンじゃないから知らない)





ユーノ「と、とにかくメールの続きだ」





(うーん、これはきっと一緒に・・・・・・だね。ヴィヴィオから見ても、本当に仲良しになったしなぁ。
というかね、一緒に歩いてる所を見ると絵になるんだぁ。もうすごくいい感じなの)





ユーノ「なのはが・・・・・・男といい感じっ!?」





(ヴィヴィオの見立てでは、なのはママも好感持ってるみたいだし・・・・・・でも、いいなぁ。
休日に昨日みたいに一緒に遊んだり教えてくれるパパ・・・・・・ちょっと憧れるかも)





ユーノ「ヴィヴィオォォォォォォォォォォォォッ! どうしてっ!? どうしてなんだっ!!
それだったら僕だって無限書庫で一緒にがんばれるのにっ! 文系としてがんばれるのにっ!!」

司書「あ、あの・・・・・・司書長? どうされ」

ユーノ「いや、その前に僕はどうすればいいんだっ!? なのはが・・・・・・・なのはが・・・・・・!!
このままだと、どこの馬の骨とも知らない奴になのはが・・・・・・嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

司書「あの、司書長っ!? 落ち着いてくださいっ! 一体何があったんですかっ!!」





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



なぎひこ「・・・・・・ふぁっ!!」

なのは「なぎひこ君、どうしたの?」

なぎひこ「い、いえ・・・・・・なにかこう、言いようのない悪寒がして」

リズム「なんだよなぎひこ、風邪か?」

なぎひこ「いや、そんなはずはないと思うんだけど」

なのは「ううん、もしかして相当汗だくになっちゃったから、身体が冷えてるのかも。
早めに戻ってお風呂入ったほうがいいかも。よし、少し急ごうか」

なぎひこ「はい。・・・・・・アレ? あの、なのはさん・・・・・・今僕とリズムの会話分かったんですか?」

なのは「え?」

なぎひこ「今、リズムに『風邪か?』って言われたんですけど・・・・・・もしかしてなのはさん、リズムの事見えてるんじゃ」

なのは「う、ううん。ただこう・・・・・・アレ、なんでだろ。しゅごキャラっぽいのは見えてないけど、声は聞こえて・・・・・・アレ?」

リズム「どうやら、なのはの中にもちゃんとあるみたいだな」

なぎひこ「こころのたまごが?」

リズム「あぁ。だから今ほんのちょっとだけ、オレの声が聴こえたんだよ。
なぎひこ、この調子ならすぐにオレや他のしゅごキャラも見えるようになるぞ」

なぎひこ「そっか。なら・・・・・・うん、良かったかな。リズム、その時は」

リズム「あぁ、分かってる。オレもちゃんとなのはと挨拶したいしな」

なぎひこ「うん、お願いね」










(おしまい)





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